リロクラブ 再度のご案内(^^)/

こんばんは!高尾です(^^♪

11月最後の日とは思えないような、生暖かい1日となりました。
12月に入ると厳しい寒気に覆われるとのこと、今から怖いです(・・;)

以前にもご案内いたしましたが、勤務先の企業が福利厚生として『リロクラブ』に加入している場合、カウンセリング料を全額補助してくれます。(2019年当時)ご自分の会社がどの福利厚生を利用しているか、今一度ご確認お願いいたします。

企業さまからは、従業員が心身ともに健康な状態で勤務できるように、とのことでカウンセリングのご依頼を頂戴しております。
どなたかを亡くされたグリーフに限らずとも、日常生活においてちょっとおかしいな、、、と違和感を感じられた時点でカウンセリングを受けていただくと、重症化せずにすむケースもあります。せっかくこのような補助をしてくださる企業に勤務されている場合には、是非お気軽に利用していただければと思います。

リロクラブ利用方法
・ジャンル:健康相談・ストレス診断
・No.:5044952
・来室後、領収書の提出

で、大丈夫とのことです。

リロクラブでない方も、初回割引や、ワークショップの際の割引などをご案内しておりますので、どんどんご活用ください(^^)/

キャンドルワークショップ、いよいよ・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

外は嵐です🌀
しかも11月末とは思えないような生温い風が吹いています。

さて、キャンドルワークショップまであと4日となりました。
ai先生から素敵なお写真が届きましたよ〜

 

 

シャーレの中に、木の実やモミの葉っぱ?などを並べていくと、一気にクリスマスらしくなります🎄
並べ方によってイメージが全然違うので、おひとりおひとり、その人にしか表現できない素敵な世界が誕生しそうです✨

 

今回は初参加の方が多くて、ちょっとずつai先生のキャンドルワールドが広がっていくようで嬉しいです(*^^*)

この季節は空気が澄んでいて、お天気に恵まれると、裏のハゲ山から相模湾&富士山の豪華セットをお楽しみいただけます。思いの外、ドド〜ンと富士山が大きくて、ちょっと身震いしてしまうほどです。

後ひとつ、席が空いておりますよ!!
皆さまおひとりさまでのご参加ですので、紅葉の鎌倉・逗子を楽しみがてら来られてみてはいかがでしょうか\(^o^)/

3年ぶりの・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

気がつけば、11月もあと3日となりました。
もはや、速いのかどうなのかもわからないほど、気がつけば1年が終わってます(-_-;)

なので、前回聴きに行ったのがつい最近のような気がする彼らのコンサートが、実に3年ぶりだということに驚いてしまいました。

前回はコロナ直前の2019年11月でした。
大好きな甲子園球場での開催!
ついでに箕面の滝の紅葉も楽しんできちゃったんでした🍁


私が還暦を迎えたということは、彼らも結構なお歳だということではありますが、全くそんなことを感じさせないエネルギッシュなパフォーマンスでした

彼らが音楽界に出現した頃、私はというと・・・どっぷりと浸かっていた部活を引退し、居場所がなくなってしまった喪失感を感じつつも、実習に通いながら必死で卒論を書き終え、10年間慣れ親しんだ学び舎を卒業し、バブル真っ只中に就職し、今と同じように連日六本木に出社する日々でした。
先日、久しぶりにセクレ仲間と当時の懐かしい話をしましたが、きっとあれがバブルってことだったんだね、、、というくらい、我々セクレも実に自由におおらかに働かせてもらっていたように記憶しています。
それでもきっと、慣れないこと、わからないこと、できないことはたくさんあって、辛い思いもしていたんだと思います。
記憶にないくらいかなしい出来事もありましたが、そんな時、ただただ静かにこころに響いてきたのが彼らの音楽でした。
今回、手を伸ばせば届くような場所で再び彼らの音楽に触れることができたのは、あの頃のように『だから、大丈夫だよ』と言ってもらうためだったのかもしれません。

音楽は、底知れぬチカラを秘めています。それを感じられるかどうかは我々次第。その素晴らしいチカラを感じることのできる心の機微を持ち続けていたい、いきたいと思わずにはいられませんでした。
こころが震えるような時間を、周りの全く知らない人たちとともに過ごすことの不思議を毎回感じます。想うことはそれぞれ違うかもしれないけれども、きっとみんな「だから、大丈夫だよ」のメッセージを大事に大切に持ち帰るんだと思います。そんな時間がこれからもずっと続きますように・・・と祈るような、願うような、そんな優しさで満ちた空間でもありました。

