体幹を鍛える!

こんばんは!高尾です(^^♪

なんと、次男も発熱(~_~;)
ポカリにおうどんに、プリンにゼリーにアイス・・・
最後に私のところにやってくるのかも、、、と思うと、ちょっと怖いです(;_;)

病気の時は、とにかくゆっくりと休むこと。
疲れた心身に病魔はしのびこんでくるので、とにかく、その疲れを癒やすこと。
そろそろ休みなさい!という合図なのかもしれません。

それにしても、電車の中でも、お店の中でも、あちこちでゴホゴホされてる方がいらっしゃいます。この季節、仕方がありませんよね。
ならば、自分の身は自分で護る、そして病気になったら、人にうつさないように努力する、、、ことでしょうか・・・

身体を鍛えるような筋トレはちょっとハードルが高いですが、例えば体幹を鍛えるとか、代謝を上げるとかといったものは、根気はいりますが、私にもできるような気がします。

で、チャレンジしてみたのがこれです!

リフォーマー・マシンを使った

ピラティスです。  

リフォーマーがずら〜〜〜〜っとトレーニングルームに並んでいます。

 

ジンワリと汗が滲む程度ですが、腹筋の奥の方に確実に効いてくるのがわかります。運動に縁のない生活を送ってきたのですが、マシンを使うと、ちゃんとそれなりに正しい筋肉の使い方ができるようです。
ただ、胸式呼吸というものを普段やり慣れていないので、なかなか厄介です。でも、これができないとピラティスにならないので、普段から意識してみようと思います。

代謝がよくなり身体が温かくなってくると、免疫力も高まるかもしれません。今年の冬には間に合わないかもしれませんが、少しずつ体力をつけて、自分で自分を護れる身体作りを続けていきたいと思います(^_^)/

ガラスペン✑

こんばんは!高尾です(^^♪

インフルエンザが猛威を奮っています。
ついに我が家でも、一人発症しました(-_-;)
念の為、本日の訪問グリーフケアは延期にしていただきました。ご年配の方にとっては、命取りにもなり得る病気だからです。

先日の出勤途中、中目黒で人身事故のため日比谷線がストップ。。。
インフルエンザのせいなのでしょうか?ふらつきながらホームを歩いていた女性が、線路に転落して亡くなられたようでした。
そこまでしても、行かなければならない仕事だったのでしょうか・・・
法定伝染病なので公休になるはずですし、解熱しても2日間は外出禁止です。
みんながそれを遵守すれば、ここまで広がらないかもしれませんが、発症するまでにすでにうつして回っているようですし、一人の患者さんが、5日間ウイルスを排出するそうですから、難しいかもしれませんね。。。
罹患したとしても、それに耐えうる体力をいつも保つよう努力するしかないのかもしれません。

先日、息子から素敵なプレゼントが(*˘︶˘*).。.:*♡

 彼と色違い。ベネチアングラスだそうです。

原稿用紙1枚くらいは、書き続きられるそうです。昔購入した、フィレンツェの紙屋さんのノート。
このノートにガラスペンで、「絵本の花束日誌」を綴ろうと思います。
その中から1冊ずつ、「絵本の花束」でご紹介していきます(^_^)/

修士1年 無事終了!

こんばんは!高尾です(^^♪

本日の補講に出席して、修士1年が無事終了いたしました。

後期は、「神話学」「精神医学における生と死」と「修士論文指導ゼミ」の3講座を取りました。前期で取ってみて想像以上に大変だったので、7限目は取るのを辞めました。どんなに「やりたい!」という気持ちがあっても、自分にできることと、できないことがあるということを知りました。できないことを諦める勇気も、時には必要なのかもしれません。。。

大学院では、自分の考えや思い、やりたいことを、自分の言葉でちゃんと相手に伝えていかなければなりません。大学時代の勉強とは全く異なります。逆に、あの頃のような記憶力や体力はないので、ゼミ形式で1つのテーマを深く掘り下げていく今の授業は、とても新鮮で毎回のテーマが楽しみでもあります。

明日から長い春休みに入ります。
研究を進めていくとともに、休みの間は仕事の比重を重くして、より多くのクライアントさんとお話しができるようにしていきたいと思っています。既に、新規のご予約をたくさんいただいており、中には遥か遠くからいらしてくださる方もいらっしゃいます。スタッフとともに、温かくお迎えしたいと思っています(^_^)/

本日グリーフケア研究所より、「実践・研究発表会」のスケジュール表が届きました。今年は発表者が多いらしく、3つの分科会に分かれての発表になるようです。同期生の発表が約半数。卒業して丸3年が経ち、2年間の学びが少しずつ実を結び始めてきているようです。
同期の活躍ぶりを聴かせてもらうのを楽しみにしています!!

