グリーフケアの新しいカタチ

こんばんは!高尾です(^^♪

梅雨が開けて、いや、開けたにもかかわらず、湿度が高くて身体に纏わりつくような暑さが続いています。
夏休みも始まりましたが、コロナがまたジワジワと患者数を増やしているようです。恐らく、陽性かどうかの検査を受けておられない方も多くいらっしゃるでしょう。そのくらい、当時の恐怖心を思い起こすと、この未知であったがために人々を恐怖の底におとしめたコロナも、インフル並の病に落ち着いた感じがしています。ただ・・・インフルエンザと違って特効薬がありません。対処療法としての咳止め、解熱剤が処方されるだけです。その薬も又、在庫がなくなりつつあるそうです。(持病がありリスクの高い人に限って「治験薬」の処方を打診されますが、ものすごくお高いです💦)
コロナ自体は死の病ではなくなりつつありますが、ただ後遺症が辛いです(~_~;)

さて、プレオープンが24日に延長となり、急ピッチで準備が進められている「街かどグリーフサロン」です!
スタッフの中には、グリーフケアに10年近く携わっている方もいます。そのような出会いを大切に、『グリーフケア/セルフケアをもっと身近に、もっと大切に』を伝えるために作られるコミュニティです。
どうしても未経験のティーハウスの準備に目も気持ちも向きがちではありますが、グリーフケアの方の準備も静かに整えております。
24日のプレオープンがプレオープンである所以は、カフェ業務未経験の全くの素人が始めるので、しばらく猶予をいただきたいという、とってもお恥ずかしい理由も含まれているのです(。>﹏<。)
9月半ばのグランドオープンの頃には、少しは慣れていると思いますので、それまでにグリーフケア/セルフケアの地盤を固めておきたいと思います。

様々な横の繋がりが生まれつつあります。
これとこれを組み合わせるといいんじゃない?とか、これはあの人、これはこの人、、、みたいに、それぞれができること、できないことを分担するのもいいんじゃないかと思っております。
そんな人々の集まることのできる場所でありたいと願っております。

本日は、ご近所さんをご招待して、アルバイトの練習相手になっていただきました。
皆さま、どれにしようかしら?と迷いながらも、とても楽しそうにフレーバーを選んでくださり、アルバイトが慣れない手つきで一生懸命にディッピングいたしました!

 

 

子どもたちの「美味しい!!」の笑顔が最高でした\(^o^)/

 

まだまだ下手くそで不格好なジェラートが並びますが、最初は誰でも初心者ですので、どうかお許しいただけましたら・・・と思っておりますm(_ _)m

あまりにも日差しが強いので、テラスにガゼボを設営することにいたしました。
しかし、それもまた暑くて暑くて・・・💦💦😅

影ができると、一気に体感温度が下がり、風の抜けるテラスはここちよい空間となりました。

でも、やっぱり暑いことは暑いです^^;

 

地元のママ友に依頼していたA看板もできあがり、一気に店舗らしい雰囲気が漂ってまいりました!快く引き受けていただき、感謝しています❤

ここちよい空間で過ごす時間も又、ご自分を大切にすることにつながる、とても大事な時間になると思います(*˘︶˘*).。.:*♡

あろうことか・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

いっときの異常な暑さからは脱したように思うのですが、いずれはやってくるであろう今年の猛暑を思うと、気持ちが思いっきり滅入ってしまいますよね(-_-;)
でも、暑いの大好きという方もおられるでしょうから、夏の始まりを大いに楽しんでいただければと思います。勿論熱中症にはお気をつけください!!

