懐かしい場所

こんばんは!高尾です(^^♪

用事があって母校に行ってきました。
まず最初に目に入ってきたのがこれ!
🐸!?この都会のど真ん中で(・・?
でも、そういえば、あの頃も桜の季節の後にはビックリするような🐛や🐍 が目の前を通り過ぎて行ったっけ・・・


桜の季節:正門      パレス 
新緑の季節:パレス        紅葉の季節:築山

           薔薇の季節:お御堂前

学生の頃は、こんなに四季折々、構内が様々な木々に彩られていることに気づかず過ごしていました。きっと他にたくさん楽しいことがあったからなのでしょう(*^^*)
お昼休みによくみんなでギターの練習をしていた築山の木々が、すっかり成長して座る場所がなくなってしまっているのには驚きました(゜o゜;

母校を訪ねると、自分の原点を感じることができます。いろんな偶然が重なって出会った学校でしたが、今ではそれも運命だったのかな、、と感謝しています。

時々、お御堂にお祈りに行くことがあります。

大丈夫!深呼吸!!平気、平気(^_^)/(うたエール🎶より)

 

働くということ

おはようございます!高尾です(^^♪

今日は夕方からの勤務なので、それまでは自宅でこちらのお仕事こなしています。

ちょっとブレイクタイムです(*^^*)

ある会社で社員が提案したそうです。
「みんなが、いつでも自分の都合に合わせて休みやすい、楽しく働きやすい環境にしましょう!」と・・・

確かに同じことをするのであれば、楽しみながらやった方が絶対にいいです!!
いつでも、自分の都合に合わせてお休みできれば、そんな気楽なことはありません。
でも、、、と私は思うのです。「楽しい」ことと「楽をする」こととはちょっと違うのではないかと。

どんなに若くて才能があっても「私は〇時までしか働けません」とか「他にやりたいことがあるので、月に1回しか働けません」と主張したとしたらどうしますか?私なら困ってしまいます(-.-;)
結局は誰かにしわ寄せがいってしまい、結果、休みたい人にとってだけの働きやすい環境になってしまうからです。
「平等という名の不平等」なのではないでしょうか?

以前にも書きましたが、高校生の時に、「太陽の町」というところにボランティアで行ったことがあります。やっとのことで辿り着いたというのに、部活を休んで(サボって?)やってきたある男子生徒に神父様がいきなり怒鳴ったのです。「ここは、自分のやるべきことをサボって来る場所ではない。今すぐ学校に戻りなさい!」と・・・彼はすぐに地元神戸に戻っていきました。その時の神父様の言葉が、ずっと私の中に刻まれています。

「自分のやるべきこと」
それを見つけることは、子供の頃と違ってとても難しいです。ならば、目の前にある、自分でなければできないことを、ひとつひとつ拾ってはこなすということを続けていけばいいのではないか、、、と思っています。
日野原先生が仰っていた「自分の時間を誰かの為に使う。それがいのちの使い道、使命なのだから。」という言葉が蘇ります。
自分がやったことは、必ず自分に戻ってきます。いいことも悪いことも・・・です。だから、人からの評価だけではなく、自分がどう関わっているのか、ということの方が、ずっと大切なのではないかと思います。
そう思いながら周りを見渡すと、少し見えるものが違ってくるのではないでしょうか?
少なくとも私は、大変な思いをしたからこその楽しみであり、楽をしてばかりの仕事は、決して人を育てないと思っています。

働くって、そこに気持ちも身体もちゃんとあること、やるべきことを見極め、ひとつひとつ丁寧にこなしていくこと。昔、バブル期にOLだった頃のような「24時間戦えますか💪 」なんていう働き方はできないけれど、年齢を重ねたからこその仕事を続けていきたいと思います。

感情の嵐が過ぎるのを待つ

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は仕事始め!!なんと3週間ぶりです。

いつもならミスしないようなわかりきったことを、なぜかミスしてしまう自分に戸惑いながら、大チョンボしないように、いつもより丁寧にゆっくりと・・・焦っても慌てずに、慌てずに、落ち着いて、落ち着いて
と自分に言い聞かせながら、なんとか大きなミスを犯すことなく、無事に終了しました。ちょっと眼が血走っていたかもしれませんが・・💦

年末年始と、ちょっと頑張りすぎてお疲れ気味の患者さんたちと、受付のカウンター越しにいろんなお話をしました。ここのクリニックは事務は私しかいないので、いつ何時に来られても私しかおりません。そのせいか、少しずつ皆さんとも打ち解けることができ、気軽に話しかけていただけるようになりました。
ご自分だってお辛いのに、私のことを気づかってくださったり、励ましてくださったり・・・いつも私の方が元気をいただいています。

オタオタしたり、ほっこりしたり・・・の1日の中で、ちょっと悲しいできごとがありました。

「おはよう!」と声をかけて「おはよう!!」と返事が返ってきたら、朝から1日中気持ちがいいですよね。でも、そこで無視をされたら、なんとなく1日がどんよりとした気分になりませんか?

