童心にかえって・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

引き続き、道中記です(^^)

らんぷ屋でコーヒーブレイクの後、黒姫高原にある「黒姫絵本館」を訪ねました。

   目の前はスキー場🎿

童話館には、ミヒャエル・エンデの資料約2000点が収蔵され、日本で唯一エンデに関するいろいろな資料が展示されています。

ミヒャエル・エンデはドイツの作家で、「はてしない物語(ネバーエンディング・ストーリー)」や「モモ」などの著作で知られています。

「モモ」
町はずれの円形劇場跡にまよいこんだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聴いてもらうと、幸福な気持ちになるのでした。
そこへ「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります……。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。

確か実家にはこの本がずっと眠っていたけれど、もう1度読んでみたくて、文庫本サイズになったものを手に入れました。

そして、精神世界の重要性を訴えたエンデの深い思想が綴られた「ものがたりの余白」を研究の為に一緒に購入しました。

大切なことは、行と行、言葉と言葉のあわいにこそ存在するという考え方。少し研究してみようと思います。

 
こちらは、いわさきちひろさんの優しいタッチの絵の数々。
観ていると、本当に優しい気持ちになります(*^^*)
気がつくと、笑顔になっています✨

ここ黒姫高原にアトリエを構え、数々の名作を生み出したそうです。

そして、「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズなどで知られる、松谷みよ子さんの絵本が常設展示されています。

懐かしい絵本の数々を手に取り、童心にかえることのできた、ワクワクした時間でした((o(´∀`)o))

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