ウラン(ヴァセリン)ガラス✨

こんばんは!高尾です(^^♪

今晩から明日の朝にかけて、「春の嵐」に見舞われるようですね🌀
外出禁止!!とニュースで言っていますが、出勤しなければならない人達(私もです💦)はどうすればいいのでしょうか・・・

今日は、我が家のお話。。。
今住んでいる家を建ててから、14年が過ぎました。
息子たちはまだ小学生で、小中高大学・・・とここから通いました。
ここに引っ越してきた時から我が家の一員となったワンコのマロンも、14歳を迎えすっかり老犬となりました。
人もワンコも歳を重ねましたが、家自体もそろそろ修繕の時期がやってきたようで。。。

ということで、来週から外壁・屋根の修繕と、屋内のリフォームが始まります。
お玄関からリビングにかけて、壁紙を珪藻土にしてもらいます。珪藻土は、湿度の調節や脱臭機能があるそうで、快適な生活が送れそうです(^_^)/

そこで、リフォームに合わせて、ダイニングテーブルの上の照明も新調することにしました!
家も、いい感じに歳をとってきたので、大好きなアンティークものを探してみました👀
で、数ある中から一目惚れしたものがコレッ!!

これは、ウランガラス(ヴァセリンガラス)といって、ガラスにウランを混ぜて作られた、黄色や緑色の色彩を持つ透明なガラスです。1830年代に製造され始め、ウランが原子力に利用されるようになる1940年代までの間にコップや花瓶、アクセサリーなどのガラス器が、ヨーロッパや米国で大量に製造されたそうです。
私が「ウラン」と聞いて思い出すのは、やっぱりキュリー夫人と鉄腕アトム、、、でしょうか…笑

                  電気をつけると、こんな感じ☆彡

そして、最大の特徴は、真っ暗闇な中で紫外線ランプ(いわゆるブラックライト)で照らすと、緑色に妖しく輝き蛍光を発するという点で、その不思議な輝きが人々を魅了してきたようです。

 こんな感じに妖しく光ります✨

ただ、現在では民間でウランを扱うことが難しいために、新たなものはほとんど作られていないそうで、文字通りアンティークの一品となったわけです。

     

新しいランプの元で、早くご飯を食べたいな〜〜〜と、ワクワクしながら完成の日を待ちたいと思います(*^_^*)

イジメはなくならない、、、のでしょうか・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は少し暖かかったでしょうか。
でも、明日からは又寒くなるとか・・・
三寒四温。
こうやって寒暖を繰り返しながら、春はもう、すぐそこまで来ているのかもしれませんね🌸

6年生のある日、本当にある日突然、
朝、教室に入ると、女子全員から無視さていることに気づきました。
5年生の春に宝塚から東京の学校に転校した私は、言葉も文化も異なる環境の中で、確かに少し浮いた存在ではありました。
女子20人のクラスで、19人を相手に戦うわけですから、それはそれはとても辛い日々でした。
でも、それでも、絶対に親には言えませんでした。
だから、どんなに辛くても毎日学校に行かなければなりませんでした。

どうやって解決したのか?
本当の意味ではなんの解決にもなってはいなかったけれども、
担任の先生のお陰で、傍から見たら、何事もなかったかのように元の生活に戻りました。
でも、私は自分のこころにシャッターを下ろしました。

あれから40年以上もの月日が経ったというのに、同じことが私の身に起こりました。
この歳になると「イジメ」という言葉は、虚しくて使いたくないです。
でも、この歳になっても、イジメはなくなっていなかったという現実が、本当に言葉にできないくらいのかなしみとなって、私を襲いました。
どんなにこころを尽くしても、私も決してパーフェクトな人間ではないので、うまく伝えられないことも、うまく立ち回れないこともあります。
ところが、ある日突然態度を豹変させ、不機嫌な冷たい形相で、そして最後はやはり無視という形で、、、
複数で一人を追いつめていく。
12歳のあの頃と全然変わらないやり方で。。。
でも、あの時は「ごめんね」って言ってくれたけど・・・
今回は・・・嘲笑われました。。。

