からだの芯から温まる♨

こんばんは!高尾です(^^♪

朝晩は、かなり肌寒くなってまいりました。
私は、風邪がなかなか抜けません(ToT)

今日は美味しいお話をლ(´ڡ`ლ)
月に1度のお楽しみ!
エスニックお料理教室です((o(´∀`)o))ワクワク

いんげん・長ネギ・カシューナッツのピリ辛炒め
ナンプラーとカシューナッツで、一気にエスニックの香りが(^O^)

 

 

 

葉野菜とえのきと焼き油揚げサラダ
春菊とえのきは生のままいただきます。普段あまりやらない食べ方(^^)
ナンプリックパオというエビ味噌のピリ辛海老風味が活きていて、さらに油揚げがサクサクです(^_^)/

 

 

レモングラスピラフ     
ジャスミン米を炊き上げて、具を混ぜるだけのシンプルピラフ。
バイマックルー(コブミカン)の香りで一気にエスニック気分!!
トッピングは、生のレモングラスのみじん切りとたっぷりの黒胡椒。
ここでパクチーてんこ盛りは、レモングラスの香りを消してしまうからNGだそうです。

 カブと鶏肉のスープ
少し甘めの生姜たっぷりのスープです。どことなく懐かしく、優しいお味。
カブがトロトロです(^_^)

香辛料と生姜で、一瞬にして汗がジワジワと滲み出てきました。
身体の芯からぽっかぽかです♨
これからの季節、こころにも身体にも優しいレシピを、たくさん教えてもらいましたლ(´ڡ`ლ)

今年の発表会の”ティータイム手作りスイーツ”は、お料理教室の先生にお願いしてあります。といっても、学生時代のクラスメートなんですけど・・・
今日のお話では、ワンプレートに色とりどりのスイーツ3種盛り!
本場のアジアンスイーツはなかなかお目にかかれないので、みんなすごく楽しみにしています。
音楽や味覚、嗅覚は記憶に長く残るので、今年も又、素敵で楽しく、いつまでも忘れられないコンサートになりそうです🎶

今日は、ちょっと美味しい話題でした😋

臨床傾聴士特別講座

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は1日中、上智大学の地下に潜っていました。
光が射さないと、時間もお天気もわかりません。
外に出た時には、すでに真っ暗でしたが、
それでも、気持ちがポカポカとしているのがわかりました(^^)

今日は、上智大学グリーフケア研究所の「臨床傾聴士特別講座」に参加してまいりました。
私たち1期生は、いろんな意味で「叩き台」となる学年でした。
この「臨床傾聴士」は、私たちが卒業してからできた資格です。

私たちの時は、臨床コースと基礎コースに分かれていて、基礎コースの人は座学のみ。そして臨床コースの私たちは、座学に加え、グループワーク(GW)と通年実習・集中実習が課せられていました。そして、この臨床コースを無事に終え、学会に大学が推薦してくれた後に、ようやく「スピリチュアルケア師」の資格が取得できるシステムでした。
今は新しいシステムが導入され、60名が人材養成過程で2年間、座学とGWを学び、その内18名が3年目の資格認定過程に進むことができ、更に座学とGW、通年実習を経て、卒業できるようです。

この3年目に進まなかった人たちに対して、「臨床傾聴士」という資格を大学側が出したようです。

せっかく日野原先生からいただいた「スピリチュアルケア師」の資格ではありますが、どうも日本ではこの「スピリチュアル」というものが怪しまれる傾向にあるようです。私自身も、この資格を口に出すことを躊躇う場面が多々ありました。で、卒業生の多くから、「スピリチュアルケア師」よりも「臨床傾聴士」の方が怪しまれないし、名乗りやすいので、私たちにも是非!!という声が寄せられたため、特別に講座を開いてくださり、1ヶ月以内にレポートを提出して認められ、更に倫理講習会を受講したら、いただけることになりました\(^o^)/

でも、私も含め、集まった卒業生の殆どは、資格云々よりも、先生方や仲間に会いたかった・・・というのが本音のようで。。。

卒業して2年近くがたち、久しぶりに受けた講座は、「さすが〜〜」の一言に尽きました。

「傾聴者のスピリチュアリティ」

ケアをするための力とは?
ケアする者のスピリチュアリティとは?

