答えの出ない問い

こんばんは、高尾です。

熊本で又、大きな地震災害が起きてしまいました。
震災で命を落とされた方々、そして大切な方を亡くされたご遺族の方々に、心よりの哀悼の意を捧げます。

現在まで震度7の地震は8回起きているそうですが、その内の2回が熊本ということになります。
どうして神様は・・・という質問に、きっと神様は答えてはくださらないでしょう。
我々は、答えの出ない問いにこれからもずっと向き合っていくことになります。
答えは出ないであろうことを覚悟しながら、それでも向き合い続けていくというその道中にはきっと、大切な方の魂がそっと寄り添ってくれることでしょう。
そこには、亡くなった方がこの世に確かに生きていたこと、そして大切にされていたこと、だからこそこんなにも遺された者がかなしく切ないのだという、その方の生きた証が刻まれているに違いないからです。

今年に入ってから、鎌倉まで足を運んでくださるクライアントさんが増えてまいりました。遠くて申し訳ないのですが、それでもたくさんの方が定期的に通って来てくださっています。
ご病気で闘病の末亡くなられた方、突然の病や事故に倒れられた方、そして1番多いのが若くして自ら命を絶たれた方。。。
亡くなられた方の想いは想像することしかできませんが、それでも想像するところから始めて、その方としか作り得ることのできない「ものがたり」を創造していくことには、とても深い意味合いが存在すると感じています。

 

そこに行き着くためにはいくつもの段階を踏んでいくことになりますが、話を聴いてもらい、共感から共鳴へと進んでいく道程の遥か先には、一筋の灯りが揺らめいていると信じています。

 

カフェのお客さまからクライアントさんになられる方、クライアントさんをやりながらカフェにもふらっと立ち寄ってくださる方。ここにはいつも「わたし」がただただおります。いるだけです。Be-ingです。でも、それがこころの支えであったり、今の気持ちを語ることのできる場所であったり、必ず聴いてくれる人がいる場所だったり・・・
そんな場所に『AlonAlone』がなれるのだとしたら、こんなに嬉しく有り難いことはありません(*˘︶˘*).。.:*♡

『AlonAlone』は、3度めの夏をここ鎌倉雪ノ下で迎えることができました。
美味しいを味わいに来られる方から、絵本を読んだり手紙を書いてこころを整えに来られる方まで様々ですが、皆さん素敵な笑顔で帰っていかれます。

そんな場所がここにあることを、これからも必要とされている方に伝え続けていきたいと、2周年を迎えた3度目の夏に、気持ちがシャン!と引き締まりました。

グリーフカフェを開催します

こんばんは!高尾です(^^♪

梅雨の季節、ここ鎌倉にはたくさんの観光客の方々が、紫陽花を愛でに訪れています。

わざわざ人混みの中に行かなくとも、お家の庭先にはたくさんの可愛らしい紫陽花が咲いています。

皆さまふと足を止めて、綺麗な花々を眺めておられます。
今年は雨の日が多くて、紫陽花の色も褪せずに美しいまま、梅雨を終えようとしています。

 

5月にエントランスとテラス部分のリフォームを行い、以前よりもわかりやすく、入りやすく、そして安全に入店していただけるようになりました。
植栽も豊かになり、緑に囲まれたサロンとなりました。


ゆったりと緑の中で過ごしていただいています🌿

 

 

サロンのロゴマークもやっと完成しました。
小さなお部屋の窓からはオレンジ色の灯りがのぞいています。
そしてランタンが家の周りを照らしています。

そんな小さなサロンカフェで「こころをほどくお茶の時間」をお楽しみいただければと願っております。

 

さて、来月頭の梅雨が開けるかどうかの時期に、街かどグリーフサロンにて「グリーフカフェ 『誰かに話したかった経験談』〜大切なものをなくした時〜」を開催いたします。

お花も紫陽花からラベンダーへと移ろい、ジェラートが1年で最も美味しい季節となります。
そんなとろけるジェラートや、こころまで潤してくれる美味しいお茶、そして、とろとろと蝋を溶かしながら灯りがゆらめくキャンドルを眺めながら、ご自分の「大切なものとのお別れのものがたり」を語っていただければと思います。

