認定証書授与

こんばんは!高尾です(^^♪

痛みも引いてきて、少し気持ちに余裕が出てきました。
そこで、元気の出そうなビタミンカラーのお花を活けてみました(^^)

 ラナンキュラス(*˘︶˘*).。.:*♡
いったい何枚花びらが重なっているのでしょう〜綺麗です✨

さて、久しぶりに9時に大学、、、という1日の始まり。。。
先週の発表に引き続き、今日も上智で倫理講習。

受講後誓約書にサインをして、無事、上智大学グリーフケア研究所認定「臨床傾聴士」の認定証書をいただくことができました。
倫理観、責任感、などなど、厳しいながらも温かいお言葉の数々を頂戴し、所長の島薗先生より、ひとりひとり証書を手渡していただきました。
クライアントさんに対する「尊敬」と「信頼」を、誠実に真摯にこころから示すこと。
カウンセリングのプロとして、決して忘れてはならない大切なことです。

そして、午後は大学院の先輩方の卒業式&卒業パーティー🎊
その晴れ晴れとした姿から、修士論文を書くということの重さが伝わってきました。
目標は後2年!!
ゆっくり、じっくり、取り組んでいきたいと思います(*^^*)

あの日の星空

こんばんは、高尾です。

あの日から8年がたちました。

あの日、津波がまちを襲い、たくさんのいのちを飲み込んだあの日、
夜空には満天の星が輝いていたそうです。


「わぁ、綺麗!」と思ったけれど、「綺麗だなんて思ってはいけない。」と、その思いをすぐに打ち消したそうです。「綺麗だなんて思ってはいけない。」と。。。

美味しいものを食べても「自分だけこんな美味しいものを食べるなんて申し訳ない。」楽しい思いをしても「楽しいだなんて、笑ってはならない。」と、遺族の方々は、たくさんの思いを口にすることなく、飲み込みながら、否定しながら生きておられるのです。

でも、あの夜、、、
たくさんの亡くなった方々が、星になって輝いているように思えた。
たくさんの亡くなった方々が、迷わず天国に行けるように道を照らしてくれているように思えた。
生きていこう、という勇気をもらえた。

と、様々な思いを抱かれたのです。
見る人の思いによって、様々に見え方をかえる満天の星。

できごとに対する思いも、人それぞれの受けとめ方があると思います。何が正解だなんてことは、誰にもわかりません。ただ、「そう思っているあなた」に寄り添うだけです。

8年という年月が流れて初めて、「残された人生を、楽しく生きていかなくっちゃ!」と口に出すことのできた女性がいます。やっと、そう思えるようになったと、笑い泣き・・・ここに来られるまで、どんなに苦しい思いをされてこられたのかと思うと、こみ上げてくるものがありました。

星空を眺めると、あの日のことを想い出す。
神様は、理不尽にたくさんのいのちを奪った一方で、被災地の夜空に満天の星を輝かせてくださったのです。
星を見る者たちが皆、あの日のできごとを想い出すように、、、とでもいうかのように。。。
星が夜空に輝き続ける限り、あの日のできごとを決して忘れてはならない、、、とでもいうかのように。。。

やっぱり人間は、大自然の中で生かされているのです。
そのことを、決して忘れてはならないのだと思います。

 

実践・研究発表会

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は春の気配が漂ってくるような温かい1日でした(*^^*)

昨日、上智大学で開催された「実践・研究発表会」で、発表の機会をいただきました。
以前「勇気を出して!!」エントリーしていた発表です。

研究所を卒業して丸3年がたちました。自分に何ができるのか?と模索し続けて出したのが、「会社を作る。そして、1企業としてグリーフケアに携わる」という答えでした。

いまだに、「グリーフケアは、無償でおこなわれるべき」という考えが根強く残っています。でも、私のところに来られるクライアントさんの中には、その無償のグリーフケアを受けて、二次被害に遭われてさらに傷ついておられる方が少なくありません。ちゃんと時間と労力をかけて勉強していない「カウンセラー、或いはファシリテーターもどき」の、そのような「なんちゃってグリーフケア」が、藁をもすがるような気持ちで訪れた方を、更に傷つけ追い詰めている現状にこころが痛みます。
その一方で、1時間2万円のグリーフケアも存在するということもクライアントさんから教えていただき、驚愕してしまいました(^.^;

