世界遺産の山に登る

こんばんは!高尾です(^^♪

コロナの感染者がどんどんと増えてきています。
明日からの4連休、再びのStay Homeで、自分のいのちと大切な家族のいのちを護りましょう!!
忘れかけていましたが、本当ならば、明後日からオリンピック、、、でしたね。。。
とてもこの状況では無理、、、だったと思います。。。^^;

今年は義父の十三回忌で、世界遺産の山に登る予定にしていました。
お寺さんに法要をお願いし、宿坊に予約を入れたのは、まだ、オリンピックの延期が決まる前で、まさか、こんな世の中になっているとは夢にも思っていませんでした。

山の上では、まだ紫陽花がこんなに綺麗に
咲いています。

 

今回お世話になる宿坊はこちらです。

この山で、唯一の温泉宿坊です。

 

 

お庭もとっても風情があって、気持ちが安らぎます。

 


そうです!ここは高野山なんです\(^o^)/ 

凛とした空気がとても澄んでいて、まだ鶯が♪ホケホケキョ♪と鳴いていました。季節がほんの少し、後戻りしたかのようでした。
ここ高野山は、世界遺産に登録されているにもかかわらず、あまり観光地化されておらず、お店もほんの少ししかありません。今回はコロナの影響もあり、人影もなく、本当に静かでゆっくりとした時間を過ごすことができました。

毎日毎日、朝から晩までパソコンに向かう日々でした。いつも何かに追い立てられるように、時間がすごいスピードで流れていました。そういう生活も嫌いではありませんが、時にはこうやってパソコンから離れて、遠くの景色を眺めることも必要なんだと思います。

別世界のような山の上で、こころのこもった精進料理をいただき、あったかい露天風呂につかっていると、生きていくためのエネルギーで満ちてくるようです。時には、自分を労ってあげること・・・そうすると、不思議と自分の身体の内側から、元気が湧いてくるのです(*^^*)

 

“世界遺産の山に登る” への2件の返信

  1. グリーフ・カフェ Be -ing 高尾直子様
    高瀬修司です。ずいぶんご無沙汰いたしております。
    高野山は何年前かの学会があった場所でしたね。
    ボクは残念ながら参加できませんでした。
    高尾さんの投稿を拝見し、俄然東京を離れたくなります。
    偶然、昨日諦めていた「ソール・ライター展」を渋谷で見ることができました。感慨も一入。
    ソール・ライターの写真は、ニューヨークの、本当になんでもない街の生活のひとコマです。日常がかくも美しい色彩を帯びているのだということを、彼の作品を通して気づかされます。
    今回、彼のパートナーのポートレイトにしみじみ感慨を覚えました。

    2020年
    「あの年がまさか」という序詞を呼び起こす年になるに違いありません。
    目を覆いたくなる日常。暗澹たる将来への不安。
    でも、他ならぬ日常や将来から逃れることはできませんよね。

    それでも、私たちは生きて行かなくてはいけませんね。

    「思いを託つ友」

    そういう存在がいてくれることが本当に嬉しいなぁと、しみじみ思います。

    1. 高瀬さん、ご無沙汰してます。そろそろ学校は夏休みでしょうか?でも、今年の夏休みは例年よりも短いかもしれないですね。子どもたちにとっては、毎年のように当たり前に巡ってきた、ワクワクする夏休みが短くなってしまうということも、大きなグリーフといえるかもしれませんね。
      高野山は4〜5回目の訪問となりますが、言葉にはできないような凛とした空気がいつも流れています。だからこそ、義父はここで永眠することを願ったのだと思います。遺された者にとってはなかなか足を運べない所ではありますが・・・
      私も学会があった時には仕事で行けませんでした。でも、ここは大勢で行く所ではなく、一人静かに訪れるのがいいと思います。宿坊はそういった意味でもありがたい存在ですね。今は外国人がいないので、いい機会かもしれませんよ。

      すでに、何が日常であったのかもわからなくなってきてしまうくらい、今までの常識を変えていかなければ、生きていけない世の中になりつつありますね。
      友達と気軽に食事もできない日が来るなどと、本当に想像もしていませんでした。グリーフカフェも少しクライアントさんが戻りつつあり、先月はキャンドルワークショップも開催できるところまででしたが、また自粛ムードが広まりつつありますよね。お一人暮らしの方のグリーフは、この自粛によってさらに深められる危険性を含んでいるので、かんたんに閉めるわけにもいかず、そして、どなたもオンライン?をご希望されないので、なかなか難しい局面に陥っています。もっと身近にグリーフカウンセリングを感じていただきたいのですが、命が関わってくるので、そこがまた難しいところです。

      高瀬さんともまたゆっくりとお話したいのですが、今は、「県をまたいで東京に出る」ということが、以前のように当たり前の日常となる日を待ちましょう。

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