なんだろう、、、この感じ

こんばんは!高尾です(^^♪

今日も汗ばむような陽気でしたね💦
先週逗子に来た時は、エアコン&電気ストーブ、そしてひざ掛けが必要な寒さだったのに、今日はちょっと動くだけで汗がタラ〜と・・・(^_^;)

そのような陽気の中、逗子対面グリーフケア初のご来室者さまをお迎えいたしました。途中鎌倉に寄って散策を楽しまれた後、逗子まで足を運んでいただきました。遠路遥々来ていただけましたこと、本当に嬉しく、感謝の気持でいっぱいです(*^^*)

 

 

お天気がよかったので、まずは相模湾を一望できる裏山に登り、非日常を味わっていただきました。

 

 

お天気はよかったものの、熱気のせいか遠くが霞んでしまい、残念ながら富士山はお隠れに・・・(T_T) 本当なら、このあたりに見えるはずなのですが。。。

 

そしていよいよ『湘南ライブラリー』にお迎えし、私も大好きな「くるみっこ」とフルーティーな香り漂うお紅茶で一服していただき、ゆっくりとお話を聴かせていただきました。

窓の外には新緑美しい逗子の山並み、遠方には相模湾を眺めます。
そして窓からは、ここちよい風がそよそよと吹き込んできます。
鳥のさえずりも、どこからともなく聴こえてきます。
BGMはピアノのやさしいメロディー。
そしてアロマキャンドルから漂ってくる、鼻をくすぐるようないい匂い(*˘︶˘*).。.:*♡

五感が奮い立ち、いつもとはちょっと異なる不思議な感覚が湧き立ってきます。お話を伺っているうちに、ふと私自身の遠い記憶が蘇り、自身のグリーフをやさしくケアしてもらっているような感覚とでもいうのでしょうか・・・
昨年の玉置さんの講演会で感じたような、場所と人と物語が融合し、こころとこころが響鳴しあったあの瞬間と似ているように感じました。

もちろん六本木のサロンも「ここちよい空間を!」と整えてまいりましたが、やはりビルに囲まれた都会のど真ん中と、自然に囲まれた山間とでは、開放感が異なるのかもしれません。こころと身体がいい具合いに緩み始め、言葉が自然に溢れてきて、今ここの思いを紡ぎ始める感じでした。だからこそ、涙が溢れ出し、そして笑顔が輝いていたのかもしれません。とっても素敵なことなのですが、その代わり時間をかけて来ていただかなければならないのが、なんとも申し訳ない・・・(^_^;)

帰り際、こんなにもかなしい出来事に遭遇したにもかかわらず、「楽しかった」という言葉を残してくださいました。「かなしいけれども温かい場所」。Be-ingの存在する意味はやっぱりこれなんだよな、と再認識させていただきました。

なにかのきっかけさえあれば行ってみたい場所。ここ「湘南ライブラリー」がそんな場所のひとつになってくれることをあらためて願いつつ、いい時間をともに過ごすことができたことに、こころから感謝する1日の終わりです。

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