研究所の「臨床コース」を卒業した同期は、年間40時間の「集中病院実習」と80時間の「通年実習」をこなし、隔週土曜日の「グループ演習」を経験しました。この120時間の実習は、研究所に所属していたからこそ受け容れてもらえたものであり、特に病院実習の1週間の重く、濃い学びは個人ではなかなか経験できるものではないと思っています。送り出される時に「ドクターやナースに叩きのめされても、ただで起き上がるな!必ず何かを掴んで立ち上がれ!!」と先生に叱咤激励された通り、みな、確実に何かを手に入れて突き進んできたように思います。たとえ泣きながらでも、ここを乗り越えたからこそ、「スピリチュアルケア師」の資格をいただけたのだと自負しています。
クリニックで「グリーフケア専門外来」を始める際に院長から出された条件も「年間100時間の実習を必ず終えること」というものでした。実習で経験をちゃんと積み、実践で実績を積む。これがきちんとできていないと、とても責任を持ってクライアントさんと対峙することはできません。というよりも、してはならないと思っています。

でも、私たちの代が東京では1期生なので、スピリチュアルケア師として社会に貢献できる人数はまだまだ少ないです。極限状態に追い込まれることも多々あった実習のような厳しい経験を重ね、内省し、専門家からのアドバイスを真摯に受け止める・・・という勉強ができていない「なんちゃってグリーフケア」が二次被害を生み出している、、、という悲しい現実を、厳しい目で見直していかなければならないと思っています。

そして、無償か有償か?はクライアントさんご自身が選ぶものであって、カウンセラーサイドは、対価をいただくに値するように、常に努力を怠らず、謙虚な姿勢で臨むことに専念するのみ!だと考えています。

仲間たちの発表は、それぞれの置かれた場で、さらに学びを深め、研究に勤しんでいる姿勢が伝わってきて、感慨深いものばかりでした。お互いに尊敬しあい、応援していけるような仲間に恵まれたことに、あらためて感謝する1日でした。

来週も朝から研究所で、臨床傾聴士の資格をいただくための倫理講習があります。こうやって、修了生にも学びの場を提供してくださる上智大学の存在は、私にとっては無くてはならないものになっています(^^)

養護施設に懸けた思い

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日から、かなり強い痛み止めの薬を服用しています。
10人に1人は激しい嘔吐の副作用があると先生に言われ、飲む前からなんだかムカムカ、、、こんなにドキドキしながらお薬を飲むのも初めてだったかもしれません(^.^;
が、とりあえず、いまのところ大丈夫そうです(^_^)/

入院中に、養護施設の施設長が元入所者に殺害されるという、なんとも痛ましい事件が起こりました。

以前も書いたことがありますが、高校生の時に、神戸の山手にある養護施設にボランティアで通っていました。そこでは、様々な事情で両親の下で生活できない、生後間もない赤ちゃんから、義務教育の終わる中学3年生までの男の子たちが、ひとつ屋根の下で生活をしていました。

私が通っていたのは、小学生のフロア。1年生から6年生まで数名ずつの班を作り、大きい子たちが小さい子の世話をしながら寝食をともにしていました。私が担当したのは高学年の男子2人。隔週で勉強を教えに行っていました。

施設の先生から最初に厳しく言われたことは・・・
・家の事情は聞かない
・手紙を書いたり、という個人的な関わり方はしない
・小学校を卒業したら、施設内で見かけたとしても絶対に声をかけない
・住所や電話番号などの連絡先は決して教えない
・必要以上に優しくしない
理由は・・・
・中学を卒業したら、退所して厳しい世の中で働かなければならない
・連絡先を教えたら、迷惑をかける可能性がある
・優しくされると期待してしまう
・退所後、ほとんどの子どもがうまく社会に適応できない
でした。(と覚えています)

