グリーフ&セルフケアのためだけの特別な時間を過ごす場所

こんにちは!高尾です(^^♪

いよいよ大晦日!
おひさまは気持ちがいいけど、でもとっても空気が冷たくてキーンとした緊張感の漂う1日になりそうです。

さて、今年もコロナ渦にもかかわらず、多くの方々に足をお運びいただき、ありがとうございました。新しい出会いもたくさんある中、「生きることの意味」をあらためて考えさせられる1年でした。
玉置さんの講演会で、その意味を追求しつづけていくことの大切さを学びました。そして一歩踏み出すためには、自分の中のコップをまず満たすことの大切さも学びました。

そこで、来る2022年には、自力ではなかなか難しい「自利を満たす」ことにきちんと向き合おうと思います。
まず、『地の力』を借りようと思います。都心では封印されがちな『五感』にも蘇ってもらおうと思います。

駅を降り立った時から生命力を感じていただくことのできる場所で、五感が開放されたとしたら・・・日常では感じることのできなかった様々な思いに気づくことができるかもしれません。
たとえ気づくところまでには至らなくとも、とにかく「気持ちいい」「ここちよい」と感じていただけることができたなら・・・その満たされた心身のここちよさが心身の健康をもたらし、そこからグリーフケアへとつながっていくのです。

六本木や神谷町のように決して便利な場所ではありません。でも、地図を片手に苦労してたどり着いた先がとっても気持ちのいい場所だったとしたら!!
淹れたてのコーヒーや香り芳しい紅茶を片手に、時にはご自分用に持参していただいたお気に入りのスイーツとともに、ほっこりかわいい絵本や、カフェ気分を味わえる本などを大きな机で読むのもいいですね!
音楽もご用意しております♪聴くだけでなく、ピアノもありますよ!!

海の見える日当たりのいい山間のお部屋で、まるで自分専用のライブラリーのような感覚でここちよい時間を過ごしていただきたいと思い、只今急ピッチで準備を進めております。
気持ちのいいライブラリーでは、定期的にワークショップも開催いたします。恒例となりましたキャンドルワークショップはもちろんのこと、ヨガやリース作り、その他にも様々な「ここちいい」やら「楽しい」を見つけてはご提供してまいりたいと思っております。
そして、自利が満たされたところでのグリーフケアカウンセリングももちろんのこと!!
会社の帰りでもなく、なにかのついででもない。それは、セルフケア、グリーフケアのためだけの特別な1日。月に1回でも隔週でも、ライブラリーで過ごすだけでも、カウンセリングと組み合わせても、ちょっと近くまで海の見渡せる公園までお散歩に出かけるのでも・・・ご自分だけの、ご自分のためだけの、優しい時間を過ごしていただければと思います。

準備が整い次第ご案内してまいりますので、2022年の新たな取り組みをどうぞ楽しみにお待ちください(^o^)/

それでは、2022年が皆さまにとりまして、心身ともに健康で実り多い1年となりますことを願いながら、本年最後のメッセージとさせていただきます。
来年もどうぞ、カウンセリングサロンにお出かけくださいませ。

 

仕事納め〜今年もありがとうございました〜

こんばんは!高尾です(^^♪

本日をもちまして、本年のグリーフカウンセリングを終了いたしました。

コロナ渦で様々な不安がある中、定期的に通ってくださっている方々、新規で来ていただき、その後続けて来てくださっている方々と、毎回無事にお目にかかれることに感謝感謝の1年が終わろうとしております。

大切な方を亡くされ、その方のいない別世界で生きていくことを余儀なくされ、戸惑い悩み、涙に暮れる日々を過ごされる中、ここBe-ingを見つけ出し、勇気をもって足を運んでいただけたことが、これからの人生において一筋の光となることを切に願いながら、来る2022年も変わることなく、安心・安全な場所を提供させていただきたいと思っております。

本日も、六本木には大勢の人が押し寄せておりました。昨日は「川が流れるがごとく」でしたが、今日は「滝のような」人流でした(・o・)
さてさて、来る年末年始、自粛するかハッチャけるか??
日本の未来のかかった1週間が始まろうとしています。。。

クリスマス、おめでとうございます✞

こんばんは!高尾です(^^♪


クリスマス、おめでとうございます✞

今年も所属する教会では、年齢別や時間別、人数制限など、コロナ対策を万全にクリスマスミサが執り行われますが、混雑が予想されるので、私は静かに家族とともに自宅で過ごしました。

明日までグリーフケアのご予約が入っておりますので、連日六本木に出向いておりますが、今日の人混みは尋常ではなく、1度緩められた緊張感や緊迫感を取り戻すことは、今後どのような事態になろうとも、非常に難しいのではないかと感じております。
それでも若者たちの楽しそうな笑顔を見ていると、これが当たり前だった時代がどれほど幸せだったかと、しみじみと感じ入りました。