悲愛の扉を開く〜若松英輔「魂にふれる」〜

こんばんは!高尾です(^^♪

阪神淡路大震災から24年。
あの日、あの時、お腹の中にいた息子が、今年2回目の年男を迎えました。
季節が24回、巡ったことになります。
震災後、半年経って訪れた故郷は、すっかり変わり果てていました。
大好きな今津線沿線にはブルーシートが張り巡らされ、神戸の山手は、ホテルも異人館も近寄ることさえできない壊滅的な状況でした。

それでも、神戸の街は再び立ち上がりました。
でも、、、どんなに街が再生しても、大切な人が生きて戻ってくることはありませんでした。

「記念の石は建てるな。ただ年毎に
薔薇を彼のために咲かせるがよい」

オーストリアの詩人、リルケが晩年に書いた詩「オルフォイスへのソネット」の一節だそうです。

記念碑を建てると、人は、いつかそこに刻まれた言葉を忘れてしまう。でも、花を植える者は、起こったことを決して忘れない。花が、ぼくらにその出来事を語りかけてくるからだ。花、それは死者の魂だ、君も「花」と対話することができるはずだ。

〜若松英輔著『魂にふれる』より〜

この著書は、若松氏が東日本大震災に寄せて書かれたものです。
「大震災と生きている死者」という副題がついています。

今日は、その中から一節をご紹介したいと思います。

『死者は自分の始めていたさまざまなことを、自分のあとに生き残った人々に、もしこの人々がいくらかでも内面的に結ばれ合っていたとしたら、続けてやりとげてくれる課題としてゆだねるのではないでしょうか。(リルケ「エリザベート・シェンク男爵夫人への手紙」)

ぼくらの課題、それは生きることだ。そして他者と悲愛によって結ばれることだ。そのときには困難が付きまとう。そのときには、祈ろう。祈りとは、願うことではない。むしろ願うことを止めて、沈黙の言葉を聞くことだ。〜中略〜
死者は、「課題」のなかで、君たちとともに生きる、ひそやかな同伴者になる。
死者と生きるとは、死者の思い出に閉じこもることではない。今を、生きることだ。今を生き抜いて、新しい歴史を刻むことだ。
これからも死者は、悲愛の扉を開け、訪れる。君が、君自身の生を生きることを促すために、大きくその扉を開け放つ。耳を澄まそう、扉が開く音が聞こえるだろう。』(「魂にふれる」より引用)

肉体は滅びても、その魂は花となり、課題となって、思い出となった過去の中ではなく、我々と共に今を生きている、と若松氏は言っています。魂となったその人と生きるという、新しい世界を生き抜き、その歴史を刻むことが、死者と生きるということの意味であるとも言っています。
耳を澄まし、こころを研ぎ澄ます。悲愛の扉が開く音、そして死者たちの沈黙の言葉を聞くために・・・

阪神淡路大震災が24年前に起きたこの日に、東日本大震災の被災者と遺された人々に向けられたこの鎮魂歌とも思える著書を手に取り読み始めたのも、なにかの導きがあったのかもしれません。この前年に、若松氏は奥様をご病気で亡くされています。多くの死者と、その魂とが、若松氏の悲愛と共鳴し、共振したかのように感じられます。まさしく、魂と魂とがふれあったのでしょう。
自分の死を経験した人はこの世には存在しないけれども、大切な人の死を通し経験したことによって、死を語ることはできるかもしれません。それがいずれは、大切な人の魂にふれることになり、共に生きていく、ということに繋がるのでしょう。だからこそ、研ぎ澄まされたこころと耳とで、彼らの言葉たりえない沈黙の言葉を聴きたい、、、、と祈るのです。

 

 

 

絵本の花束💐

こんばんは!高尾です(^^♪

今日はピアノのレッスンでした🎶
音楽もまた、スピリチュアリティの覚醒と深い関係があります。
今までとは違った視線で音楽と関わるようになって、指導方法も少し変わってきたように思います。
先週は、生徒たちがインフルでダウン(~_~;)
なので、今日は「レッスンはじめ」でした。今年もフェスティバルに向けて、一人ひとりと向き合っていこうと思います(^^♪

さて本日、新メニュー「絵本の花束」が誕生しました!!
週に1度、1冊ずつ、スタッフと共に、こころに響く絵本をご紹介していこうと思います。
準備が整いましたら、その中から何冊か選んで、「絵本deお茶会」を開催していきたいと思っております。