私が探し求めていたたくさんのものを、今日はお土産としていただくことができました。
そして、ありがたいことに、卒業生のためのGWの時間を、来年度から新たに設けていただけることにもなりました。学びの場を更に広げてくれて、私たち自らがその学びを深めていくことのできる機会を作ってくださいました。
外の世界に出てみて感じたのは、ここまでの智慧をいただき、自分たちの思いを分かち合う場所がないということでした。
以前にも書きましたが、たった2〜3日のにわか講座で学ぶことのできるものではないのです。
人の人生に触れ、魂と向き合い、時にはそのいのちの最期の時をともに過ごすこともある私たちです。
まったく異なる人生を生きてきた方と、まったく異なる旋律を奏でながら、それでも、その独立した個々の旋律が重なり合った時、もしも震えるほどに豊かに響き合うことができたとしたら、それこそがスピリチュアルな存在と言えるのではないか、、、ということを学びました。

そして午後は、4つのグループに分かれての久々のGW^^;
「現場で感じている困難なこと」についてそれぞれが語り、それぞれが感じたことを伝え、その伝えてもらったことになにを感じたかを返し・・・という懐かしい時間を過ごしました。
人間が生きていく以上、いろんなつまづきや、悩み、不安、怒り、モヤモヤなどなどあるわけで、そして同じくらいの喜びや気付きなどもあるかもしれず、、、
その胸の中のゴチャついている感情やできごとを、振り返ったり、分かち合ったりする場所は、やっぱり必要なのかもしれません。

時々、ボランティアで参加していたファシリテーターとは違い、ちゃんとGWを進行し、気持ちを引き出し、まとめていく、ということができた自分に驚きました。

少なくとも、NPOなど法人の代表の方には、にわか講座ではなく、死生学・宗教学・臨床倫理学、臨床心理学、基礎医学などの専門知識を体系的に学んでいただきたい、学んだ上で、実習で経験を重ね、その後に実際にケア・サポートというものに取り組んでいただきたい、と切に願います。なぜならば、この仕事は、人のいのちに関わるものだからです。そして、その膨大な努力に対して、まだまだ世の中では認められていない仕事でもあるのです。

帰る場所があるということ、あの怒涛の日々をともに過ごした仲間がいるということ、その仲間たちがそれぞれの置かれた場所で精一杯の日々を過ごしているということ、そして、そんな私たちを温かく迎えてくれ、いつまでも愛してくださる先生方がいてくださること、その恵みの全てが、気持ちをポカポカにしてくれたのだと思います(*^^*)

上智大学グリーフケア研究所シンポジウムのお知らせ
シンポジウム「悲と愛のアート」
今1番気になっている若松英輔先生の講演があります!!

元ちゃんハウス🏡in金沢

こんばんは!高尾です(^^♪

先週の土曜日、突然の雨に打たれ、風邪をひいてしまいました(-_-;)
クリニック勤めなので、早速院長にお薬を出してもらいました💊
仕事が忙しくて病院に行けないので、って働いているところがクリニックなのでなんだか変な話ですが、とても助かります(^^)

ところで「元ちゃんハウス」ご存知ですか?
理事長さんのメッセージです。

「元ちゃんハウス」は人とひとが支えあい、お互いにつながりあう場です。

病院の外では、がんを抱えた方や家族、友人は孤独です。
治療に対する不安や小さな不調、様々な日常生活の悩みを抱えて過ごしておられる方が多くいます。

がんを抱えていてもお互いに支えあい、つながりあう場として金沢石引の地に開設して1年弱が経過しました。皆様のご理解・ご支援により地域に暮らすひとたちが交流する場ともなっています。

