土曜日、再開いたします(^O^)/

こんばんは!高尾です(^^♪

今週は、秋晴れの気持ちのいい日が続きましたね🍁
唯一出勤する木曜日はここのところずっと雨か曇りだったので、お昼休みも外に出なくてもいい駅ナカで済ませていました。でも、久しぶりに昨日はすごく気持ちのいいお天気だったので、お昼休みにカウンセリングサロンまでお散歩がてら行ってきました。


都心の中のオアシスのような並木通りを通っていきます。春には桜、梅雨時には紫陽花、そしてこれからは、紅葉が楽しめます。短いお昼休みの間に、行って帰ってランチして・・・は、とっても慌ただしいのですが、でも一人静かに過ごすこの時間は、パソコンとにらめっこの1日の中で、とても大切な時間となっています。

 

さて、コロナ感染拡大防止のために、芝虎ノ門のカウンセリングサロンを土曜日は閉めておりましたが、Go To トラベルやGo To イートなども始まったので、そろそろ再開したいと思います。
明日10月31日土曜日より、13時~、15時~、17時~の3枠のご予約が可能となります。但し、換気と消毒のお時間をいただくため、ご予約が入りましたら、その前後の枠は閉めさせていただきたいと思います。
ご予約は、
www.grief-cafe.co.jp
のオンライン予約が、空き時間がすぐにわかるので便利です(^O^)/

さらに、12月5日(土)開催予定の「プレゼントキャンドル・ワークショップ」のご案内を11月1日に掲載いたします。3密を避けるため、今回も各回3名様ずつの2部構成とさせていただきます。少人数制となっておりますので、参加ご希望の方は、どうぞお早めにお申し込みください(*^^*)

前回のワークショップの様子✨

Be-ingのご案内

こんばんは!高尾です(^^♪

Be-ingのカウンセリングサロンには、定期的に来られる方はもちろんのこと、「効き目が切れる?!」と来られる方もおられます。カウンセリングだけではなく、コーチングやコーピングを学んでおられる方もおられます。その中でも、グリーフカウンセリング、グリーフケアは、比較的効果が長続きするそうです^^;
きっとそれは、ここが、ご自分の言葉で、ご自分の「いま、ここ」の思いを語ることができる場所だからではないでしょうか。。。

コロナ渦だからでしょうか・・・
以前通われていた方が、再び来室されることが多くなってきました。生き辛さ、生き苦しさを感じてちょっとしんどくなってきた時、「行けばホッとできる場所」が自分にはあるということが、とても心強いと言っていただけることが、私自身の励みにもなっています(*^^*)

2017年の設立当初に張り切って作ったBe-ingのご案内も、3年以上が経ち、環境や状況も変わってきましたので、あらためて作り直してみました。

ご自身はもちろんのこと、周りにグリーフケア、グリーフサポートを必要とされている方がおられましたら、このような場所があることをお伝えいただければと思います。グリーフとは、どなたかを亡くされたことによる喪失感のみを言うものではないことは、先日もお話しさせていただきました。こころもちが何かいつもと違う、と感じられることがあれば、どうぞ気軽にお越しください。

ご自分の思いをありのままに語ることのできる、安全・安心な場所があることを、こころの支えにしていただければ・・・と思います。

 

ローマの休日

こんばんは!高尾です(^^♪

読書の秋、芸術の秋、、、です♬

ということで、昨夜、帝国劇場に「ローマの休日」を観に行ってきました。
チケットのもぎりもなく、その代わりに手のひらに消毒液をシュッ!席はひとつおき、スタッフの方々はほぼ無言で、手にメッセージプラカードを持って立っていました。
そして、退場は座席ごとに順番に。。。

今までとは違う、これが、新しい時代の観劇のメソッドなのかもしれません。

不気味なほどに静かな劇場空間。それでも、自粛の間息を潜めていた芸術パワーが炸裂していました。演者は観客の前で演じることのできる幸せを、観客は、ほんのひととき夢の世界を味わうことのできる幸せを・・・

とはいえ、ローマの休日といえば、やっぱりヘップバーン(*˘︶˘*).。.:*♡

 

いまだ色褪せない美しさと物語の新鮮さ✨

現代版「ローマの休日」を観ながら、脳裏には遥か昔の、このチャーミングな笑顔が蘇ってきました。

 

 

こちらは、数年前に訪ねたローマ広場。

アン王女がジェラートを食べていた、あの広場の階段の上に母校の本部があり、そこには、「感ずべき御母」の壁画が残されています。


もう2度と訪ねることはないかもしれないけれども、「ローマの休日」を観る度に、あの時のあの胸のドキドキ💕が蘇ってくるのだと思います。

音楽や芸術には、そんな、時間も場所も越えて、こころのときめきを蘇らせる不思議なパワーが宿っているのです(^^)

