本年最初のキャンドルワークショップ開催いたします!

こんばんは!高尾です(^^♪

春の到来を思わせるようなあたたかい日が続いております。今日はちょっと風が冷たくて強かったですけど・・・(^_^;)

さて、年が明けてからというもの、逗子からの撤退やその後の怪我、腰痛などがあり、例年よりもかなり出遅れてしまいましたが、本年最初のキャンドルワークショップの開催が決まりましたのでご報告いたします。

開催日は、ちょうど2ヶ月後の5月18日土曜日となります。紫陽花の季節を先取りして、鎌倉小町にて紫陽花キャンドルと毎回大好評のてごねキャンドルを作ります!
申込開始は4月1日からとなりますので、参加を希望される方は、日程を調整しながら楽しみにお待ちください(*^^*)
ご予約はこちらからお願いいたします👉www.grief-cafe.com/イベント予約/

『対話の学校 その2』

こんばんは!高尾です(^^♪

少しずつ春めいてきているような気がします。
今日は朝に2時間ほどガスストーブをつけただけで、夜になってもお部屋は暖かです。
明日からはもっと暖かくなるようですね。春は、もうすぐそこまで来ていますよ🌸🌸🌸

さて、1月に第1回目の「対話の学校」に参加しましたが、その後は怪我をしたり腰痛がひどかったりで、参加したくても叶わず(¯―¯٥)
特に「絵本」の回にはどうしても行きたかったので、いまだにモヤモヤしています(-_-;)
ですが、先週ようやく第5回目に参加することができました\(^o^)/

今回のお題は『傾聴と質問』
カウンセラーにとっては基本の基となるお題なので、少々緊張気味。。。

 

①目を瞑って耳を澄ませてみます。何が聞こえるでしょうか?
・自分の息の音
・電車の音
・エアコンの音
などなど・・・
②目を瞑ったまま先生がたてる音がなにかを当ててみる
・ボールペンで机を叩く音
・ペットボトルのキャップで机を叩く音
などなど・・・
③二人組になって、相手の目を30秒〜1分間じっとただ見つめ続ける
④二人組の相手の話をただただ聴く
⑤相手が話した内容に関して質問していく
⑥相手に質問をする
⑦質問の答えを聽いて、そこから又質問していく

「目は口ほどにものを言う」と言われるだけあって、相手の目を見つめ続けるほどに、◯◯な人なのかなぁ?という思いが浮かんできます。
また、話を聴いてもらう時、どのような反応をしてもらえると話を続けやすいか、それはなぜか?についても経験を元に思い思いの意見が飛び交いました。

また、その時頭に浮かんだ「今話したいこと、聴いてもらいたいこと」を語るうちに、「今ここの自分」が何者なのかが朧気に見えてきたりもします。
ほぼ初対面の人の目をじっと見つめたり、いろんな話を聴いたり話したりしていくうちに、思いもよらない共通点が見えてきたりして、一気に距離が縮まった感覚を覚えました。

不思議なことに、私の話を聴いてグリーフケアに興味を持ったという方が必ずいらっしゃいます。今回も、近い将来上智のグリーフケア研究所に行きたいと思っていたんです!と声をかけていただきました。こうやって、鎌倉で少しずつ少しずつ思いが似ている人との出会いが増えてきました。協力し合いながら、一緒に頑張っていきましょう!と言ってくださる方も増えてきています。
そういえば、逗子も小町も家主さんがグリーフケアにとても興味を持ってくださり、応援したいと言ってくださったおかげで、とても気持ちよく過ごすことができているのでした。

元々人見知りの私が、知る人がほぼいない場所でこうやって繋がりを広めていくことができているのも、鎌倉の持つパワーのおかげなのかもしれません。そして誰も私のことを知らない場所だからこそ、「この人はこういう人」という決めつけや思い込みから解放されて、自由に振る舞うことができているのかもしれません。

対話って楽しい(*^^*)と思えると、いろんな人と話をしたり相手の話を聴いたりということに積極的になれるのかもしれませんん。
『対話=コミュニケーション』。ここがうまくいくと、人間関係の悩みがかなりの確率でスッキリしそうな気がします✌

