こんばんは!高尾です(^^♪
突然秋が深まってまいりました。
街なかの街路樹も色づき始めましたね🍁
そして、ハロウィンが終わった途端に街はクリスマス一色です😅
ところで、皆さまはこどもの頃から今に至るまで、どのようなクリスマスを迎えて来られたのでしょう。そして、今年はどのように過ごそうと考えておられますでしょうか。
華やかさが際立つ中、クリスマスの本当の意味や願いを静かに伝えてくれる絵本がたくさんあることをご存知ですか?
ということで、今回ご案内する絵本のイベントはこちらです!

朗読を引き受けてくださっている松崎先生との打ち合わせで、お互いの一押しが同じ本だったことに驚きました。
「絵本の花束」でも以前ご紹介したことのある、絵本というよりは評論に近い1冊。にもかかわらず、小さな子どもたちにもわかりやすい言葉で優しく問いかけてくるような一冊です。この絵本を今回のテーマとして中心に置き、様々な角度から「それぞれのクリスマス」を味わっていただければと願っています。
永遠の平和や幸せの象徴である「リース」や、暗闇を照らす一筋の光にもなり得る「キャンドルの灯り」を眺めながら、思い思いの言葉で対話をお楽しみください。もちろん、こころを緩め柔らかくし解いていくためのお手伝いとして、毎回のお楽しみでもあるジェラートやドリンクもご用意しております!!
上智大学グリーフケア研究所 修習生の皆さまへ
この度、2回目となります絵本ライブ『星降る夜の絵本朗読ライブ〜クリスマスって何でしょう?〜』を開催する運びとなりました。
街かどグリーフサロンでは、地域の専門家の方々と連携し、『おとなと絵本、わたしと対話。〜絵本と対話のワークショップ〜』と「絵本朗読ライブ」の2本の柱を軸に、絵本に関するイベント活動を続けております。
修習生の方々には毎回お申し込みいただき、心より感謝しております。
元々は、グリーフケアに来られるクライアントさんの気持ちが少しでも安らぎますようにと集め始めた絵本でしたが、大学院で死生学を学び修士論文を書き進める中で、絵本にはクライアントさんの人生に一筋の光や生きる勇気をもたらし得ることのできる底知れぬ力が秘められていることに気づかされました。
現在、鎌倉の街かどにひっそりと佇む小さなグリーフサロンの1室には、100冊ほどの絵本と多くの心温まる小説、グリーフケアに関する文献を取り揃えております。
絵本を読みにこられる方や、絵本談義をするうちにご自身の辛い思いを自然と言葉にされる方も増えてまいりました。
絵本には、こころの扉の鍵をそっと開けてくれる不思議な力もあるようです。
お陰様で少しずつですが、このサロンが、どなたでも辛い時に訪ねることのできる、居心地のいい居場所となりつつあることに感謝しております。
グリーフやグリーフケアなど何も知らない方々にも、日々生じる様々な生きづらさの中で、絵本の持つ自然治癒力を引き出すことのできる力がやがて生きる希望に繋がるということを、今後も伝え続けてまいりたいと考えております。
前回も絵本の話から出発して、気がつけば「亡くなった人の魂はこうやって生き続けるのかもしれないね。」という、スピリチュアルな話題へと対話が広がっていきました。
普段蓋をされて眠っているスピリチュアリティが蠢くきっかけとなるような、そのような絵本との出会いのお手伝いができればと願っております。
先着8名様となっておりますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ💨
こちらのHP内「イベント予約」からもお申し込みいただけます。





お月さまを眺めながら、とろけるジェラートとお飲み物でそれぞれのお月見をお楽しみください(*^^*)










最後の演奏会に両親を招待したいとの彼女の深い思いを叶えるが如く、我が家のレッスンルームにお招きしてのラスト・コンサートとなりました。
その音楽の魅力・魔力を30年近くも地域の子どもたちと分かち合えてこられたことをこころの糧として、ここで一旦ピアノ講師の職を辞そうと思います。