挨拶ってとても大事だと思います。
「私、ここに居るよ!」
「私も、ここに居るよ!!」
「わかるよ!」
「わかってるよ!!」
だから、
「おはよう」とか
「元気?」とか
「さようなら」って
声をかけたくなるし、
「おはよう」
「元気だよ」
「じゃあね」って
言葉を交わすのだと思います。
無視されると、自分の存在がなかったことにされたようで、とても悲しい気持ちになります。

でも、こういう負の感情に押し潰されそうになった時、私はじっと嵐が過ぎるのを待つことにしています。膝を抱えて、心の中ではいろんな感情が渦巻いているけれども、いろんな言葉を叫んでいるけれども、でも、小さいときからずっと言われてきた「自分がやられて嫌なことは絶対にしない」よう、感情の嵐が私の中を周りを過ぎ去るのをひたすら待とうと思います。そして「うたエール」を心の中で何度も歌います🎶

SNSでのイジメって、こういうちょっとしたことから始まるのかもしれません。目を見ながらならきっと言えない言葉も、画面をピピッと指で押すだけだと言えてしまうのが、本当に怖いところです。

私は「無視される」ことにすごいトラウマがあります。
だから、余計に反応してしまったのかもしれません。いつか、ここでお話してみようと思います。
トラウマをそっと手放すことも又、グリーフワークのひとつだと思っています。

 

「ゆず2018 プロジェクト」 いよいよ始動!!

こんばんは!高尾です(^^♪

いよいよゆずとしての活動が始まりました。

今回はCDジャケット撮影、ニッセイCM撮影、MV撮影、そして最大の盛り上がりを見せたレコーディング🎶でした。

2000人というのがどれほどのボリュームなのか想像もつかなかったのですが、野球場の外野スタンドを埋め尽くしたジャケット撮影が、実は二分の一の人数だったと知って驚きました(゜o゜;

野球場から大桟橋までのバス移動は、観光バス20台が2往復。大桟橋から伊勢佐木町までの徒歩移動も異様な光景。。。結局全員が揃うまでに何時間もかかりました。

彼等の原点でもあり聖地でもある伊勢佐木町を借り切り、商店街の方や警察官の方々のお世話になりながらの撮影でした。

 

 

伊勢佐木町を埋め尽くしたゆずのメンバー達。

 

カメラ13台にドローンが行き交う中、撮影が何度も何度も繰り返されました。

撮影が何時間にも渡り、たくさんのご迷惑をおかけしました。演出のための紙吹雪がかなりの量降りました。時間が押していたので、その場でお掃除ができなかったのが心残りでしたが、北川リーダーが、お店への挨拶回りや、翌日紙吹雪のお掃除までしてくれていたそうです。彼の温かいお人柄にも触れることができ、気になりながらもできなかった自分を恥じました。

これだけの人間を移動させたり、監督の指示通り撮影したり、極寒の中モチベーションを維持したり、、、スタッフの方々のご苦労には想像を絶するものがあったと思います。
人生最初で最後ではないかと思わんばかりの超ハードスケジュールの中一人も倒れることなく、一人の脱落者も迷子も出さず、北川さんと岩沢さんのもと、こころを一つにして、一つの曲を作り上げていく。。。音楽ってやっぱり不思議なパワーを持っているんだなぁ〜と、2000人の笑顔を見ていて感じました。

最後のレコーディングは大桟橋のスタジオ。リーダー/サブリーダーが真ん中で見守る中、老若男女2000人がびっくりするほどに息を合わせ魂が吹き込まれました。「思いを込めて歌う」などという理屈が吹っ飛ぶほど、勝手に気持ちが溢れ出てきて、いま、この時間が愛おしくてしかたがありませんでした。どうかこのまま時間が止まりますように、、と・・・

リーダーの目が潤んでいました。きっといいものができあがったのだと思います。オッケーが出たものを聴かせてもらいましたが、鳥肌が立って涙が溢れるほどに、立ちすくんでしまいました。
🎶「うたエール」🎶
一つの作品を作り上げるために、見えないところで支えてくださっていた方々が大勢いらっしゃいました。感謝の気持ちを忘れてはならないと思います。歌い手だけではなく、大勢の人達の手で作り上げられた1曲です。ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

明けましておめでとうございます🎍

新年、明けましておめでとうございます!高尾です(^^♪

2018年が明けました!!お天気もよく、とても穏やかな年明けとなりましたね。

息子が夜中に初詣に出かけてしまい、明け方に帰宅したものの爆睡しているので、夫婦二人の静かなお祝いとなりました。

 

 

 

我が家のお雑煮は、すまし汁に丸いお餅です。

「おせち」の語源は、五節句(ごせっく)という言葉で、元来は神様へお供えするお料理として、昔は年に5回ある節句ごとに供えていたそうです。それがいつしか1番盛大に祝うお正月料理だけをさして呼ぶようになり、現代ではおせち料理は大晦日のうちにすべて重箱に備えるというのが一般的になりました。1年間の豊かなみのりや家族の安泰、子孫繁栄を願って、新年が明けるとそのお下がりを皆でいただくのが習わしになったそうです。

私の実家では全て手作りで、一大イベントとなっていました。お料理ひとつひとつに意味があって、その意味を子供心になるほどな〜と思いながらいただいていました。私も、手作りは無理ですが💦 子供達にその意味を伝えたくて、辞めることができずにいます(^^)

今年は、夫婦で風邪気味なので、近くの八幡さまにお参りに行ってきました。
       これは、真夜中の代々木八幡です(息子から)

それでは、今年も一人でも多くの方とお話させていただけますよう精進してまいりますので、お気軽にグリーフ・カフェ Be-ingの扉を押してみてください。お待ちしております(*^^*)

皆様おひとり、おひとりにとって、良き1年となりますように。。。。