さて、よりにもよってあろうことかこんな大事な時に、、、と枕詞をいくら並べても足りないくらいの出来事に見舞われてしまいました。
街かどグリーフサロンのプレオープンを17日に控えていたというのに、体調を崩してしまいました(TT)
ちょうど自宅に戻っていた時だったので、今は遠く離れた場所で養生生活を送っております。

ということで、泣く泣くプレオープンを1週間延期する決断をいたしました。道すがらポスターを見てくださった方、インスタで7/17プレオープンのオンパレードで刷り込まれてしまっておられる方。大変申し訳ありませんが、この緊急事態に甘んじでお許しいただければと思います。

異例の猛暑の中、テラスを整え、ジェラート盛りの練習を重ねました。あまりの暑さにジェラートのとろけることとろけること^^;


まだまだ修行が必要です💦

勿論メインのカウンセリングルームも整いました。

六本木や鎌倉小町にお越しいただいたことのある方には見覚えのある、ソファーやらミニテーブルが並びます。

ティーハウスとはお玄関を挟んで少し離れた場所にあるお部屋ですので、その喧騒は感じられないと思います。(入口も異なります)
こちらで、ゆっくりとお話をされてください。

勿論、お話をされて気持ちが少し軽くなられたら、お帰りの際にティーハウスに寄っていただくこともできます。17時には閉店いたしますので、お帰りの時間には貸切状態ですよ!!(平日のみですが・・・)
土曜日でも、ティーハウスの奥のお部屋ですと比較的静かだと思いますので、どうぞAlonAloneな時間をお過ごしください。

その奥のお部屋に設置されたのがこちら!
「大人のラブレター」専用のポストです📮
大切な方へのお便りであったり、ご自分の手放したい感情や思いだったりを書いて、お焚き上げしてもらいましょう。大切な方へは伝えたかった思いを言葉にして届けてもらい、手放したいものは炎と一緒に燃やしてしまいましょう🔥
今後鍵を設置して、プライバシーは厳重に遵守いたしますので、安心して投函していただければと思います。

元気な時ならばなんてことのない作業も、ここまでで息切れしてしまいました。
まだ発症して2日目ですので、今日はこの辺にして養生することにいたします。

プレオープン7月24日です(*˘︶˘*).。.:*♡

とろけてほどける

こんばんは!高尾です(^^♪

梅雨に入った途端、蒸し暑い日が続きますね。
どうぞ、熱中症に気をつけてお過ごしください。

Teahouseが併設されるグリーフサロンですが、ここは開かれたグリーフケアを目指す場所です。
現在グリーフを抱えている方も、一見元気そうに見えていても実は様々な思いを抱えている方も、観光客の方も、地元雪ノ下の方も、どなたにも気軽にご利用できるようオープンなスペースになっています。

それはなぜか?
以前クライアントさんに言われたことがありました。「もっと見つけやすい場所だったら、もっと早くに出会えたのに」と。
グリーフケアはとてもデリケートなものなので、広告が非常に難しいです。駅前でチラシを配るわけにもいかず、ポスティングするのもちょっとはばかられます。
でも、必要とされている方は街中のあちらこちらに潜んでいるわけです。ならば、こちらから扉を広く広く開け放つしかない。通りすがりの方が気後れせずに気軽に入れて、ちょっと小腹を満たしてくれる美味しいおやつを口に運び、なんとなく誰かと言葉を交わす。たったそれだけでも、人は元気になることのできる力を持っていると信じるからです。

それが、私がここを『こころのおくすりばこ』と呼ぶ所以です。絵本もあります。文箱もご準備いたします。何度でも足を運んでいただき、行きつけの場所になってもらえれば、ご自分で自然とセルフケアを施すことができ、こころと身体が整っていくのです。幹や葉を上に横にと伸ばすことも大事ですが、根っこを深く張り巡らせることはそれ以上に大切です。
心身を日頃から整えておけば、なにか大きな出来事に遭遇したとしても、そう簡単には根こそぎ倒れることはありません。もちろん、大きく右へ左へとしなうことはあるでしょう。でも日頃からしなやかに生きていれば、どんなに大きく揺れたとしても倒れてしまうことはないと思うのです。

だからこその『街かどグリーフサロン』です。
もちろん全ての方に100%満足していただくことは難しいということは百も承知です。それでも我々ケア師にとって、グリーフケアの存在を周知させることは、大きな使命のひとつでもあるのです。

先日、雪ノ下に初めてのクライアントさんをドキドキしながらお迎えいたしました。とても入りやすい雰囲気だったと言っていただきホッといたしました(^^)
平日とは思えないような喧騒ぶりの小町通りからの横路は、一歩踏み込むと静かな住宅街へと続きます。その通りに面したAlonAloneは、まだまだテラス周辺の環境は整っておりませんが、それでも静かに皆さまのお越しをお待ちしております。