私のことは置いておいて・・・

「イジメられている」と苦しんでいる人がいたとしたら、それは何はどうあれ「イジメ」なんです。
わざわざ調査などしなくても、本人が「イジメられているから助けて!!」と言っている事実が大切なんです。
イジメている側は必ず言います。私も嘲笑われながら言われました。
「イジメだなんて、そんなつもりはないですから…」と。。。
どんなにつもりがなくても、ただからかっただけのつもりでも、遊びのつもりでも、そのからかいや、遊びのつもりで投げつけた言葉や、冷たい態度や、暴力や無視という行いは、された側にとっては、間違いなく「イジメ」なんです。

こんな当たり前のことが、社会人となり、親となっても、わからない人がいるのです。
その人が、子供を育てているのです。
福島から避難してきた転校生を、酷い言葉で傷つける。
それって、子供の発想というよりも、家庭での会話の中から生まれてきたものなのではないでしょうか。

「イジメ」は、未熟な子供達の世界で起こりがちではあるけれども、
でも、それって、大人の世界でも起こっていることです。パワハラ、セクハラ、マタハラ、そして虐待・・・これらも立派な「イジメ」です。
その縮図として、副産物として、子供達をも巻き込んでいるように思えてなりません。

私の息子は、お友達からイジメられることはありませんでしたが、
地域のお母様方から、「あの子とは遊んではダメ」と言われて、仲間はずれにされることがたくさんありました。
子どもが仲間はずれにされ、一人ポツンとしている姿を見るのは、胸がえぐられるようで、本当に辛かったです。
後から教えてくれた人がいました。
「みんな暇でね。。。次はどの子をイジメようか?ってターゲットを探すの。」
「たまたま、そのターゲットに引っかかっただけ。だから◯◯くんは、なんにも悪くないの。」
「ボスに逆らうと、次は自分の子どもがイジメられるから、みんな悪いとわかってはいても、逆らえなかったの。」
「ごめんなさいね。」
と・・・
これが、現実です。

今、一緒に仕事をさせていただいている方は、お子さんをイジメで亡くされました。
「イジメはなくならない。でも、イジメによる自殺はなんとしてでもなくさなくてはならない。」
彼女の言葉は重いです。

イジメは学校でも、職場でも、ひょっとしたら家庭でも、行われているかもしれません。
確かに、どんなに先生が頑張っても、企業や産業医が頑張っても、児童相談所が頑張っても、イジメの芽は誰しもが持っているものかもしれないから、なくすことは難しいのかもしれません。
でも、だからといって、それで大切ないのちをなくしてしまうことは、なんとしてでも食い止めなければなりません。
私でさえ、本当にかなしくて、つらくて、信じられなくて、、、眠れない日々を送ったのですから、子供達にとっては、死んでしまいたくなるくらい苦しくて、切なくて、酷いことなのです。

「自殺」ではなく「自死」
決して本人の意思ではなく、そうせざるを得ないところまで追い込まれ、それ以外にその苦しみから逃れられないくらい苦しんで。。。
だから、「自殺」ではなく「自死」

なくせないかもしれないけれど、でも、やっぱりなくしたい。
そして、イジメてしまったことに気付いたら、「ごめんなさい。」と言える勇気を持ちたい。
プライドとかそんなものは、いのちの重さに比べたら、どうってことないということに気付いてほしい。
イジメられた人にも、イジメてしまった人にも、優しい社会であってほしい。

私を嘲笑ったその人の顔は、誇りに満ちてはいたけれども、決して美しくはなかった。
でも、そうさせてしまったことに、「ごめんなさい。」と言える自分でありたいと思います。

   
バリ島ジンバラン       ボンダレンの満月         

                                                

蛤って・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日は「暮らしのグリーフサポートみなと」さんでの、グリーフカフェのファシリテーターのお仕事でした。
美味しそうなお菓子と、いろんなお飲み物をご用意して、心地よい時間を過ごしていただきました。

      

