ゆく年、そしてくる年

こんばんは!高尾です(^^♪

後10分ほどで、平成最後の大晦日が終わります。

最後ということで、珍しくNHKを観ました。
聖子ちゃんの歌で、大学生時代をキュン!と思い出し、
ユーミンの歌を聴いて、なぜか涙溢れ、
ゆずの「うたエール」を聴いて、あの怒涛の1日を思い出し、
サザンの「いま何時?」を高校時代、教室で大合唱したことを
まるで、昨日のことのように思い出しています。

やっぱり歌っていいなぁ〜〜〜(*˘︶˘*).。.:*♡
今の自分の後ろにず〜〜〜っと繋がっている
自分の人生が一直線で迫ってくる感じです。

みなさまにとって、平成はどのような時代だったでしょうか。
どのような時代であっても、かけがえのない日々であったと思います。
次にくる2019年、そして、平成の後に続く時代が
みなさまにとって、今に続くかけがえのない日々となりますよう
こころよりお祈り申し上げつつ、静かにゆく年を見送り、くる年を迎えようと思います。

2019年も、どうぞよろしくお願いいたします(^_^)/

仕事納め

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日訪問グリーフケアに伺い、今年のグリーフ・カフェ Be-ingのお仕事は、すべて終了いたしました。
来年1月9日の訪問グリーフケアより、再開予定です(^^)

今年の年明けより、本当に大勢の方々にお越しいただきました。
皆さんが口にされるのは、こうやって自分の思いを聴いてもらえたり、心置きなく泣くことができたり、そういう場所がいままでなかった・・・ということでした。もっと早くに知りたかった、という方もおられました。
自分はこの場所に出逢えたからよかったけど、知らない人たちにもっともっと広めていきたい、と言っていただくこともありました。

それはきっと、安全・安心な場所で自分の思いを語ることによって、様々なことに気づかされ、それをトリガーとして、少しずつ少しずつ変化しているご自分がそこにいるからだと思います。定期的に通ってくださる方が多いですが、ここでご自分が話されたこと、私が話したことを、いつもよりちょっと意識してこころに留めておくことで、日常の中で見えてくる景色が違ってくるかもしれません。

そして、どんなときにも忘れないでいてほしいのは、「ひとりではない」ということです。

悲しみとなかなか向き合えないのは、そこに「孤独」という魔物が棲んでいるからではないでしょうか。「孤独」は、人のスピリチュアリティー(魂)を蝕んでしまいます。人が人として生きることの意味や、価値や、生きがいを根こそぎ奪っていってしまうように思えてなりません。
それでも、、、、と私は思うのです。孤独に蝕まれ、生きる気力さえ見失ってしまった人のこころの奥底のどこかで、やはりスピリチュアリティーは静かに、覚醒されることを信じて佇んでいるのではないだろうかと・・・

孤独感を少しでも取り除き、悲しみと向き合うことによって、その悲しみの意味を一緒に深めていくことができたら、静かに佇んでいる魂が、いつかきっと覚醒される日が来るのではないか、と私は信じて、来年も一緒に歩んでいきたいと思っています。

今年は、本当にたくさんの方々にHPを覗いていただきました。
来年も、日々思うところのことを徒然に綴っていきたいと思っております。

 

クリスマス、おめでとうございました!!

こんばんは!高尾です(^^♪

クリスマス、おめでとうございます⛪

少し遅れてしまいました(^.^;
今年はクリスマス寒波の影響で、風の冷たいクリスマス・イヴとなりましたね。
クリスマス・イヴは、24日の日没から、今日の日没までのことを言います。
学生時代は、1年で1番ウキウキワクワクとした気持ちでお御堂に集い、クリスマスミサにあずかりました。友人や家族と一緒に迎える深夜の御ミサは、その後のクッキーとココアでのささやかなティーパーティーの香りと共に、深く記憶にとどまっています。
高校3年生の時はそのまま学校に泊めてもらえたので、最後のクリスマスを学年全員で迎えることができました。でも、なぜかその後、深夜の校舎で肝試し・・・まだまだ、子どもでした^^;

待降節からの、我が家のエントランスです🎄

一人で教会に行くのもちょっと寂しいので、ここ何年間は自宅で家族とともに迎えています。

    
あたたかい場所で、静かで平和に、イエズス・キリストさまの生誕をお祝いできることに感謝しています(*^^*)

 お料理の先生のお宅も素敵🌟

さぁ、明日にはクリスマスグッズを片付けて、今度は新年を迎える準備です!!
来週の火曜日は元旦です🎍1年を静かに振り返る1週間にしたいものですね(^^)