「絵本は人生で3回楽しむもの」と柳田邦男氏は語っています。
1回目は、自分が子供の頃
2回目は、自分の子どもへの読み聞かせ
3回目は、大人になった自分のために

大人になってから誰かに絵本を読んでもらう機会など、なかなかないのではないでしょうか。プロではないので上手ではありませんが、こころを込めて、そしてスタッフの私たち自身も楽しみながら、読ませていただこうと思っております。

どうぞお楽しみに(*^^*)

    

こころが響き合うということ(*˘︶˘*).。.:*♡

こんばんは!高尾です(^^♪

久しぶりに雨が降りました☂
昨年のいつだったか電車に傘を置き忘れ、それ以来、雨が降ってもビニール傘か折り畳み傘で済ませていました。
ところが年末、ショーウインドウにとっても素敵な傘を見つけ、珍しく衝動買い(・o・)早く使いたいのに、それ以来ずっとお天気がよくて、やっとやっとの雨となりました\(^o^)/そして、カラッカラだった空気が、ようやく潤った感じです。

今週は、訪問も合わせ、3人のクライアントさんとお話しをさせていただきました。
訪問グリーフケアは20回目くらいになりますが、少しずつ少しずつ、回を重ねるごとに、こころの奥の奥の方にあった「本当の気持ち」が湧き出てこられているようです。強がりだったり、或いはよく思われたかったり・・・という、御自分を頑なにさせていた何かが、時々ふっと、何かの瞬間にその箍が外れることがあるのを感じます。語ることによって、何かを手放しておられるのかもしれません。それだけでも、私が「いまここ」にいることの意味があるのだと思います。

二人で向き合って話をしていると、なにかしらの「言葉」によって、こころが響き合える瞬間があります。その瞬間のために、わたしたちグリーフ・ケア師は、たくさんの引き出しを持っていなければならないのだと思います。お話を聴かせていただきながら、今、目の前のクライアントさんが、どのような思いでいらっしゃるのかを感じ取る、研ぎ澄まされた感性が求められるのも、そのためだと思います。

Be-ing…………ただ、そこにいるだけ。。。でも、ただ私がそこにいるだけで、クライアントさんはご自分のことを語り出してくださいます。その語りを通し、私のこころの中にあるたくさんの引き出しの中から、響き合える言葉を見つけ出し、それを伝えることができたとしたら、それこそが「共感」へと繋がっていくのではないかと感じています。

今日のゼミは、研究発表でした。
先生からは「しみじみと語ってもらったから、皆さんのこころに響いたのではないでしょうか。」と言っていただきました。
じっくり聴いて、しみじみ話す。
頭ではなく、こころで語る。
クライアントさんとのたくさんのセッションの中から得ることのできた学びです。
そして、スピリチュアリティに覚醒したと言われている方々の著書と出会うと、本当に、しみじみ〜〜と語りたくなるのです。
そして、それら著書の中で語られている至宝の言葉とクライアントさんのこころとをつなげていく、「つたえびと」となることが、わたしたちの使命ではないかと感じています。

年が明けて、新しいお客様を何人かお迎えすることになりました。
さて、今年はどのような出会いが待っているのでしょうか(*^^*)

さぁ、始動です!!

こんばんは!高尾です(^^♪

年末年始休暇で10日間お休みでした。頭も身体もなまってしまいました^^;
しかし!!
今朝出勤してみると、休み中にオンラインで入った予約が・・・(・・;)
一気にお仕事モードに戻りました(^_^)/

さて、長い休暇でしたが、自宅で新年を迎えた後、最後に家族で小旅行に行ってまいりました。空気が乾燥しているせいか、富士山が、まるで手が届くかのような感じで、大きくそびえ立っていました。

富士山を生まれて初めて見たのは、小学校5年生の時の「移動教室」でした。
忍野八海のあたりに泊まったでしょうか。生まれて初めて見た富士山は、想像以上に大きくて、想像通りの🗻こんな形で、息を呑むような美しさでした✨
私はあの頃の子供時代からすっかり大人になってしまったけれど、一緒に眺める家族のメンバーもすっかり変わってしまったけれど、富士山はずっ〜〜〜〜とこのまんま。。。今までも、これからも・・・
なんだか、とっても不思議な感じがしてきます。