中でも、ここを出ると多くの子がささくれだってしまうので、迷惑をかけられないように細心の注意を払うこと、という言葉が衝撃的でした。私たちが女子高生であることへの配慮でもあったと思います。
優しくしない=期待させない=結局私たちにはなにもできないのだから無責任な態度はとらない、という意味だったのだと思いますし、その時は大人の言うことはちゃんと聞かないと・・・と納得させたのだと思います。そして又、彼らのことを信じきることのできない私がいたのだと思います。

毎回、本当に楽しみに待っていてくれて、勉強を教える以外の子供たちとも体当たりで遊んだり、一緒におやつを食べたり、、、という時間を過ごしました。
運動会にも呼ばれて、両親が観に来てくれない分、ボランティアのメンバーで精一杯応援しました。みんな、嬉しそうに張り切って動き回っていました。「応援に来てもらうのなんて初めてだから・・・」私にとっては当たり前のことが、この子たちにとっては当たり前でない、という現実を突きつけられたようでした。

2年が過ぎ、私の大学進学を機にお別れの時がやってきました。最後の授業は、「ねえさん、もう引っ越しの準備終わったの?」となんだか二人とも怒ったような態度でした。何年か後に、先生から彼らの家の事情を聞かされた時には、その過酷な環境に声も出ませんでした。そんな事情を抱えながらも、いつもニコニコ笑って接してくれていたんだ、、、と自分の稚さを恥じました。
私たちの週に1回の優しさは、彼らにとっていったいなんであったのだろうかと、いまだに思います。

命を落とされた施設長は私たちとは違って、生活をともにしながらご自分の全てを懸けて愛そうとされていたのだと思います。そのくらい心血を注いでいた故人の思いを、ご友人がFBで代弁されています。「施設に恨みをもっていた・・・」家族であれば、許し許されることも、他人同士だと、残念ながらそうはいかないことがあるということなのかもしれません。加害者は、厳しい社会の中に放り出されて、孤独という魔物に棲み着かれたのかもしれません。それでも、最後に足を向けたのが、唯一彼の居場所であったその施設だったということは、故人の思いが少なからずも彼のこころに届いていたからではないか、、、と私は思いたいです。

 今日も1日中コタと一緒U^ェ^U
安心したのか、私のお隣で、いびきをかきかき爆睡中です(-_-)zzz

やっぱり我が家が1番!

こんばんは!高尾です(^^♪

今朝の朝焼けを、病室の窓から眺めていました。

毎晩21時に就寝し、朝6時におはよう!の日々でした。
ご飯タイムが時計代わり。廊下で歩行練習して、疲れたらベッドに横になる日々。1日が長いのか短いのかさえ、よくわからなくなってしまっていました。
日常の、今まで当たり前だった全てのことが、なんだか遥か遠くに行ってしまったような、そして、ものすごく愛おしいような・・・
季節の移ろいも感じられずにいましたが、久しぶりに外に出て、少しずつ春が近づいてきていることを、お日様が高くなってきていることを、肌で感じることができました(^^)

 ずっと見つめていた天井
痛い、身動きできない、食べられない、トイレに行くのにも何時間もかかる(-_-;)
痛みが緩和されず(痛い)、やっとこさ横になっても(とにかく痛い)、お布団をかけてもくれず(寒い)、電気も消してくれず(眩しい)、ご飯は遥か遠くの机の上(お腹が空いた)、せめて吸呑みだけでも(喉もかわいた)・・・
目の前の患者の痛みに寄り添うことが医療の現場だと思っていたのですが、そうではない現場があるということを知りました(T_T)
1週間の入院中、ただの1度も主治医の診察はなく(不信感)、私の主訴がドクターの耳に届くことはありませんでした(絶望感)。このままでは社会復帰が危ぶまれると不安になり(不安感)、転院という形で退院させてもらいました。