ここではがんを経験した仲間や専門職が皆さんの来訪を待っています。ともに寄り添い、がんになっても自分らしく生きることができるよう願っています。

理事長 西村詠子

以前、対がん協会のドクターと一緒に働いていたことがあり、私はその方から教えていただきました。「1度見学してらっしゃい!」と・・・
イギリスにあるマギーズ・センターのような施設を作りたい、とマギーズ東京が立ち上がりました。その金沢版といった感じでしょうか。

マギーズ・センターとは・・・
『病人ではなく、ひとりの人間に戻れる。死の恐怖の中にあっても生きる喜びを感じられる、小さな家庭的な安息所がほしい…、マギーは乳がんを抱えたイギリス人のマギー・ケズウィック・ジェンクスさんの思いがもととなり、遺志を受け継いだ人たちの手で1996年にエジンバラで開設されました。

マギーはがんを抱えた人や家族、友人をいつでも、あたたかく、迎え入れてくれる場所です。予約は必要なく、受付もありません。中央に置かれたオープンキッチンと大きなテーブルが訪れる人をほっとした気持にさせてくれます。部屋を案内する表示板もない友人の家のようなところです。ゆったりとした雰囲気の中で、自分を取り戻したり、専門家による身体的、精神的な状態を改善するさまざまなプログラムが提供されています。』


がんの患者さんやそのご家族が地域で孤立しないように、と、外に向けて開かれたオープンな場所のようです。足が向いたらフラッと立ち寄り、話をしたり、お庭を眺めたり、誰かと繋がったり、残された時間を自分らしく生き抜くための、とっておきの場所になることでしょう。

来月、ホリコミセミナーで金沢に行くことになったので、少し足をのばして「元ちゃんハウス」で、私も心地いい時間を過ごしてこようと思っています(*^^*)
また、こちらでご報告させていただきます!!

とっておきの時間💟

こんばんは!高尾です(^^♪

なかなか、気持ちのいい秋晴れの日が巡ってきませんね(-_-;)
今日もなんだか、中途半端なお天気でした。

毎年、学生時代に部活で一緒だった友人たちと集まることにしています。去年は「大人の修学旅行」と銘打って、金沢に行ってきました。
今年も招集の時期がきましたが、たった14名のメンバーなのに、3名もの友人たちが入院治療中とのことでした。

学生時代には、果てしなく時間があるように感じていましたが、その時間が少しずつ少しずつ、果てしなくはなくなってきていることに気付かされます。

今日は、そのうちのひとりのお見舞いも兼ねて、懐かしの「戸越銀座」を訪ねてまいりました(^_^)/
      
「〇〇銀座」と名のつく商店街は、なぜか少し寂れた感が漂いますが、ここ「戸越銀座」は活気があって、全くその寂れた感じがありません。ブラブラ歩くのも、なかなか楽しいです🎶
今や見かけることの少なくなった牛乳やさんも健在です!そして、なにやら芳しい匂いが〜〜〜(๑´ڡ`๑)友人がお土産に!と予約をしておいてくれた、食パン専門店🍞帰路についた頃には、完売!の看板が出ていました。

さて、本日我々が訪ねたお店は、「巨人のシチューハウス」
アイルランド人のオーナーが、アイルランドを日本人にもっと知ってもらいたいと始めたお店だそうです。その名の通り、本当に巨大な店長さんでした(・o・)
 彼の胸ほどまでしか、背が届きません💦💦

 看板メニューのシチューたち
 こちらスペアリブも、骨からホロホロとお肉が外れるほど柔らかでした〜

美味しいお料理と、巨人店長さんのあったかい心遣い、、、
シチューって、なんだか初めてのお味でも、どこか懐かしい感じがするから不思議です。。。

親の介護の問題、自分たちの健康の問題、それぞれの子どもたちの問題・・・
親と子の間で、何かと背負うものがたくさんある年代なのかもしれません。

いつか・・・は誰にとっても永遠ではないこと。

親の残された最後の日々とその子どもである自分たちはどう向き合っていけばよいのか。自分の身体もちょっとキツい年齢だから、自分自身はどうやって労っていけばよいのか。子どもたちにとって明るい未来はやってくるのだろうか。。。
なかなか答えは出ないけれども、言葉にしてみると、少し不安な気持ちを手放せることを感じ合えるいい時間でした。