先日お越しいただいたクライアントさんには、AlonAloneでご提供するアイスチャイの試作品を試飲していただきました。そこからいろんな話が展開され、笑顔になっていただけて嬉しかったです。オープン後には、カウンセリング帰りにゆっくりと味わっていただく場所としてこの「おくすりばこ」を利用していただけたとしたら、きっといい時間が流れるに違いないと思います。

主力となるのは、京都プレマルシェ・ジェラテリアから届く、手作りのヴィーガンジェラート。
ほどよくとけるジェラートを眺めながら、まるでかたくこわばってしまったこころが、少しずつとろけてほどけていくような感覚を味わってください。
こちらのジェラートは、本場イタリアで3年連続で賞を取るほどの美味しさです(๑´ڡ`๑)
ご期待ください!https://gelato.organic/

 

シングル
ダブル
テラスで召し上がれ!

 


トリプルはドリンクセットになり、店舗内でお召し上がりになれます。

 

 

 

夏の間はアイスチャイをどうぞ!

 

 

 

 


こちらはデドックス効果が期待できるスイーツ。罪悪感なく召し上がれますよ!

こころも身体もとかしてほどいてくれる場所。
涼しくなる頃には、同じくプレマルシェ・ジェラテリアからとっておきのチョコレートが届きます。8月には、ai先生のてごねキャンドルワークショップ(親子de参加)も予定しています。

ジェラート/チョコレート/キャンドル
いずれもとろけてほどけます(*^^*)

インスタ 始めました!

こんばんは!高尾です(^^♪

先日の雨は、久々に足元がビショビショになるほど降り続けましたね☔
どうしてこんな日に車検なの??と嘆きつつ、車を預けた後、待っている間にずぶ濡れになった身体でバスに乗り込みました。
でも、雨のおかげで気温が下がり、身体はほっと一息ついているようでした。

さて、『街かどグリーフサロン Teahouse AlonAlone』のインスタが始まりました!
インスタ検索 alonalone_kamakura
インスタをされている方は、是非検索してみてください。
現在「オープンまでのみちのり」が、ストーリーズで流れております。

 ハード面はほぼほぼ整いました!
これからは、ソフト面で最も重要な人材確保と、ご提供内容の充実を図ってまいります。

 

昨日、ちょっと息抜き・・・と思い、大学時代の友人と紫陽花も終盤の北鎌倉を散策してきました。

長寿寺は年に2回、春と秋に一般公開されます。
足利尊氏が1336年に創建した禅寺で、境内の裏山に遺髪を埋葬した質素なお墓が建てられていました。


私語は禁止されており、静寂さが漂っています。

 

紫陽花が最後の力を振り絞って咲いていました。

 

気持ちが整ったところで長寿寺を後にし、亀ケ谷坂の切り通しを越えて雪ノ下に戻ってまいりました。切り通しはいつも空気がひんやりとしていて、昨日のように日差しが強い日であってもちょっと薄暗く、汗ばんだ身体には気持ちのよい散歩路となりました。

最後に通い慣れた妙本寺に寄り、おんめさまのアガパンサスを愛でてお開きとなりました。

禅寺のように・・・とはなかなかいかないかもしれませんが、少しでも身体とこころが落ち着き整う場所を作っていきたいと思っております。

『街かどグリーフサロン Teahouse AlonAlone』

こんにちは!高尾です(^^♪

6月とは思えないような真夏日が続いています^^;
心身の準備が整う前の突然の夏到来に、梅雨は何処に?この先いつまでこの暑さが続くのだろう??の不安がつきまといます。

それでも、Teahouseの準備は着々と進んでおります!
⬅こちらはメインのお部屋になります。

⬅こちらは「絵本deカフェ&大人のラブレター」を楽しんでいただく、ドアで仕切ることができる静かなお部屋になります。
グリーフカウンセリングやワークショップもこちらのお部屋で行います。