昨日の参加者は5名。皆さんお母様を亡くされた方々で、それぞれの想いを、時に涙を流しながら、時に懐かしそうに笑みをこぼしながら、お話しいただきました。
このように、ご自分の「今、ここの気持ち」を言葉にして、同じような思いでいる方々と分かち合うことで、「この思い」を抱えながら、今後どう自分は生きていきたいのか?という問いと向き合うことになるのだと思います。
勿論、この問いへの答えはすぐに出るものではありません。でも、何度も語り直すことによって、少しずつ「こうでありたい自分」が見えてくるのだと思います。

話変わって、我が家の夕食のお話・・・
我が家は、私以外は全員男性です!!そして、私以上に、みんな料理上手です(^o^;)
昨夜は次男が巨大な蛤を持ち帰り
アルミでグルグル巻にして、直火にかけ
数分後にはカパッと口を開け
ジューシーなお出汁と共にパクっと・・・
いただきましたლ(´ڡ`ლ)

蛤って、元々の組合せ以外の貝殻とはぴったりかみ合わないということから、「いい伴侶に恵まれますように」という願いを込めて、お雛祭りのお料理に使われるようになったんですよね。
伴侶に限らず、様々な場面において、蛤のようにお互いが時には器となり、時には蓋となれるような、ピタッとかみ合うパートナーに恵まれたいものです(*^_^*)

「ゆず2018プロジェクト」最終章

こんばんは!高尾です(^^♪

平昌オリンピックが始まって1週間が過ぎました。
今日は、何気なくご飯を食べに行ったミッドタウンの巨大スクリーンで、羽生選手の演技を観ました。
オリンピックの大舞台で、自分の持てる力を出し切る。
緊張をなぎ倒す程の努力と、そこから生まれる自信。
それがいつも報われるとは限らないけれども、それでも努力を惜しまない。
素晴らしい演技から、たくさんの勇気と感動が生まれた瞬間でした。

さてさて、「ゆず2018アーテイスト写真巨大ポスター」が、今週末まで渋谷プレミアム(半蔵門線コンコース)に掲出されるという連絡が事務局から来たので、昨日のお昼休みに見に行ってきました。

   
この中にいます(^_^)/     2018人全員の名前も!

段々と記憶が薄れてきていますが、確かにあの日、あの時、私はここにいたんだな・・・と。
あの日の自分に出会えたようで、とても嬉しくなりました。

そして今日、出来上がったMVが届きました。
人の通行は止めてもらったものの、信号を止めることは当然できず、ましてやお日様の動きを止めることなど論外で。。。
日差しが商店街を真っ直ぐに照らす時間内に、信号が青の時に、、、と条件が厳しい中、何度も何度も撮り直した映像はこれだったんだ〜〜〜と、感無量。
事務局からのプレゼントで、まだまだ頑張れそうな気持ちが湧いてきました\(^o^)/

実は密かに・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

受験シーズンですね。
どうしてこんなに寒くて、インフルエンザが猛威をふるっている時期に受験なのでしょう(T_T)
親としては、元気で受けに行ってくれるだけで、それだけでホッとするものです。

実は、私も密かに受験生やっていました^^;
受験なんて、小学校6年生以来。。。
ちょっと計算するのも怖いくらい、昔むか〜〜しのことです。
大学受験もしたことないのに、いきなり大学院受験にトライ💪です!!

今は、大学院に行くための予備校があって、研究計画書や小論文の指導や添削もやってくれる、、、みたいです。
が、そういうものにはご縁もなく・・・
同じく院受験を去年無事終えた次男と、院長の助言の元、まずは字を鉛筆で書く練習から💦
上智の研究所で散々レポートを書かされていたのに、やっぱりパソコンは便利な道具で。。。
いざ書いてみると、漢字は出てこないし、なにしろ、ものが覚えられない(・・;)

今までの私なら、周りを巻き込んで、大騒ぎして・・・
のはずだったのですが、なぜか今回は不思議と冷静でした。
今の自分にできることを精一杯やって、結果は神様にお任せしようと思えました。
1番いい道に導いてくださるだろう、、、と。

で、神様が出された結論は、「もっと大変な思いをして、学び続けなさ〜〜〜い!!」ということで・・・

春からは、仕事をしながら大学院に通うことになりました(^_^)/
次男とは、「歳の離れた同級生」となります。

合格発表の日、家に帰ると、「プチ合格祝い」の用意をして待っていてくれる人達がいました(*^_^*)
                                                      


こんな小さな出来事にも、幸せを感じられる自分でい続けたいな、、、と思います(*˘︶˘*).。.:*♡

「ゆず2018プロジェクト」配信開始!!