 

 

民泊への帰り路。
段葛には、人っ子一人おりませんでした。
後2週間ほどしたら、ここは桜のトンネルとなります🌸🌸

悲(かな)しみから美(かな)しみへと

こんばんは、高尾です。

今年も3月11日が巡ってまいりました。
『何年経とうとも、かなしみは決して消えてなくなりはしない』ということを、毎年毎年突きつけられる日でもあります。
13年という歳月が流れ、今まで語られなかった様々な物語が語られる場面もあり、文字となって、言葉となって我々のこころに届けられています。
もしかしたら、今年元旦の能登半島地震において、今なお苦しみのさなかにおられる被災者の方々へのメッセージとして語られているのかもしれません。

原体験やそこから派生する深いかなしみは永遠に変わらないけれども、あの日あの時生かされた自分が年齢を重ねることによって、様々に折り重なる思いを味わされることによって、そのかなしみとの向き合い方が変容してきたことに気づかされる瞬間があるのかもしれません。

今まで何度もお伝えしてきたように、『かなしみ』は色や形を変えながら、遺された人がその手に胸に携えながら、ともに生きていくものなのではないでしょうか。あのかなしみがあるからこその、今のこの自分とともに・・・

胸が 打ち砕かれ ひきさかれそうになる   悲しみ
隣人の痛みに はげしく 心ゆさぶられる   哀しみ
喪った人を いまここに 強く感じる     愛しみ
夜に飛び交う 情愛の姿を まざまざと映じる 美しみ
折り重なる 四つの色をたずさえた
おまえの胸にある 世に ただ一つの     
若松英輔「詩集 見えない涙 ヒトから人へ」より

このように、かなしみはいつしか美しみにまで高められる尊い感情なのです。
み」があるからこそ死者と出会うことができ、そこには「なみだ」という供物が捧げられるのです。

もちろん、悔しさも怒りも焦りも、湧き上がる感情として存在することは当然のことです。その全てを「かなしみ」にあずけることができたとしたら、感じ方や向き合い方が変容していくのかもしれません。

 

どんなことが起きようとも、自然界は日々移ろっているようです。

かなしいほどに美しいです

あの日、たくさんの輝く星となって天に昇っていった、尊いいのちにこころを寄せて

学会&リハビリin京都

こんばんは!高尾です(^^♪

ようやく杖から開放され、自由に歩き回れる元の生活が戻ってまいりました。ただ、まだまだ「あの痛みに襲われたらどうしよう・・・」という不安には常につき纏われております。

その不安と戦いながら先週末京都まで行ってまいりましたが、京都では杖をつきながら連日1万歩近くも歩かざるを得ず、結果とてもいいリハビリとなったようです。
ホテルから鴨川を渡り、地下鉄で会場に向かいます。
健脚ならば10分程の距離が、果てしもなく遠く感じられました(-_-;)
ちょっと休憩の言い訳をつけて、こんなものをいただいたりもしました😋

 

休み休みゆっくりと歩きながら、ようやく会場である龍谷大学に到着です。

広大な敷地内に、立派な校舎が建ち並んでいます。
会場は地下。駅でも街でも、エレベーターやエスカレーターを探してばかり・・・
困っていても助けてくれる方はほとんどおらず、皆さんグリーフケアを学びにきているはずなのに、なんだかちょっと、、、😞な感じでした。

そういえば、京都駅で荷物を持って階段の前に立ちすくんでいた時に「荷物運びましょうか?」と声をかけてくださったのは、旅行中の外国の方ばかりでした。
東京に慣れていると、京都はまだまだバリアフリーではなく、駅にひとつしかエレベーターがないということも普通にありました。腰を守ってくれていた杖でしたが、それ以外にもいろんなことに気づかせてくれ、これからは困っておられる(であろう)方には勇気を出して声をかけてみようと思いました。

