セルフケアギフト🎁

こんばんは!高尾です(^^♪

ムシムシ蒸し蒸し💦💧💦💧
何かが身体にまとわりつくような暑い1日でした(^_^;)

昨日、気持ちがどんよりとしてしまいそうな梅雨のさなか、セルフケアネットワークさん主催の「セルフケアギフト」のイベントに参加してまいりました。先月は、Be-ing共催でキャンドルワークショップをさせていただきましたが、今月は「鎌倉散策」でした(*^^*)

北鎌倉集合で、まずは明月院へ。先日見かけたような行列はなく、並ぶことなく訪ねることができました。

明月院ブルーと呼ばれている紫陽花もそろそろ見頃を過ぎ、来週には剪定されるようです。でも、まだまだ美しいブルーをみせてくれています。
ここで咲き誇る花々は、我々人間のこんな騒ぎなど知る由もなく、ただただ当たり前のように毎年ちゃんとそこに有り、そこで咲いているだけなのだと思います。

だからこそ、その変わらぬ美しさに胸打たれるのかもしれません。

明月院ならではのこの風景。アガパンサスが綺麗に活けられています。

裏側から写すとこんな感じ。
🍁の季節が待ち遠しいです。


ブルーのみならず、様々な紫陽花を見つけました!


可愛らしいお地蔵様が・・・

 

このコンストラストが美しい✨
もう少し早ければ、ブルーが濃かったかもしれません。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

また来年、元気で訪ねることができますように!!

 

花を楽しんだ後は、こちらのお楽しみ🥂
冷たい飲み物が火照った身体にしみわたります。

 

 

熱々グラタンもまた美味し(๑´ڡ`๑)

 

偶然にも、週末のワークショップの準備で鎌倉に滞在していたので、参加することが叶いました🙌
そして、一人では足を運ぶことが躊躇されていた(ひとりで並ぶのは辛い💦)場所に連れて行っていただくことができました👍

ひとりマイペースで花を愛でるのも大好きだけど、今日は「綺麗ね」「可愛らしいね」とか「暑いね〜」を共有することができて、またいつもとは違った面白味がありました。

本当に楽しかった。暑かったけれど、人が多かったけれど、でも、なんだかよくわからないけど、すごく楽しかった。とてもいい距離感の仲間と「今ここ」の気持ちを語り合うことができたからなのか、鎌倉という地のちからなのか、紫陽花パワーなのか、それはよくわからないけれども、そんなことはどうでもよくて、自分の内側から湧き出てくるワクワクするような「楽しい」を味わうことができて、気持ちが清々しく、なんだか「今ここ」にいる自分のことが好きになれたような気持ちになりました。

それこそが『セルフケア=自利を満たす』ことなんです!日頃無理をしてしまってる私、頑張り過ぎてる私、いろんな思いを封じ込めて無理に笑っている私、逆に笑えなくなってしまっている私、いろんな私がいると思います。でも、どんな私も私なんです。だからこそ、知らず知らずの内に疲れてしまっている自分を時には労ってみましょうよ(*^^*)
そのお手伝いをしてくださっているのが、セルフケアネットワークさんの『セルフケアギフト』なんです🎁
日頃のケアが、しなやかでたおやかで、折れそうで決して折れない私を育ててくれます。
来月は東京都美術館に「マティス展」を観にいくそうですよ!!詳細わかりましたらここでもお知らせいたしますので、ギフト仲間になってみませんか\(^o^)/

 

 

『七夕キャンドルワークショップ & 絵本deカフェ』満席となりましたm(_ _)m

こんばんは!高尾です(^^♪

鎌倉界隈のあまりの人の多さに疲弊しております(-_-;)
ある情報によりますと、長谷寺などは朝の7時半ですでに300人ほどの行列ができているそうです(*_*; 9時にはさらに人が増えて、2時間待ちとのこと。。
もう少し時間が過ぎると170分待ちとか普通にあるそうです。
明月院も、土日ともなると北鎌倉のホームから行列だそうですよ〜(・・;)
私は恐ろしくてどちらにも行っておりません。
その代わりに、六本木に出勤した際に近くを歩いてみました。六本木もメイン通りは人が多いですが、少し横道に入るとほとんど人が歩いていません。

都会にも紫陽花は咲くのです!!