痛みだけでも苦しくて不安なのに、その思いに耳を傾けてもらえないということが、こんなにももどかしく、切ないことだとは想像もしていませんでした。

この経験を無駄にしないように、これからのケアに役立てていければと思っています。(でも、できれば、こんな思いはしたくなかった・・・(¯―¯٥))

コタが尻尾フリフリ、大歓迎してくれましたU^ェ^U
 やっぱり私にとっては、我が家が1番(*^^*)

入院患者として思うこと

こんにちは!高尾です^ ^

本来ならば、京都での「日本グリーフ&ビリーブメント学会」の様子と、おまけの京都散歩のご報告をさせていただいているはずでしたが、新幹線に乗り込む数時間前に腰に激痛が走り、救急搬送されて、そのまま入院しています。だましだまし動いていましたが、やはり治っていたわけではなかったようです。

激痛で微動だにできない状況の中、ドクターやナースの方々の対応をただじっと見ていて、人の痛みに寄り添うことの難しさを実感しています。周りの患者さんも含め、どれだけの回数「すみません。申し訳ありません。ありがとうございます」という言葉を繰り返していることでしょう。痛くて苦しくて不安でならない患者が、どうしてこんなにも医療者に気を使わなければならないのか……今まで実習先の患者さんが口を揃えて「先生や看護師さんには悪くて何も言えない」と仰っていたのが不思議でならなかったのですが、今回自分が患者側になってみて、その気持ち、その意味がとてもよくわかりました。自分のいのちが「人質」に取られている、、、とでも言ったらいいのでしょうか・・・

そして、「食べることと出すこと」という行為が、人にとってどれだけ大切にされなければならない尊厳であるかということも体感しています。そこを軽視されてしまうと、本当に切なくなってしまうのです。

グリーフケアの現場でも同じことが言えるのではないかと思います。

どんなことでも話して大丈夫ですよ、という安全性の確保と、「貴方が貴方を1番大切に思える人生を生きる」という人としての尊厳を損なわれない生き方を見つけていくお手伝いをさせていただくことが一番大切なことであり、私たちスタッフの切なる願いでもあります。

あまり長く書くことができません。早く元気になって、又皆様にお目にかかれるよう、今週は治療に専念いたします。それもまた、自分を労わる大切な時間ではないか、、、と、言い聞かせています٩(^‿^)۶

ご迷惑をおかけしてしまった皆さま、申し訳ありませんでした。

 

 

 

日常の中の幸せ(*˘︶˘*).。.:*♡

こんにちは!高尾です(^^♪

安静生活の中で見えてきた、幸せな時間(人´∀`).☆.。.:*・゚

ベランダの花も、日差しをいっぱい浴びてきらめいています🌺

 コタローも花の香りに誘われてU^ェ^U

バリのエスプリもちょっとだけ・・・

バリ島チュルク村の職人さんにお願いして作っていただいた
「お香立て」
 お香を立てる角度にまでこだわりました
 コーナーには繊細な銀細工が施されています

ただのゾウさんではありませんよ〜 
あちらこちらに、可愛いらしい銀細工(^_^)/ センスが光ります✨✨

アロマオイルとは少しニュアンスの異なる香りが漂う中・・・
 研究所時代の同期からの差し入れのフルーツケーキをいただいています(๑´ڡ`๑)

これは次男が作ってくれた油そば 
 かき混ぜると、ごま油のいい香り!
麺とお汁が混ざり、これまた手作りの煮玉子がとってもよく合います。

それにしても、痛みを抱えながらの生活が、こんなにも不安で、不快で、何をするにも時間がかかって、誰かの手を借りないと何もできないなんて。。。
自分が経験して改めて、健康のありがたさを実感しています。
これもまた、グリーフなんだと思います。

