とろけてほどける

こんばんは!高尾です(^^♪

梅雨に入った途端、蒸し暑い日が続きますね。
どうぞ、熱中症に気をつけてお過ごしください。

Teahouseが併設されるグリーフサロンですが、ここは開かれたグリーフケアを目指す場所です。
現在グリーフを抱えている方も、一見元気そうに見えていても実は様々な思いを抱えている方も、観光客の方も、地元雪ノ下の方も、どなたにも気軽にご利用できるようオープンなスペースになっています。

それはなぜか?
以前クライアントさんに言われたことがありました。「もっと見つけやすい場所だったら、もっと早くに出会えたのに」と。
グリーフケアはとてもデリケートなものなので、広告が非常に難しいです。駅前でチラシを配るわけにもいかず、ポスティングするのもちょっとはばかられます。
でも、必要とされている方は街中のあちらこちらに潜んでいるわけです。ならば、こちらから扉を広く広く開け放つしかない。通りすがりの方が気後れせずに気軽に入れて、ちょっと小腹を満たしてくれる美味しいおやつを口に運び、なんとなく誰かと言葉を交わす。たったそれだけでも、人は元気になることのできる力を持っていると信じるからです。

それが、私がここを『こころのおくすりばこ』と呼ぶ所以です。絵本もあります。文箱もご準備いたします。何度でも足を運んでいただき、行きつけの場所になってもらえれば、ご自分で自然とセルフケアを施すことができ、こころと身体が整っていくのです。幹や葉を上に横にと伸ばすことも大事ですが、根っこを深く張り巡らせることはそれ以上に大切です。
心身を日頃から整えておけば、なにか大きな出来事に遭遇したとしても、そう簡単には根こそぎ倒れることはありません。もちろん、大きく右へ左へとしなうことはあるでしょう。でも日頃からしなやかに生きていれば、どんなに大きく揺れたとしても倒れてしまうことはないと思うのです。

だからこその『街かどグリーフサロン』です。
もちろん全ての方に100%満足していただくことは難しいということは百も承知です。それでも我々ケア師にとって、グリーフケアの存在を周知させることは、大きな使命のひとつでもあるのです。

先日、雪ノ下に初めてのクライアントさんをドキドキしながらお迎えいたしました。とても入りやすい雰囲気だったと言っていただきホッといたしました(^^)
平日とは思えないような喧騒ぶりの小町通りからの横路は、一歩踏み込むと静かな住宅街へと続きます。その通りに面したAlonAloneは、まだまだテラス周辺の環境は整っておりませんが、それでも静かに皆さまのお越しをお待ちしております。

先日お越しいただいたクライアントさんには、AlonAloneでご提供するアイスチャイの試作品を試飲していただきました。そこからいろんな話が展開され、笑顔になっていただけて嬉しかったです。オープン後には、カウンセリング帰りにゆっくりと味わっていただく場所としてこの「おくすりばこ」を利用していただけたとしたら、きっといい時間が流れるに違いないと思います。

主力となるのは、京都プレマルシェ・ジェラテリアから届く、手作りのヴィーガンジェラート。
ほどよくとけるジェラートを眺めながら、まるでかたくこわばってしまったこころが、少しずつとろけてほどけていくような感覚を味わってください。
こちらのジェラートは、本場イタリアで3年連続で賞を取るほどの美味しさです(๑´ڡ`๑)
ご期待ください!https://gelato.organic/

 

シングル
ダブル
テラスで召し上がれ!

 


トリプルはドリンクセットになり、店舗内でお召し上がりになれます。

 

 

 

夏の間はアイスチャイをどうぞ!

 

 

 

 


こちらはデドックス効果が期待できるスイーツ。罪悪感なく召し上がれますよ!

こころも身体もとかしてほどいてくれる場所。
涼しくなる頃には、同じくプレマルシェ・ジェラテリアからとっておきのチョコレートが届きます。8月には、ai先生のてごねキャンドルワークショップ(親子de参加)も予定しています。

ジェラート/チョコレート/キャンドル
いずれもとろけてほどけます(*^^*)

インスタ 始めました!