屋号の『AlonAlone』の「Alon Alon(eはつかない)」は、インドネシア語で「どうぞごゆっくり」という意味合いになります。インドネシア語はこのように繰り返す言葉が多いそうで、皆さまよくご存知の「じゃらん(Jalan jalan)」は「散歩」という意味だそうです。

そこで、後ろの「Alon」に「e」を加えて英語の「Alone」にして、『おひとりさまでもどうぞごゆっくり』という造語といたしました。読みとしては「あろんあろ〜ん」になります。
なんとなく、まったりゆったりとしたイメージを醸し出してはいないでしょうか(^^)

2018年よりキャンドルワークショップを続けてきております。
暗闇の中にいるからこそ、一筋の灯りがこころの支えになることもあると思います。そんなこころの拠り所になりたいとの思いから、ai先生とともに歩んでまいりました。

日が翳ると、ランプから溢れる灯りが美しいです。

キャンドルたちが、灯される日を今か今かと待っています。

この灯りが目印です

たくさんの方々のご賛同・ご支援・ご協力、そして応援のお陰さまで、鎌倉の地に「グリーフケアの小さなコミュニティ」が誕生しようとしております。
単なる「Teahouse」ではない所以は、お越しいただいた方がご自身でご自身を労ることのできる場所であり、そのお手伝いをさせていただくためにグリーフケアの専門家や様々なアイテムが、おくすり箱の中で待機している点でしょうか・・・

そして、「Teahouse」というからにはきっと美味しいものがあるはず!(๑´ڡ`๑) ですよね。
次回は、どんなスイーツやドリンクをご用意しているか・・・をちょっとだけお披露目したいと思います。
おやつ大好きな方は、どうぞ楽しみにお待ちください(*^^*)

グリーフ&セルフケアの小さなコミュニティの誕生です!

こんばんは!高尾です(^^♪

大事なお知らせがあるにもかかわらず、なかなか文字にする気持ちの余裕が持てずにおりました。予約枠が大幅にクローズになってしまったりとご迷惑をおかけしており、大変申し訳なく思っております。

今週の月曜日に、六本木と鎌倉小町のカウンセリングサロンから、鎌倉雪ノ下の新しいサロンに荷物を搬入いたしました。
そうなんです!ようやく素敵な場所が見つかったんです!!
ここまでの道程の中で様々なことを感じ、自分にできることは何か?を問うてきましたが、その集大成ともいえる場所を作るビッグチャンスをいただきました。

テラスに続く階段横の紫陽花が迎えてくれます。

こころにぽっとあかりが灯るようなグラスライトもお出迎えしてくれます。

いままで通り、グリーフカウンセリングやキャンドルワークショップは続けてまいります。それに加えて、ご自身でケアしていただくためのあれやらこれやらをご用意すべく、そして気軽に立ち寄りほっと一息ついていただきたいとの思いから併設する、リアルカフェを準備中です☕🍨🍰

毎日の「たのしい」や「おいしい」は『こころのおくすり』です。
この場所が、皆さまの『おくすりばこ』のような存在になれればいいな、、、と願いながら、準備を進めております。
まずは、五感を緩めて豊かにいたしましょう!
そのためには、やっぱり「おいしい」から始めてみましょうか(๑´ڡ`๑) 美味しいものを口にすると、なぜかこころが開放され自由になります。気持ちのいい風が吹き抜けるテラスで、初対面の方とのたのしいお喋りに花が咲くかもしれません🌺
そして、気づくとなんだか元気が出てきたかも!!みたいな・・・🙂

その日その時のご自分に合ったおくすりを、おくすりばこの中から自由にご自分で選んでみてください。
いらした時よりも、ちょっと違う自分になって帰っていただけたとしたら、それはおくすりが効いてきた証拠です(*^^*)

そんな場所が、来月密かに鎌倉雪ノ下に誕生いたします!!
その名も
『街かどグリーフサロン Teahouse AlonAlone』です(*˘︶˘*).。.:*♡

名前の由来は、次回のお楽しみといたしましょう。
ただいま急ピッチで準備を整えておりますので、暫くの間グリーフケアは鎌倉のみ予約枠を開けております。
六本木の方は、移行期間といたしまして本年12月末までは月に1日のみ月末の月曜日に枠を設けることにいたしました。但し、雪ノ下の進捗状況によって変動する可能性がありますので、予約ページにてご確認をお願いいたします(._.)

