ローマの休日

こんばんは!高尾です(^^♪

読書の秋、芸術の秋、、、です♬

ということで、昨夜、帝国劇場に「ローマの休日」を観に行ってきました。
チケットのもぎりもなく、その代わりに手のひらに消毒液をシュッ!席はひとつおき、スタッフの方々はほぼ無言で、手にメッセージプラカードを持って立っていました。
そして、退場は座席ごとに順番に。。。

今までとは違う、これが、新しい時代の観劇のメソッドなのかもしれません。

不気味なほどに静かな劇場空間。それでも、自粛の間息を潜めていた芸術パワーが炸裂していました。演者は観客の前で演じることのできる幸せを、観客は、ほんのひととき夢の世界を味わうことのできる幸せを・・・

とはいえ、ローマの休日といえば、やっぱりヘップバーン(*˘︶˘*).。.:*♡

 

いまだ色褪せない美しさと物語の新鮮さ✨

現代版「ローマの休日」を観ながら、脳裏には遥か昔の、このチャーミングな笑顔が蘇ってきました。

 

 

こちらは、数年前に訪ねたローマ広場。

アン王女がジェラートを食べていた、あの広場の階段の上に母校の本部があり、そこには、「感ずべき御母」の壁画が残されています。


もう2度と訪ねることはないかもしれないけれども、「ローマの休日」を観る度に、あの時のあの胸のドキドキ💕が蘇ってくるのだと思います。

音楽や芸術には、そんな、時間も場所も越えて、こころのときめきを蘇らせる不思議なパワーが宿っているのです(^^)

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