とっておきの時間💟

こんばんは!高尾です(^^♪

なかなか、気持ちのいい秋晴れの日が巡ってきませんね(-_-;)
今日もなんだか、中途半端なお天気でした。

毎年、学生時代に部活で一緒だった友人たちと集まることにしています。去年は「大人の修学旅行」と銘打って、金沢に行ってきました。
今年も招集の時期がきましたが、たった14名のメンバーなのに、3名もの友人たちが入院治療中とのことでした。

学生時代には、果てしなく時間があるように感じていましたが、その時間が少しずつ少しずつ、果てしなくはなくなってきていることに気付かされます。

今日は、そのうちのひとりのお見舞いも兼ねて、懐かしの「戸越銀座」を訪ねてまいりました(^_^)/
      
「〇〇銀座」と名のつく商店街は、なぜか少し寂れた感が漂いますが、ここ「戸越銀座」は活気があって、全くその寂れた感じがありません。ブラブラ歩くのも、なかなか楽しいです🎶
今や見かけることの少なくなった牛乳やさんも健在です!そして、なにやら芳しい匂いが〜〜〜(๑´ڡ`๑)友人がお土産に!と予約をしておいてくれた、食パン専門店🍞帰路についた頃には、完売!の看板が出ていました。

さて、本日我々が訪ねたお店は、「巨人のシチューハウス」
アイルランド人のオーナーが、アイルランドを日本人にもっと知ってもらいたいと始めたお店だそうです。その名の通り、本当に巨大な店長さんでした(・o・)
 彼の胸ほどまでしか、背が届きません💦💦

 看板メニューのシチューたち
 こちらスペアリブも、骨からホロホロとお肉が外れるほど柔らかでした〜

美味しいお料理と、巨人店長さんのあったかい心遣い、、、
シチューって、なんだか初めてのお味でも、どこか懐かしい感じがするから不思議です。。。

親の介護の問題、自分たちの健康の問題、それぞれの子どもたちの問題・・・
親と子の間で、何かと背負うものがたくさんある年代なのかもしれません。

いつか・・・は誰にとっても永遠ではないこと。

親の残された最後の日々とその子どもである自分たちはどう向き合っていけばよいのか。自分の身体もちょっとキツい年齢だから、自分自身はどうやって労っていけばよいのか。子どもたちにとって明るい未来はやってくるのだろうか。。。
なかなか答えは出ないけれども、言葉にしてみると、少し不安な気持ちを手放せることを感じ合えるいい時間でした。

誰かが病気をしたりして不安な気持ちでいるとしたら、そこに飛んでいって、他愛のない話をしながらでも、その不安な気持ちに寄り添えたらいいのにな、、、と思います。多分、自分だって、きっとそうしてもらいたいと思うから・・・
自分の時間を誰かのために使ってみる。そうすると、それはきっと、とっておきの素敵な時間になると思います。
こうやって、何かの折に会える時間が、とっても大切な時間に思えます。
「会える時に会っておく」
いつどうなるかわからない「いのち」だから、今日のような時間を持てたことが素直に嬉しかったです(*^^*)

皆さまも、そんな時間を是非、大切なお仲間と過ごしてみてください。

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