コロナ渦でのライブ会場はとても静かです。
静かに順序よく退場したら、目の前にはこんな素敵な光景が広がっていました✨

 

ワークショップはどなたでも(*^^*)

こんばんは!高尾です(^^♪

家にこもってのリモートワークも結構疲れます(^_^;)
ミスの許されない(なんでもそうなんですけど・・・)細かい作業が多くて、目も肩もバリバリです(T_T)

なので、私も来月のクリスマスキャンドルのワークショップを、ウキウキと楽しみにしています(^^)/

最近多くの方からご質問をいただくのですが、このキャンドルワークショップはどなたでもご参加いただけます👍
確かに始めたきっかけは、グリーフケアに来られる方々があまりにも疲弊されているので、なにか心身ともにリラックスできるようなものをご提案したい!という思いからでした。
しかし回を重ねるごとに、今ではキャンドル作りの魅力にすっかりハマってしまった、ai先生や私の友人知人がリピーターとなって周りの人に広めてくれています。

「グリーフを抱えているわけではないのですが、そんな私が参加してもいいのでしょうか?」

「もちろんです!!」

と、ひょっとしたら参加することを躊躇されている方がいらっしゃるのかもしれないと思い、ブログでちゃんとお伝えしようと思った次第です。

キャンドルワークショップは、ただただ楽しい時間を皆さまに味わっていただきたいと思い企画しております。
なんやかんやとお疲れの心身が、ホッと一息つける場所になってくれればいいのになぁ〜と、毎回ai先生とともにワクワクしながら企画を立てております。
五感が緩み喜んでくれる時間は、なにごとにもかえがたい素敵な時間となりますよ〜(^_-)
どうぞ、そんないい時間を過ごしにいらしてください(*˘︶˘*).。.:*♡

後2週間、楽しみながら準備を進めてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスキャンドルワークショップへ是非♡

こんばんは!高尾です(^^♪

晴天の日が続き、夜空を見上げると星が降るように輝いていました✨

今日は、昔勤めていた会社のセクレ仲間と久しぶりの再会!
バブル真っ只中、当時はIT企業などという呼び方などなく、コンピューター会社と呼ばれていた会社で働いていた、若かりし頃の日々を懐かしく思い出すことができました。
今となっては嘘のようなOL時代の自分のこと。。。でもやっぱり、あの数年間があってこそ今の私がいるわけです。
退職して30年以上が過ぎた今も、こうやっていい時間を過ごすことのできる同期がいてくれることの幸せを、しみじみと感じた1日でした(*^^*)

さて、ちょっと早めにお知らせしていた「クリスマスキャンドルワークショップ & 絵本deカフェ」が12月3日に開催されます。
12月なんてまだまだ先だと思っていたのですが、気がつくと後2週間後に迫っていることに気づきました(^_^;)

紅葉も少しずつ進んできています。来週末には待降節にも入り、クリスマス色も濃くなっていくことと思います。
お時間に余裕を持ってお越しいただき、鎌倉駅近くの妙本寺の紅葉を楽しまれるのもいいと思います🍁

 

先週はまだこんなに緑みどりしていましたが、これらが色づくと、きっと見事だと思いますよ!!
ワークの前にどうぞお楽しみください\(^o^)/

 

死から生を考える〜ホリスティックな死生観〜

こんばんは!高尾です(^^♪

寒くなる寒くなる、、、と脅かされながら、それでもあまり厳しい寒さも感じられず、今日も小春日和の1日でした(^^)
明日は本当に寒くなるみたいですので、どうぞ温かくしてお出かけください。

昨日、日本ホリスティック医学協会主催の医学シンポジウムに参加いたしました。

『こころと身体はつながっている』
これがホリスティック医学の基本的な考え方です。誰しもが生まれながらに持っている、こころと身体の治癒力が好循環することによって、人は心身ともに健康な生活を送ることができる、というものです。

