学位授与式🎓

こんばんは!高尾です(^^♪

昨夜からの雨が段々と激しくなり、雷を伴う嵐のような1日でした⚡

この生憎のお天気の中、「学位授与式」が執り行われました。
昨年はコロナの影響で、春期・秋期共に中止となった授与式でしたが、今回は感染予防が徹底される中、本人たちのみで行われました。

 

三十数年ぶりに身にまとうガウンと帽子🎓。まさかもう1度これを着るような人生が待っていようとは、大学を卒業した時には夢にも思っていませんでした。学士の時とは異なり、孤独な闘いでもありました。歳を取り、気力も体力も衰えました。昔はあんなに次から次に覚えられたのに、今ではなかなか頭に入ってきません。そのような中、仕事をしながらの夜間や休日の学びは、本当にしんどかったです。それでも頑張れたのは、やっぱりグリーフケアの場を護り続けていきたかったからです。そのためには、死生学のさらなる学びが私には必要でした。
この3年間の院生活で学んだことを、これから社会に還元していくために自分にできることはなにか、、、を問い続けながら、そして来室してくださる皆さまから問われ続けながら、それは終わりのない課題となりました。

大学を卒業した時とは全く異なる感情が渦巻いています。それは、勿論達成感もありますが、それ以上に責任感というものが重くのしかかってきているからかもしれません。それぞれの職場に戻っていく仲間たちと、これからも学び続けていくにはどうすればいいんだろう・・・などと語り合いながら、別れを惜しみました。
私たちのために、授与式の開催を決断してくださった先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。今後は、少しの間研究から離れ、実践の場で頑張ってみようと思います。

ゼミの先生方お二人が退官されることになりました。入学した時、4年計画を立てていた私に、「僕と一緒に卒業しましょう!」と言ってくださった先生。その言葉通り、1年短縮して無事3年間で修了することができました。

BOXフラワーに感謝の気持ちをこめて!!

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