質問力、恐るべし

こんばんは!高尾です(^^♪

梅雨が明けた途端の猛暑💦
洗濯物が気持ちよく乾くのは嬉しいけれど、ベランダの私は汗だくです^^;

さて、昨日ブラッシュアップすべく、セミナーに参加してまいりました。

本来は、ホリスティックコミュニケーションの実践セミナーのための体験セミナーなのですが、今回はちょっとなんだか違う雰囲気が・・・
おそらく、おのころ心平さんのファンの方が、間近でお話を聴くことができるということで集ってこられたのだと思われます。

とはいえ、黒丸先生は相変わらずのマイペースぶりを発揮され、いつもどおり、わかりやすいお話とデモンストレーションを交えながら、ホリコミの魅力を伝えてくださいました。

我々卒業生は、後ろの席から傍聴するような形で参加させていただきました。
ブラッシュアップのつもりで参加しましたが、まだまだ勉強不足、体験不足を痛感させれました(-_-;)

デモ中でも途中で止めて、「さて、ここでなんと質問するか?」と我々に質問が飛んできます。
参加者がなんとか返答しても、「それ、普通だよね。でも、それ1番やっちゃいけないやつ!」
えっ!!そうなの!? (*_*)(・・;)
でも、これってカウンセリングではよく使われてる、、、よね(-_-;)
長い間患者さんと向き合い、たくさんの経験を積まれてこられた先生だからこその、貴重なスキル。恐らく、マニュアルどおりではなかなか解決できない問題が、実はこの世にはたくさんある、ということなのだと思います。

クライアントさんが抱えておられる問題の原因や理由を、カウンセラーが直接探るのではなく、クライアントさんが探さざるを得なくなるような質問をする。それはケア師の思いではなく、クライアントさんの思いが自ら動き出すような質問。その質問力が我々ケア師には求められているのだということです。そして、それが実に実に難しいのです(T_T)
この力を得るためには、何度も何度も間違えながら、それでも挑戦し、その体験を積み重ねていくしかないんだということを、あらためて学ばせていただきました。

ということで、来月から実践セミナーの再受講始めます(^^)/
少しでも、お一人でも多くの方の「かなしい」「つらい」「さみしい」の声におこたえすることができるように、行ったり来たりを繰り返しながらも、1歩でも先に進めるよう、ブラッシュアップを続けていきたいと思います。
これは、臨床を離れた場で、綺麗な言葉で、綺麗ごとを並べるような心地よい学びではなく、経験を積まれた現役の医師が、一見ゆるゆるな環境の中、本当に大切なことはなにか、を臨床の現場で格闘している我々に伝えてくださる、いのちの授業なのです。

ご興味のある方は、こちらをポチっとされてみてください(*^^*)
https://kuromarutakaharu.com/seminar/

 

 

 

水鉢の睡蓮が見事に咲きました!

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