 

初インタビュー🎤

こんばんは!高尾です(^^♪

水曜日くらいから、少し暖かい日が続きました。
週末からまた、寒さがぶり返すとか・・・
クリスマス寒波でしょうか⛪

さて、先日生まれて初めてのインタビューを、大学院で受けてきました。
来年度のパンフレットに、「死生学」代表としての様々な思いや、何を学び、何を研究しているのか、という内容のものを、受験生にあてて発信していただけることになったのです(^_^)/

大学時代まで遡り、自分の半生をお話しさせていただく形となりました。
事務長さんがとても上手に問いかけてくださるので、私自身「自分がなぜ、今ここにいるのか」ということを、語りながら落とし込んでいくことができました。

そこから見えてきたのは、とても不思議なご縁。それは多分「偶然」ではなく、「必然」だったのでしょう。
思えば12歳の春、受験することさえ叶わなかった、それでもずっとこころのどこかでくすぶっていた思いが、大学で霜山先生に出会わせてくれ、40年以上もたって、私をここ、先生が立ち上げてくださった研究室に導いてくれたのかもしれません。「思いは叶う」「思えば叶う」どちらなのでしょう………

聴き手によって導かれた、様々な思い、夢、希望。。。
言葉にするって、こんなにもいろんなことが明らかになっていくのだということを、自身で体験することのできた時間でした。

最後に、写真撮影(*_*)
他のスタッフの方と雑談している光景を、パシャパシャ!!と、思っていた以上にたくさん撮っていただきました。しかも、その雑談が異常に盛り上がってしまい・・・(^.^;
どんな形にまとまって出来上がってくるのか、楽しみに待つことにします(^^)

本年最後のグリーフケア(*˘︶˘*).。.:*♡

こんばんは!高尾です(^^♪

風の冷たい日が続きます。耳が氷のように冷たくなってしまいます(~_~;)

本年もたくさんの方にグリーフケアの扉を開けていただきました。
昨年の10倍以上の方にお越しいただきましたが、本日をもちまして、年内のケアを終了いたしました。訪問グリーフケアには、あともう少し伺わせていただきます。

 ちょっとだけクリスマス気分でお出迎えです。

  
ブラインドを開けると、気持ちのいい日差しが差し込んできて、お部屋の中はポカポカです(^^)

今日もたくさんお話をしていただきました。
いろんな気付きの中で、今まで大切にしていたものを手放す勇気が湧いてくることもあると思います。
その手放した手のひらで、新たな希望を掴むことができるかもしれません。
なにを手放し、なにを掴みたいのか、、、に気付くのは、やはりご本人でしかありません。誰かに言われたから・・・ではなく、自分で見つけ出していかなければなりません。
その道程は、とても長く苦しくて、辛くて、側にいるだけでも胸が張り裂けそうになることがたくさんあります。
それでも、諦めずに自分と向き合い続けること、そして、そこに寄り添い続けることに意味があるのだと思います。

今年もたくさんの方がいらして、その数と同じだけの、切なくかなしい物語を語ってくださいました。
その語りの中から感じられるのは、かなしみや、苦しみ、辛さを通してしか見えてこないものがこの世にはある、ということです。と共に、どんなに苦しくても、人にはちゃんとレジリエンスが宿っているのだ、ということも感じています。
たとえ、どんなにかなしいお話であっても、そこには溢れんばかりの愛情が詰まっています。
かなしみ=愛情
簡単にこの公式が当てはまらないことはわかってはいるのですが、かなしみを深めていくことがいずれ一筋の光となることを信じて、来年もケアを必要とされる方にとって、安心して涙を流すことのできる、かなしいけれども温かい場所であり続けたいと願っています。

勇気を出して!!

こんばんは!高尾です(^^♪

風が冷たくて、いよいよ本格的な冬がやってきました。
仕事帰りの道のりが、長〜〜く感じられます。

毎年3月に、上智大学でグリーフケア研究所修了生の「実践・研究発表会」があります。
聴講に行ったことはありますが、まだ発表までには時間がかかると思っていました。でも、今年の3月に大学に行った時、シスターに「研究発表ではなく、グリーフケアを実践している人にこそ発表してもらいたい。あなた、来年は発表しなさいよ!」と言われてしまいました(^.^;
エッ!?と思ったと同時に、思いっきり背中を押していただいた感じがしました。

