紅葉狩り🍁

こんばんは!高尾です(^^♪

今日はクリニックと院の間を2往復💨
歩くとちょっと汗ばむくらいのちょうどいい感じでした。

さて、おとなの修学旅行もいよいよ最終日を迎えました。
どこか紅葉狩り🍁に行きたいな〜と、一応帰りの新幹線は京都から。
でも、京都はちょっとまだ早い💦ということで、「箕面の滝」に行くことに決定!!なんと、地元の友人はいまだかつて行ったことがないことが判明(・o・)

 石橋の駅で阪急箕面線に乗り換え。
私が生まれ故郷の道後の次に住んだ街が、この箕面線沿線。箕面は温泉街でもあり、小さいころ「温泉プール」と呼んでいました。学校の遠足でもよく行ったハイキングコースです。「おさる🐒」が出没することでも有名なところです。私もよく遭遇したものでした^^;
朝8時に家を出る!!という、少々ハードな課題をクリアーできたおかげで、青空も空気も気持ちよく澄んでいます。

  人もいない。。。

 山頂の方はまだですが、下界は色づいています。

滝がみえてきました

滝にたどり着いた辺りに、🐒が出没します。
ちょっとでも油断すると、食べ物を奪われます。
でも、凶暴なので、諦めるしかありません(T_T)

 

山頂の方も紅葉していくと、本当に見事だと思います🍁

             
色濃い青空に紅葉が映えます✨帰路では、続々と登っていく人たちとすれ違いました。やっぱり、早起きは三文の徳、ってホントなんだなぁ〜

箕面の滝の名物はこれっ!!

 

大葉の天ぷらとはちょっと違って、衣が甘くてカリッカリッのおやつです(๑´ڡ`๑)
何十年ぶりかに口にすることができ、小学生だった頃の思い出が蘇りました。

 

今回、友人の車で、昔住んでいた宝塚の懐かしい家にも連れて行ってもらえました。アクセルを目一杯踏んでもなかなか登れない急坂を登り、谷を渡ってさらにとなりの山を登り「本当にここから毎日学校まで通ってたの?」と、目を点にさせるほどの山の上の我が家にたどり着きました。
淡路島に始まり、懐かしい場所、味、光景、匂い・・・などを堪能することができました。自分のルーツを辿ることは、胸がちょっとチクチクするような感覚を覚えます。ひょっとしたら、あの時あの場所で違う道を選んでいたら、今の私はどんな私になっていたんだろう?などと思ったりもします。でも、その都度その都度悩みながら選び進んできたこの道は、私だけの大切な道、、、なんだよな、と再確認できた旅でした。

おとなの修学旅行は、本当にこころが開放されて、手放すべきもの、手元に留めておくべきもの、を素直に感じるとることができました。
自分の人生を振り返ることのできる旅なのかもしれません。信頼できる友人たちと、甘えたり甘えてもらったりしながら、それぞれがいい時間を過ごすことができました(*^^*)

  

 

 

 

さらにつづき・・・

3日目は、安産の神様「中山寺」参りから。私は小さい頃から「中山さん」と呼び親しんできました。

中山さんは、聖徳太子が建立したとされる日本最初の観音霊場と言われています。「極楽中心仲山寺」と称されていて、現在の本堂や阿弥陀堂は豊臣秀頼が命じて再建したそうです。
豊臣秀吉が祈願して豊臣秀頼を授かったとされ、また、幕末には中山一位局が明治天皇を出産する時に、安産祈願して無事出産したことから、日本唯一の明治天皇勅願所となり、安産の寺として知られています。

     
昔は、長い階段をフーフー言いながら登ったものですが、今回久しぶりにお参りしてビックリ!なんと、エスカレーターが設置されていました。確かに妊婦さんや産後のママさんが多いので、配慮されたのかもしれません。

24年前の震災で、壊滅的な被害を受け、新しく生まれ変わった「中山さん」です。

 

前回お参りしたのは、その震災の数日前。次男がお腹にいる時でした。フーフー言いながら階段を登り、その時には、このあぶちゃんに願い事を書いて、確かお地蔵さんの首にかけたのですが、地震でお地蔵さんの首が吹っ飛んでしまったとか・・・今回は、お地蔵さんのお隣にある棒みたいなものに引っ掛けてきました。来年初孫が生まれる予定なので、ここだけは絶対に行ってこよう!と決めていました。

ランチは以前にもご紹介したこれっ(๑´ڡ`๑)  
学校の行事ではいつもこれ。謝恩会の時もこの「ルマン」のサンドイッチでした。注文をしてから作ってくれるので、お店にはいつも人があふれています。調理場を見てみると、これまたビックリ!数え切れないほどのスタッフが所狭しと動き回ってこの美味しいサンドイッチを作ってくれているのでした。味覚の思い出・・・宝塚で暮らしていた頃の、家族との思い出をかみしめるようにいただきました。