今回全てのプログラムを聴くことは叶いませんでしたが、心に強く残ったことは「予期悲嘆と向き合う」ことの重要性でした。

この考え方は、偶然にもクライアントさんのお話からも感じられたことで、余命を感じ取った時からの最期の日々の過ごし方が、亡くなられる方にとっても遺される方々にとっても、グリーフの有り様を大きく左右するということです。

だからこそ、生きている間に、自分の最期をどのように過ごしたいのかということを大切な誰かに伝えておくということは、とても大事なことなのだと感じました。
見送られる方がいい人生だったと思えること、遺された方々が悔いのないお見送りであったと思えること。
これもまた、予期悲嘆期からのグリーフワークによって手繰り寄せられた結果なのです。

今後は、予期悲嘆の最中でありながらもどうしてよいのかわからない方々のグリーフカフェも必要なのかもしれない、と考えております。
多彩な『グリーフカフェ』を開催することのできる場所、集いやすい雰囲気、多くの方に知っていただくための告知方法、などなど。。。
課題はたくさんありますが、学会で学んだことを形にしていくためには、信頼のおける仲間や、努力を続けていくことのできる強い意志と覚悟、そして健康な身体とこころがなくてはなりません。
少しずつではありますが、奇跡的な出会いや、親身になって応援してくださる方の出現、そのような繋がりがあちらこちらに伸びつつあります。
私もようやく元気になれたので、これからボチボチ動き出しますよ〜〜!!

 

8年目に入ります

こんばんは!高尾です(^^♪

本日3月1日、Be-ingは創立8年目に入りました!!
7年間を振り返ってみると、できたこと、できなかったこと、様々ではありますが、今なおクライアント様が訪ねてきてくださいますことを鑑みると、決して間違った道を歩んできたわけではなかったと感じ入っております。

そして7年間で学んできたことを、今年はきちんと形にしていきたいと決意を新たにしております。
とても大きなプロジェクトが今、走り出さんとしております💨
グリーフケア/セルフケアをもっと身近に、もっと親しみやすく、もっと知っていただきたいという思いが込められています。
決して難しく特別なことなどではなく、まずは御自分を労る時間を大切にしていただくプロセスから始めてみませんか、、、というスタンスです。
知識ではなく、ご自身で体感するという感じでしょうか。
日々のストレスや様々なグリーフで弱ってしまった心身を、ご自分の手で優しく手当して差し上げられる場所を、本気で作ることにいたしました。
いや、、、今までも本気で考えてはいたのですが、いろんなことの歯車がなかなか噛み合わず先に進めずにおりました。
が、ここにきて、待ちに待ったチャンスが訪れたとともに、とても痛くて辛い思いをしたことも相まって、痛みを感じることのできる、思いっきり生きている今の自分にできることを、失敗を恐れずに形にしてこの世に残したいと考えるようになりました。

先日までは身体の痛みに支配されていて何も考えることができずにおりましたが、このチャンスの到来をきっかけとして、思考回路が動き始めました。
確かな手応えを感じ、歯車が噛み合ってプロジェクトが動き始めましたら、その夢が実現するまでの行程をこちらに綴ってまいります。

さて、出席が危ぶまれておりましたが、本日無事に京都に来ることができました。
午後には早速龍谷大学で教育セミナーがあり、久しぶりにグリーフケアのブラッシュアップをしてまいりました!
明日から2日間、日本グリーフ&ビリーブメント学会が開催されます。
どのテーマも興味津々ではありますが、いまだ長時間座っていることができない身体なので、自分にとって今必要な演題をピックアップしながら学びを深めていきたいと思っています。
力を適度に抜きながら、という学びも時には必要なのかもしれません。

京都は、鎌倉とは又違った魅力に溢れる街です。数年ぶりにやっと訪ねることができたこの街を、山々と河とを眺めながら、杖をつきつきゆっくりゆったりと歩んでおります(*^^*)

こちらのブログをご覧になり、時に励ましのメールを送ってくださる方々に感謝の気持ちをお伝えするとともに、これからも、Be-ingの行く末を温かい目で見守り応援していただければと思います(*˘︶˘*).。.:*♡

