ことばの焚き火🔥

こんばんは!高尾です(^^♪

4月とは思えないような、強い日差しの降り注ぐ1日でした☀
退職を決めて有休消化中ですが、気持ちが緩んでしまったのでしょうか、、、何年かぶりに風邪をひいてしまいました😷特に咳がひどくて、昨日病院に行ったもののなかなか収まらず、腹筋が痛くなってきております(T_T)
刺激物食べては🙅おしゃべりも🙅入浴も🙅🙅🙅・・・とお薬を山のようにもらってまいりました。
早く治したいです。。。

さて、後日談が遅くなってしまいましたが、先日初めて参加した「焚き火の火だね」。初対面の人たちと主催者のご自宅に集まり、各々持参した「おやつ」を食べながら対話してまいりました。

チェックインに始まりチェックアウトに終わる。ん??どこかで体験したような・・・そうなんです!「グリーフカフェ」と同じなんです!!
各々「今このとき」に感じていることや伝えたいことを、焚き火に薪をくべるように、湧いてくることばを場の中心に置いていく、ただそれだけ。。

『わかってもらおうとすることを、あえてやめてみる。そんなフラットな気持ちで薪をくべていくと、おのずと変化が始まっていく。』
そうなんです。わかってもらおうとか、わかろうとか、それってとっても傲慢なことで、人が人をわかることなどできっこないんです。まずは、そこが大事。

『ことばの焚き火に手をかざし、炎をじっくり見つめているだけで、気持ちの滞りがほどけ、希望を感じる瞬間があるかもしれない。それが変化の合図だと心がざわつきはじめたら、迷わず従ってほしい。ああ、こんなふうに話せばいいのか。伝えたらいいのか。相手の声を受け止めたらいいのか。』
初対面の人の前では、とても自由になれるから不思議です。だって、今ここにいる私のことしか周りの人は知らないから。先入観も決めつけもなにもないことの自由✨そしてここでの自分は、ここで完結することの安心感。批判も評価もされず、ただここに存在することだけに価値があることの素晴らしさ✨✨

焚き火にくべられることばにじっと耳を澄ます。私がいつもクライアントさんとの間にキャンドルを灯すのも同じ思いから。。。キャンドルの灯火にことばを置いていく。私に、ではなく場の中心に存在する揺れる炎に。しがらみから開放され、自由になった自分がどのようなことばを紡いでいくことができるのか・・・
こころの奥底から湧いてきた声をことばにしてそのまま出していく。きっとそこには、今まで押し殺していたかもしれない声がくべられていくのだと思うのです。

『自分の経験や想定を脇に置いて、初対面の人であり、初見の言葉であるかのように、その出会いを大切にする姿勢で場に臨む。そうすることで、お互いの思いや願いが【集まり、結ばれる】きっかけが生まれてきます。』
今回も素晴らしい出会いがありました。その出会いが、なんとなく眠っていた自分らしさ私らしさに気づかせてくれたりもします。
相手を尊重することから始めてみましょう!!
*(『』内は「ことばの焚き火 ダイアローグ・イン・デイリーライフ」より抜粋 大澤真美/中村一浩/植田順/野底稔共著 サンクチュアリ出版 2022/04/17発行)

今思い起こしても、いい時間だったなぁ〜としみじみと思えるひとときでした。私もここで拾ったことばの焚き火の火種を消さないように、Be-ingでも大切に燃やし続けていきたいと、そして、そのために今の自分がやらなければならないことはなんであるかに気づかせてもらったのです。

どうぞ難しく考えずに、もっと自由に焚き火を一緒に囲みましょう\(^o^)/
今回は雨天のため屋内での開催でしたが、せめてもの思いで真ん中に先日ワークショップで作ったカヌレキャンドルを灯しました。
いつの日か、Be-ingらしい「ことばの焚き火」を開催したいと思います。

 

 

 

 

モッコウバラが満開です(*^^*)

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