誰かが病気をしたりして不安な気持ちでいるとしたら、そこに飛んでいって、他愛のない話をしながらでも、その不安な気持ちに寄り添えたらいいのにな、、、と思います。多分、自分だって、きっとそうしてもらいたいと思うから・・・
自分の時間を誰かのために使ってみる。そうすると、それはきっと、とっておきの素敵な時間になると思います。
こうやって、何かの折に会える時間が、とっても大切な時間に思えます。
「会える時に会っておく」
いつどうなるかわからない「いのち」だから、今日のような時間を持てたことが素直に嬉しかったです(*^^*)

皆さまも、そんな時間を是非、大切なお仲間と過ごしてみてください。

ワークショップへのお誘い(*˘︶˘*).。.:*♡

こんばんは!高尾です(^^♪

日に日に秋が深まってまいりました🍁
朝晩と冷え込んでまいりましたので、暖かくしてお過ごしください(^^)

さてさて、2回目のワークショップのお知らせです♡
自分だけのために時間をつかう・・・ここでしか味わえない贅沢
と題しまして、「音あそび・色あそび」を楽しんでいただこうという企画です!

音あそび・・・バリ島から持ち帰ったガムランボールとふわふわファーで、ご自分だけのガムラン・チャームを手作りします♡タッセルや可愛いチャームもご用意しておりますので、お好きなものを組み合わせて、自由にお作りください。
    

色あそび・・・ご自分を、より素敵に見せてくれるパーソナルカラー探しです。”自分色”が見つかったら、その色を使って、大きなコサージュにデコレートを施していきます。バッグにつけてもよし、コートのアクセントにもよし!の素敵なコサージュができあがりますよ!!

女性だけではなく、男性の方も、大切な方へのクリスマスプレゼント🎁にいかがですか?きっと喜ばれますよ(^^)

今回のお土産は、この手作りチャームとコサージュの2点になります(^_^)/

場所は代々木上原のマンションの一室です。
    
ちょっとバリっぽい🌴空間で、日頃の慌ただしさを忘れ、そして、ご自分の五感をゆったりとリラックスさせて、楽しんでいただけたら、、、と願っています。どうぞ、美味しいお茶とお菓子をいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。

今月中にご予約いただいた方には、お好きなファーの色を選んでいただけます。
ネイビー、ピンク、ブラウン、オフホワイト、グレーの中からお選びください。

各回5名様ずつとなります。1部も2部も内容は同じですので、ご都合のいいお時間帯をお選びください。


2018.12.8 ワークショップチラシ(クリックすると画面が大きくなります)

Be-ing主催ではありますが、前回同様、何かを語っていただくワークショップではありません。他愛のないおしゃべりをしながら、或いは黙々と、ご自分の時間をお楽しみください(*^^*)

お目にかかれることを、楽しみにしております(^_^)/

TANGO BAR〜アニバル・トロイロとの出逢い〜

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日は訪問グリーフサポートで、クライアントさんの苦しい胸のうちをたくさん聴かせていただきました。
どんな自分でも受け容れてくれるから、なんでも話せる、、、と言っていただき、私は私で、たくさんの人生の智慧を教えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです、とお伝えしました。

そして、夜はずいぶん前から楽しみにしていた、TANGOの夕べに🎶
 TANGO BAR エル・チョクロ

伝説のバンドネオン奏者、アニバル・トロイロが実際に愛用していた歴史的バンドネオンで奏でるコンサート!!
第1部では、お孫さんのフランシスコ・トルネ氏を囲んで、アルゼンチンで制作された、トロイロの音楽をめぐるドキュメンタリー映画「ピチューコ」を鑑賞しました。
 これが、トロイロのバンドネオン
ご飯やお酒をいただきながら、彼にまつわる人々の話や、彼自身の素晴らしい演奏の映像を楽しみました(*^^*)