あまり難しく考えないで、なんとなくずっとこころにひっかかっていた、忘れ物のような落とし物のような「想い」をそっと拾い上げて言葉にしてみましょう。
前回は「初めて人前で話すんですけど・・・」と語り始める方が何人かおられました。語り終わった時には、なんだかホッとしたような、はにかむような笑顔になられていたのが印象的でした。
揺らめくキャンドルの灯りがこころを溶かし、緩め、解放してくれるのかもしれません。かなしく切ないものがたりも、ちゃんと受け止め、静かに聴いてくれる仲間がいれば、ぽっと灯りが灯るような温かいものがたりへと変容していくのです。
今までこころの片隅で、時に自分を頑なに苦しめていた想いが変容していくと、少し違った景色が見えてくるようになります。
そんな、ちょっと自分の未来を変えてくれるかもしれない、非日常で不思議なひとときを過ごしていただければと願っております。

お申込みは以下のいずれかの方法でお願いいたします。
①イベント予約 https://www.grief-cafe.com/イベント予約/
②InstagramのDM https://www.instagram.com/alonalone_kamakura/
③メール naoko.takao@alonalone.com
④電話 050-3698-2224(出られない時には留守電に伝言をお願いします)

特に定員は設けませんが、最大で5名くらいを考えております。
ここのところイベントが続いており、告知が遅れ気味で申し訳なく思っております。
開催日まであまり日数がありませんので、参加希望の方は早目のご連絡をお願いいたします(._.)

グリーフケアの仕事が一段落つきました

こんばんは!高尾です(^^♪

気がつけば、2026年もあっという間に3分の1が過ぎていきました。
桜の季節が終わり、新緑が美しく目に映える気持ちのいい季節となりました。とはいえ、寒暖差が大きかったり風が強かったりと、ちょっと不安定な日々が続いています。
そういう時こそ、自分時間を大切に、穏やかな一日一日を重ねていきたいものです。

さて、年が明けてから、母校での「街かどグリーフサロン」の活動報告や、毎年続けている訪問看護ステーション主催の遺族会、新宿社会福祉士会からのご依頼でのグリーフケアの勉強会など、月に1度のペースでグリーフケアのことをお伝えする機会をいただきました。
それに加え、新規のクライアントさんや何か月かに1度訪ねてくださるクライアントさんに来室いただき、私自身ブラッシュアップすることができました。
そして、赤いポストにはお便りがたくさん投函されており、大切な方に想いが届きますようにと、手紙寺にお納めいたしました。

慣れない店舗経営に追われ、こころがざわざわぞわぞわしておりました。
そのようなこころのあり様でグリーフケアに携わることは心苦しいという思いがいっぱいでしたので、グリーフケアの現場のお話をさせていただくことは、その準備段階で、私自身が再度グリーフケアと向き合う時間となり、自分が何をしたいのか、何をしようとしているのかを再確認しこころを整える心地よい時間となりました。

自分にはまだ必要ないという方もおられます。でも、、、知っているのと知らないのとでは、ご自身或いはどなたかを見送る際に過ごす時間の色合いが異なってきます。そして、何度もお伝えしているように、グリーフは日常生活のあちらこちらに潜んでいて、決してどなたかを亡くした時のみに感じるものではないのです。
「なにかをうしなう」というグリーフをなかったことにはできませんが、その捉え方を少し変えるだけでも、人生における意味合いが変わってくるのではないでしょうか。なぜならば、人生はグリーフの連続なのですから・・・

というようなあれやらこれやらをお伝えしながら、少しでも「グリーフ」というものを身近に感じていただけるようになれば、そして、なにかひとつでも持ち帰っていただけるものがあったとしたならば、頑張って準備をした時間も私の中で生きてくると思います。


桜が散り、モッコウバラが咲き乱れ、そして藤棚の藤の花が滝のようにきらきらと流れています。

 

季節は流れ、もうすぐここ鎌倉は紫陽花の季節を迎えます(^^)/

Be-ing 10年目に入りました!

