こんばんは!高尾です(^^♪
今日は朝から体調が悪く、初めて早退なるものを体験いたしました^^;
明るい内に帰路につくのは本当に久しぶりです。なんだか疲れ方が全然違うように感じました。
前回嘆いたように、大ピンチの真っ只中にいると、自分の身体の弱いところにガタがきます。私の場合は「腰痛」と「めまい」です。今日は朝から世界がグルグル回っています🌀常備薬で治まったところで、なかなか筆の取れなかった分、ちょっと書き連ねてみたいと思います。
「心の瞳」
心の瞳で 君を見つめれば
愛すること それが
どんなことだかわかりかけてきた
言葉で言えない 胸の暖かさ
遠まわりをしてた 人生だけど
君だけが いまでは
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える
たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても
それは 生きてきた 足あとが あるからさ
いつか 若さを 失(なく)しても 心だけは
決して 変わらない 絆で 結ばれてる
夢のまた夢を 人は見てるけど
愛すること だけは いつの時代も
永遠((とわ)のものだから
長い年月(としつき)を 歩き疲れたら
微笑みなげかけて 手をさしのべて
いたわり合えたら
愛の深さ 時の重さ 何も言わず
わかり合える
たとえ 過去(きのう)を 懐かしみ ふり向いても
それは 歩いてた 人生が あるだけさ
いつか 若さを 失(なく)しても 心だけは
決して 変わらない 絆で 結ばれてる
愛すること それが
どんなことだかわかりかけてきた
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える
心の瞳で 君をみつめれば・・・・・
彼が「初めて、こころから歌いたい曲に出会えた」とご家族に嬉しそうに話したというこの曲は、彼の生前たった1度だけラジオで流されたそうです。それを聴いた市川市の音楽の先生が感動され、生徒の合唱のために編曲をして全国に広まりました。
それは 歩いてた 人生が あるだけさ
微笑みなげかけて 手をさしのべて
いたわり合えたら
愛の深さ 時の重さ 何も言わず
わかり合える

「Lemon」からは、大切な人をなくした魂の叫びが聴こえてくるかのようですし、一方「パプリカ」からは、生きている喜びにこころが満ち満ちて、魂が弾むような躍動感が伝わってきます。

クリスマスを迎える前に、静かに「本当に大切なもの」を感じることのできる時間を生徒たちと過ごしたいと思います。「言葉で言えない、胸の暖かさ」を、音楽を通じて届けられますように・・・