そんな中で迎えた2度目のクリスマス🎄
クリスマス寒波の到来も耳にしておりますので、静かに自宅であったかくいい時間を過ごしていただきたく、クリスマスの素敵な絵本を2冊「絵本の花束」でご紹介しております。

 と 

非日常が少しずつ日常となりつつある「コロナの時代」。
この1年を思っても、不安や孤独、あるいは得体のしれない焦燥感を今までにないほどに感じてしまった日々だったのではないでしょうか。
だからこそ、絵本に描かれている絵や言葉が、す〜〜〜っとこころの中に染み入ってくるのかもしれません。
マスクの中で固まっている頬や口角が、ムニュっと持ち上がるのを感じていただければと思います😊

10月から、絵本の読み聞かせの講習会に通っています。
昨日は、それぞれが持ち寄った大好きな絵本の朗読会!講師の先生のアドバイスがいただけるのも嬉しいですが、なによりも、いつの間にやら読み聞かせる側になって何十年、読み聞かせをしていただけることに喜びを感じています(*^^*)
あと3回で更に学びを深めて、絵本deカフェでの『あかり』の朗読に磨きをかけたいと思います!!

『グリーフ・カフェ 六本木』始動しました! 

こんばんは!高尾です(^^♪

この季節らしい寒さ、、、だそうですが、今までが暖かかったせいか、寒さがこたえます(-_-;)

さて、今月頭に神谷町を出て、再び六本木に戻ってまいりました(^o^)/


新六本木クリニックに新たなプロジェクトが走り出し、場所が手狭になったために、クリニックの近くに事務局を構えました。

ここで私は、精神科と内科の受付業務と医療事務、院長が経営しているクリニックとは別の会社の事務を担当することになりました。


まだソファーも届いておらず閑散としていて、声や音がやたら響いております(^_^;)
年明けには、もう少しお部屋らしくなる予定です!


先週より、皆さまには六本木の方に来ていただいております。またもや昭和レトロな、どこか懐かしさが漂う気持ちのいい空間で、六本木通りから2本入っただけなのにとても閑静な場所です。
とはいえ、ヒルズとミッドタウンの中間あたりに位置するので、周りには美味しいお店や素敵なお店がたくさん並んでいます。

 

最初の頃は辿り着くだけでも精一杯の状況でも、少しずつ少しずつグリーフの色や形が変容していくと、ちょっと帰りにどこかに寄っていこうかしら?などと思えるようになるのですから不思議です。

 

かなしみや苦しみ、辛さでいっぱいいっぱいだった手持ちのコップから、Be-ingでお話をすることで、ほんの少しでもそれらの思いを掻き出すことができたとしたら、そこに別のなにかを汲み入れることができるようになるのかもしれません。

自利を満たすなにか、、、お腹を満たすものもいいですね!気持ちを満たしてくれる素敵ななにか、、、もいいですよね!!
いらした時よりも、ほんの少しでも気持ちが楽になって六本木を後にしていただけることを願いつつ、祈りつつ、新しい場所でお待ちしております(*˘︶˘*).。.:*♡

♫音楽って本当に楽しい♫(*˘︶˘*).。.:*♡♫

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日は冷たい雨が降りましたね☔
夕方にはやんだので自転車で地元の職場に向かいましたが、久々に耳が千切れそうなくらい冷たくなってしまいました(*_*)
冬の自転車乗りには、手袋と耳あてが必需品ですね(^_^;)

さて先週末、無事にファミリーコンサートが終了いたしました\(^o^)/


キャンドルとリースでデコレーション🎄

でも、演奏の前にお楽しみのランチ会(๑´ڡ`๑)


ワンプレートに、彩りも美しいご馳走が並びました。そしてデザートは、ホワイト&レッドのクリスマスカラーが可愛らしいパンナコッタ❤

 

ファミリーごとにテーブルを分けて、ディスタンスを保ちながらの楽しいお食事会となりました。

 

 

 

そしていよいよ演奏会♪
忙しい大学生のお嬢さんたちが、今できる限りの練習を頑張って臨みました。
大変だったけど、でもなんだかみんな楽しそう♪

私自身も、久しぶりにチャレンジした大曲でした。最初はまったく歯が立たなかったフレーズが、少しずつ少しずつ指運びもスムーズになり弾けるようになっていく過程を、ゆっくりと楽しむことができました。完成には手が届きませんでしたが、それでも私のピアノに対する情熱は「熱情」の曲に乗せて届けられたのではないかと、今は全くの自己満足にひたっております。やっぱり音楽の存在は、私にとってはかけがえのないものであり、演奏している時間は、私が私らしく、私の思いを自由に表現することのできる大切なものであることに、あらためて気づき直すことができました。
生徒たちの一生懸命の姿はとっても美しいし、演奏し終わった瞬間の、解放感やら充実感に満ち満ちている弾けるような笑顔は本当に可愛らしい(*^^*)
今回で一旦はおしまいにしますが、チャンスが訪れたとしたら、またこの至高の時間を楽しみたいと思います。だって、音楽に終わりはないのですから(^_-)-☆