こんばんは!高尾です(^^♪

いよいよ平昌オリンピック、パラリンピックが開幕しました!

ということで、本日より、MVと楽曲が配信開始となりました(*^_^*)
日本生命のCM、1分編と30秒編があるようです。
どちらも、寒い中何時間もかけて撮影したものがギュッと凝縮された
素敵な映像となっていました。
プロの手にかかると、こんな風になるんだなぁ〜と、ちょっと感激です(T_T)
お仲間の情報だと、ちょこっと、でもちゃんと映っているようです🙌

オリンピックに限らず、本番で実力を発揮することの難しさ💦
私はピアノの発表会で、嫌というほど思い知らされてきました。
1日何時間も練習し、それを何ヶ月続けたとしても、本番はたったの1回。
そこで、どこまで自分の演奏ができるか・・・
どこまで、自分の思いを音色に乗せて届けられるか・・・
憎っくき敵は、緊張と恐怖。。。
結局は、緊張を超える練習量と、恐怖を叩きのめす自信がないと
挑めないということです。
厳しい世界です。

ピアノの生徒が、卒業式の伴奏のオーディションを受けるというので
ここ半月はそのレッスンをしていました。
伴奏はとても難しいです。
自分の思い通りには弾けません。
歌詞を感じながら、みんなの息使いを大切に、
指揮者を見ながら弾かなければなりません。
しかも、それでいて、ちゃんと歌を引っ張っていかなければなりません。
自分の色を消しながら、みんなの色を引き出していく。
大変だけど、その分感動もひとしおなので、受かってもらいたいです♡
彼女には最後、「楽しんで弾いてらっしゃい🎶」と送り出しました。

               

 

 

 

 

今日はベトナム料理でლ(´ڡ`ლ)

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は、月に1度のエスニック料理教室でした。
そうです!あの「ほぼランチ会」の楽しいお教室です(^^)
先月は、あの雪の降った日でした⛄
あの日は、35階のお教室からは真っ白で何も見えず・・・
今日は寒いとはいえ、お天気がよかったので、眺めは抜群でした!

今日のメニューは・・・
*フェタチーズのスイチリ和え
*キャベツと鶏肉のサラダ
*スペアーリブのラグー ベトナム風
*ココナッツアイス(^^)/

どれも、エスニック調味料さえ揃えておけば、簡単にできるお料理ばかり😊
寒い日が続くので、ラグーなんかは家族に喜んでもらえそうです。
このラグー、意外な調味料が入っていて、見た目とは全然違う風味で、とても美味しかったです(*^^*)

意外と言えば・・・
私達の学年は、毎年年末に同窓会を開いているので、いろんな友人たちの近況報告が耳に入ってきます。
先日も感じた「思い込み」なのかもしれないけれど、意外な人生を歩み始めている人たちがいます。

自分はどのように自分の最期を迎えたいのか。。。
自分はどのように最期まで生きたいのか。。。
そして、自分は自分が死んだ後に、何を残したいのか。。。

そろそろ、そんなことを考え始めるお年頃に差し掛かってきているのかもしれません。

このままでいいのか、今からでも軌道修正した方がいいのか、どこに自分という種を蒔いていこうか、、、そんなことを考え始めるのかもしれません。

残された人生を自分の気持ちに正直に生きるには、いろんな柵があったことでしょう。
それでも、自分の人生に「イエス!」と言うために、勇気を振り絞って出したこたえです。

心から応援したいと思います\(^o^)/