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします(^^♪

なかなか思うようには・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

初夏を思わせるような陽気から一転して、一気に真冬に逆戻りの今日このごろです^^;
昨日から鎌倉に来ておりますが、古民家の民泊施設は底冷えしております❄❄❄お布団の中に入れていただいている湯たんぽの温々が、本当に身に沁みて有り難いです。

鎌倉に杖をつきつきまいりましたが、その姿は自分で想像するにもあまりにも痛々しく情けない姿となっております(;_;)
不自然な姿勢で歩くため、本来の痛みとはまた違った場所が痛くなり、もうどこが痛いのかもわからなくなってきてしまいました。
5年前は1週間入院したものの、その後は杖をつきながらも職場復帰し、グリーフケア研究所の研究発表でも発表し、臨床傾聴士の認定講習にも出席していました。やはり、5年という月日は私から基礎体力を奪ってしまったようです(-_-;)
なかなか思うようには回復の兆しが見えてきません。

昨日から鎌倉小町の方は再開いたしましたが、六本木の方は今月いっぱいお休みさせていただこうと思います。
再来の方はオンラインの方もどうぞご活用くださいませ。オンラインのみ予約枠を開くことが難しいので、ご希望の方はinfo@grief-cafe.com まで、前日の17時までにご連絡ください。zoomのURLをお送りいたします。

ところで、日本グリーフ&ビリーブメント学会が3月2日〜3日に京都で開催されます。
この学会は私にとってはなぜか曰く付きで、2019年の初回の際には出発の前夜に腰痛で救急搬送され欠席し、翌年からはコロナで対面開催はできず、昨年やっと現地開催との連絡をもらい新幹線とホテルを予約していたものの、やはりコロナによりオンデマンド開催となってしまいました。今年こそは!!と昨年から気合を入れて予約しておりましたが、またもや腰痛で暗雲立ち込めてまいりました。
幸い参加できた場合には六本木はお休みとさせていただきます。残念にも参加できない場合、六本木までなら行けそうであれば開室いたしますが、それもまだ無理であれば、大変申し訳ありませんがお休みとさせていただきますm(_ _)m

参加が危ぶまれた、訪問看護ステーション主催の「お別れの会 ゆるり」は、zoomによる参加という形で無事に終えることができました。
ご自宅で亡くなるということは、多くの医療従事者の方々の協力がなければ叶わないことではありますが、亡くなられた後も遺されたご遺族にこころを注ぎ、温かい場所を作ろうと奮闘されている看護師さん、ケアマネさん方のご尽力には頭が下がる思いでした。
昨年の立ち上げ期には勉強会を何度もさせていただきましたが、たくさんの医療従事者の方が熱心に耳を傾けてくださいました。お一人でも多くの方に「グリーフ」を学んでいただき、たとえ生と死を日々見つめる厳しい現場であっても、心穏やかに患者様を見送り、そしてご自身のグリーフが慰められることを願ってやみません。

以前のように歩けるようになるのか、しゃがんで床に落ちているものを拾えるようになるのか、靴下や靴が履けるようになるのか、洗顔や歯磨きの際に両手で水をすくうことができるようになるのか・・・日々当たり前だったことから遠ざかる日が長くなればなるほど、不安や恐怖心が芽生えてきてしまいます。
でも少し見方を変えて、この痛みこそ生きている、生かされている証だと思うことができたら・・・
やっぱり、今はできないです、無理です(¯―¯٥)

それでも、本年初のキャンドルワークショップの企画を練りながら、その日が来ることを待ちわびたいと思います。

きっと今頃、桜の「さくらちゃん」も「わたしの咲く日」を目指し、寒さに耐えながら頑張っているのでしょうね🌸

痛みのない生活に向けて

こんばんは!高尾です(^^♪

東京にまた雪が降りましたね⛄
なぜか毎回六本木勤務の日で、これも採用面接の日が大雪だったせいかな??などと思っています。(全く関係ないと思いますけど・・・^^;)
院長にお願いして早退させてもらったものの時すでに遅し、、、で、最寄りの駅に着いたときにはすでに積もり始めていてツルツルに光っておりました✨
ちょうどその日、あまりにも肋骨の辺りが痛むので整形外科を受診し、肋軟骨にヒビが入っているとの診断を受けたばかり。これは転んではならないと身体中に力が入り、傍で見ていたら可笑しいくらいのへっぴり腰で帰宅しました。