先日勇気を出して、発表エントリーをしました。
題目は、
『グリーフとともにある人に寄り添い、グリーフとともにある人を支えたい 「グリーフ・カフェ Be-ing 合同会社」のこころみ』
〜ボランティアではなく、一企業としての2年間を振り返って〜
に決めました。

1、ボランティアではなく、お金を生み出す企業として存在すること(起業)
2、「グリーフ・ケア」という言葉を知ってもらうこと(啓発活動)
3、場所作りとスタッフの確保
4、人材育成
5、学びの継続
6、今後の展望

を15分にまとめようと思います。

勿論、大きな災害の被災者の方々や病院にいらっしゃる方々から料金をいただこうとは思っていません。
緩和ケア病棟などの活動はボランティアで入らせていただいています。
被災地に行く機会があるとしたら、それもボランティアです。
でも、自立して働いている方々からは料金を頂戴しています。ご自分の足で立ち上がっていただくためには、必要なことだと思うからです。
そして、そこから生み出されたお金というエネルギーが、企業を成長させてくれ、永く存続することができるのだと思っています。

以前にもお話しした通り、ボランティアにはどうしても限界があります。長く、永く続けることが難しいです。
寄附や補助金に頼るのも危険です。そのための活動が、本来の活動をいつの日か阻害することになると思うからです。人の集まらない講演会、ワークショップなどの集客活動は、時間と労力がかかる割には思うほどの効果がなく、でも、それでも寄附や補助金をいただくためには不可欠の活動です。しかし、、、と私は思います。私はそこにかける時間と労力を、勉強のために使って欲しいと思います。知識は決してひけらかすものではありませんが、なにかをするためには持っておく必要があると思います。知識というよりも智慧でしょうか・・・智慧と思いやら情熱やらのバランスがうまく取れていることが大事なのではないかと思います。

当たり前のように「グリーフ・ケア」=「こころの手当」が受けられる社会になるよう、来年は新しいこころみに、さらにチャレンジしてみたいと思います!!

そのチャレンジを掲げて、勇気を出して研究所の発表に臨みます(^_^)/

 

第2回ワークショップ 大盛会🌟

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は薄曇りの寒い1日でした。
そんな寒い中ではありますが、セルフケア・ネットワークさんとの初コラボとなるワークショップを開催いたしました!
予想を上回るたくさんの方々に参加していただき、大盛会のうちに終了いたしました。

まずは、ガムランボールでチャーム作り!
  
お部屋もクリスマス仕様に!!
  
お気に入りのパーツを選ぶだけでも、迷いに迷って、、、さぁ大変。
でも、それもまた楽し(*^^*)
そして、段々と口数も減り、ご自分の世界に入って行かれました。
 できあがりました〜〜\(^o^)/
それぞれが個性的な組み合わせで、その方らしい1品に仕上がりました!

さぁ、次はパーソナルカラー診断とコサージュ作りです(^_^)/
 同じ赤色でも、こんなにたくさん!
 顔の下に様々な色の布を当てて、どの色味が1番その人らしさを醸し出すか、みんなで確認していきます。「自分の顔を1番知らない(見ない)のは自分」だということで、今日は鏡の中の自分とじっくりご対面です。
布の色が反射して、顔色を明るくしたり、くすませたり、シャープに見せたり、優しく見せたり、印象が全く変わります。好きな色と似合う色が異なることもあるわけで、やっぱり似合う色を知っておくことは大事なことだと感じました。
ちなみに私は「イエローベースのきれいめの色」でした。

さて、自分色を確認したところで、お次はコサージュ作りです!
 こちらも資材がたくさんで、迷います(^.^;
 お好きなドリンクと、とっておきのスイーツと、楽しいおしゃべり・・・そしてまたもや、段々と静かになっていきました。。。
 デニム地のカジュアルなコサージュに、可愛いパーツをグルーで貼り付けていきます。
 完成です!
カバンや胸元に付けるだけで、華やかな雰囲気に変身!!です(^^)

初対面の方も多い中、和やかな雰囲気で会は進んでいきました。
我々「一応先生」も必死でお手伝い。一緒に作り上げていくのも楽しいし、皆さんの楽しそうな笑顔が見られたのも、とっても幸せでした〜(*˘︶˘*).。.:*♡

今日は可愛らしいお嬢さんにも参加していただきました。それだけで、なぜか皆さんニコニコ笑顔になってしまいます。子供の持つパワーってすごいなぁ〜〜

結局、主催者側もセルフケアしていただきました^_^
今日を楽しみに、ここに集まってくださった方々の笑顔のおかげだと思っています。
「本当に楽しかった!!」
この積み重ねが、「自分を労る」ということに繋がるのではないでしょうか・・・