今回登壇されたのは、西洋医学に中国医学、気功、代替療法などを取り入れ、人間をまるごととらえるホリスティック医療を実践されている帯津良一先生、消化器腫瘍外科がご専門で、しかしながら、「がんには自分のメスでは勝てない」と西洋医学を中心に東洋医学や補完代替医療も取り入れ、全人的な治療、診察を行っておられる船戸崇史先生、そしてスピリチュアルといえば!の江原啓之さん

帯津先生は「ナイス・エイジングのすすめ」というテーマでお話されました。
まずは、楽しく抵抗しながら老化を認めることから始めましょう。「人生の幸せは後半にあり!」特に60歳からだと先生はおっしゃいます。死の不安は無くすことはできないけれども、和らげることはできます。死の不安を和らげ癒やすことのできる人は、一歩でも二歩でも死に近づける人、近しい人だということですが、そのために先生は「今日が最後だと思ってしっかり生きる」ということを実践されているそうです。だから、毎晩の食事や晩酌は「最後の晩餐」となるわけです。そのように毎日を今日が最後だと思ってしっかり生きるように努力してみると、そこにはやがて覚悟が生まれ、その不安が喜びに変わる、、、ということらしいです。
患者さんの旅立ちを戦友のような思いで見送ると、そこには故郷に帰るような安堵の表情が見受けられるそうです。ここで言うところの故郷とは「死後の世界」であり、現実の自分がたとえこの世界から消えたとしても、他の世界にはちゃんと存在し、そこでハツラツと生きていくことの象徴だと先生は話されました。

このように生と死を統合し、「死をいのちのひとつのプロセス」と捉えることが、死の不安を和らげるためにとても大切なことだとおっしゃいました。

船戸先生はご自身もガンに罹患され、自分だけはガンにならないと思っていただけに、とてもショックだったと話されました。
しかし、この一見不幸とも思える出来事も、「生き方を変えなさい」「本当の自分に更生しなさい」=リボーンということを教えてくれた貴重な声だったのではないかと。。。このような、ガンを通して生き方を変えたい人のために、新しいアプローチで再発転移の予防にも取り組まれているそうです。

死を突きつけられて初めて、その死が教えてくれていることに気づきます。
先生は、死が教えてくれた生き切るための3つの条件と6枚の処方箋というテーマでお話しくださいました。(NBM=物語と対話の医療)
条件1.痛みがないこと
処方箋①:肉体的痛みがないこと
処方箋②:精神的痛みがないこと
処方箋③:社会的痛みがないこと
処方箋④:霊的痛みがないこと
条件2.最後まで今を自分らしくあること
処方箋⑤:今一度立ち止まって人生を俯瞰すること
条件3.最後まで幸せでいること
処方箋⑥:今を最高の笑顔でいること

処方箋①から④は皆さまもよく耳にされるものだと思います。我々グリーフカウンセラーは、④の霊的痛みを和らげることのお手伝いをさせていただいています。やはりここでも、「スピリチュアル」の日本語訳は「霊的」としか表現できないとのことでした。

処方箋⑤の人生を俯瞰するとは、自分はそのために生まれてきたと感じることのできるような生き方ができているのか、これでいいのか・・・と振り返ってみるチャンスをいただけたのだと感じてみることだそうです。振り返ることのチャンスをもらえたことは、ガン患者にはなってしまったけれども、リボーンの大切さを知ることのできた大切な出来事でもあるというのです。

処方箋⑥の最高の笑顔でいるためには、3つのしあわせを感じられることが欠かせません。
1.診療で診るしあわせ=四合わせ 脳レベル:思考
2.本当のしあわせ=幸せ 腸レベル:感情 愛おしい、ありがたい、楽しい
3.究極的なしあわせ=死合わせ 魂レベル:なんて愛おしい、なんてありがたい、なんて楽しい

旅立つ人に魂レベルでの死合わせを感じてもらうために、「ありがとう」「後は任せて」といったような、引き止めない、死をちゃんと認める言葉がけをしてさしあげましょう。決して「死なないで」とは言わないでさしあげてください。

船戸先生がご自身の経験も含め、多くのお見送りの中で最後の最期を幸せに逝くために必要なものは何か?を、このような形で教えてくださいました。
(2022/11/13開催 シンポジウム「死から生を考える」より抜粋)