こんばんは!高尾です(^^♪

春の嵐でしょうか。風が唸るように吹きすさぶ1日でした。
季節があっという間に進み、桜の花びらも今日の風で散ってしまったかもしれません。

段葛の🌸も一気に咲きました!

日中はものすごい人が押し寄せてきている鎌倉ですが、住民の特権として、夜中の夜桜散歩を楽しんでいます(*^^*)

 

 

2024年7月、街かどグリーフサロンのオープン時からずっと支えてくれてきたアルバイトの一人が、本日最終勤務を終えて巣立っていきました。明日から新社会人です。
そういえば、昨年も3月30日に最後のピアノの発表会を終え、小学生の頃からずっと通い続けてくれた最後の生徒を社会に送り出したんだったなぁ、と懐かしく思い出しています。
別れの季節でもあり、巣立ちの季節でもありますね。慣れ親しんだ場所から新しい世界へと踏み出していくことには不安がつきまとうことでしょう。
ドキドキが1日も早くワクワクへと変容していくといいのにな、と送り出す側は祈り願うしかありません。

さて、今月3月1日「グリーフ・カフェ Be-ing 合同会社」は、無事9周年を迎え、10年目に突入いたしました。

 

1周年目のお祝いをした同じお店で、10年目に入った今年もお祝いをしてきました。
なんと、案内された席も全く同じ。
でも、見える景色はあの頃とはちょっと違ったように感じました。

 

ブログを読み返してみると、会社など起こさなければ経験しなくてもいいような、言葉にするのもしんどいくらいの様々な出来事がありました。裏切られたり支えてもらったり、グリーフケアでお金をいただいてはならないと蔑む声をかけられたり、逆に申し訳ないほどに応援していただいたり・・・
今思えば、いろんな考え方があるのは当然のことなので、ひとつひとつの出来事に必要以上にこだわるのは辞めて、自分の力や勇気になり得るものだけを手に携えていけばいいんだよな、とようやく手放すことの大切さを自分事として感じられるようになってきました。

今、ここ鎌倉で出会った人々に力づけられて、こんな遠くまで来てくださるクライアントさんには逆に慰められて、折れそうなこころをなんとかポッキリさせずに、少しずつ穏やかなこころもちになってきています。

最近、たまたま通りすがって入っていただいた方々に、「ここ、なんか普通のカフェとはちょっと違う」と感じていただけるようになってまいりました。若い方からご年配の方まで、静かに絵本を手に取られたり、宛先のない手紙を一生懸命に綴られていたり、静かに流れる時間を楽しんでいただけている様子を側で見ているだけで温かい気持ちになれる日々です。
「これでいい。これがいい」
そんな思いで10年目を迎えられたこと、こうやってずっと続けてこられたことは、いろんな面で支えてくださった方々がいてくださったおかげです。
『ありがとうございます。これからも変わらずここにおります.:*♡』

2月には、訪問看護ステーションの方々と立ち上げた、4回目となる遺族会を無事に開催することができました。
今月には、「誰かに話したかった経験談〜大切なものをなくした時〜」を開催し、久しぶりに参加者の方々との想いが響鳴する素晴らしい時間を共有することができました。
来月には「グリーフケアとはなんぞや?」をお伝えする講師のご依頼もいただいております。
絵本のイベントは、2本の柱がしっかりと根づいて定期的に開催することができるようになってまいりました。

グリーフケア研究所でグリーフケアを学んだ先駆者として何ができるか?をずっと問い続けてきた10年間でした。
今思うことは、グリーフケアと癒しのカフェが自然な形で融合しているこの場所「街かどグリーフサロン Teahouse AlonAlone」を、これからも鎌倉の街かどでひっそりと続けていきたい、ということです。

懐かしい場所で

こんばんは!高尾です(^^♪

厳しい寒さではありますが、お陽さまが降り注ぐとぽかぽかしてきて、歩き回るには気持ちのよい1日でした☀️

そんな気持ちのいい日差しの中、久しぶりに母校を訪ねる機会をいただきました。
私がカウンセリングの基礎を学んだ「カリスカウンセリング研修会」は、母校のシスターが立ち上げられたものです。
2009年から2018年までの10年近く、エンカウンターやロールプレイングをはじめ、座学も盛り沢山で、3級カウンセラーの資格を取得するまでにかなりの時間を費やすこととなりました^^;