日本のお正月飾りは素敵です

美術館を2つ廻った後、お参りに。
 木漏れ日降り注ぐ中、箱根神社へ

 輪くぐりをしてから、お参りに
 樹齢どのくらいなのでしょうか、大樹です

御鎮座1250年を超える箱根神社は、もともとは数多の武将が訪れる心願成就、勝負の神として名を馳せ、関東総鎮守 箱根権現と崇敬されていたそうです。今では一大パワースポットと称されるようになりました。

 縁結びの神として名高い九頭龍神社
ここは、箱根神社中興の祖、万巻上人が芦ノ湖で鎮めた九頭龍の伝説に起因し、箱根神社の末社という位置づけだそうです。森深くなかなか本宮にお参りできない人のために建てられたという「九頭龍神社 新宮」にお参りしました。

龍神水

箱根神社境内「九頭龍神社新宮」にある「龍神水舎」
口にすると一切の不浄を洗い清めてくれるという、ヒーリング効果抜群の天然水だそうです。ペットボトルに汲んで、持ち帰りました。

日本人は、無神教の多神教。
1週間ほど前には、イエス・キリストの生誕を祝っていた人たちが、今度は、神社仏閣に集ってきています。
かく言う私も、クリスチャンなのに、お寺さんや神社に心惹かれるものがあります。数ある神々も、奥の奥の奥の方を手繰り寄せていくと、実は一つに繋がっていたりするのかもしれません。
そして、人はやっぱり、何かを頼って、何かを信じて、生きていきたいものなのかもしれません。

手がかじかむほどの寒さの中、じっと順番を待つ人々の列の中で、そんなことを思い巡らせていました。

明けましておめでとうございます🎍

こんばんは!高尾です(^^♪


新年、明けましておめでとうございます🎍
本年も、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします(^_^)/

 

 

 

 

今年は猪の年です。
後ろを振り向かず、猪突猛進🐗💨
でも、ちゃんと周りを注意深く見渡しながら・・・
ですね(*^^*)

今年は、3つの新しい企画を考えています。

その1:HPに「ティータイムに絵本はいかが?」のメニューを新設します。
毎週1冊ずつ、大人の絵本をご紹介していきます。

その2:金曜日の夜に「絵本deお茶会」を開催します。
絵本セラピストを養成中ですので、最初は朗読のみの企画予定です。HPでご紹介した本の中から、2冊ほど取り上げようと思います。お茶とおやつを召し上がりながら、プロジェクターで映し出された画像をキャンドルの灯りの中で観ながら、朗読をお楽しみください。1週間のお疲れやストレスを手放す「セルフケア」の場所です。

その3:「親子カフェ a・no・ne」の開催。
子どものグリーフに関する先行論文を読んでいて、「片親を亡くしたり、兄弟姉妹を亡くした子どもの親は、同じ経験をした子どもの集まりで、他の子どもの話を聴いたり、自分のことを話したりという経験をさせることを望んでいない。」という研究結果が目に止まりました。
子どもは大人よりもレジリエンス力が強く、生活が安定さえしていれば時間と共にグリーフの形を変えていくことができる、と言われています。子どもがどんどん再生していくと、取り残された大人のグリーフがより強くなるということも考えられます。家族療法の難しさがここにあるのかもしれません。
どなたかを亡くしたグリーフに限定せず、様々な問題の渦中にある親子の方々に、とあるカウンセリングメソッドを使って別々にお話しを伺い、それぞれの結果をすり合わせ、フィードバックさせていただく企画を考えております。親に自分の思いを知ってもらいたい子どももいれば、知られたくない子どももいると思います。そこは心理士が判断します。親御さんも、お子さまも「あのね・・・」と自然に話し出せるような場作りを目指します。
そのためにも、人材をちゃんと育てていかなければなりませんので、今しばらくお時間をいただきますが、まずはワークショップの形で、年内に開催できればと思っております。

その都度、こちらの「ブログ」と「お知らせ」で告知していきたいと思っておりますので、ご興味のある方は、時々覗いてみてください。

昨年同様、定期的に「セルフケア」のワークショップも開いていきたいと思います。参加された方の声を伺っていて、是非是非お一人でも多くの方に体験していただきたいな、、、と思っております。

今年は大きな転機を迎えることとなりそうです。

初詣は、近くの氏神さま。

今日は、増上寺に行ってまいりました(^_^)/

 

 

 

雲ひとつない濃い青空に、東京タワーが突き刺さるようにそびえ立っています🗼

とても、気持ちのいい新年を迎えることができました。

今年は元号もかわります。
みなさまにとっても、何か新しい気持ちになったり、何かを始めたり、、、といった、節目の年となりますよう、お祈り申し上げます。