カヌレがいっぱい!

こんばんは!高尾です(^^♪

朝晩はまだまだブルブル寒いですが、お昼間はポカポカ陽気の暖かな一日でしたね。

さて、先週末「グラデーションカヌレキャンドル」のワークショップが、気持ちのいいお天気の元開催されました(*^^*)

テーブル席に3人、そしてこちらの特別出窓席におひとり、、、

準備が整いました

 


まるでゼリーのような透明感✨

 なんだか美味しそう!

さて始まりました!!

まずは薄い板のように蝋を固めていきます。
それを小さくちぎっていきます。蝋をちぎるなんて初めての経験でなんだか面白い((o(´∀`)o))

 

 

 これもなんだか飴みたい

毎回お楽しみの色作り。
耳かきいっぱいのさじ加減で、色がパァ〜っと変化します。

 

ちぎった蝋と、色をつけた蝋がカヌレ型の中で合わさっていきます。
 めくってみると・・

 

なんともいえない色合いのキャンドルが、スルっと生まれました!
冷えて固まっていくと、少しずつ色が浮き出てきました。

 


おひとり4個ずつの計16個が並びました〜〜
形は同じなのに、ひとつとして同じ色合いのものがありません。

 

 

 

こちらもまた美味しそうლ(´ڡ`ლ)

 

今回の絵本の朗読は、日本一遅く咲くチシマザクラのさくらちゃんのモノローグ。

わたしがさく日は わたしがきめる
おそくたって これがわたし
ちいさくたって これがわたし

もうすぐ3月。あと2週間もたつと、南から🌸🌸が咲き始めますね。
それでもさくらちゃんは、5月までゆっくりゆっくり自分の咲く時を待っています。
どんなに遅くたって、どんなに小さくたって、これがわたし。
自分を肯定して、自分らしく精一杯花を咲かせるなんて、なんて素敵なんでしょう(*˘︶˘*).。.:*♡
やっと、とか、ようやく、とか、、、誰かの価値観なんてどうでもいいの!だって、わたしがさく日は、わたしが自分で決めるんだもん!!
(絵本の花束より)

自分らしくツルンと生まれたカヌレキャンドルたちを眺めていると、どれも素敵♡みんな素敵♡♡、、、ってなんて素敵✨✨と思えてくる楽しい時間でした(*˘︶˘*).。.:*♡

次回は5月。新緑の季節に「紫陽花&てごねキャンドル」を中目黒の素敵なスタジオで作ります!
どうぞお楽しみに\(^o^)/

あとおひとりさまです!

こんばんは!高尾です(^^♪

 

暖かい小春日和の日が続いております。

春の到来を告げるようにミモザが咲き始めましたね✨
もうすぐ3月です!春がもうすぐそこまで来ていますよ!!

 

 

さて、先週末、訪問介護ステーションの所長さんからのご依頼で、
出張グリーフカフェをさせていただきました。
パートナーを亡くされた方々6名が集まり、最期の日々を共に過ごした懐かしい看護師さんたちと再会され、お話に花が咲いておりました。

ステーション自体、初めてのグリーフカフェ(遺族会)ということで、事前にzoom勉強会を開催し、看護師さんたちにグリーフケアの基本的なことをお伝えしておりました。
遺族会を開くことがずっと夢だったと仰るとおり、入念に準備されてきたご様子が伝わってきました。だからこその笑顔でお迎えすることができて、参加していただいたご遺族の方々の緊張も、いい感じに緩んでいくようでした。

今回は、参加された方ご自身がグリーフケアを受けたいということではなく、ステーションからのご招待で来られています。なので、簡単にさらっとグリーフについてのご説明をさせていただき、場に馴染んでいただいたところで2つのグループに別れてスタートいたしました。
ご招待した方もされた方も初めてということなので、輪になってからご自分のペースで深呼吸をしていただき、気持ちが整ったところでスタートです!

あっという間の90分が過ぎ、最後にカパッと開いたこころを閉じていただくために、詩人ヘンリー・スコット・ホランドの『さよならのあとで〜この世を去った私からあなたに贈る42行〜』を朗読させていただきました。
1ページに1行ずつの、ほぼ真っ白の詩集。グリーフの本質が亡くなられた方の視線で語られています。本当にこころがす〜〜っと落ち着いていくのが感じられます。

従兄弟を事故で亡くされた島田潤一郎氏が、息子を亡くした叔母夫婦になにかできることはないかと思う中で出会った詩だそうです。
この1冊の詩集を発行するためだけに夏葉社を立ち上げられました。

『大切な人を喪い、かなしみに眠れないとき、 一冊の本が、小さな希望になってほしいと願っています。』(夏葉社近刊案内より)

 

さてさて、カヌレキャンドルワークショップ、後おひとりさまのご参加をお待ちしております!準備は整えておりますので、明日の夕刻まで受付可能です\(^o^)/

さくらちゃんのひとりごとも、この季節本当にこころに染みますよ〜
どうぞお遠慮なくお申し込みくださいませ(*^^*)

 

キャンセルが1席出ました!