そして翌日、突然にその痛みはやってまいりました。あの5年前に救急搬送された時と全く同じ痛みで、もう家族中が真っ青😲
一歩も動けない状況では病院に行くこともできず、とにかく安静にするしかないまま今に至っております。ギックリ腰とはまた違う痛みなのですが、病院ではギックリ腰という診断名がついてしまう、摩訶不思議な超超痛い疾患です。

本当ならば、鎌倉の民泊で美味しいごはんをいただいているはずでした。新規のクライアントさんがヘルシンキにお越しになることになっていたし、訪問看護ステーションが主催する遺族会のお手伝いを昨年に引き続きさせてもらうことにもなっていました。
今週は忙しくなるぞ!!と意気込んでいたのに、全てをキャンセルせざるを得なくなってしまい、多大なるご迷惑をおかけしてしまう結果となりました。

今もベッドに横になりながらブログを綴っております。
眼の前にあるものを手にすることもできず、トイレも洗顔も歯磨きも家族の手を借りないと何もできません。そして、その都度襲ってくる痛みとの戦いが続いています。
「歩ける」ということがどれだけ有り難いことかということを、痛みで勝手に溢れてくる涙でグチャグチャになりながら、ここに書き留めておきたいと思います。

2019年の前回は1週間入院したにもかかわらず、結局原因はわかりませんでした。その後2箇所の病院で再検査をしたにもかかわらず、やっぱり何もわかりませんでした。とにかく「痛い」ということだけは伝わったらしく、恐ろしく強い痛み止めを手渡されただけでした。

ヒビが入っている痛みや転落してしたたか打ち付けた頭の痛み、そしてそんな痛みなど吹っ飛ぶようなこの痛み。。。
1日も早く、全ての身体の痛みから開放される日が訪れることを願って、1週間ほどお休みをいただき、しっかりと養生したいと思います。

ご予約をいただいていた方々には本当に申し訳ありませんが、どうかお許しいただければと思います。

死ぬかもしれないと思った瞬間

こんばんは!高尾です(^^♪

何日かは凍えるような寒さでしたが、また穏やかで暖かい日が続きますね。
日中は暖房をつけることもなく、おひさまから降り注ぐ陽射しだけでポカポカの我家です(*^^*)

 

さて先日、一瞬「このまま死んでしまうかも・・・」という体験をいたしました。
リビングのソファーの上に立ってとある作業をしていた際に、足元のバランスを崩し、そのまま頭から床に落下いたしました。手をつく間もなく、頭をフローリングの床にしたたか強打し、脳内がシャッフルされるような感覚を覚えました。
家人を呼び状況を説明しようにも意識が遠のき呂律が回らず、「あ〜、このまま死んでしまうのかなぁ。私の人生これでおしまいなのかなぁ。まだ、もう少し生きたかったなぁ」などという思いが、ズキズキする頭の中を走り抜けました。
結局救急搬送され、頭と腕と腰のCTを撮ってもらい、とりあえずは異常なしとの診断を受け、ホッとして帰宅いたしました。
ただ、頭を強打しているので、しばらくは私自身も家族もしっかりと経過観察をすること、ということで帰されました。

今まで頭をぶつけたことはあったものの、頭から落下して床に打ち付けるという経験はなかったので、あまりのことに気が動転してしまいました。恐らくは、脳震盪を起こしていたので意識が飛び呂律が回らなかったのだと思いますが、ひょっとしてこのまま死んでしまうのかなぁ、、、と思った瞬間、「まだまだやり残したことあるし、このまま死にたくない!!」と強く願いました。
ずっと抱えていた迷いが吹っ飛んだ気がしました。『やらないで後悔するよりも、やって後悔するほうがいい』とか『死ぬ瞬間に後悔するような人生は送りたくない』とかよく言いますが、その思いを身をもって実感できたわけです。