「おいしい」の他にも、以前お伝えした通りメニューはたくさんございます。
SNSは近々アカウントを取って配信を開始いたします!
それまでは、こちらのブログでお伝えしてまいりますので、ご興味のある方は、楽しみにお待ち下さい✨

一緒に働いていただくお仲間は、これからも募集していきたいと思っております。
以前お伝えした希望条件に加え、以下のいずれかに該当する方のご応募をお待ちしております。質の担保のため、ご理解いただければと思います。
・認定心理士
・臨床傾聴士(上智大学グリーフケア研究所認定)
・グリーフ専門士
・その他、グリーフケア/死生学/カウンセリングなど、専門的に学ばれた方

カフェの方のお手伝いは未経験者歓迎ですが(私も全くの素人です^^;)、カフェ勤務経験があれば、なおありがたいです。
詳細はメールをいただければお伝えいたしますので、まずはご連絡お待ちしておりますm(_ _)m
info@grief-cafe.com

もう何回目かはわからないけれども・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

5月とは思えないような日差しの強い、そして気温がグングンとのぼっていった先週末でした💦
それでもまだまだ朝晩は風が涼しく、湿度もそれほど高くなかったので、凌ぎやすかったですね(^^)

いつもお世話になっている民泊きみえさん。
この季節、外が暗くなると滑川に蛍が光ります✨

何十年かぶりの蛍のひかり

目にはあちらこちらに輝く蛍たちが見えるのに、写真に撮るとなんだかなぁ・・・です(-_-;)

 

 

そして朝ご飯はテラスに出て、滑川の流れを眺めながらのんびりといただきました。

 

さて、2018年の8月から始まった「キャンドルワークショップ」ですが、今回でいったい何回目になるのでしょうか・・・
もう何回目なのかもわからなくなってきてしまいましたが、でも何回やっても毎回毎回違った出会いがあり、感動があり、笑顔があり、おしゃべりがあり。。。
リピーターの方は、そろそろ前回作ったキャンドルがなくなってしまうから、と。そして初めての方は、ドギマギしながらも「わぁ〜楽しい!!」が、何度も何度も口から飛び出して(*^^*)

今年初めてのキャンドルワークショップは、リピーターの方と初めての方半々のご参加でした。

紫陽花キャンドルは、色とりどりの紫陽花のプリザーブドフラワーをお好みで並べていきます。黙々と作業は進んでいきますが、お人柄が出るというかなんというか^^; 側で眺めているだけでも楽しくなってきちゃいます。

そして、お待ちかねのてごねキャンドル。
リピーターの方は、今回は全部まんまるにしてみよう、とか、今まで馴染みのなかったグレーを取り入れてシックにしあげてみよう、とか、なかなかのチャレンジャーです。
初参加の方は、最初は見様見真似だったのが、段々と慣れていくといろんな色でいろんな形を作り始めます。
なんだかてごねって奥が深い、すっごく深いです🧐

気温が高いせいもあるのでしょうが、紫陽花キャンドルがなかなか冷え固まってくれず、それでは、、、ということで「絵本deカフェ」とティータイムを先に!

今日のおやつは、チョコタルト😋
なんと動物性のものは一切使っていないという、身体に優しく罪悪感も全くないという優れもの🙌
私がこころを込めてお作りしました(๑´ڡ`๑)

冷たいピーチティーとともに召し上がっていただくと、みなさん満面の笑み😁つくり手にとっても嬉しい瞬間でした!