ちょうど通い始めた年に父を亡くし、翌年母を続けて亡くしました。
病院で死ねないと、こんなにも大変なことになるということを思い知ることになるのですが、その時の様々な出来事や胸に刺さった言葉などで、とてもしんどい日々を送っていました。
ちょうどエンカウンターの演習が始まった時で、外出する元気も気力もない中、なんとか力を振り絞って1年半通い続けることとなりました。
同窓生しかいないという安心感が気持ちを緩ませてくれ、胸の内の苦しい思いを言葉にして語り続けることによって、少しずつその現実を受け入れられるようになっていきました。そして、今でも驚き覚えているのは、そんな私の語った言葉で「救われました」と言ってくださる方がおられたことです。

私自身が救われたと思っていたのに、そんな私に救われたと感じておられる方がいるという不思議。
自分語りの「ものがたり」も、巡り巡ってひょっとしたらどなたかにとっての救いの「ものがたり」になるのです。
私もときに、クライアントさんが語られる「ものがたり」に救われた思いのすることがあります。
これがナラティブの持つ力なのかもしれません。

本日はそのカリスの親睦会で、修了生としての活動報告をしてまいりました。
女子大らしいきめ細やかな準備がなされていて、とても居心地のいい空間でした。
私は『こころのお薬箱として』その存在意義と場所作り〜グリーフと共に生きる場をつくる〜という表題で、カリス修了後からグリーフケア研究所を経て、Be-ingを設立し、現在の街かどグリーフサロンを立ち上げるまでの経緯を「私のものがたり」として発表いたしました。

興味を持っていただけた方々との歓談も楽しく、用意されていたお弁当も美味しく、そしてなによりも、少し立ち止まり、今まで歩んできた道程を振り返る機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

帰り際、ふと振り向くと40年程前には毎日眺めていた光景が。いつ来ても当たり前のようにそびえ立つ大樹。
あの頃駆け上がっていた長い長い階段で息が切れてしまう自分を残念に思いながらも、それでもここに時折戻ってこられる幸せに、とても温かい気持ちになれた時間でした(*˘︶˘*).。.:*♡

「絵本朗読ライブ」開催します!

こんばんは!高尾です(^^♪

暖かい日が続いたと思っていたら、今日はブルブルの1日でした。明日も冷え込むようですので、暖かくしてお過ごしください。

さて、2月7日(土)に、第3回目となります「絵本朗読ライブ」を開催いたします。
前回はお部屋に入り切らないほどの方々にご参加いただき、たくさんの対話が生まれました。
今回も、こころに染み入る絵本や詩をご用意しております。
おとなになってから、絵本の読み聞かせをしてもらえる機会はなかなかないと思います。キャンドルの炎が揺らめく中、朗読に耳を傾ける時間は、本当にワクワクドキドキ、楽しいですよ!!
しかも、プレマルシェ・ジェラテリアのとろけるようなジェラートを召し上がりながらですよ〜🍨

今回のテーマは『おもいを伝える』
伝えることの大切さが、しみじみとこころに染み入ってきます。
自分も誰かに想いを伝えたくなってしまうような時間が流れると思います。なので、最後にその想いを文字にして綴っていただく静かな時間を過ごしていただけるようなプログラムになっております。

凍えるような寒さが続く(はずの)季節に、身も心もぽかぽかなひとときをお過ごしください(^^)/

前回はあっという間に🈵となってしまいましたので、気になっておられる方はお申し込みお急ぎください💨
https://www.grief-cafe.com/イベント予約/

こころの手紙カフェ 〜グリーフワークとしての「手紙綴り」〜

こんばんは!高尾です(^^♪

年が明けて、早半月が過ぎました。
さて、Be-ingを立ち上げて10年目の節目となる本年は、どんな年となるのでしょうか。
きっと今年もまた、ケアを必要とされている方々に必要なケアが届くことを願いながら、変わらずに目の前のあれこれと丁寧に丁寧に向き合っていく1年になることと思います(*˘︶˘*).。.:*♡
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