次もまた、頼もしい相棒と、とびっきりの企画を練りたいと思います。
お楽しみに(^_^)/

準備万端、、、のはずです(^_^)/

こんばんは!高尾です(^^♪

異常な暖かさから冬らしい寒さへと、ジェットスターのような寒暖差が続いています。明日からはかなり冷え込むようで、いよいよ覚悟を決めなければならないようです。

そんな寒い週末になりそうですが、明日はワークショップin代々木上原です!
先週末に発表会が終わり、その勢いで準備を頑張っています(^_^)/
資材に丸カンをつけたり、引き輪をつけたり
ガムランは、ほどよい大きさのものを選びました
チャームはクリスマスバージョンをたっぷりご用意

それぞれの、その人らしいチャームの出来上がりが楽しみです!

資材を調達に行った時に、ついつい手にしてしまったものたちで、こんなオマケを作ってしまいました!!
新作のガムランボールを使って、ちょっとキラキラのネックレスにしてみました🌟動く度に、ガムランの「シャラ〜〜〜ん」という、心地よい音色が響きます🎶

いろんなかたちの「セルフ・ケア」があると思います。
音が心地よい人、香りで癒やされる人、美味しいもので気持ち和らぐ人、文字を追うことでこころ安らぐ人、粘土を捏ねたり、パン生地やハンバーグの材料をコネコネすることでスッキリできる人、、、様々だと思います。
視覚・嗅覚・味覚・視覚・触覚、、、五感全てをふるに使って、でもいいし、それぞれ別々に、でも構わないし、自分が1番気持いい〜〜〜、楽になれた〜〜〜って思える瞬間が何かを、見つけることから始めてみればいいのではないでしょうか(*^^*)
そのひとつの手段として、ワークショップを活用してみてください。

明日も、たくさんの笑顔が生まれることを願って、最後の準備に入ろうと思います(^o^)

 

音楽祭終了🎶

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は冷え込んだ1日でした。
でも、六本木のサロンは熱気でムンムンしておりました(^.^;

半年ほどかけて準備を進めてきた「音楽祭」でしたが、本日無事に終了しました!


今日から待降節に入るので、キャンドルを1本飾りました。お花はポインセチアです。
「マッチ売りの少女」朗読とピアノ演奏
初めて映像を組み込んでみました。準備は大変でしたが、視覚・聴覚で懐かしい童話の世界観を感じ取ることができ、楽しむことができました。

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」カホン&ピアノ
「白鳥」オーボエ&ピアノ
 ピアノ・ソロ
 無伴奏チェロ1番、3番

 そして、お楽しみのティータイム🍰
*スイカゼリー ココナッツクリームソースがけ
*パンプキンプリン
*タピオカ粉のケーキ
*ケークサレ
 タピオカミルクティー 30人分!!

ただ順番に弾いていくだけの発表会はやめよう!と思い、毎年いろんな企画を立て、テーマを絞り、構想を練って、ちょっとひと味違うコンサートを開いて、今回で20回目となりました。今年は「絵本と音楽」「ピアノ&〇〇」そして、ソロと人生初の「ピアノ四重奏」の3部構成。
毎年のことながら、なかなか曲が仕上がらず、「練習しなきゃ、練習しなきゃ」と追い立てられるような日々を送ってきました。ようやくその呪縛から開放されます。と言っても、半年ほどですが・・・
友人に作ってもらった、3種盛りのスイーツプレート、ケークサレ、そして前日からタピオカを鍋いっぱいにもどしておいて作った、タピオカミルクティー。
生徒たちにもお客様にも大好評で、あっという間になくなりました!
ちょっと緊張気味の生徒たちも、美味しいスイーツを手に取ると、ニコニコ顔です(*^^*)美味しいものには、不思議なパワーが宿っているようです。

音楽も絵本もおやつも、誰かを元気にしたり、和ませたりするパワーがあります。
幼稚園生の頃から大学生まで、ずっと通ってきてくれている生徒たちには、その素晴らしい力を感じてもらい、伝えびととして、これからもずっとずっと音楽に携わっていってもらいたいと思います。

緊張感が充実感に変わるこの瞬間のなんともいえない安堵感が、ピアノ弾きをやめられない理由なのかもしれません(^^♪

さぁ、明日からは週末のワークショップに向けての準備にはいります!!
13時からの部は満席になりましたが、16時からの部はまだ空席がありますので、ご興味のある方は是非ご参加ください(^_^)/