あとおひとりさまです!

こんばんは!高尾です(^^♪

 

暖かい小春日和の日が続いております。

春の到来を告げるようにミモザが咲き始めましたね✨
もうすぐ3月です!春がもうすぐそこまで来ていますよ!!

 

 

さて、先週末、訪問介護ステーションの所長さんからのご依頼で、
出張グリーフカフェをさせていただきました。
パートナーを亡くされた方々6名が集まり、最期の日々を共に過ごした懐かしい看護師さんたちと再会され、お話に花が咲いておりました。

ステーション自体、初めてのグリーフカフェ(遺族会)ということで、事前にzoom勉強会を開催し、看護師さんたちにグリーフケアの基本的なことをお伝えしておりました。
遺族会を開くことがずっと夢だったと仰るとおり、入念に準備されてきたご様子が伝わってきました。だからこその笑顔でお迎えすることができて、参加していただいたご遺族の方々の緊張も、いい感じに緩んでいくようでした。

今回は、参加された方ご自身がグリーフケアを受けたいということではなく、ステーションからのご招待で来られています。なので、簡単にさらっとグリーフについてのご説明をさせていただき、場に馴染んでいただいたところで2つのグループに別れてスタートいたしました。
ご招待した方もされた方も初めてということなので、輪になってからご自分のペースで深呼吸をしていただき、気持ちが整ったところでスタートです!

あっという間の90分が過ぎ、最後にカパッと開いたこころを閉じていただくために、詩人ヘンリー・スコット・ホランドの『さよならのあとで〜この世を去った私からあなたに贈る42行〜』を朗読させていただきました。
1ページに1行ずつの、ほぼ真っ白の詩集。グリーフの本質が亡くなられた方の視線で語られています。本当にこころがす〜〜っと落ち着いていくのが感じられます。

従兄弟を事故で亡くされた島田潤一郎氏が、息子を亡くした叔母夫婦になにかできることはないかと思う中で出会った詩だそうです。
この1冊の詩集を発行するためだけに夏葉社を立ち上げられました。

『大切な人を喪い、かなしみに眠れないとき、 一冊の本が、小さな希望になってほしいと願っています。』(夏葉社近刊案内より)

 

さてさて、カヌレキャンドルワークショップ、後おひとりさまのご参加をお待ちしております!準備は整えておりますので、明日の夕刻まで受付可能です\(^o^)/

さくらちゃんのひとりごとも、この季節本当にこころに染みますよ〜
どうぞお遠慮なくお申し込みくださいませ(*^^*)

 

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