8月が終わります

こんばんは!高尾です(^^♪

今日で、「特別な夏」となった2020年の8月も終わりです。今月初旬はまだ梅雨が開けていなかったのに、開けた途端の猛暑、酷暑に、コロナと熱中症の予防で、心身ともに疲れ果てた1ヶ月でした。

実は以前から何度か紹介してきた、中目黒の「ジェラテリア」さんとのコラボで、お洒落なお店の上のスタジオをお借りした、美味しいジェラート付きの「キャンドルワークショップ」を企画していたのですが、コロナの蔓延で延期となってしまいました。

   

コロナが落ち着いたところで再度企画する予定ですので、どうぞお楽しみに✨

今年の夏は特に暑かったです(^o^;)
でもそんな中、再来の方、新規の方、半々くらいで、芝虎ノ門のカウンセリングサロンまでお越しいただきました。暑くても寒くても、グリーフはお構いなしにやってきます。暑さが辛さを増長する中、大汗💦💦をかきながらいらしていただき、涼しいお部屋で美味しいハーブティーを召し上がっていただきながら、その苦しい胸の内をゆっくりとお話いただきました。
今月は、金木犀の香りのアロマをたいてみましたが、なんとなく、どことなく、懐かしい・・・不思議なあったかい香りでした(*^^*) 

ai先生自作のキャンドルも並べてみました(^O^)/

来ていただいた方からは、「心が落ち着くものがたくさんあって、気持ちがスッキリと楽になったような気がします。暑かったけど、来てよかった!」と言っていただき、私も嬉しくなりました(*˘︶˘*).。.:*♡
「物語る」ことの大切さを、お話されたご本人が実際に経験されてみて、実感されたようでした。たくさんの「ものがたり」で溢れているサロンに、どうぞ足を運んでみてください。きっと、なにかとっても大切なことに気づくことができると思います(^^)

 

 

これが、目印です!

 

 

修士論文の第1段階がようやく書き上がりました。3月末から5ヶ月間、毎日毎日ひたすら書き続けました💦いまのところ全264ページ、226,200文字となりましたー^^; 意外と、参考文献、引用文献、資料、、、などの記載が難しいことに、今更ながら気づきました。
これから先生に送って、修正の日々となる予定です。。。
とりあえず、1/3くらい、肩の荷がおりました\(^o^)/

お香創りにチャレンジ!

こんばんは!高尾です(^^♪

クラクラするほどの猛暑も、ようやくピークを過ぎたのでしょうか?
今日は、夕方から涼しい風が感じられました。

空模様が怪しい中、先日、初めての「お香創り」に、チャレンジしてきました💪


お香の種類には・・・
匂い袋、塗香、線香、練香、印香
などがあります。

香原料と香木を様々な比率で配合し、
香りを創っていきます。

この日は、線香とコーン型のお香の
2種類を創りました。

 

↑これが、香原料です。
天然のものとして、甘松、大茴香(八角)、丁子(クローブ)、桂皮(シナモン)、木香、龍脳をこの日は調合しました。

お香の世界では、沈香と白檀の二種を香木と言うそうです。この日は白檀を使用しました。

香木と香原料をすり鉢ですり合わせ、香りをまとめる燃焼材を加えてから水を合わせ練り上げます。これでお香のもとができあがりです。

後は、注射器の中に入れて細い線状に絞り出します。

持ち帰るまでに、ちょっと潰れてしまいましたがこんな感じです^_^

コーン型は指で形を創っていきます。

これを1週間ほど乾燥させたら出来上がりです!!

 


かなり、乾いてきた感じです(^^)

 

キャンドルづくりは、彩りが綺麗で、捏ねたり、花びらを並べてみたり・・・という楽しさがありますが、お香は様々な香りが混ざり合って、それが不思議なくらい調和しあっていく面白みがあります。
我が家には仏壇があるので、早く手作りのお線香をお供えして、その香りを楽しみたいと思います。

コロナと猛暑で、どうしても籠もりがちになってしまいますが、たまには五感を刺激して、ちょっとしたワクワク感を楽しむのもいいですよ(^O^)

私の勤務先でもコロナの陽性者が出ました。保健所が濃厚接触者を断定する際に重きを置くのは、「マスクをしていたかどうか」だそうです。マスクに関してはいろいろ言われていますが、私は「移らないため」のものではなく、「移さないため」のものだと思っています。1日中、オフィスでマスクをしていると息苦しくなってきますが、それでも最低限のマナーだと言い聞かせて装着しています。
今のこのちょっとした我慢が、将来に大きく影響するかもしれません。ひとりひとりの意識が大切な局面なのだと思います。

学校が始まりましたね。子どもたちの元気な声に励まされています(*^^*)

今年も巡ってきたこの日

こんばんは!高尾です(^^♪

梅雨が開けた途端の猛暑続きで、コロナ対策だけではなく、熱中症対策も必須となってまいりました。マスクをして炎天下を歩いていると、朦朧としてきてしまいます。すれ違うだけでは感染しないということなので、私は駅までの道はマスクは外して深い呼吸を意識しながら歩くようにしています。長時間マスクをしていると、知らず識らずの内に呼吸が浅くなって、酸素が全身に回らなくなってしまうような気がしてしまいます。水分たくさん摂って、酸素もいっぱい摂って、気持ちだけでも元気でいたいものです(*^^*)

さて、今年もこの日が巡ってまいりました。御巣鷹山に35年目の夏が訪れました。もうそんなに経つとは思えないような衝撃的なできごとでしたが、多くのご遺族の方々にとっては、長く苦しいみちのりだったのではないかと思います。毎日新聞に、当時の私とほぼ同年代のご遺族の方のお話が載っていました。当時50歳だったお父様をなくされたという彼女。父の背中を思い出しながら生きていたという彼女は、ご自身がお父様の年齢を追い抜く時がとてもつらかったと語られています。それは、そこから先のお父様の人生がなかったからでしょうか・・

年に一度の慰霊登山。そこで出会う人々と交わす笑顔や会話が、彼女の気持ちを穏やかにしてくれるといいます。たとえどんなにつらいできごとがあったとしても、遺された人たちの残された人生は、悲しみばかりに覆われてはいないのです。「笑って、楽しいことがあってもいいんだ」と、35年もの年月を経てようやく思えるようになったと語っておられます。(毎日新聞8月12日夕刊より抜粋)

「こんなに悲しいのにお腹は空くんです」「こんなに悲しいのに眠れちゃうんです。私って冷たい人間なのでしょうか。。。」と寂しそうにつぶやくクライアントさん。そんなことはないです^ ^ そうやって「かなしみ」は、少しずつ少しずつ日常生活の中に優しく溶け込んでいくのです。そして、ふと気づくと、いつもかなしみを胸に抱きながら、亡くなった大好きな方と共に生きていることに気づかされるのです。かなしみでしか開かない扉があるとしたら、その扉の向こう側にはいったいなにがあるのか・・・それを一緒に探しに行くのも、グリーフワークの醍醐味のひとつでもあるのです。

たくさんの魂がこの世に戻ってきます。今年はコロナの影響で、懐かしい故郷でお迎えができない方が大勢いらっしゃると思います。でも、こころはどこにでも飛んでいけると思うので、今、自分のいるべき場所で、静かにお盆を迎える年といたしましょう(^O^)/