ADHD研究会 in 横浜

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は、久しぶりに蒸し暑い1日でした💦

昨夜、院のゼミの先生が演者として発表される「ADHD研究会」に参加してきました。
落ち着きのない子どもって、昔からクラスに一人や二人はいたように思いますが、今思えば、本人はとても生きにくさを感じていたのかもしれません。
ADHDは遺伝しやすいということなので、そういう子どもの親御さんもまた、この病気を持っている可能性が高いということで、彼らを取り巻く環境もまた、生きにくさを増長させているのかもしれません。
最近新規で来られる患者さんの多くが、この「ADHD疑い」で来られます。昨夜の研究会は、主催が塩野義製薬だったので薬の話が主でしたが、ADHDの薬は子どもたちにとてもよく効くそうです。服用すると、翌日から落ち着きや集中力を取り戻す子どももいるそうです。どうしても躊躇してしまいがちではありますが、薬の力を借りることも大切です。それで、自分はもちろんのこと、周りの人たちも安心して生活ができるようになるのだとしたら、一歩踏み出す勇気も必要なのだと思います。
子どものうちに治療することによって、大人のADHDで、社会適応に苦しむ方々が一人でも減ればいいのに・・・と思えてなりません。
そのためには、まずは正確な診断を受けること。そしてまた、そのためには、学校の先生方や企業の上層部の方々に、ADHDに関する正しい知識と理解を持っていただくことが必要なのだと思いました。ADHDの方は、依存症に陥りやすい傾向にあるというお話もありました。その中でも「ゲーム依存」とどう向き合えばよいのか?という演題は、身につまされるお話でした。
無理矢理ゲーム機を取り上げてみたり、遊ぶ時間を決めたりしても、それは全く効果がなく、本人が「これではダメだ」ということに気づかなければなりません。でも、アルコール依存の断酒のようにゼロにする必要はなく、時間を減らすことによって、日常生活が送れるようになる、たとえば、まずは学校にちゃんと行く、会社に遅れずにいけるようになる、などの目標を立てるところから始めてみましょう、ということでした。

研究会後の情報交換会では、院のクラスメートと久しぶりに会って、遅い晩ごはんを囲んで、それぞれの研究の話などで盛り上がりました。
夜遅くなるからと前もって予約しておいたホテルに泊まって、今朝は楽チンな出勤となりました\(^o^)/

智慧をいただくことで、患者さんに寄り添えることもあると思います。院にいると様々なチャンスをいただけるので、これからもできる限り参加していきたいと思います(^^)/

 

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