「カウンセリングサロン六本木」閉室します

こんばんは!高尾です(^^♪

ここのところ、小町横路は風が強いです。
通りに沿って風が抜けるのは気持ちがいいのですが、ちょっと強すぎない??という日が続いています。
レモンの木は倒れるし、看板は倒されるし、いくら重しを置いても重しごと風に流されています^^;
風の力は、本当に破壊力が半端ないです!
何かが飛んで、誰かを何かを傷つけないように、前もって抑え込めるものは抑え込む日々です🌀🌀

さて、2017年に当時の新六本木クリニックに併設された「グリーフケア専門外来」でしたが、7年の間、六本木➡代々木上原➡神谷町➡六本木と、その拠点を転々としてまいりました。その多くの理由は、クリニックの形態変化によるものでしたが、この度、私自身の鎌倉移住(のようなもの・・・)に伴い、鎌倉雪ノ下に移転することとなり、7月から本格始動しております。

とある理由により、六本木のサロンを月に1度だけ開室しておりました。
しかし、それも必要なくなったため、大変残念ではありますが「カウンセリングサロン六本木」を本日をもって閉室することといたしました。

月に1度はどうしても六本木の事業所(ときにサロンとなる場所です)での仕事があり、最終週の月曜日でよければグリーフケアのご予約を承っていたのですが、7月より雪ノ下が本稼働し始めると、なかなか月曜日に六本木に足を運ぶことが難しく、ご迷惑をおかけすることが多くなってまいりました。
なんとか時間変更をお願いしつつ、お約束の日にお目にかかれるように努力してまいりましたが、それが返ってご迷惑をかけていたことを知りました。

カウンセリングは「場所」「時間」「料金」をカウンセラーとクライアントが契約し、それを守ることから始まります。
しかし、この契約は両者に課せられるもので、どちらかのみが守らなければならないものでも、どちらかのみにキャンセルや変更が認められるものでもないと私は考えています。
契約は絶対ではなく、両者が互いを思いやることによって成立するものだと思いたいです。契約は対等な立場で結ばれるものでなければ、どちらかが非難され悲しい思いをすることになります。

キャンセルするために親を亡き者にしたカウンセラーを知っています。これは「災害と身内の不幸以外の時間変更はあってはならない」という呪縛のせいでしょうか・・・恐ろしいことです。お母様、ご存命なのに(・・;

大切なのは、クライアントさんとの信頼関係です。他人にはわからない大切なものが、人にはあるのです。
しかし、それが許せない、許しがたいことだと感じるのも仕方のないことです。どう感じるかも、人それぞれですので。

毎日勤務していた頃もありました。それが週一となり月一となり、これからどうなっていくかは院長次第であります(^_^;)

とはいえ、どうしても鎌倉まで来られない方もおられると思います。
六本木サロンは閉室した後も変わりなく存在しますので、どうしても都内でなければ行くことができない、という方はメールにてご相談ください。
info@grief-cafe.com
鎌倉での仕事がメインとなりつつありますので、絶対のお約束ではなく、柔軟に対応していただけますと幸いでございます(*^^*)

 

まずは、お疲れさまでした!

たくさんの方のものがたりがここで語られました。
溢れる涙と、こぼれる笑顔。

ありがとう(*˘︶˘*).。.:*♡

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