こんばんは!高尾です(^^♪
緊急事態宣言が解除されました。
非日常が少しずつ日常になりつつあったので、今や毎日通勤するということが非日常となり、再びちゃんと出社できるかどうか、多少不安ではあります^^;
昨日、何週間かぶりに古巣であるクリニックに出勤しました。
あ〜〜、やっぱりここに来ると、なんかホッとするな。実家に帰った感じ、とでもいうような。。。
久しぶりに会った院長と、マスク越しに自粛中の話なんぞしながら、後どのくらいしたら、この鬱陶しいマスクなしに対話ができるようになるんだろうか・・・と、本当は何も解決していない「コロナ」という見えない敵を疎ましく思うのでした。
そして、Be-ingの方も、本日より再開いたしました!!
換気をして、手洗いを徹底して、距離をあけて、マスクをして・・・
出来得る限りの対策をしながら、まずは平日の午後から、様子を見ながら、土曜日の午後を加え、最終的には以前のスケジュールに戻していければと思います。
久しぶりに訪ねた芝虎ノ門のお部屋は、すっかり陽の入り方が変わっていて、さらに明るく気持ちのいい空間となっていました。
緊急事態宣言は解除されましたが、コロナが消えてなくなったわけではありません。でも、街に出てみると、飲食店の中には人がギッシリ(・・;)長蛇の列もできていました。電車は冷房が入ったせいか、以前のように窓が開けられることはなく、密閉状態。車内の人混みも、少しずつ戻りつつあるような印象を受けました。マスクを外している人も見受けられ、この気持の緩みが第二波を引き寄せなければよいのに・・・と祈るような気持ちです(_ _;)
ワクチンが開発されて初めて、ホッとできるのではないかと思います。
自粛生活の中、修士論文を書きながら、もう一度いろいろな本を手に取って読み返しています。
やっぱり若松先生の本は優しいな、、、と思っていたところに、先生の話が毎日新聞に載っているのを目にしました。
「フランシスコ・ローマ教皇は『私たちを今後ひどく襲う危険があるのは、無関心な利己主義というウイルスだ』と語っている。私たちは自らの弱さに向き合い、誰もが『共にある』社会へと変貌できるだろうか。」(毎日新聞5月27日「緊急事態を生きる」より)
先生のおっしゃるとおり、「変貌できるかどうか」私たちは「コロナ」に試されているのだと思います。どのような立ち居振る舞いが、自分は勿論のこと、周りの大切な人のいのちを護ることができるのか。「いのちを護る」とは、文字通り「いのちを喪わない」ことも含め、いのちを取り巻く環境を護ることも意味すると思います。一人ではできないことも、問題を見極め声を挙げることで改善されていくこともあるのではないでしょうか。
点のような一人の祈りが、声を合わせることによってやがて線となり、その線が太くなり、いずれは面へと・・・人間は弱いけれども、その弱さに真面目に向き合うことによって、果てしない力を発揮する、のかもしれません。
「世界はほしいモノにあふれてる」を観るのが最近の楽しみのひとつです(^^)
家にいながらにして、世界中の胸ときめかせるモノたちに巡り合うことができます❤先日グッときた物があったので、番組終了後、早速ネットで調べて、我が家に来てもらいました。
このカップ&ソーサーの元気色に一目惚れ
(*˘︶˘*).。.:*♡
突然スコーンを焼きたくなり、スコーンにピッタリのミルクティーを淹れてみました☕
とはいえ、スコーンを焼くのは生まれて初めて💦
ちょっと形がいびつではありますが、初めてにしてはまぁまぁでしょうか・・・^^;
ついでに、ハリーのモビールも!窓からの風に揺れています。
ベランダの薔薇も元気色です!次から次に蕾がふくらんできました。
長引いた自粛生活で、グリーフがふくらんでしまった、、、という方もいらっしゃると思います。日差したっぷりのお部屋にどうぞお越しください。お待ちしております(*^^*)