そしてそして、今回の関西旅行のメインイベントはこれです🎶
 
いつも「とあるミュージシャン」と語っていたのは、この方たちです。
大学時代に初めて聴いた時から、私の人生と共にあったたくさんの名曲。その曲を聴くと、その曲を聴いていた頃の自分に立ち返ることのできる、タイムマシンのような存在です。時になぐさめ、時に励まし、癒されたり、元気をもらったり、やっぱり音楽のパワーって言葉では語り尽くせないです。命を削るように、スピリチュアルな世界をメロディー、そして渾身の思いをこめた詩に込め、届け続けてくれました。
時々復活する彼らのライブを聴きに行くことが、私のライフイベントのひとつとなっています。今回は遠いのでちょっとためらいましたが、鎌倉のきみの一声、「そりゃ行くしかないでしょ!」に背中を押され、二人でその世界観にどっぷりとつかってまいりました。

あ〜、これで後半年は頑張れる。日々の細々とした悩みや、生きづらさ、といったものを、音楽パワーが「手放してもええんとちゃう?」とでも言ってくれているような。。。今回も素晴らしいパフォーマンスでした(*˘︶˘*).。.:*♡

興奮も冷めらやぬ状態で乗り込んだのが、「明石焼き」の専門店。
これもまた、走馬灯のようにいろんな思い出が脳裏を駆け巡るお味でした〜(^^)

「おとなの修学旅行 兵庫編」つづき

こんばんは!高尾です(^^♪

急に冷え込んでまいりました。天気予報では、これが普通です、、、とのことですが・・・慌ただしく過ごす日々、思えば、師走の足音が聞こえてくる季節なのでした。。。

おとなの修学旅行のつづきです(*^^*)

2日目の朝、ホテルのロビーに飾られた素敵なツリーの横にある「タコ色?タコ型??」のソファーを見て、プッと吹き出してしまいました^^;
お洒落なホテルですが、そこはちゃんと「タコ」が主張しているのでした。

淡路島を後にして、友人との待ち合わせ場所、「阪急梅田百貨店」に向かいます。コテコテ好きの関西の中にあって、若干お品のよい?デコレーションです。

駅名が「梅田」から「大阪梅田」に変わっていました。海外の方には、梅田と大阪が同じ場所だということがわかりづらい、とのこと。。。確かに・・・

鎌倉から1日遅れでやってきた「鎌倉のきみ」と合流して、地元の友人の元へ。

お母様を介護する時が訪れた時のための、「ひとに優しい」お宅。中庭から差し込む陽射しが、とても気持ちのいいリビングです。
なぜか立ちっぱなしのままに話に花が咲き乱れ、気がつくと外は真っ暗(・o・)

まず最初の予定は、いつもお取り寄せばかりの「ツマガリ」の本店に行って生ケーキを食べること。(すみません^^;ちっちゃな夢で💦)迷いに迷って選びきれず、ナント1人2個ずつお買い上げ!!まずはマロンケーキから❤

食っちゃ喋り、食っちゃ喋り、で夜中まで。まさしく「おとなの修学旅行」です。でも話の中身は、若い頃のように、恋の話でもなく、お洒落の話でもなく、歳を重ねた分、ちょっとばかり深いお話。。。信頼できる友人たちと様々な思いを語り合うことで、こころがどんどん軽くなっていくのを感じました。

やっぱり学生時代の友達っていいなぁ〜
もちろん、お互いの人生を知り尽くしているわけではないけれど、でもやっぱり私という人間の本質的なところはわかってくれている・・・という安心感でしょうか。素の自分にもどれて、気持ちが緩んでいく心地よさを感じました。

「おとなの修学旅行 兵庫編」

こんばんは!高尾です(^^♪

2週間ぶりくらいでしょうか・・・
先日のグリーフ・カフェ以来、たくさんの方が訪ねてきてくださり、
いつもに増して、嬉しい出会いがありました(*^^*)

先週末、忙しい日々からほんのひととき離れて、「おとなの修学旅行 金沢編」以来2年ぶりに、友人と一緒に旅行に行ってまいりました!