絵本deカフェは、ジャン=フランソワ・セネシャル文、岡田千晶絵、小川仁央訳の『ぼく、いいたい ことが あるの』を初めて朗読しました。

大好きなおばあちゃんを亡くしたぼくの、切なくもじんわりとこころがあったかくなるものがたり。
今回参加してくださったお若いお嬢さんから、お孫さんのいるお年頃の方々まで、ジーンキューンと胸を熱くしていただきました(*˘︶˘*).。.:*♡

 

さてさて、長らく待った末にできあがったキャンドルたち。

おひとりずつ、火を灯していきます🔥


それぞれの思いのこもった、色とりどりのキャンドルたちがところせましと並びます。揺れる灯りを眺めているだけで、なんだかしあわせ〜

日々の慌ただしさの中で、こころが折れそうになったり、気持ちが壊れそうになることもあると思います。誰かのせいにしたかったり、何かに八つ当たりしたくなったり。でもそれって、人間だもの・・・当たり前だし、誰にでもあること。
そんな時にはどうぞ、こんな優しい灯りを眺めながら、そしてお気に入りの絵本を手に取りながら、ゆったりゆっくりとご自分時間をお過ごしください(*^^*)
それこそが、『キャンドルワークショップ&絵本deカフェ』の醍醐味です!

『天使ママ』をご存知ですか?

こんにちは!高尾です(^^♪

朝は雨模様でしたが、あっという間に青空が広がってまいりました。
でもちょっと肌寒いです。この気温差とどう戦うか、、、でしょうか^^;

さて、今朝のNHKあさイチで、『天使ママ』に関する情報が放映されていました。『天使ママ』とは、この世に生まれてくることなく天使となってしまった赤ちゃんのママのことです。
死産・流産を経験された方々が、その辛い思いを吐露することのできる場が必要だということ、そして、そのそのような場があるという情報が行き渡っていないということが語られていました。
いずこも、必要とされている方に必要とされる情報が届いていないのだな・・・と。

流産は7人に1人、死産は50人に1人という、かなりの高い確率で起こり得るかなしい出来事です。それなのに、いやだからこそなのか、医療関係者の思いやりのない対応に天使ママたちはさらに傷つけられているのです。
私も、まだ心臓が動いたままのちいさな天使を、なんの躊躇いもなく私の眼の前で医療廃棄物のごみ箱に棄てた女医さんのことが、30年以上経った今も忘れることができずにいます。それほどの衝撃でした。

そしてもうひとつ。この子がこの世に生を授かったという証をなかなか見つけることができないのです。この、なんともいえないモヤモヤとした気持ちは、きっと経験した者にしかわかり得ないものなのです。だから周りの人は、どうぞ慰めようとか元気づけようとか考えず、必要とされれば話をただただ聴いて差し上げてください。

Be-ingでは、とてもデリケートな問題だという思いから、Tiedeur〜ぬくもり〜という別のサイトを作ってご相談を受けております。この8年間に、たくさんの『天使ママ』たちが訪れてくれました。
中には、うつ状態に陥る方も少なからずいらっしゃいます。医師の診察を受け、公的な支援を受けながら、心身と生活を整えつつ復職された方もいらっしゃいます。ご夫婦で来室された方もおられました。
周りの人には話しづらい、何度も何度もかなしみとともに繰り返し襲ってくる怒りや憎しみは、そのまま放おっておくと、絶望感や孤独感へと形を変えていくこともあるのです。
どうぞ、まずはTiedeurのサイトからメールをお送りください。ここでは、流産・死産だけではなく、中絶された方のご相談も受け付けております。

思いもよらなかった出来事だと思います。
辛いからといって忘れてしまうのではなく、その思いをたくさん言葉にして、どれほど大切な存在であったかををこころに留め置きながら、それではこれからどう生きていこうか・・・を語ることのできる場であって欲しいと願っています。

北鎌倉の葉祥明美術館には、いろんな事情で旅立った天使たちの言葉で綴られた絵本がたくさんあります。葉祥明さんは、このような形で天使ママたちに優しく寄り添ってくださっているのです。

絵本の花束でもご紹介いたしますが・・・
「かならず もう いちど あえるし、おもいだしてくれれば いつでも ぼくは あらわれるし・・・」
(「ひかりの世界」より 2016/12/30発行 佼成出版社)

「この世に起こることはすべて、いいことにも悪いことにもふかい意味がある。大切なのは、そのできごとから学ぶことなんだ。」
(「もういちど 会える」より 2001/9/30発行 大和書房)

うっかりしていたら・・・(・・;)

