「ゆず2018」プロジェクト🎶

ちょっと息抜き・・・

ゆずが新メンバーを募集!
しかも、2018名!!

これは、ゆずと日本生命がコラボして「平昌五輪の応援歌をゆずと2018名の新メンバーで歌う🎶」というプロジェクトです。

10月末頃、CMでチラッと見て、面白そうだな、、、と思い、でも応募要項の、動画でアピールしたいものを撮って添付する、などというものはハードルが高過ぎて無理無理💦
で、ただのアピール文のみを添付し、ダメ元で応募しました。

応募したこともすっかり忘れていた金曜日、「当選!」のメールが突然舞い込み、オタオタしてしまいました(。>﹏<。)

ちなみに、「マロコタ」とは我が家のワンコたち!「マロン」と「コタロー」ですU^ェ^U


来週には合同練習🎶
年明けには、ゆずの2人も交えての収録とポスター撮影🎦

なんだか、ワクワクしてきてしまいました(^^♪

放映された際には、2018人の中のどこかにいるんだなぁ〜などと思いながらご覧ください\(^o^)/

気持ちを言葉にしてみよう

言葉を歌にたくしてみよう

歌に願いをこめてみよう

いつも元気をくれるあなたに

わたしもエールを返せるように

はるか遠くでがんばるあなたに

みんなのエールが届くように

さあ、いっしょに歌おう

ゆず新メンバー2018名、集結!

Play,Support.

小さな力は、大きな力だ。

「コウノドリ」

こんばんは!高尾です(^^♪

金曜日にテレビ朝日の「コウノドリ」を観ました。

3度の流産を繰り返し、「不育症」かもしれないと医師から告げられた妻。彼女にいつ笑顔が戻るのだろうかと思い悩む夫。

そうだったな、私も・・・と、真っ暗なトンネルの中にいた頃を思い出しました。子供を持てずにいることの原因を知りたくて、私もいろんな検査を受けました。子宮に造影剤を注入してのレントゲン撮影は、本当に気絶する程痛かった。。。白血球の検査の時には、会計窓口で目ン玉が飛び出るほどの金額に愕然としたんだった。。。

でも1番辛かったのは、手術の時、きっと当直のその女医さんは何かを急いでいたのでしょう、麻酔が効くのも待てず、激痛の中、さっきまで私のお腹の中で生きていた小さな「いのち」を掻き出し、何の迷いもなく、私の目の前でゴミ箱に棄てたことでした。あの時のあの気持ちは、それこそ言葉にしてもしても、言い尽くすことはできません。

検査結果は「子宮奇形」。今の西洋医学では治療することはできないと告げられた私は、信頼していた東洋医学の先生を頼りました。
ドクターには奇跡だと言われましたが、その後2人の息子に恵まれました。

それでも気がつくと、ドラマを観ながら号泣しているのです。もう30年近くも昔のことなのに・・・です。
ふたつの消えてしまった「いのち」のお陰で、今目の前に居る息子達に会えたんだから、あの子達が、この2人の息子達を守ってくれるはずだから・・・と思うことしかできません。

妻の笑顔が見たくて、一生懸命ピアノの練習をする夫。いつしか、その拙いメロディーが妻のこころを溶かしていく。。。。
このドラマのテーマは、「スピリチュアリティと音楽」なのかもしれません。劇中で流れるピアノの音色に、こころ打たれた人は少なくないと思います。
言葉にできない思いを音楽に託す。私も緩和ケア病棟のサロンでピアノ演奏をさせていただいた時、電気のような熱いものが走ったのを覚えています。

「音楽という言葉」で、言葉にできない思いを伝えられる人になりたいと思います。

緩和ケア病棟でできること

こんばんは!高尾です(^^♪

冬将軍到来で、いよいよ冬本番となってまいりましたね!
インフルエンザが流行ってきたので、私も昨日勤務先のクリニックで予防注射をしてもらいました💉

今日は、緩和ケア病棟で17年間もアロマセラピストとして終末期の患者さんと向き合ってこられた方に、ケアとしてのアロマトリートメントの基礎知識を講義していただきました。