まずは、、、
生まれてはじめての「淡路島」

 海峡を渡ります

イザナギとイザナミが鉾でぐるぐるとかき混ぜ、最初に塊がポトンと落ちてできた島が「自凝島」です。

淡路島は想像していたよりも大きくて、北から「淡路市」「洲本市」「南あわじ市」と続きます。今回は神戸から1番近い淡路市を訪ねました。

 目的はこの「伊弉諾神宮」

 

まさしく「神の国 にっぽん」

かみさまがここにいる!って感じです

 

 

左目から、太陽の神「アマテラス」
右目から、月の神「ツクヨミ」が
生まれました。

 

 

 

イザナギが黄泉の国から逃げ帰る時に、魔物に向かって投げつけ、やっつけたのがこの「桃の実」です。「私を助けたように、もしこの国で苦しい目にあっている人がいたら、同じように助けてあげなさい」と言ったというのが「桃太郎」の原型となったそうです。

 

この逸話にあやかったのが、この「桃の実のお守り」
ありがたくいただいてまいりました!!

 

 

 

 

境内の色づいた木々、小鳥のさえずり、風の匂い、葉っぱの擦れ合う音・・・まるで太古の時代にタイムスリップしたような、清々しい気持ちになりました。

この日本に、そして日本人に生まれてきてよかったぁ〜と、しみじみと思えた瞬間でした。

 

 

 

ホテルの部屋からは夕焼けが・・・

満月、、、ではなかったようですが、海面に月明かりがキラキラと映り込んで、なんとも神秘的な光景です。

なんとなく目が覚めたら、窓からは朝焼けが・・・

 青空と紅葉と海と

おとなの修学旅行初日、そして2日目前半は淡路島でのんびりと過ごしました。
機会があれば、次は南に下って、「おのころ神社」を訪ねてみたいと思います。

大嘗祭の日に国生みの島を訪ねることができたことの偶然に感謝しながら、再び海を渡り、神戸三ノ宮へと向かいました。(ここまではひとり旅)

ペアレンツ・グリーフ・カフェ☕

こんばんは!高尾です(^^♪

気がつくと、11月に入っていました^^;
今年も後2ヶ月です。
この2ヶ月の間に、ギュギュッと大切な行事が詰まっています。

まずは、本日の「ペアレンツ・グリーフ・カフェ」。
今回はカウンセラー2人も参加し、5名でのカフェとなりました。

 キャンドルに灯をともして

親御さんを亡くされて10年以上の方も、たった何ヶ月かの方も、一緒に涙を流しながら、年月と共に形や色を変えていく「かなしみ」について、それぞれの思いを語り合いました。

今日のお茶は、「東方美人茶」。
お茶うけも、秋の季節にちなんで栗まんじゅう(๑´ڡ`๑)
たとえあふれる涙が頬をつたったとしても、美味しいお茶をのんだり、甘いおやつをいただくと、不思議と気持ちがホッとして、少しずつこころが開放されていくのを感じます。
「おやつマジック」でしょうか・・・

チェックインに始まり、最後、開いたこころをちゃんと閉じるところまで、カフェのメンバー同士で支え合いながら、今日もいい時間を共に過ごすことができました。

カフェ終了後、キャンドル・ワークの先生、aiさん主催のイベント「音楽×Yoga with シンギング・リン」に参加してまいりました。

 今回は最初から真っ暗
aiさん手作りのキャンドルに灯がともされ、いよいよ始まります!
Yogaは、初心者でもついていけるようにと、ゆるゆると進んでいきますが、そこに聴こえてきたのがこの音色🎶

かなりわかりにくいですが、右側に並んでいる黒っぽい器のようなものが「シンギング・リン」です。
波動系の楽器で、空気の中を振動するかのように、音が「ボワ〜〜〜〜ン」という感じで伝わってきます。音というよりもやはり振動、波動としかいいようのない不思議な感覚です。
それを聴きながらYogaをやると、さらに時間がゆったりと流れ、自分の呼吸をより深く感じることができるので、本当に不思議な楽器です。
ちょっと油断すると、睡魔に襲われ、吸い込まれるように深い眠りに落ちてしまいそうでした(-_-)zzz

そして、Yogaのあとは、「ゆうどの水」で淹れていただいたお茶を飲みながら、近田ゆうきさんの「ボサノバ・ライブ」。ボサノバの心地よいリズムが、Yogaですっきりとした身体の中を通り抜けていきます♫

グリーフ・カフェに始まり、Yogaで終わった1日。
ちょっとお疲れ気味の、私自身のスピリチュアリティが癒されていくのを感じることのできた、あたたかい時間でした。

2週間後には、淡路島の「伊弉諾神宮」を訪ねます。
そして、またまた、とあるミュージシャンのライブを聴きにいきます🎶

そして来月には「ファミリーコンサート」にゼミ発表💦

いろいろ待ち構えていてくれるものがあることに感謝しつつ、ひとつひとつ丁寧にこなしていきたいな、と思います(*^^*)