私はどちらかというとやらないでウジウジと後悔する質なので、神様が一撃を食らわされたのかもしれません。と思うことにしました^^;
やってみないとわからないことを、やらない内から無理だの無茶だの憂うよりも、人生が破滅しない程度にチャレンジすることが、私の残された人生に求められているのではないかと、いまだズキズキする頭の中で感じ始めています。

グリーフケア研究所に通ったことの意味、大学院で死生学を学んだことの意味、親を最悪の形(私の中では)で亡くしたことの意味、院長のご厚意で「グリーフケア専門外来」を開業したことの意味。。。
これらの意味と真摯に向き合い、本当に人生なにが起こるかわからない中において確実に生きている今、その意味を形にして必要とされている方に届けていくことのできる人生にしたいと思った次第です。
痛みから学ぶこと、気づくこと、人生終わるかと思った瞬間に迷いが吹っ飛ぶことって本当にあるんだな、、、という年頭の痛い痛い体験でした。

 

初めての民泊体験💓

こんばんは!高尾です(^^♪

猛烈な寒波到来ということで覚悟はしていましたが、昨日今日と本当に風が冷たく、ようやくダウンのありがた味を感じているところです。

そんな寒い中でしたが、初めての民泊体験をしてまいりました!

鎌倉駅から八幡さんを通り過ぎ、杉本寺や報国寺に行く途中の二階堂という場所にある民泊です。二階堂川と滑川が合流したところに建っていて、お部屋からはその川や泳ぐ鯉を眺めることができます。6月にはホタルが舞うそうですよ。
https://bandb-kimie.wixsite.com/website

 

オーナーさんが週に1度「食育子ども食堂」と「おとな食堂」をされていて、ちょうど運良くその日が民泊初日に当たったので、皆さんと一緒に夕食をいただきました。
夕方お玄関の扉を開けると、なんと子どもたちの靴でいっぱい!その日のメニューは『ロールキャベツ』。新鮮野菜のお惣菜も美味しくて、ご飯がすすむこと!!なんと、開始30分で一升のご飯がなくなってしまったそうです。

貧困層や孤食の子どもたちのために、安心安全な食材で美味しくて温かいごはんを作って、大勢で楽しく食べましょう、ということで始められたこの企画。子どもたちが帰った後は、ご近所さんやオーナーさんのお友だち、ボランティアの方やゲストが集まって楽しい団欒の時間となりました。
イギリスから来られているゲストの方とは、日本語と英語のチャンポンで(いや、ほぼ日本語で💦)我々日本人でさえも忘れがちな日本の素晴らしさを語らいました(*^^*)
そしてオーナーさんが、寒い夜だったので湯たんぽの用意までしてくださいました\(^o^)/

私の朝ごはんはいつもパンなのですが、こちらでは「ザ・和食」🍚
何十年ぶりかに炬燵に入って、リスが木々の間を走り回る様子を眺めながらの朝ごはんでした。

 

さて、なぜ鎌倉で民泊?なのですが、本日逗子から退去したため、今後しばらくは民泊しながら鎌倉小町での活動を続けることとなりました。

すっかり空っぽ。。。
楽しい逗子鎌倉ライフでした❤
週末にこの時間がなければ、あの過酷な日々を乗り切ることはできなかったと思います。
ワークショップやグリーフケアで訪ねてきてくださった方々、どうもありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*♡

 

そして、薪ストーブに火を焚べるのもこれが最後!ということで、焼き芋三昧してみました🍠



ねっちょりもホクホクも・・・😋

 

 

そして、最後のハゲ山

空気が澄んでいると富士山がくっきり!
2年前、家主さんが最初にここに連れてきてくださった時もこんな風に綺麗に見えて、もう一目惚れして借りることにしたのでした。
あっという間の2年でしたが、とっても濃い〜〜時間でした。

 