でもその前に、お互い自己紹介をしていく内、たくさんの共通点を見出してしまい、あちこちに話が飛び、盛り上がってしまいました。

二人共バリが大好きで毎年癒されに行っていること、彼女が西宮、私がそのすぐ近くの宝塚に住んでいたこと、彼女が働いている緩和ケア病棟のある病院が、私にとってはとても懐かしい場所であること、やりたいことの原点が似通っていること、、、などなど・・・

それでもビッチリ3時間、マンツーマンでアロマに関する様々なことを教えていただきました。今まで何気なく、「アロマ、アロマ」と言っていましたが、知らないことがたくさんあり驚きました。

最後に、空気清浄スプレーの作り方を教えていただき、私は、ユーカリ、レモン、ティートリーの精油を調合し、お気に入りの香りをお土産にいただいてまいりました。ユーカリは特に滅菌効果があり、浮遊している風邪ウイルスなどをやっつけてくれるそうです。
明日から、クリニックの受付で大活躍しそうです(^^)

終末期の患者さんにとって、ハンドトリートメントやフットトリートメントは、最期の日々を心地よく過ごす為にもとても大切なケアとなります。
引き続き実技も教えていただき、私も緩和ケア病棟で、トリートメントをさせていただきながらのグリーフケアサポートを、患者さんやご家族の方々にさせていただける日が来ることを願いながら、トレーニングに励みたいと思います。

生きがいとは・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

12月に入りました。
今朝は、空気が冷たく澄んでいましたね。
今日は上智で「スピリチュアリティと芸術」の5回目の授業を聴講してきました。

今日は神谷美恵子さんの「生きがいについて」。

「世の中には、毎朝目がさめるとその目ざめるということがおそろしくてたまらないひとがあちこちにいる。ああ今日もまた1日を生きて行かなければならないのだという考えに打ちのめされ、起き出す力も出て来ないひとたちである。(中略)たとえば治りにくい病気にかかっているひと、最愛の者をうしなったひと、自分のすべてを賭けた仕事や理想に挫折したひと、罪を犯した自分をもてあましているひと、ひとり人生の裏通りをあるいているようなひとなど。」

グリーフケアの現場では、このような言葉が毎回のように聴かれます。
人間がいきいきと生きていくために、「生きがい」ほど必要なものはないのに、それを人間から奪うなんて、それほど残酷なことはない、と彼女は言っているのです。
そして又、人間に生きがいをあたえるほど大きな愛はない、とも。。。
ここでいう「生きがい」とは、かなしみの意味を深めるということです。

そしてもうひとつ大切なこと。
ひとり人生の裏通りをあるいているようなひとなど」があちこちにいるということ。
生きがいを見失い、苦しみもがいている人があちこちにいるのに、なぜ人の目には見えないのか。どのようにしたら、危機にある人が見えてくるのか。
どんなに話し合っても、ディスカッションの中から答えは見つかりませんでした。
大切なことは、答えを見つけることではなく、この問いを深めていく力だということです。(う〜ん、難しい。。。)

ただ、私は、苦しんでいる人には声を挙げてもらいたいということ、声を挙げずとも、私を見つけて欲しいということ、そして、私自身、声なき声を感じ取ることのできる、研ぎ澄まされた感性を持っていたいということ、を切に感じました。

そして、前回に引き続き「かなしみ」とは。。。

「かなしみ」と共にある時、人は死者を近く、深く感じることができます。涙は亡き人への供物であり、「かなしみ」の炎を焚いて、それを光として、慰めとして生きていくのです。
「かなしみ」は癒やすものではなく深めるものであり、消すのではなく、変貌させるもの。。。
ん〜〜〜、わかったような、やっぱりわからないような。
結局、「かなしみ」は知り得ない謎のまま、そっと抱き続けるものなのかもしれません。

次回の授業まで、毎日4行詩を書いてみる、という宿題が出ました💦