第2部は、そのトロイロのバンドネオンで、日本のバンドネオン奏者小川紀美代さんが演奏してくださいました。
     
まずは「蛇腹隊」と呼ばれる、小川さんのお弟子さんたちが、蛇腹を自由自在に操って、迫力ある演奏を聴かせてくれました。
今はこのバンドネオンは作られていないそうで、貴重な存在だそう。だから、かなりお高い(。>﹏<。)そうです💦

 最後に、小川さんのソロ演奏🎶
彼女の魂が乗り移ったような、迫力のある演奏。魂の叫びが吹き込まれ、蛇腹のうねりの中から、唸るように絞り出されてきます。
それはもう、癒やされるなどという言葉で表現されるものではなく、魂を鷲掴みにされ、揺さぶられるような感じでした。
集いの場が、息もつけないような、神聖な場と化しました。

蛇腹隊の方々の中には、大切な方を失って、何年も家にこもっていた方がいらっしゃるそうです。その方はこのバンドネオンの音に魅せられて、今、ここにおられます。この楽器は様々な動きを同時にしなければならず、更にはボタンが音階で並んでいるわけでもなく、かなり難易度が高そうです。でも、その難しさに挑戦し、没頭できた時間が、その方を無の境地に立たせ、絶望の淵から立ち上がらせてくれたのだと思います。きっと没頭しなければ救われないほどの深い苦しみだったのだと思います。
その魂の叫びが、あっちからもこっちからも聴こえてきて、息もつけないほどの感動の渦に、ここに集った私たちを巻き込んでいったのでしょう。
音楽の力は凄い!!本当に凄かったです🎶

また、素敵な出逢いがありました(^^)
音楽で繋がれることの幸せをホクホクと感じつつ、少し肌寒くなってきた秋の空気を感じながら、帰路につきました。

 

神話「ナルキッソス」

こんばんは!高尾です(^^♪

遠距離通勤中、周りの人々を見ていて思います。どうしてそこまでしてスマホを見なければ、見続けなければならないのかと・・・
多くの人がスマホ片手に、スマホに見入ったまま、あっちフラフラ、こっちフラフラ………亀の歩みになってます(-_-;)
降りる駅に着いてもギリギリまでスマホを見ていて、乗り込んだ人を押し分けるようにして降りていく姿も当たり前の光景となってきました。
スマホを見るために、みんながカバンを肩にかけるから、肘を曲げるから、ただでさえ混んでいる車内はカバンやら肘やらなんやらで、ひしめき合う結果になっています💦

もちろん、スマホは覗くだけのものではなく、自撮りや動画を撮りまくり、「どう?見て!見て!!」とばかりに配信する凶器ともなります。

これはもう、自己愛型SNS症候群かもしれません(。>﹏<。)

人に迷惑をかけるだけならまだしも、この依存症は人を死に追いやることさえもあるのです。
CNNが発表したところでは、この6年間に259人もの人が、「凄い👏」と言ってもらいたいがための危険な自撮り行為のために、命を落としているそうです。

青年ナルキッソスが、水に写った自分の姿に恋をして、やつれ死んだという神話があります。
自己愛が強すぎたがゆえに、自分を愛し過ぎて命を落としてしまった彼は、予言者テイレシアスの予言通り、自分自身を知らなければ長生きできたのかもしれません。(10/08 毎日新聞「余録」より)

周りにいませんか?1日に何回も何回もFBでメッセージを発信してくる人。。。
「今、ここにいます」「今、これを食べています」「今日、髪を切りました」「若い頃の私です」「こうこう、こう思います」などなど・・・
それを毎日毎日繰り返しながら、なんとか自分の自尊心を保っているように思えます。
最初の頃は、頻繁に送られてくるそれらのメッセージに「いいね!」をしたり、「素敵ですね」「美味しそうですね」「今度の髪型も似合いますね」「若い頃と全然変わりませんね」「感動しました」などなど返していましたが、段々とメッセージを知らせるブルブルに怯え始めてきたりします。