ミッドタウンの郵便局で用事をすませた後、途中でテイクアウト☕

都会には都会のオアシスがちゃんとあるのです(*˘︶˘*).。.:*♡

 

さて、先日来お知らせしておりました『七夕キャンドルワークショップ』ですが、おかげさまで🈵となりましたm(_ _)m

鎌倉遠いしなぁ〜と迷っておられた方々!!次回は10月28日(土)に、同じくカウンセリングサロン鎌倉小町におきまして『てごねキャンドルワークショップ』を予定しております。「やっぱりてごね♡」と待ち遠しく思っておられた方々、かなり先ではありますが、どうぞ予定を入れずに空けておいてくださいね!きっと4ヵ月なんて、あっという間ですよ〜〜〜

『ひとりぼっち』も悪くない

こんにちは!高尾です(^^♪

お天気もよく、逗子の家には風が通って気持ちよかったので、つい徒歩で鎌倉のカウンセリングサロンに向かってしまいました(・・;)
・・・が、数分歩いただけで汗がポタポタ💧💧💧
リュックの中のお弁当も気になり始め、なんとなくクラクラし始め、これはまずい🙁と思ったところに背後から🚌がやってきたので、またもや躊躇なく乗り込みました!いつもならば降りるバス停の1つ手前だったので、結局今日は終点の鎌倉駅まで乗って、そこから少し戻る感じでようやくたどり着きました٩(๑´3`๑)۶

さて、「独りぼっち」「一人ぼっち」

この言葉から、どのような印象を受けるでしょうか?
寂しさとか孤独とか、ひょっとしたら仲間外れ、、、とかでしょうか。
「ひとり飯」が恥ずかしくて、トイレの個室で食べる生徒もいるとかいないとか・・・

確かに誰かと一緒は楽しいし、周りからも、寂しくて可哀想など余計なことを言われずにすむかもしれません。
でも、誰かと一緒もなかなか難しい。。。。
そのことに気づくと、ひとりで行動することも悪くはない、と思えてくるのではないでしょうか。

そもそも、『独りぼっち』の語源は「独法師」で、「法師」が転じて「ぼっち」となったそうです。
「独法師」は家族を捨て、どこの宗派にも属せず、帰るお寺もなく、独り彷徨う僧侶のことをいうそうですが、その姿からは、凛とした使命感のようなものが伝わってきます。もちろん、どれほどの孤独感と戦っていたのだろうか・・・ということもですが。。。

この、ひとり彷徨う様子から、どこにも属せず、ひとりで行動する人のことを「ひとりぼっち」というようになったそうです。
だからなのか、どうしても、寂しさとか孤独感などを感じてしまうのかもしれませんね。

でも、しかし、です!!!
私は自分にはなかなかできないからこそ、この「ひとりで行動する人、できる人」にずっと憧れを抱いております♡独りで行動するのが心地よいから独り、な人は、どこか堂々としていて、カッコよくて素敵です(^^)
分人としての人間の存在を考えた時、誰かと一緒の私は、その誰かの前にいる分人としての私であるわけで、それが本来の自分であり得るかどうかは自分にもよくわからないわけです。
もちろん、たくさんの人間関係があり、たくさんの心地よいがあるわけなので、そこで心地よさを感じられれば、それはそれでとてもいい時間であることは間違いないです。
ただ、時には自分独自の感性でものごとを感じたり、味わったりしてみたいものです。誰かに合わせるのではなく・・・

そんなことに気づき始めた人がチラホラと出現してきたからか、「ひとりぼっち」ではなく「おひとりさま」という言葉が出現し、一人旅や独りご飯にも嫌な視線を感じることなく堂々と出かけることができるようになってきたのかもしれません。

