またもや台風に・・・🌀

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は、残暑厳しい1日でした💦
でも、真夏の猛暑とは少し違うものを、風の中に感じました。

さて、この週末「日本スピリチュアルケア学会 学術大会」が開催されます。
去年は、爽やかな札幌での開催、、、のはずでしたが、日本列島を南北になめるように北上してきた台風にやられました(*_*)
来られない人、帰れない人、様々・・・飛行機が飛ばないと札幌から東京までは果てしもなく遠く。。。

その記憶も冷めやらぬ中、今年もまた台風にやられそうな気配です(;_;)
2年連続は、ちょっと悲しい(T_T)

明日は、午前中に新規のグリーフケアのご予約が入ったので、カウンセリングの後上智に向かいます💨
今年もゼミの山田先生が発表されるので、それを聴かせていいただきにまいります。
しかも、テーマが・・・

大学院のゼミの先生が、大学時代のゼミの先生に関するテーマで発表されるのです。
霜山徳爾先生。フランクルの『夜と霧』を翻訳された先生。フランクルの親友。
ふと懐かしくなり、卒論を引っ張り出してみました。

少し黄ばみかけている原稿用紙に、万年筆の文字がギッシリ。。。
当時はワープロさえなく、一文字一文字、原稿用紙に万年筆で書き込んでいきました。書き損じは1ページ2〜3文字までと決められていて、最後の最後の行で「やってしまう」と、本当にガックリ_| ̄|○
腱鞘炎になりながら、300枚近くを書き上げた時のあの開放感は、いまでも忘れられません。

勿論、下書きも手書き。
書いては、霜山先生に見ていただき、書いては、見ていただき、、、を何回繰り返したでしょう。。。
その度に先生はネコちゃんのイラストで、励ましてくださいました。
 最後のページ。今となっては、宝物です✨

卒論をパラパラとめくってみると、当時の出来事が鮮やかに蘇ってきました。毎週のゼミで、それぞれ受け持っているクライアントさんの報告をする時、いつも真剣に耳を傾け、適切なアドバイスをくださった先生。どんな深刻な状況でも、「大丈夫ですよ」と、笑顔で励ましてくださった先生。
まさか卒業して30年以上も経った今、また、先生の笑顔と再会できるとは、夢にも思っていませんでした。

山田先生は、霜山先生を尊敬され、「霜山先生は、フランクルと出会うことによって、スピリチュアリティが覚醒された方」と、いつも話してくださいます。
そうだったのか・・・
あの、ただ側にいてくださるだけで、なんだか全てが大丈夫になりそうな気持ちにさせてくださった包容力は、覚醒したスピリチュアリティの為せる技だったのか・・・う〜〜〜ん、納得。。。
そんなことに気づかせてもらえたのは、院に入学し、山田先生のゼミに入ったからで、本当に不思議な「ご縁」を感じています。

明日また、霜山先生の笑顔に再会できるのを楽しみに、近づく台風🌀なんかに負けず、学会に参加してまいります(^^)/

 

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