ある人の「FBの友だちが、◯◯さんしかいないみたいな状況になってきてしまった💦」というセリフに吹き出してしまいました。

自己愛型SNS症候群・・・
「私を見て!」「私って素敵でしょ?」「私、凄くない!?」
と、いつもいつも周りに確認せずにはおられない、凄いね、って言ってもらえないと不安でしかたがない、そして、人からの賞賛の中で「自分大好き」な人間が、爆進していく姿を目の当たりにすることが何度もあります。
ちょっと怖い依存症です。
自分に自信がないからでしょうか・・・
「そんなにはすごくない自分」とか「そのまんまの自分」を受け容れてくれるような人間関係が築けなかったからでしょうか・・・(実は、私がそうだったのです。。。)
本当に凄い人、本当に素敵な人、本当に素晴らしい人、、、は、
自分で必死に発信せずとも、周りの人にはわかります。
本当に美しい人は、とても謙虚です。
そして、そこに存在しているだけで、なにかが伝わってきます。

昔は固定電話か公衆電話しかなかったから、本当に必要な時に、本当に必要なことを伝える手段でした。それでも、「今、かけても大丈夫かしら?」と相手を思いやりながら、受話器を取ったものです。
今は、電車の中だろうが、授業中だろうが、仕事中だろうが、ところかまわずブルブル振動しまくっています。

せっかくの素敵な風景も、美味しいご馳走も、発信することに熱中してしまい、いま、ここ、の空気感や、幸せ感を掴みそこねているように思います。
便利なものに、本当に大切なものを吸い取られてしまっているように感じます。

本当に大切な思いは、しっかりと直接届けたいものです。
目を見て、同じ空気を吸って、同じ土俵で、伝え合いたいものです。

ナルキッソスは自分自身を知って死んでしまいましたが、若者たちには「自分自身を知って、長生きして欲しい」と「余録」の最後は締めくくられています。

自己愛型SNS症候群・・・
治療法は、、、自分自身を知って、そのありのままの自分を、少しずつ少しずつ受け容れていくしかないように思います。
本当の自己愛とは、どんな自分をも受け容れることのできる、深くて強い愛だと思っています。

 

神話の摩訶不思議

こんばんは!高尾です(^^♪

この暑さはいったいなんなのでしょう💦💦💦
1度涼しくなってからの蒸し暑さは、身体にこたえます(。>﹏<。)

院の後期の講義で、「神話学」というものを取っています。

子供の頃、「かみさまのおはなし」という本が大好きでした。
この本は、1930年に藤田ミツさんが、日本神話を子ども向けにわかりやすく、と書き上げた童話で、日本で初めての子ども向け古事記と言われています。
     

中でも「いずものかみさま」のお話が面白くて、「ヤマタノオロチ」や「いなばのしろうさぎ」を繰り返し読んでいたのを覚えています。

神話学では、神話の世界観、死生観を学びます。
「あの世(自然)」と「この世(文化・人間社会)」の間には「境界」があります。
「あの世」には、神、化物(ばけもの)、死者、子ども、動物などがいます。
「この世」には、人間(子ども、男性)がいます。
そしてその境界に、女性、犬、火、箒、鳥、橋、川、井戸、厠(トイレ)などが、「あの世」と「この世」を媒介するものとして存在します。

出産とは、女性の身体を通って、あの世からこの世に、子どもがやってくることを言います。女性は、思いっきりあの世に入り込んで、命がけで子どもをこの世に連れてくる存在です。出産は非常に危険な状態で、うっかりするとこの世に戻ってこられないこともあります。それを護るのが「犬」です。
妊娠5ヶ月目の戌の日に、腹帯を巻く習慣が今でも残っています。犬は多産で安産だから、、、とも言われていますが、神話学的には、数ある動物の中でも、犬は古代から人間との関わりがより深い存在だからだと言われているそうです。
例えば「ももたろう」に出てくる犬は、「鬼ヶ島」という「あの世」に、ももたろうと共に行き、ももたろうを「この世」に連れ帰ってくる、「あの世」と「この世」を媒介する存在として描かれています。