でも、やっぱり、世の中そう簡単に皆の価値観が変わるわけではないので、ひとりでいることに疎外感を感じたり、憐れまれているような気持ちになったり、そのことをトラウマと感じてしまったり、という思いはすぐには消せないと思います。
先日も「ひとりぼっち」だと悪口を言われていると思い込んだ、痛ましい事件も起きてしまいました。
なぜ???なのでしょうか。
ひょっとしたら、とりあえず誰かと一緒にいるというだけで安心して、ひとりでいる人を蔑んでしまったり、憐れみの目で見てしまったり、という無意識の行動を取っているからかもしれません。自分はひとりでいることの素晴らしさも、孤独感も知らないし、ひとりになることの勇気もないのに、、、です。

「おひとりさま」でいることは、誰に迷惑をかけているわけでもなく、問題は自分の気持ち次第なのではないでしょうか?
堂々とひとりでいるためには、ひとりでいることの心地よさや素晴らしさ、強いては、寂しさや孤独を知る必要があるのではないかと思います。
ちゃんと知ることができれば、ひとりでいることも、そして誰かと一緒にいることも、その時その時の自分が望む形で叶えられるように感じています。

だからこそ、オープンサロン de セルフケアの果たす役割も大きいのです。
ひとり静かな時間を過ごしながら、何を感じ、何を思うか。。。
おひとりおひとり違って当たり前ですが、そこから、「おひとりさま時間の心地よさ」と「誰かと一緒にいられることへの感謝」を感じていただければと思います。

私がひとりで歩いてきたのは北鎌倉と鎌倉の間にある「亀ヶ谷坂」。その昔、山を切り出して作った谷戸です。

 

 

 

ひとりで味わうもよし。誰かと一緒もよし。気持ちが自由になれる場所でした。

ひとりぼっちも悪くないな、、、と思えるような絵本を紹介しております。
grief-cafe.com/絵本の花束/
谷川俊太郎さんも同名の詩集を出されていますので、後日紹介いたします!

紫陽花の季節が巡ってまいりました

こんばんは!高尾です(^^♪

晴れ間は垣間見られたものの、梅雨の予感のする蒸し暑い1日でした。
今日から6月です。ということは、七夕キャンドルワークショップまでちょうどあと1ヶ月です!
今回初のサロン鎌倉小町での開催ということで、来週ai先生と現地で打ち合わせをいたします。その際に、皆さまより一足早く七夕キャンドルを作らせていただけることになりました🙌
ちょうど紫陽花の季節でもありますので、aiさんに少しでも味わっていただきたいと思い、紫陽花が咲き始めている近くの素敵な場所を下見に行ってまいりました。

こんな緑いっぱいの道をどんどん歩いていきます。

川にかかる橋の上を通ると、サーっと涼しい風が吹いて、汗ばんだ肌に気持ちいいです。

本日目指したのは「一条恵観山荘」。
この山荘は370年ほど前、後陽成天皇の第九皇子である一条恵観によって営まれていたそうです。昭和39年に国の重要文化財に指定されています。

あちらこちらの花手水には、紫陽花が設えられています。

 

 

綺麗です(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

 

茅葺きに見られるように、一条恵観は雑木林の景色を好み、自然の中に見つけた美しさを建材として多用しているそうです。

 


西洋あじさいが可愛らしく咲いています。

 

 

 

 

 

 

 
色鮮やかです

 

アップのお顔もぜひ!

 

「アナベル」と名付けられた紫陽花。
咲き進むにつれて、花の色が移り変わっていくそうです。
こちらが咲くのは、もう少し先でしょうか。。。

 

眩しいほどの光を浴びているのは紅葉です。紅葉の季節もさぞかし素晴らしいだろうな🍁、、、と思いながら帰路につきました(^^)
ひとりマイペースで歩くのもいいですが、「綺麗ね〜」を共感できるどなたかがお隣にいてくれるのもいいかもしれません。

 

1日8千歩を目指していますが、意図して歩かないとなかなか達成できません(・・;) 汗だくになりながら歩いたのに、6千歩とちょっと・・・でした(T_T)
でも、綺麗な紫陽花を眺め、気持ちのいい風を感じ、ザラついていたこころがスーっと落ち着いていくのを感じられたので、今日はこれでよし!!とします👍

1年で鎌倉が最も美しくなる季節が到来します。どうぞ、グリーフケア/セルフケアを兼ねて、足をお運びください\(^o^)/