そんな中ではありますが、ゆったり流れる時間の中で、些細ではありますが、たくさんの幸せを感じていたいと思います(*˘︶˘*).。.:*♡

 

セルフケアの大切さ

こんばんは!高尾です(^^♪

この週末に、背中から腰にかけての筋肉を痛めてしまったらしく、今日1日、安静を言い渡されてしまいました(-_-;)
特に起き上がる時、立ち上がる時、座る時・・・と体勢を変える時に痛みます。
なぜか、座っている時は、それだけで痛いです(T_T)
接骨院でテーピングをしてもらい、温めながら1日を過ごしました。
明日はなんとしても出勤しなければならないので、後もう少し、おとなしく過ごすことにします。

何もやってはならないという、こういう時こそ「セルフケア」の絶好のチャンスです!!
美味しいお茶を入れて、マシュマロをつまみながら、ホットカイロを目の上に乗せ、いい香りのするハンドクリームでマッサージ(*˘︶˘*).。.:*♡
お茶は香りとともにお味も楽しめます。マシュマロは感触がふわふわで、口の中で甘い香りが広がります。ホットカイロを目に乗せると、副交感神経が活発になり、身体があったまったところで、ハンドクリームでマッサージ………
”痛い”の代償に、素晴らしい時間を過ごすことができました(*^^*)

クライアントさんとお話しをしていると、全身に「緊張感」がほとばしっているのを感じます。例えると、コップいっぱいの水、しかも表面張力でプルプルに盛り上がりながらもこぼれていない状況です。こぼれそうでこぼれない、そして更に、こぼさないようにドキドキしながら移動している感じです。身体がコチコチに緊張してしまうのも、これでは仕方がないですよね。。。

だから「思いっきりこぼしましょうよ!」と、お話しさせていただいています。いっぱい話して、たくさん泣いて、表面張力をぶち破りましょう・・・と。そうすれば、コップの上の方に少し隙間ができますよね。そこにまずは、ご自分を大切に、労るという気持ちと時間を取り入れてあげましょう。まず、そこから始めませんか?とお伝えしています。

温かく、ユラユラと揺れるキャンドルの灯りで絵本を読みませんか?お好みの香りのハーブティーや、チョコッとおやつ、心地よいお気に入りのBGMを流しながら・・・🎶お腹をホットカイロで温めると、副交感神経が刺激されて、リラックス効果の高いホルモンが流出してきます。ふかふかのクッションなどに身体をまかせてみるのも気持ちいいでしょうね(人´∀`).☆.。.:*・゚
     

グリーフワークの最中には、丸いクッションの中にホットカイロを忍ばせ、お好きなところを温めてくださいね、とお渡ししています。ほとんどの方が、クッションを両腕で抱きしめながらお話しされています。お腹の前でなにかギュッとするものがあると、人は安心するみたいです。

これがホットカイロの袋です。

そのままでも使えるよう、可愛い柄を選んでみました。

 

 

 

 

中身は、身の回りにあるもの。チン!すると、グリーフワークの間くらい、かなりの時間あったかいままです。
お気に召していただけたら、セルフケアグッズとしてHPでお分けできるように準備を整えていきたいと思っておりますので、そちらも楽しみにお待ち下さい(^_^)/

カッチーニのアヴェ・マリア♫

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は午前中からピアノのレッスン🎶
昨年末に音楽祭が終わったばかりですが、サロンの予約状況を見てみると、本年末12月の日曜日はすでに全て埋まっていました(-_-;)
急遽、空いている土曜日に予約を入れ、ひとまずホッ(^^)
それにしても、いまだかつてない年末も年末💦
もうこうなったら、とことんクリスマスにこだわろうかと・・・
ということで、生徒たちにも相談して、今年の音楽祭は「クリスマス・キャロル」に挑戦してみることになりました。本当の意味でのクリスマス・イヴ=イエス・キリストの降誕を、聖書の朗読と聖歌の演奏を交え、静かに、厳かに迎えることとなりそうです。
高校3年生の時の「クリスマス・キャロル」を思い出しながら、企画構成を練っていきたいと思います。