女性が子どもを産む力は、神聖であり、恐怖でもありました。
それは、あの世に入り込んだ存在として、男性側からは恐れと共に汚らわしい力と捉えられていました。
それとは表裏一体の切り離せない思いとして、女性はあの世と交流することのできる、聖なる霊力を持ち合わせた神聖なる存在として崇められてもいたのです。
そのために、出産時には「産屋」という、納戸のような部屋が用意されました。
ここは、神殿でもあり、隔離室でもあったのです。

そして、あの世から、媒介である女性によってこの世に連れてこられた子どもは、あの世に引き戻されることがないようにと、様々な通過儀礼を通りながら、この世に定着するのです。昔は7歳までに亡くなる子どもが多かったことから、子どもにまつわる通過儀礼がたくさん残っています。

面白いのが「箒」のお話です。
出産の時に、真っ先にやってくるのが「箒神」です。
箒神は、魂をサッとこの世に掃きだしてくれる存在だからだそうです。
大掃除をして「旧年」から「新年」へと年を越えさせるのも箒の役目です。
西洋では、魔法使いが箒にまたがり(サリーちゃん?ハリーポッター??)、魔界とこの世を行き来します。

ほぅ〜〜〜〜〜〜〜

と、一同口がポカ〜〜〜んでしたが、とにかく面白い!面白い!!(^O^)

いまだに地方に残っている、不思議な習わしである儀礼の数々・・・
こうやって、日本人は「古事記」の時代から、神々を敬い、崇めながら生きてきたという、息遣いのようなものが感じられます。

毎回毎回、噂通りの、ワクワクするような神話や儀礼・儀式の講義が続き、あっという間に90分がたってしまいます(^^)
神話の摩訶不思議な世界観から、日本人が育んできた死生観をも感じ取ることができます。様々な考え方はあるでしょうが、普遍的なものは今もなお、日本人という民俗の根底に流れているのかもしれない、という、これまた不思議な感覚を覚えるのです。

さてさて、次回はどんな神話が飛び出してくるのでしょうか\(^o^)/

 

 

ロータス & メダカ

こんばんは!高尾です(^^♪

すっかり秋めいてきたような気もしますが、週末は又台風の影響で暑さがぶり返すようですね💦

さて、バリ島のロータスがとても美しかったので、我が家にも少しそのエスプリを!!と、玄関先にこんなものを置いてみました(^_^)/
 光ってちょっと見づらいですが、水鉢です底に植木鉢を沈め、ロータスを植え込んで、メダカを泳がせてみました。
 元気に泳いでいます 
行きも帰りも、つい足が止まります

メダカとエビがいますが、メダカは想像以上に泳ぐスピードが早いです。
すごい生命力です。
それにしても、生き物がいるって、なんだかとってもワクワクするものですね!
眺めているだけで、元気が出てきます💪
ここに蓮の花が咲けば、言うことありません\(^o^)/

話変わって、次回のワークショップに関する重大なお知らせです(^_^)/
日程が11/3から12/8に変更になりました。
内容を濃くしようと思うと、1ヶ月では準備が間に合いそうにもなく・・・
12月師走は、なぜか気がせいてしまい、慌ただしい日々になると思います。
そこで、少し立ち止まって1年を振り返り、ホッと一息つく場になっていただければ・・・と願っています。

今回は、一般社団法人「セルフケアネットワーク」の方とのコラボイベントとなります。
「五感を通じて楽しむ、自分だけの大切な時間」をテーマに、素敵なワークを3つほどご用意しております。
場所は、代々木上原の昭和レトロなマンションの1室となります。

どうぞ、お楽しみに!!