こんばんは!高尾です(^^♪

警報級の雪が降るということでドキドキしながら出社しましたが、冷たい雨が降るばかり・・・
雪って確かに交通網が乱れたりするのは嫌だけど、でも見渡す限りの銀世界って決して嫌いではない、のかもしれません⛄ ちょっとだけガッカリしている私がおります(^^)

さて、あっという間に満席となってしまったキャンドルワークショップでしたが、キャンセルが出たため1席のみ受付を再開させていただきます!
カヌレキャンドル、本当に可愛らしいですよ(*˘︶˘*).。.:*♡
ご自分で作ると、更に愛おしく感じられること間違いないです♡♡♡
先着順となってしまいますので、行きたかったのに〜〜と残念に思われていた方、『イベント予約』からお申し込みください♪ お待ちしております\(^o^)/

お教室のホスピタリティ♡

こんばんは!高尾です(^^♪

寒い最中ではありますが、昨日『立春』を迎えました。とはいえ、日本では多分、寒い日が1番多いのがこの2月なのではないかと思います。それでも日に日に日が長くなってきていることが実感できるのも今頃ではないでしょうか・・・

立春とは、国立天文台の観測によって、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」と言われているそうです。が、なんのことやらですよね(^_^;)

また、二十四節気(にじゅうしせっき)において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日でもあるそうです。
二十四節気は、紀元前の中国で生まれた太陽の動きに基づいた暦で、1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しているので、4×6=24の二十四節気ということらしいです。。。

そして、この立春の前日が節分で、いつの頃からか「恵方巻を黙々と食する日」となっております(^^)

さて、ちょっと思うところがあり、昨年末よりパン教室に通い始めました。
今や実習が必須のこの手のお教室も、ほぼオンラインです。ただ、ステップごとの見極めが難しいパン作りをオンラインではちょっと・・・と思い、近くの対面もやっているお教室を見つけて通い始めました。

病院など医療現場でよく使われる『ホスピタリティ』という言葉ですが、お教室にも通じるものがあるように感じています。
Wikipediaによるとホスピタリティとは「もてなし」を意味するようです。わざわざこの教室を選んで来てくださった生徒さんに対する「思いやり」とか「こころからのおもてなし」といったところでしょうか。
私も自宅でピアノ教室を開いてもうかれこれ四半世紀になりますが、1番心を砕いてきたのがここだったと思います。その最たるものが発表会で、そこに至るまでの道程も含めて、生徒本人やご家族の記憶にずっと留まり続けるものを一緒に作り続けていくことが、私からの最大のおもてなし=贈物でした。

パンにもいろいろあって、現在対面1オンライン2の3人の先生に教えていただいています。それぞれのお教室、先生方にも特性があって、それが実に面白い😏
オンラインの先生方は対面ではない分、何倍も気を使っておられることが伝わってきます。LINE配信される動画の声もとても落ち着いてわかりやすく、準備も万端で、質問にも丁寧に答えてくださり、なによりもその立ち居振る舞いや言葉使いから、とても謙虚なお人柄が伝わってきます。

でも、、、そうでない先生も残念ながらいらっしゃる。。。
レシピや材料の準備がきちんとできていなかったり、お部屋が寒かったり、毎回午後の生徒さんがいらしても終わらなかったり。
今日もせっかく作ったパンなのに、粗熱を取る時間もなく慌てて帰らなければならず、ベチャベチャになってしまったパンは美味しくない、というよりもまずい(T_T)
ということがあっても、全く我関せずのお人柄(^_^;)
でも、それがその方の考えるところのホスピタリティなのだから、それはそれで仕方がない。

ai先生と一緒に、毎回丁寧に企画しているキャンドルワークショップ。準備は万全の上に万全を重ね、たとえ2部制だったとしても間にたっぷりと時間を取って、慌ただしく帰っていただり、お待ちいただいたりなんて以ての外!!
可愛いキャンドルとはいえ火を使うものだから・・・と、どうしたら安全に楽しんでいただけるかをちゃんと考えて伝えてくださっているai先生。
集まってくださる方々のお顔を思い描きながら、朗読する絵本を選び、その時の季節に合わせておやつを取り寄せる私・・・
なにもかもが、来てくださった方々に笑顔で帰っていただくための大切なおもてなし♡
ai先生と私のホスピタリティがピッタリと寄り添うことができたからこそ、Be-ingのキャンドルワークは誕生したのです✨

ホスピタリティに◯も✕もありません。合うか合わないか、、、だと思います。
だからこそ、来ていただいた方に「また来たい」と感じてもらえることはとっても嬉しいのです(*^^*)

たとえどんなお教室であっても大事にしてもらいたいなぁ〜「また来たい」と思わせてくれるホスピタリティ(*˘︶˘*).。.:*♡