年末に体調を崩したこともあり、この年末年始は、今まで私を縛り続けてきた「年越しのルーティーン」をかなりたくさん手放さざるを得ませんでした。
例えば・・・
今年のゴミや埃は来年に持ち越さないとか、水回りはピカピカにしておくとか、お玄関は綺麗に片付けておくとか、大晦日は紅白歌合戦や行く年くる年を観るとか、元日の初詣とか、年賀状を書くとか、とか、とか・・・
今までは、これらをやらないとなにか良からぬことが起きるのでは😨と怯えていましたが、いまのところ大丈夫そうです^^;
今まであんなに必死の形相で、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と躍起になっていたことも、無理をしてまでやらなくてもいいんだよ、と、自分の思い込みがかなり緩められた年末年始でした。

ところで、先月から気まぐれで、次男が鎌倉のサロンでラーメンを振る舞ってくれています🍜
いつもお世話になっている大家さんやご近所さん、カフェのスタッフ、絵本の朗読の先生など、大勢のお客さまに楽しいおしゃべりとともに楽しんでいただきました。   

 

 

 

 

 

 

次回は2月。寒い季節に熱々のラーメンで、身体もこころもぽっかぽかになっていただければ嬉しいです(๑´ڡ`๑)

ところで、2020年に未知の病であるコロナの感染が発生し、その間にお身内の方を亡くされた方々は、それまで当たり前だと思っていたお見送りができませんでした。ご葬儀は、グリーフワークの大きな役割を担っています。亡くなられた方を敬意を持ってお見送りをすることはもちろんのこと、遺された方々のグリーフを慰めるものでもあるのです。それができないということは、大切な方とのお別れをゆっくりと段階を踏みながら進めることができず、時にはこころに大きな傷を残すことになったのではないかと懸念されます。

ある少女との出会いがありました。
コロナ禍に大好きなおばぁちゃんが入院してしまったのに、お見舞いにも行けず、結局最期まで会うことは叶いませんでした。
とっても辛い。でも、なにがこんなに苦しいのかもわからない。
「どうなりたい?」
「おばぁちゃんにもう一度会いたい」
「会えたらなにをしたい?」
「あの時伝えられなかった気持ちを伝えたい」
「会うことは難しいかもしれないけど、他になにか方法はないかな?」
という対話が続き、「手紙を書いてみようか!!」という流れになりました。

このできごとが、『こころの手紙カフェ』を始めるきっかけとなったのです。
大好きで大切な方に、この手で直接触れることはできないかもしれないけれども、こころで感じ合えることはできるかもしれません。
伝えられなかった想いを伝えたいのは遺された方だけではなく、きっと亡くなった方も同じなのではないかと思います。
だから、宛先のない手紙を書いてみませんか?
その想いを届けてくれるのは「手紙寺」。お焚き上げという形で、その想いを炎と燃やして、あの方に届けてもらいましょう🔥
伝えられなかった大切な想いや手放してしまいたい思いを、言葉にして文字にして、ご自分自身の気持ちを整理して片をつけてみると、あの方からのお返事に気づくことができるのではないでしょうか。

あの少女のどうしようもない苦しみが笑顔に変容したように、この「手紙綴り」が、グリーフワークの担い手のひとつになってくれることを願っております。
街かどグリーフサロンには、様々な便箋やカードが揃っています。
ご自分ではどうしようもない想いや伝えたかった想いを綴って、赤いポストに投函してみてください。
祈りとともに焚き上げてもらうことによって、きっと気持ちに一区切りがつくと思います。
是非、鎌倉の地の力を借りながら、「手紙綴り」を体験してみてください📮

グリーフカフェ『Tiedeurのお茶会』開催します

こんばんは!高尾です(^^♪

クリスマス、おめでとうございます🎄
冷たい雨の降るイブですが、気持ちだけはあったかくホカホカでいたいものですね(*^^*)