大好きで、いつもプレゼントしてばかりだったバーグマンのフラワーボックス❁

 

 

 

 

生徒たちからのクリスマスプレゼントです🎁

 


新しいカウンセリングサロンもちょっとだけおめかしして、みなさまのご来室をお待ちしております🎅

最後のファミリーコンサート♬

こんにちは!高尾です(^^♪

連日、新しい事務所兼カウンセリングサロンの準備で、「あれもない💦これもない💦💦」の日々を送っております(^_^;)
カーテンがないのって、日が暮れると、こんなにもうら寂しい気持ちに陥ってしまうものなのですね(-_-;) 早く届いて欲しいです。。。

そのような中ではありますが、明日はいよいよ1998年から続けてまいりました「ファミリーコンサート」のラストを迎えます♬

昨年、22回目にして初めて開催することができませんでした。今年も夏頃には危ぶまれておりましたが、なんとか秋口からコロナの状況も落ち着いてきましたので、22回目でラストとなるファミリーコンサートを無事開催することができそうです(^o^)/

今年はスイーツだけではなく、ランチからご一緒することにしました。
エスニック・ワンプレートランチ登場です(๑´ڡ`๑)

 


昨年予定していたプログラムと同じく、2020年に生誕250周年を迎えたベートーヴェンの「三大ピアノソナタ」を一人1曲ずつ演奏します。
「月光」「悲愴」「熱情」

そして、絵本の朗読は『メロディ』。
メロディと名付けられたピアノと少女との心温まるものがたりです。

今回も、幼稚園から大学卒業まで毎週毎週通ってきてくれた生徒が、社会人となってひとり巣立っていきます。大きくなり、大人となった彼女たちが、『メロディ』の主人公の少女のように、母親になっても子どもにピアノの素敵さ✨を受け継いでいってくれることを祈りつつ、汗と涙と笑顔の詰まったファミリーコンサートの幕をおろそうと思います。

ラストの曲は、ガブリエル・フォーレの『夢のあとに』。彼が33歳の時に作曲した歌曲「3つの歌 作品7」の第1曲で、甘く幻想的な旋律が心に静かに響く作品です。人それぞれ見る夢は違っても、そこから醒めた時の思いは、甘かったり切なかったり・・・
私は、子どもの頃からの夢だった「ピアノの先生」を、こんなにも長い間続けることができたことに感謝し、まだまだ夢の途中ではありますが、最後の生徒を社会に送り出すまで、ピアノの素敵さ✨を伝え続けていきたいと思っております♫(*˘︶˘*).。.:*♡♫

私の夢のあとになにが残るのか、、、きっと、やりきった(自己)満足・・・でしょうか(^^♪

 

再び六本木で!

こんばんは!高尾です(^^♪

気がつけば12月(^_^;)
人出も少しずつ戻りつつある師走です。今年はいつもの年末年始の光景を見ることができるのでしょうか?
なにやら嫌な感じの新参者が出没して、第六波が懸念されますね。

さて、にわかに慌ただしくなったこの時期ではありますが、今月2日に、カウンセリングサロンが神谷町から六本木へと移転いたしました。
かねてからオンライン診療のテストクリニックであった新六本木クリニックですが、コロナによる時限措置により初診からオンライン診療が認められたのをきっかけに、新しいプロジェクトが走り出しました。その影響もあり、新たに事務局を別の場所に開設することとなり、グリーフケアもそこに併設させることとなりました。元々はクリニック内で始まったケアですので、古巣に戻った感じです。

現在、事務局とカウンセリングサロンの両方の準備を整えているところです。6年前と同様に、鉛筆一本からの発注ですので、しばらくお時間を頂戴したいと思っております。
今のところ、17日金曜日から再開の予定です(^^)
場所は六本木通りから2本ほど奥まった所にあり、驚くほど静かな住宅街の一角となっております。駅からは、神谷町と同じくらいの距離となります。
サロンの雰囲気を維持しつつも、事務局としての機能も果たさなければなりませんので悩ましいところではありますが、今まで同様、心地よい環境を整えてまいりたいと思います。
どうぞ、今しばらくお待ちくださいませ。

「アクセス」を更新いたしましたので、ご来室の際にはそちらをご覧になってください\(^o^)/

 

 

「グリーフ・カフェ 芝虎ノ門」からの
夕焼け