こんばんは!高尾です(^^♪

先日の雨は、久々に足元がビショビショになるほど降り続けましたね☔
どうしてこんな日に車検なの??と嘆きつつ、車を預けた後、待っている間にずぶ濡れになった身体でバスに乗り込みました。
でも、雨のおかげで気温が下がり、身体はほっと一息ついているようでした。

さて、『街かどグリーフサロン Teahouse AlonAlone』のインスタが始まりました!
インスタ検索 alonalone_kamakura
インスタをされている方は、是非検索してみてください。
現在「オープンまでのみちのり」が、ストーリーズで流れております。

 ハード面はほぼほぼ整いました!
これからは、ソフト面で最も重要な人材確保と、ご提供内容の充実を図ってまいります。

 

昨日、ちょっと息抜き・・・と思い、大学時代の友人と紫陽花も終盤の北鎌倉を散策してきました。

長寿寺は年に2回、春と秋に一般公開されます。
足利尊氏が1336年に創建した禅寺で、境内の裏山に遺髪を埋葬した質素なお墓が建てられていました。


私語は禁止されており、静寂さが漂っています。

 

紫陽花が最後の力を振り絞って咲いていました。

 

気持ちが整ったところで長寿寺を後にし、亀ケ谷坂の切り通しを越えて雪ノ下に戻ってまいりました。切り通しはいつも空気がひんやりとしていて、昨日のように日差しが強い日であってもちょっと薄暗く、汗ばんだ身体には気持ちのよい散歩路となりました。

最後に通い慣れた妙本寺に寄り、おんめさまのアガパンサスを愛でてお開きとなりました。

禅寺のように・・・とはなかなかいかないかもしれませんが、少しでも身体とこころが落ち着き整う場所を作っていきたいと思っております。

『街かどグリーフサロン Teahouse AlonAlone』

こんにちは!高尾です(^^♪

6月とは思えないような真夏日が続いています^^;
心身の準備が整う前の突然の夏到来に、梅雨は何処に?この先いつまでこの暑さが続くのだろう??の不安がつきまといます。

それでも、Teahouseの準備は着々と進んでおります!
⬅こちらはメインのお部屋になります。

⬅こちらは「絵本deカフェ&大人のラブレター」を楽しんでいただく、ドアで仕切ることができる静かなお部屋になります。
グリーフカウンセリングやワークショップもこちらのお部屋で行います。

屋号の『AlonAlone』の「Alon Alon(eはつかない)」は、インドネシア語で「どうぞごゆっくり」という意味合いになります。インドネシア語はこのように繰り返す言葉が多いそうで、皆さまよくご存知の「じゃらん(Jalan jalan)」は「散歩」という意味だそうです。

そこで、後ろの「Alon」に「e」を加えて英語の「Alone」にして、『おひとりさまでもどうぞごゆっくり』という造語といたしました。読みとしては「あろんあろ〜ん」になります。
なんとなく、まったりゆったりとしたイメージを醸し出してはいないでしょうか(^^)

2018年よりキャンドルワークショップを続けてきております。
暗闇の中にいるからこそ、一筋の灯りがこころの支えになることもあると思います。そんなこころの拠り所になりたいとの思いから、ai先生とともに歩んでまいりました。

日が翳ると、ランプから溢れる灯りが美しいです。

キャンドルたちが、灯される日を今か今かと待っています。

この灯りが目印です

たくさんの方々のご賛同・ご支援・ご協力、そして応援のお陰さまで、鎌倉の地に「グリーフケアの小さなコミュニティ」が誕生しようとしております。
単なる「Teahouse」ではない所以は、お越しいただいた方がご自身でご自身を労ることのできる場所であり、そのお手伝いをさせていただくためにグリーフケアの専門家や様々なアイテムが、おくすり箱の中で待機している点でしょうか・・・

そして、「Teahouse」というからにはきっと美味しいものがあるはず!(๑´ڡ`๑) ですよね。
次回は、どんなスイーツやドリンクをご用意しているか・・・をちょっとだけお披露目したいと思います。
おやつ大好きな方は、どうぞ楽しみにお待ちください(*^^*)

グリーフ&セルフケアの小さなコミュニティの誕生です!