さて、来年1月24日(土)13:30〜15:00
街かどグリーフサロンにて、流産・死産を経験された方々のグリーフカフェを開催いたします。

今回は、最少催行人数1名さまより開催いたします。
それはやっぱり必要とされている方との時間を大切にしたいからです。

一緒に絵本を読んだり、見送った小さないのちに話しかけるように手紙を綴ったり、同じ経験をした者同士で想いを語り合ったり。
その名脇役をつとめてくれるのが、こころまでとろけさせてくれるジェラートです🍨
皆さま来られるまでは不安でいっぱいだと思います。
どんな人たちが集まるのかしら?とか、なにをお話すればいいのかしら?とか、気持ちが引き戻されるのではないかしら?とか・・・
でも、どうか安心してください。
みんな、同じ切なく辛い経験をしたもの同士です。「うんうん」「そうだよね」と頷きながら、静かに耳を傾けてくれますよ。

お申し込みは「イベント予約」或いは info@grief-cafe.com からお願いいたします。

絵本deカフェ『星降る夜の絵本朗読ライブ(2)』を終えて

こんばんは!高尾です(^^♪

日が暮れるのが本当に早くて、気忙しい夕刻をお過ごしの方も多いと思います。

 

そんな時には、是非1本のキャンドルを灯してみてください。
時間の流れが少しゆったりと感じられると思います。

 

さて、先週末『絵本朗読ライブ(2)』が開催されました。

テーマが「クリスマスって何でしょう?」というとても身近なものだったこともあり、10名を遥かに超える方々にご参加いただけました。
こちらのお部屋の大きなテーブルを囲み、静かに朗読に耳を傾けます。
「クリスマスってなんなんだろう?」と思いを馳せる時間は、街なかのきらびやかなクリスマスとは一味違う、しっとりとしたものでした☆

今年はクリブを飾り、神の子イエス・キリスト降誕の様子を再現しています。
新約聖書には、ルカの福音書とマタイの福音書にクリスマスに関する記述があります。
ルカの第2章には、イエスがベツレヘムで生まれたことや、羊飼いたちが天の使いから知らせを聞いてお祝いに駆けつけたことが記されています。
また、マタイ第2章には、東方の三博士が星に導かれてベツレヘムを訪れ、幼子イエスの降誕を祝い、3つの宝(黄金は現世の王、乳香は神、没薬は救世主を表す)を授けに訪れたと記されています。
(本来、別々の福音書に書かれている事象なので、羊飼いと3人の賢者が同時に存在することはないそうです)

また、旧約聖書のイザヤ書には「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれた」という救い主の誕生を予言した箇所があります。旧約聖書には、キリスト降誕から復活まで約350の預言があり、それが新約聖書で成就したとされています。
学生時代には開くと瞼が閉じてしまう聖書でしたが、クリスマスに関しても「そうだったんだ!」とわかりやすく記されており、あらためて読み直すきっかけをいただけた思いです。

私が中高生の時、学校には「Secret Santa」という制度?があり、12月に入る頃、クラス内でくじを引いて、それぞれに受け持つ相手が決まりました。
それから相手にはバレないように彼女の日常をじっくりと観察し、その人がどういうことに興味を持ち、何を必要としているのか、何をプレゼントされたら嬉しいのか、、、などを熟考する時間が始まります。時に、筆跡で自分だとバレないように定規を使ったりしながら手紙を書いて、ブレゼントの準備を進めるのでした。
そしてワクワクドキドキの時間を過ごした後、プレゼントを渡し渡され「あなただったんだ〜」と笑い合うクリスマスを迎えました。

プレゼントって、相手の喜ぶ顔を想像しながら、あーでもないこーでもないと思いを巡らせる豊かな時間をいただけるものなのかもしれません。それこそが、神様からのギフトなのではないでしょうか✨️

そして、もうひとつクリスマスに欠かせないのが「サンタさん🎅」(*^^*)
いつまで信じてた?今の子どもたちって意外と信じてるんだよね、などなど、とろけるジェラートやあったかい薬膳茶をいただきながら楽しい話題は尽きませんでした。

「ここに息子と一緒に参加できたこと自体が『ギフト』でした🎁」と仰る参加者の方もおられました。こういうギフトのような時間を積み重ねていくこともまた、クリスマスの醍醐味なのかもしれませんね。

絵本deカフェのお部屋には、クリスマスにちなんだ絵本が並んでいます。
是非、素敵な絵とものがたりを楽しみにお越しください。

 