こんばんは!高尾です(^^♪

日々慣れないことに神経を尖らせているうちに、気がつくと4月ももうおしまい。今年も気がつけば、三分の一が過ぎてしまっていたわけです(・・;)
◯歳分の1年。
歳を重ねると重ねた分だけどんどん分母が大きくなるので、分子の1年が短くなっていくのを感じてしまうことは仕方のないことなのかもしれませんね。。。
でもだからこそ、一日一日を若い頃よりも大切に、そして記憶に残るように意識しながら過ごしていきたいと思いませんか(^^)

さて、『紫陽花&てごねキャンドルワークショップ and  絵本deカフェ』ですが、おかげさまで🈵となりました!
鎌倉はこれから益々ドンドン人で溢れてくると思いますが、そんな喧騒から少し離れたレトロな東叡荘で、日常のいろいろを忘れて、豊かで幸せな時間をお楽しみいただきたいと思います♡
絵本の朗読は、ジャン=フランソワ・セネシャル作、そしてキャンドルワークショップではおなじみとなりました『あかり』の岡田千晶さんが絵を描かれた『ぼく、いいたい ことが あるの』(小川仁央訳)をお届けします。胸がぽっかぽかになる優しいものがたりです(*˘︶˘*).。.:*♡

紫陽花の季節も、もうすぐですよ〜 

花びらを閉じ込めちゃいましょう

🌸見納めでしょうか🌸

こんばんは!高尾です(^^♪

先日春の嵐が吹きすさび、満開の桜の花びらが舞ってしまいましたね。
と、ほぼほぼ諦めて段葛に行ってみたところ、少し葉っぱが出てきているものの、まだまだ美しい姿は健在でした。
夜になるとライトアップされるせいか、緑色の葉っぱがあまり目立たず、靄がかかったような桜色が楽しめました🌸

それでも、いよいよ今年の桜も見納めでしょうか。
どうか来年も元気でお花見ができますように!と、還暦を過ぎると本気で願ってしまいます^^;

私が定宿にしている民泊は、鎌倉小町のお部屋から報国寺方面に歩いて10分ほど。私が泊まる時は、いつも海外からのお客様で賑わっています。今回もエストニアとシンガポールからのゲストとご一緒しました。
お二人とも日本語が達者で、伺ってみたところ、ご両人とも高校生と大学生の時に1〜2年間日本に留学されていたとのこと。でもでも、たった1〜2年で習得できるほど、日本語って易しい言語でしたっけ??と、思わず突っ込んでしまいました。
お二人とも、学生時代を過ごした日本が大好きになってしまい、今回は旅行で再び来られたそうです。
純和食の朝食をご一緒しながら、私たち日本人も彼らに負けないくらいこの国を好きでありたいな(*˘︶˘*).。.:*♡と、あらためて思いました(^^)

いつも朝食はパンなので、なんとなくお口がパンを欲してしまい、足は坂の下のカフェに向いてしまいました😅
パンの焼ける香ばしい匂い👃
ジュッジュッとバターが弾ける音👂
こんなにも美味しそうな見た目👀
お味はもちろんのこと😋
表面パリパリにナイフを入れる時のサックサクな感触👐

五感が緩められ、それぞれの感覚を楽しみつつ、ゆっくりと味わっていく。昨日すごく嬉しいことがあったので、それと相まって、気持ちがどんどんふくよかになっていくのを感じました。こうやって、日々のいろんな思いをリセットできる場所に出会えることは、人生をきっと豊かなものへと導いてくれるのだろうな、と実感することができました。

が、ちょっとふくよかすぎたかも・・・とどこからともなく聞こえてきたような気がしたので、小町の周辺をカロリー消費のために歩き回りました👣

大好きな妙本寺
八重桜でしょうか・・・

濃いピンク色が愛らしいです♡

白もまた可憐です

 

 

 

 

全身で春を感じつつ、幸せ気分いっぱいに小町のお部屋で絵本の勉強を進めることができました📕
人生を楽にではなく、楽しんで生きる。絵本もまた、様々なことを教えてくれています。絵本のこと、もっともっと深めてお伝えできたならば、身近なセルフケアにも繋がっていくのではないだろうか、と期待しています💓