こんばんは!高尾です(^^♪
9月は雨が多いですね。でも、雨が降ったり止んだりを繰り返しながら、秋が近づいてきているように思います。
思い返せば、グリーフケア研究所にいる時も、大学院に入学してからも、常に何かに追い立てられているような、そんな忙しさを感じる日々でした。いつも、研究所を出たら、修論を書き終えたら・・・と思いながら、たくさんのことを後回しにして、目の前のことを必死でひとつずつこなしてきたように思います。
そのような日々もようやく終わりに近づいてきて、少しずつ以前の平穏な日常へと戻りつつあります。
今まで手にとって読んでいた本はこんな感じでした。
生きていく上でとても大切な著書ばかりですが、読んでいて楽しい気持ちになれる本ではないかもしれません。う〜〜〜〜ん・・・と唸りながら読み進めていく感じです。しかも、修論を書く上では必要不可欠な本ばかりで、何度も何度も繰り返して読まなければなりませんでした。
そして、修論が終わったら読もう!と思っているのがこの棚に並んでいます。
読書の秋です📕
論文から開放されて、読みたい本を読みたいだけ、楽しみたいと思います(*^^*)
コロナのせいでしょうか。グリーフ・カフェ 芝虎ノ門に来られる方からも、「ちょっと、うつっぽくって」という声が多く聞かれるようになりました。
望む望まないにかかわらず、一人の時間が増えた方もいらっしゃいます。家族がいたとしても、自粛生活が続く中、いるがゆえの苛立ちを感じておられる方もおられます。これはもう、一人だから、家族がいるから、という問題ではなさそうです。
このような場合、まずは、早期の問題認識と、適切な援助希求が大切な鍵となります。問題認識とは、なんだか少しいつもと違う感じがするな、ということに早く気がつくということ。援助希求とは、悩みを抱えていることは決して恥ずかしいことではないので、一人で抱え込まずに信頼できる人に助けを求めるということ。話をするだけでも、抱えている荷物を少しだけ下ろすことはできます。
どうか一人で思い悩まないで、苦しい思いをお話しにいらしてください。
美味しいお茶を入れて、素敵なキャンドルに火を灯して、お待ちしております。