 

 

次回の『絵本朗読ライブ(3)』は来年2月を予定しております。
テーマを決めたり絵本を選んだり・・・と私も今から楽しみです(^^)

『星降る夜の絵本朗読ライブ〜クリスマスって何でしょう?〜』開催します🎄

こんばんは!高尾です(^^♪

突然秋が深まってまいりました。
街なかの街路樹も色づき始めましたね🍁
そして、ハロウィンが終わった途端に街はクリスマス一色です😅

ところで、皆さまはこどもの頃から今に至るまで、どのようなクリスマスを迎えて来られたのでしょう。そして、今年はどのように過ごそうと考えておられますでしょうか。
華やかさが際立つ中、クリスマスの本当の意味や願いを静かに伝えてくれる絵本がたくさんあることをご存知ですか?

ということで、今回ご案内する絵本のイベントはこちらです!


朗読を引き受けてくださっている松崎先生との打ち合わせで、お互いの一押しが同じ本だったことに驚きました。
「絵本の花束」でも以前ご紹介したことのある、アメリカの新聞社の社説を絵本にした一冊。にもかかわらず、小さな子どもたちにもわかりやすい言葉で優しく問いかけてくるような一冊です。この絵本を今回のテーマとして中心に置き、様々な角度から「それぞれのクリスマス」を味わっていただければと願っています。

永遠の平和や幸せの象徴である「リース」や、暗闇を照らす一筋の光にもなり得る「キャンドルの灯り」を眺めながら、思い思いの言葉で対話をお楽しみください。もちろん、こころを緩め柔らかくし解いていくためのお手伝いとして、毎回のお楽しみでもあるジェラートやドリンクもご用意しております!!

上智大学グリーフケア研究所 修了生の皆さまへ

この度、2回目となります絵本ライブ『星降る夜の絵本朗読ライブ〜クリスマスって何でしょう?〜』を開催する運びとなりました。

街かどグリーフサロンでは、地域の専門家の方々と連携し、『おとなと絵本、わたしと対話。〜絵本と対話のワークショップ〜』「絵本朗読ライブ」の2本の柱を軸に、絵本に関するイベント活動を続けております。
修了生の方々には毎回お申し込みいただき、心より感謝しております。

元々は、グリーフケアに来られるクライアントさんの気持ちが少しでも安らぎますようにと集め始めた絵本でしたが、大学院で死生学を学び修士論文を書き進める中で、絵本にはクライアントさんの人生に一筋の光や生きる勇気をもたらし得ることのできる底知れぬ力が秘められていることに気づかされました。

現在、鎌倉の街かどにひっそりと佇む小さなグリーフサロンの1室には、100冊ほどの絵本と多くの心温まる小説、グリーフケアに関する文献を取り揃えております。
絵本を読みにこられる方や、絵本談義をするうちにご自身の辛い思いを自然と言葉にされる方も増えてまいりました。
絵本には、こころの扉の鍵をそっと開けてくれる不思議な力もあるようです。
お陰様で少しずつですが、このサロンが、どなたでも辛い時に訪ねることのできる、居心地のいい居場所となりつつあることに感謝しております。

グリーフやグリーフケアなど何も知らない方々にも、日々生じる様々な生きづらさの中で、絵本の持つ自然治癒力を引き出すことのできる力がやがて生きる希望に繋がるということを、今後も伝え続けてまいりたいと考えております。
前回も絵本の話から出発して、気がつけば「亡くなった人の魂はこうやって生き続けるのかもしれないね。」という、スピリチュアルな話題へと対話が広がっていきました。
普段蓋をされて眠っているスピリチュアリティが蠢くきっかけとなるような、そのような絵本との出会いのお手伝いができればと願っております。

先着8名様となっておりますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ💨
こちらのHP内「イベント予約」からもお申し込みいただけます。

おかげさまで満席となりました。
(良席はご用意できませんが、ふらっと立ち寄っていただくことはできますで、ご都合がつかれましたら是非お立ち寄りくださいませ。
大変申し訳ありませんが、その際には参加費を徴収させていただきますm(_ _)m)