できたら、スリスマスタブロー(キリストの降誕を演じる無言劇)もやってみたいです。

 

さて、昨日大学院の教授の退官記念パーティーがありました。
 会場の片隅には、立派なグランドピアノ!!
すると、ゲストの方の素敵な演奏が・・・
しかも、何年か前に私の頭の中をずっと回っていた「スプリング・ソナタ」🎶

うっとりしている内に会は進み、なんと最後の締めは、教授自らのフルート演奏、アヴェ・マリアでした(*˘︶˘*).。.:*♡

しかも、しかも、アヴェ・マリアの中でも私が1番大好きなカッチーニ!グノーでもなく、シューベルトでもない。。。カッチーニを選曲するなんて、先生ロマンティストなんだなぁ〜〜(*^^*)

最後に素敵な演奏を聴かせていただき、ホンワカ気分で会館を後にしました(^^)

バレンタインに思いをよせて💝

こんばんは!高尾です(^^♪

寒い日が続きます。そんな寒い中、こころがほっこりするのがバレンタインデー(*˘︶˘*).。.:*♡
いつもお世話になっている方々、そして大切な家族の男衆へ、
「ありがとう!」の気持ちを込めて、そっとプレゼント✨✨
それぞれに選ぶ時間も、また楽し。。。

でも、今年はちょっといつもと違う感じが・・・
売り場にあふれていた「義理チョコ」価格のチョコが減ったような気がします。
値段で気持ちは測れないけれども、いっときのあの騒ぎはなんだったんだろ〜〜と思いながら、「美味しいね😋」という笑顔を思い浮かべながら、選んでみました。
で、私がいつもここぞ!という時に贈るのが、西宮の「TSUMAGARI」パティシエ津曲さんのお店の焼き菓子です。
  パッケージも素敵です❤

小学生の頃は、あの狭い教室でチョコを渡すなんてオソロシイことはとてもとても、、、で、渡せたことはありませんでした。
中高生の頃は女子校のせいもあって、ワクワクしながらも、結局は今で言う「友チョコ」止まり。そういえば、1度だけ友人と一緒に、甲子園で活躍したお隣の駅の報徳学園の選手に渡したような、渡せなかったような曖昧な記憶があります。
大学生の頃は、春休み中のせいかほぼ記憶になく、社会人になってからは、毎年バブリーな「義理チョコ配り」を繰り返す羽目に(~_~;)
入社当時も六本木勤務だった私は、今、クリニックのお隣りにある明治屋までダッシュ💨して、袋いっぱいのキッスチョコを買って、ダッシュ💨して戻り、おやつタイムに100人近い男性陣に配ったものでした(^.^;

バレンタインデーにもいろんな想い出があって、いろんな人たちの笑顔が思い出されます。意味合いは人それぞれでしょうけど、せっかくなら、いや、せっかくなんだから、普段の感謝の気持ちをチョコに乗せて、みんなでほっこりできる1日でありたいな、と思います。

そんなバレンタインデーの今日も、グリーフケアをさせていただきました。
みなさん定期的に通ってきてくださるので、最初は涙・涙だった時間が、少しずつ少しずつ笑顔を取り戻し、涙を流しながらも、凛とした表情で自分の思いを言葉にしてくださるようにまでなってこられた、その成長をまざまざと感じ取ることができます。これを、PTSD=心的外傷後ストレスからの成長、PTG=心的外傷後成長と呼びます。「かなしみ」というエネルギーがもたらす、素晴らしい変化です!
私はただここにいるだけなのに、私を通して、まるで自分自身に語りかけるように、言い聞かせるように、いろんな思いを話されるクライアントさんの姿が印象的でした。
これこそが、まさしくBe-ingの醍醐味なのではないかと感じています(*^^*)