ということで、来月2月からの鎌倉小町でのケアは、第2第4週の木金土曜日とさせていただきます。もしもそれ以外の週でご希望の場合には、info@grief-cafe.comまで直接メールをいただければと思います。
また、鎌倉でのキャンドルワークショップのご希望をいただいておりますので、本年最初のワークショップは鎌倉での開催を予定しております。是非ご参加くださいませ(*^^*)

今の自分にはなにができるだろうか

こんばんは!高尾です(^^♪

1月にしては、とてもあたたかな一日でした。お昼間ポカポカと暖かいと、夜になっても急激に室温が下がらず、お部屋でぬくぬくと過ごしています。
コタローとの夕方のお散歩も、のんびりゆっくり・・・🐾 楽しんでいます🐶

元旦の能登半島地震も、東日本大震災も、そして阪神淡路大震災も、どうして大きな地震の多くはこの寒い季節に起きてしまうのでしょうか。。。
不安なだけでもこころが冷え切ってしまうのに、気温が下がれば身体の方も冷たくなってしまいます。
ぬくぬくと過ごしている自分が本当に申し訳ないです。
でも今は、思いを馳せることしかできません。義援金を寄付することしかできません。ボランティアの事前登録を考えてはいるけれども、体力に自信なく、かえって迷惑をかけてしまったらどうしよう・・・などなど、なかなか決心がつきません。でも、グリーフケアに携わっている以上、なにかのお役には立ちたいと願っています。

そして、今年も巡ってきた1月17日。
あの明け方の出来事は、今でも忘れることなど決してできず、はっきりと蘇ってきます。大地震という同じ出来事も、三人称と二人称とでは、やっぱり思いが異なります。一人称ならばなおさらです。それはどうしようもないことで、どうすることもできないのです。
自分が育った街で、自分を育ててくれた両親が被災したとなると、まるで自分ごとのように、自分の人生に有無を言わさず影を落とします。
いのちが助かったことに感謝しつつも、あれがなかったら・・・と思わざるを得ない人生を、老後を、両親は送ったに違いないのです。
それでも29年という月日が経ちました。あの時お腹の中にいた次男も今年で29歳です。それだけの長い年月が流れたということです。
喪ったいのちもたくさんあったけれども、救われた助けられたいのちもたくさんありました。かなしみとともに懸命に生きて来られた多くの被災者の方々に、生きる勇気をいただくことのできた大切な一日となりました。

震災だけでなく、当たり前の日常を奪ってしまう出来事は、あちらでもこちらでもたくさん起きています。明日我が身に起きても不思議ではないのです。そして人々は、どんなに願っても祈っても元には戻れない現実と向き合わなければならない時が、いつかやってくるのだと思います。
起きてしまったことは、なかったことにはできないのです。だからこそ、その理不尽すぎる出来事をどう捉え、そこからどのように生きていくのか、、、がとても大きな問題なのです。

まるで何事もなかったかのように振る舞う人もいるでしょう。打ちひしがれて身動きが取れなくなってしまう人もいるかもしれません。でも、それがその人にとっての精一杯なのですから、そのままを受け止めることしかできません。「そうだよね、そうだよね、、、」と。。。
でもきっと、批判も評価もせず、何も言わずただそばにいてくれる人がいたとしたら、それはいつの日かこころ動かす大きな力になると信じたいです。
実際にグリーフケア/ロストケアを通じて、多くの方がご自分の足で立ち上がり歩き始める姿を間近で拝見させていただくと、人は誰しもがそのような力をいただいて生まれてきているのかもしれないと思えてきます。
ただそれは、周りの人間がどうのこうのと判断することではなく、ご自分にとっての望む生き方でよいのです。たとえ周りから見たら後ろ向きに捉えられる生き方であったとしても、そのことでご自身の魂が救われるのであれば、それでよいのです。

いつどこで起きてもおかしくない大地震。自分ごととしてしっかり自覚を持ちつつ、でもやっぱり怖いなぁとビクビクしながら、それでもいつかは来るかもしれないという覚悟を持って、今この時もつらい思いをされている方々に自分は何ができるかを自問自答する日々でありたいと思います。