こんばんは!高尾です(^^♪
今朝の朝焼けを、病室の窓から眺めていました。
毎晩21時に就寝し、朝6時におはよう!の日々でした。
ご飯タイムが時計代わり。廊下で歩行練習して、疲れたらベッドに横になる日々。1日が長いのか短いのかさえ、よくわからなくなってしまっていました。
日常の、今まで当たり前だった全てのことが、なんだか遥か遠くに行ってしまったような、そして、ものすごく愛おしいような・・・
季節の移ろいも感じられずにいましたが、久しぶりに外に出て、少しずつ春が近づいてきていることを、お日様が高くなってきていることを、肌で感じることができました(^^)
ずっと見つめていた天井
痛い、身動きできない、食べられない、トイレに行くのにも何時間もかかる(-_-;)
痛みが緩和されず(痛い)、やっとこさ横になっても(とにかく痛い)、お布団をかけてもくれず(寒い)、電気も消してくれず(眩しい)、ご飯は遥か遠くの机の上(お腹が空いた)、せめて吸呑みだけでも(喉もかわいた)・・・
目の前の患者の痛みに寄り添うことが医療の現場だと思っていたのですが、そうではない現場があるということを知りました(T_T)
1週間の入院中、ただの1度も主治医の診察はなく(不信感)、私の主訴がドクターの耳に届くことはありませんでした(絶望感)。このままでは社会復帰が危ぶまれると不安になり(不安感)、転院という形で退院させてもらいました。
痛みだけでも苦しくて不安なのに、その思いに耳を傾けてもらえないということが、こんなにももどかしく、切ないことだとは想像もしていませんでした。
この経験を無駄にしないように、これからのケアに役立てていければと思っています。(でも、できれば、こんな思いはしたくなかった・・・(¯―¯٥))
コタが尻尾フリフリ、大歓迎してくれましたU^ェ^U
やっぱり私にとっては、我が家が1番(*^^*)