こんばんは!高尾です(^^♪

大事なお知らせがあるにもかかわらず、なかなか文字にする気持ちの余裕が持てずにおりました。予約枠が大幅にクローズになってしまったりとご迷惑をおかけしており、大変申し訳なく思っております。

今週の月曜日に、六本木と鎌倉小町のカウンセリングサロンから、鎌倉雪ノ下の新しいサロンに荷物を搬入いたしました。
そうなんです!ようやく素敵な場所が見つかったんです!!
ここまでの道程の中で様々なことを感じ、自分にできることは何か?を問うてきましたが、その集大成ともいえる場所を作るビッグチャンスをいただきました。

テラスに続く階段横の紫陽花が迎えてくれます。

こころにぽっとあかりが灯るようなグラスライトもお出迎えしてくれます。

いままで通り、グリーフカウンセリングやキャンドルワークショップは続けてまいります。それに加えて、ご自身でケアしていただくためのあれやらこれやらをご用意すべく、そして気軽に立ち寄りほっと一息ついていただきたいとの思いから併設する、リアルカフェを準備中です☕🍨🍰

毎日の「たのしい」や「おいしい」は『こころのおくすり』です。
この場所が、皆さまの『おくすりばこ』のような存在になれればいいな、、、と願いながら、準備を進めております。
まずは、五感を緩めて豊かにいたしましょう!
そのためには、やっぱり「おいしい」から始めてみましょうか(๑´ڡ`๑) 美味しいものを口にすると、なぜかこころが開放され自由になります。気持ちのいい風が吹き抜けるテラスで、初対面の方とのたのしいお喋りに花が咲くかもしれません🌺
そして、気づくとなんだか元気が出てきたかも!!みたいな・・・🙂

その日その時のご自分に合ったおくすりを、おくすりばこの中から自由にご自分で選んでみてください。
いらした時よりも、ちょっと違う自分になって帰っていただけたとしたら、それはおくすりが効いてきた証拠です(*^^*)

そんな場所が、来月密かに鎌倉雪ノ下に誕生いたします!!
その名も
『街かどグリーフサロン Teahouse AlonAlone』です(*˘︶˘*).。.:*♡

名前の由来は、次回のお楽しみといたしましょう。
ただいま急ピッチで準備を整えておりますので、暫くの間グリーフケアは鎌倉のみ予約枠を開けております。
六本木の方は、移行期間といたしまして本年12月末までは月に1日のみ月末の月曜日に枠を設けることにいたしました。但し、雪ノ下の進捗状況によって変動する可能性がありますので、予約ページにてご確認をお願いいたします(._.)

「おいしい」の他にも、以前お伝えした通りメニューはたくさんございます。
SNSは近々アカウントを取って配信を開始いたします!
それまでは、こちらのブログでお伝えしてまいりますので、ご興味のある方は、楽しみにお待ち下さい✨

一緒に働いていただくお仲間は、これからも募集していきたいと思っております。
以前お伝えした希望条件に加え、以下のいずれかに該当する方のご応募をお待ちしております。質の担保のため、ご理解いただければと思います。
・認定心理士
・臨床傾聴士(上智大学グリーフケア研究所認定)
・グリーフ専門士
・その他、グリーフケア/死生学/カウンセリングなど、専門的に学ばれた方

カフェの方のお手伝いは未経験者歓迎ですが(私も全くの素人です^^;)、カフェ勤務経験があれば、なおありがたいです。
詳細はメールをいただければお伝えいたしますので、まずはご連絡お待ちしておりますm(_ _)m
info@grief-cafe.com