イベント予約/補足事項

こんばんは!高尾です(^^♪

講演会も無事に終了し、この週末はグリーフケアとホリコミ実践セミナーです!
でも、明日は身体が言うことを聞いてくれそうにありません(-_-;)

さて、イベントの予約サイトの件ですが、お支払いは「OnSite」をお選びいただき、当日現金でのお支払いをお願いいたします。
ワークショップまでまだ日数がありますので、ご予約をされてもご都合が悪くなられることもあると思います。その際にキャンセルをしやすくするためにも、当日現金払いをお願いしております。
ですから、ご興味を持たれましたら、どうぞお気軽にお申し込みくださいませ(*^^*)

本日も、キャンドルを灯しながらのグリーフケアでした。揺らめく灯りを時に眺めながら、「話す=放す」のいい時間を過ごすことができました。

玉置さん再び

こんばんは!高尾です(^^♪

23日の日曜日に、1年ぶりとなる玉置妙憂さんの連続講座「悲しみとともに生きる」が無事開催されました。
今年もいいお天気に恵まれ、見晴らしのいいお部屋で心地よい時間を過ごしていただけたのではないかと思います。

皆さまのお越しを静かに待ちます

目の前にはスカイツリー

 

 

『悲しみの中の小さな空気穴』

かなしみでいっぱいいっぱいのこころに、小さな風穴を開けてみる。ふ〜〜〜っと何かがこぼれ出ていくのを感じながら、手放すこともまた、悲しみとともに生きていく人生には、とても大事なことだと気づくだろう。。。

遺されたものの役割についてのお話の中で、月の話が出てきました。

宿って新月→生きて半月→死に切って満月

人は文字通り新月でこの世に生まれ、生きて半月となりあの世に帰っていくのではないかと玉置さんは感じておられるそうです。そして遺されたものは、亡くなった大切な人の半月から満月までを預かることになり、それは、大切なあの人がこの世で感じていた考えていた語っていた、そして存在していたことの証人となることなのです。
そして、遺されたものが生き切った時、預かっていたあの人が死に切って満月となるというのです。またもや、竹取物語を彷彿とさせるお話でした。

悲しみとともに生きていく、その担い手は他ならぬ自分であり、あの人のいない今までとは少し違う世界で生きていくということは、その世界で生きていきやすいように物語を書き換えていくということなのです。自分が楽になるための引き出しをたくさん持っておくこともまた、とても必要なことなのです。

死を受け容れるとか容れないとかの問題ではなく、今の悲しみに沈んでいる自分はこの世の諸行無常のほんの1部でしかないのです。同じ形であり続けることはできないのですから、無理になんとかしようと今の自分に執着するのではなく、自然に時間とともに変容していくのを待つのもいいかもしれません。

「話す」ことは「放す」こと。
何を話し、何を放すかは、人生の担い手であり、物語の主人公である自分が決めること。もう◯年も経つのに、とか、まだ◯年しか経っていないのに、とか、周りが決めることではないのです。

安心して話し放せる場所はやっぱり大事✨
Be-ingがその大切な場であり続けられますように・・・と改めて気持ちが引き締まる思いでした。

玉置さんの最新刊です。 サインまでいただきました!

今年も最後にお輪の涼やかな音に導かれ、瞑想の時間を静かに持つことができました。
玉置様、とても穏やかな時間を、ここに集ったお仲間と過ごすことができました。来年もまた、学ぶ機会に恵まれるよう祈っております。
ありがとうございました。

そして今回、上智大学グリーフケア研究所時代の同級生が、受付やご案内の仕事を手伝ってくれました。直前にお願いしたにもかかわらず快く引き受けてくれ、共に学んだ仲間と何らかの形で皆さまのお役に立つことができたことがまた、とても嬉しかったです✨

 

 

鎌倉文学館のバラ園

春に引き続き、愛でてまいりました🌹
空は曇れど、気持ちは晴れ晴れっ!!

 

10月11月の第4週は六本木で!

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は風が強くて寒かったですね🍃
暑い夏には早く涼しくなってほしいとあれほど願っていたのに、こうなるとなったで、なんだか震えずに歩いていた頃が恋しいです♡

さて、取り急ぎ、カウンセリングの場所の変更をお知らせいたします。
10月11月と第4週に神田でホリコミの実践セミナーがあるため、逗子ではなく六本木のカウンセリングルームに場所を変更いたします。ご予約の際には、「対面カウンセリング(逗子)」をお選びください。

今年も後2ヶ月余りとなりました。
1年を振り返るという意味でも、お話しにいらしてください。
お待ちしております\(^o^)/

ちょっと早いですが・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

講演会が明後日に迫ってまいりました。
コロナが落ち着いてきたからか、行楽を楽しまれる人が増えてきました。
そのせいか、講演会はまだ空席がございます。
まだお申込大丈夫👌ですので、セルフケアされにお越しくださいませ!!

