遅咲き「御室桜🌸」

こんにちは!高尾です(^^♪

ここのところ、日差しは春の暖かさでも、風の冷たい日が続いています。まだまだ上着が手放せませんね。。。

さて、京都小旅行からあっという間に1週間が過ぎてしまいました。今週も新規の方に来ていただき、あらためて学びの大切さを痛感しております(~_~;)

今回京都に行くにあたり、京都出身の友人に「まだ🌸が咲いているところないかしら?」と尋ねてみたところ、「京都では、『あの娘さんは、まるで御室の桜やね』という言い方があるくらい、背が低くて盛りの美人さんよりちょっと落ちるという独特なイケズな意味がある、『御室桜』というのが仁和寺にあるよ。」と教えてくれました。この御室仁和寺の御室桜は、染井吉野が散ってから満開になるそうです。今年はただでさえ満開の時期が早かったので、半ば諦めていたところにこの情報をいただき、期待に胸膨らませて、「旧御室御所・世界遺産 仁和寺」を訪ねてみました(^o^)/

 

仁和寺は、平安時代仁和4年(888年)に、宇多天皇が先帝光孝天皇の遺志を継がれ、完成させました。宇多天皇は退位後、出家して仁和寺を住房とされ、真言密教の修行に励まれました。以来、明治維新まで皇子皇孫が仁和寺の問跡となられ、仁和寺は御室御所とも呼ばれ、親しまれてきたそうです。
現在、仁和寺は真言宗御室派の総本山であり、平成6年に世界遺産に登録されました。

門をくぐるとまず「御殿」があり、簡素な美を表したと言われている石庭が目に入ってきました。静かな中にも、なんとも言えない美しさが宿っています。

御殿を過ぎると、右手に五重塔が見えてきます。ちょうど特別拝観中だったので、間近で見てまいりました👀

 

これは、御室桜越しの五重塔です。
桜のピンクと空の青、突き抜ける塔。。
ため息が出るほどの美しさ・・・

染井吉野よりもずいぶんと背が低く、頭上間近で満開の花が咲き誇っています。手を伸ばせば届くような🌸のトンネルをくぐって進んでいくと、風が吹くたび、花びらが花吹雪となって目の前を舞い降りていきます。

夢のようなひとときでした(*˘︶˘*).。.:*♡

 

こちらは、東京神谷町のカウンセリングサロン近くにあるオランダ大使館です。
ベランダからはこんなふうに見えます。

ちょうど、オランダといえば、、、のチューリップが綺麗に咲いているだろうと思い、近くまで行ってみました。

 

 

 

 

咲いてます、咲いてます🌷🌷🌷🌷🌷

  

門前の八重桜が、ちょうど満開でした🌸🌸🌸

 

 

 

そして我が家からの風景も、緑がモリモリになってまいりました!

そして、昨年はなぜか1輪も咲かなかった、モッコウバラが・・・

 

 

ようやく、咲いてくれましたヽ(^o^)丿

 

 

春は桜だけではなく、様々ないのちが芽吹く季節です。
これからは新緑の季節もやってまいります。
どうかひととき、様々な思いを少し脇に置いて、花を愛で、緑に思いを馳せる時間をお過ごし下さい。ご自分を労る時間も、グリーフワークにとって、とても大切な時間ですから・・・(*^^*)

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