人は「死」を身近に感じ、強く意識したとき、あらためて「いのちの尊さ」に気づきます。たとえば、身近な人が亡くなったとき、自分や家族が病気になったとき、災害や戦争などによる被害を目にしたときなど・・・、きっかけは様々です。(シンポジウムのチラシより)
これって、先日の講演会で玉置様が話されていた「スピリチュアルの蓋がカパっと開くとき」と同じですね。
これらはとても辛い出来事ではありますが、しかし同時に、自分の「これからの生きかた」を深く考え、リボーンするためのトリガーともなり得るのです。
ご自身のレジリエンスを信じて、死から目を背けずに真摯に向き合うお手伝いをさせていただけることに深く感謝いたします。

多くの方々が「スピリチュアル」という言葉に抵抗を感じられるのには、様々な理由があると思います。しかし、グリーフケアを語るにはどうしても、このスピリチュアル、或いはスピリチュアリティを避けては通れないのです。
まずお伝えしたいのは、スピリチュアルとはすべての人が生まれながらに携えている「私が生きる意味とは」「なんのために生きるのか」「死んだらどうなるのか」などを問う魂の声なのです。(江原さんの語られるスピリチュアルとは一線を画するものだと私は感じております。。。)
でも、この世に生きとし生けるもの全てに唯一平等に与えられているこの「死」ではありますが、そのことばかりを考えていると「どうせいつかは死ぬんだから」「どうせ死んだらおしまいなんだから」などとなってしまい辛すぎるので、自然と考えないで生きることを選択してしまうようになっているのです。ただ、なにかのきっかけで死を突きつけられると考えざるを得なくなり、スピリチュアルの蓋が開いてしまうのです。そして、今まで向き合ったことのない声と向き合うことになるからこそ、辛く苦しいのです。

今回のシンポジウムでは、このカパッと開いてしまった蓋を無理やり閉じるのではなく、そこから生をしっかり考えるということの大切さを、あらためて教えていただきました。
少し長くなってしまいましたが、どうしてもお伝えしたく、「死から生を考える」ことの大切さのお裾分けでした\(^o^)/

幸せの黄色いバタフライ(*˘︶˘*).。.:*♡

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日今日と、11月とは思えないような陽気でした。
今夜からかなり冷え込むということなので、寒さ対策をして休もうと思います。

さて、世界遺産である高野山に、もう何度目になるでしょうか、、、行ってまいりました。コロナの渦中で亡くなると、葬儀はなんとかできたものの、お墓が遠いとなかなか納骨ができない、という思いをされている方も多いのではないでしょうか。我が家も例外ではなく、何度となく襲ってくる第◯波という波に飲み込まれてしまい、とうとう2年近くが過ぎてしまいました。第8波が押し寄せる前に、高野山に雪が積もる前に、とようやく納骨の旅に出ることになりました。

羽田空港は恐ろしいほどの混みようで、一昨年義父の十三回忌で訪れた時の、あの周りに誰もいない閑散とした光景が嘘のようでした。

 

 

 

空港には、すでに巨大なクリスマスツリー🎄が!

 

下界はとても暖かかったのですが、やはり高野山まで登ると、お寺さんの磨き上げられた床からは、深々と寒さが伝わってきました。ストーブに当たっていないと、足が氷のように冷たくなってしまいます(-_-;)

でも、だからこそのこの光景🍁

いったいこの樹木は、樹齢何年なのでしょうか。。。

高野山は、平安時代のはじめに弘法大師によって開かれた真言密教の聖地です。紀伊山地の折り重なる山々に抱かれたこの厳しい大自然の中、想像もつかないほどの昔むかし、よくぞこの山を登り切り開いていったものだと、訪れる度にその勇気にはこころ震わされます。

観光地と呼ぶにはあまりにも畏れ多い地ではありますが、それでも、この霊験あらたかな、背筋が自然とスッと伸びるような、凛とした空気感を一人でも多くの方に味わっていただきたいと思うのです。

お寺さんの庭を散歩していると、こんな可愛い訪問者が!!

 

なぜかこの季節にモンキチョウが、私にまとわりつくようにヒラヒラと舞っているのでした(^^)
幸福の黄色いハンカチならぬ、黄色いバタフライ。
なにかいいことありそうな予感がします😊