昨年講演会の際に「キャンドルワークショップ」のご案内を差し上げたところ、多くの方に参加していただけました。
なにかのきっかけでセルフケアの心地よさ、自利を満たすことの大切さに気づいていただければと思い、今年も急遽ご案内を作成いたしました。
クリスマスまではまだちょっと、いや、、、かなり早いですが💦
おひとりでも多くの方にこのような活動を知っていただきたいので、今年も講演会で配布させていただきます。
講演会終了後の16時に「イベント予約」をOpenいたしますので、
1年の締めくくりとして、こころ穏やかに自利に満たされる心地よさを味わってみたいな、と思われる方は是非ご参加くださいませ!
「クリスマスキャンドルワークショップ&絵本deカフェ」は、前回紫陽花の時期に開催してとっても好評だった『グリーフケア&セルフケアハウス「湘南ライブラリー」』にて開催いたします。

毎回参加される方からは「なにこれ、なんかすごく楽しいんだけど」とか「楽しくてどうしよ〜〜」などなどの声が聞かれます😊
私は、そんなまるで子どもに戻ったかのように、楽しそ〜〜にキャンドルを作っている皆さまの笑顔を眺めているのがとっても幸せなのです(*˘︶˘*).。.:*♡
12月の初旬がどのくらいの寒さなのかちょっとまだ想像できませんが、せっかくなので、薪ストーブに火を入れて、パチパチという音とともに揺らめく炎を眺めながら、絵本の朗読を聴いていただくのもまた、クリスマスらしい静かであたたかな時間になるかもしれないな、、、などとワクワクしております。

今回、お部屋を暖かくして、冷たいお紅茶(セパレートティー)もご一緒に作れたらいいな、、、などと思っております。
  or  どちらも美味!

お申込はコチラから\(^o^)/
https://www.grief-cafe.com/イベント予約/


お申込の画面では13時からとなっております。(30分刻みの設定ができませんでした)実際は13時半から15時半までとなります。
鎌倉/逗子はこの時期とても混雑いたしますので、お時間に余裕を持ってご参加ください。

師走の古都鎌倉で(鎌倉と逗子の真ん中あたりの山の上です)、ちょっと立ち止まってい〜い時間をお過ごし下さい🎄

講演会のお申込を再開いたします!

引き続きお知らせです。

講演会ですが、本日の打ち合わせのために一旦お申込を締めさせていただきましたが、後7名さまほどご参加いただけますので、再度開けることにいたします。
前日までには最終的な参加者を伝えなければなりませんので、21日金曜日までとさせていただきます。
うっかり忘れていた方や、やっと予定がはっきりされた方などなど、、、
まだ間に合いますので、どうぞお申込くださいませ。
https://www.grief-cafe.com/イベント予約/

お聞きになりたいこと、ありますか?

こんばんは!高尾です(^^♪

あっという間に秋の気配が漂ってまいりました。
気がつけば10月も中旬を過ぎ、少しずつヒタヒタと今年も終盤に突入です。

今週末の日曜日は、いよいよ玉置妙憂さんの講演会です。
先程スタッフの方との打ち合わせも終わり、当日を待つのみとなりました。
事前質問を寄せてくださった方もいらっしゃいます。こんな思いで足を運ばれるのか、、、と思うだけで、身が引き締まる思いです。

もしも、当日は参加できないけれども、玉置さんに聞いてみたいことがある、という方、いらっしゃいませんか?
私が代わって質問させていただき、いただいた回答をこちらに載せたいと思いますので、info@grief-cafe.com までお寄せください。
玉置さんに直接伺えるチャンスはなかなかないと思いますので。。。
お待ちしております。

 

お急ぎください💨

こんばんは!高尾です(^^♪

突然師走の寒さだったり、9月中旬に逆戻りだったり・・・
何を着て家を出ればよいのか、毎朝の天気予報が頼りです(^_^;)

さて、講演会まで後10日あまりとなりましたので、準備を本格的に始めようと思います。会場の設営やセキュリティーの届け出もありますので、今週末の16日(日)でそろそろお申込を締め切ろうと思います。
後10名様程となっておりますので、そのうち申し込もうかなぁ〜〜〜などと思われている方がおられましたら、お急ぎくださいませ💨

『人はだれでもみな、親しい人と死別しなくてはならない。それは、人生で一番大きな悲しみで、わたしたちは、それでも生きていかなければいけない。親しい人がいたときと、いないときとでは、世界はガラリと変わる。けれど、変わるのはわたしのこころであって、世界ではない。しばらくは、その変わらないことが、どうしようもなくつらいが、変わらないその世界は、親しい人が暮らし、愛した世界でもある。「さよなら」をしたあとで、わたしは、その人が暮らした町で、家で、もしくは、そことは違う遠い場所で、その人がくれた愛情とともに、ゆっくりと生きていく。』(島田潤一郎著「あしたから出版社」P.133より 2022年6月 ちくま文庫)

島田氏は若くして従兄弟を亡くしました。自分のかなしみはもちろんのこと、失意の底に沈む叔父叔母のために1冊の本を出版しようと、それだけのために出版社「夏葉社」を立ち上げました。

英国教会の神学者であり哲学者でもあった、ヘンリー・スコット・ホランドが紡いだ「永遠のかなしみをいやす42行の言葉」からなる詩を翻訳し、この日本で刊行するためだけに。。。

人はだれでも死別を経験します。
親しい人、ときには、自分の命を失っても守りたいと思うような人とさえ、別れます。
それは、人生を生きていくうえで、一番つらい出来事です。
だれかの言葉や、匂いや、音や、光や、空気や、風や、すべてのことが、その人の不在を静かに告げます。
私はもう二度と立ち直れないのではないか。
何度も、何度も、そう思います。
けれど、私たちは思い出すことができます。
その人のいた場所や、いつも座っていた椅子。読んでいた本、ずっと履いていた靴、微笑み、くしゃみ、声、指の先。

その人がどれだけ私のことを愛してくれていたのか。

そのことに思いをはせたとき、私たちは、再び、ゆっくりと立ち上がることができるのだと思います。

「さよならのあとで」
詩:ヘンリー・スコット・ホランド 絵:高橋和枝
あとがきより 2012年1月 夏葉社

 

 

 

 

さよならのあとの深いかなしみを経験したからこそ気づけることがあります。
大切な人のいないこの世界は、わたしにとっては以前とは異なる世界です。それでも、その人が愛し生きたこの世界は、一見何事もなかったがごとく時を刻んでいくのです。非日常であった大切な人のいないその世界が、少しずつ日常に溶け込んでいき、ふと気づくと、その人を思いながらゆっくりゆっくりと生きているわたしがここにいるのです。

死はなんでもないものです。
私はただ、となりの部屋にそっと移っただけ。

グリーフケアって、言葉にすると、こんなことを思いながら、感じながら、自分の思いを言葉にすることによって、確認し合ったり、質問し合ったり、分かち合ったり、、、なのでしょうね(*˘︶˘*).。.:*♡

大切な人が元気でこの同じ世界にいる方も、まだまだグリーフケアなんて!な〜んて思っておられる方も、この世界は諸行無常でいつまでもずっと同じではないのですから、今グリーフを知っておくことは、決して早いとか無駄だとかいうことはないですよ。
いつかおとずれるであろういざという時のために、玉置さんの紡がれる言葉を大切に、お守りのようにこころのどこかに置いておいていただけるだけでも。。。

また、いつもお伝えしているように、どなたかを亡くす=グリーフでは決してありません。例えば転職するとか、引っ越しをするとか、子どもが巣立っていくとか、ママ友に嫌なことを言われたとか、裏切られたとか、コロナで太っちゃったとか、友達が減っちゃったとかとか。。。世の中は、わたしにとってのグリーフで溢れてはいませんか??
こころがザワザワとざわつく時には、「あっ、今、私はしんどい思いをしてるんだな」と労ってあげて、どうぞおひとりで抱え込まずにお話しにいらしてください。近いうちにホリコミカードも使えるようになる、はず、、ですので、日常生活の中で生じる様々なお悩みを、ご自分の中に眠る治癒力を信じて、そしてその治癒力で解決されにお越しください!!先日作ったアイスキャンドル。美しい陰影を醸しながら、溶けるように燃えています。

お待ちしています!!

こんばんは!高尾です(^^♪

今年はいつまでも残暑が抜けませんね。
先週ついに還暦を迎えましたが、今年の誕生日はいつになく暑かったです(^_^;)
私が生まれた年も、母曰くアッパッパを着ても暑いくらい残暑が厳しい年だったということなので、そこに立ち返ったのかもしれません。
多分、暑さの質はずいぶんと変わってきていると思いますが・・・

さて、玉置妙憂さんの講演会まで後3週間を切りました。
まだ15席ほど残席がございますので、ご興味のある方は是非お越しいただければと思います。
昨年のあの、なんともいえない温かな時間を、お一人でも多くの方々と共有できるとすれば、こんなに嬉しいことはありません\(^o^)/

お部屋からの見晴らしも素晴らしいです!
リピーターの方も多くいらっしゃいますが、初めての方にも是非味わっていただきたいと、こころからお申し込みをお待ちしております。