身体とこころを整える

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は朝からとっても気持ちのいいお天気でしたヽ(^。^)ノ
お天気がいいと気持ちがなんとなくウキウキするように、身体の調子がいいと、こころも軽やかになりますね!それとは逆に、体調が悪いと気持ちも沈んでしまうし、気持ちがどんよりしていると、頭がぼ〜〜〜っとしてきてしまいます。
やっぱり、身体とこころはちゃ〜んとつながっているようです。

IT企業の仕事は、アルバイトとはいえ、1日7−8時間、ずっとPCとにらめっこです^^;
それに加えて、修論も1日中、資料を読み、メモを取り、PCに打ち込んでいく作業が延々と続きます(^o^;)

その結果、まず最初に身体が悲鳴を上げ、そのうち、身体のあちらこちらの痛みに、こころがついていけなくなってしまうのです。

そこで、昔お世話になっていた整体の先生にみてもらうことにしました。そうしたら、身体が大変なことになっていることがわかりました(*_*;
身体とこころもつながっていますが、身体中の筋肉も骨も全てがつながっていることがよくわかります。「ここが痛いのは、ここがこうなっているから。」という説明をしてもらい、その通りだということが痛いほどよくわかります。
今日も、汗をかきかき💦身体を整えてもらってきました。で、身体もこころも軽くなり、お日様を浴びながら帰る道々、ついこんなものを買ってしまいました(๑´ڡ`๑)

 

 

こんな時間が、私を心身ともに、少しずつ元気にしてくれています(*^^*)

なぜ悲しんではいけないのか?

こんばんは!高尾です(^^♪

秋晴れ☼は何処に???
こんなにおひさまの出ない10月も久しぶりのことかもしれません(-_-;)

昨日、気になる記事を目にしました。
息子さんを自死で亡くされたお母様の「人生相談」でした。辛くてたまらないという相談者に、回答者がどのように声がけをするのか、グリーフケアに携わる者の一人として、気になりながら読み進めていくと、思いもよらない言葉が目に飛び込んできました。

「お母さんは、悲しんではなりません。あなたは光の側に立たなければならない。」

心臓が止まりそうなくらい、この言葉が胸に突き刺さりました。自分の息子を自死で亡くしても、母親は悲しむことすらしてはならないというのです。恐らく、同じ思いで、すがるような思いで読まれていた方もいらっしゃったと思います。これ以上の悲しみがあるだろうか?…という状況の中で、「悲しんではならない」と言われることの、この言葉の重みを、相談者はどのように受け止められたのでしょうか・・・
「悲しみ」は、決して避けるものでも、なくしてしまうものでもありません。「悲しみ」でしか開かれない扉もあるのです。そして、その扉の向う側にある「深められた悲しみ」が、やがて生きていく意味となり、エネルギーと変容していくのです。「悲しみ」は「感じてはならない」ものではなく、共に生きていくものなのではないでしょうか。とことん悲しんだ先に見えてくるもの。悲しみのどん底の真っ暗闇の中にいるからこそ、一筋の光にようやく気づくことができるのではないでしょうか。悲しんだ先に見えてくる一筋の光、この光の中に何かを見い出すことができた時初めて、人は救われるのではないでしょうか。。。
この思いは、たくさんのご遺族の方々から私が教えていただいた、とても大切な大切な思いでもあるのです。

「どんなに悲しくても辛くても、それは当たり前のことなのですよ。だから、今はそれでも大丈夫。その思いを、どこかで言葉にして、物語って、自分自身に届けてください。物語ることで、気づけること、見えてくるものが必ずありますから。」

田舎から🌰がたくさん届きました。

パン好きの私は、この栗でジャムが作れないかと・・・

 一晩水につけて・・・

茹でて、くり抜いて、ミキサーにかけて・・・

お砂糖と混ぜて練り練り・・・

 

瓶に詰めて出来上がり!!

季節の味を楽しみました(๑´ڡ`๑)

 

肌寒くなってくると、チャイが恋しくなります(*˘︶˘*).。.:*♡

元気色のミルクパン!

 

 

魂のタキ火🔥

こんばんは!高尾です(^^♪

気がつくと、10月も半ば。。。肌寒かったり、汗ばんだり、、、と微妙な気温の変化に、ちょっと身体がしんどくなってきました。明日の朝は、この秋1番の冷え込みとか・・・今晩は、暖かくしてお布団に入ることにいたしましょう!

NHKで「あなたも魂、燃やしてください」という番組をやっています。焚き火なんて、いつからやっていないでしょうか…多分私の場合、小学校の移動教室の夜のキャンプファイヤー以来かもしれません。

焚き火を真ん中にして語り合うと、直接誰かと向き合うというよりも、間で揺らめく炎に語りかけ、その炎がまた、何かを誰かに語りかける、、といった感じで、普段話せないようなことも、自然と口元から溢れてくるように思います。
焚き火の炎も、キャンドルの炎も、ゆらゆらとオレンジ色で揺らめき、日々の暮らしの中で強張ってしまったこころを、ほぐしていってくれるように思います。焚き火はそれに加えて、パチパチという、炎の弾ける音が心地よく胸に響いてきます。なかなか「お庭で焚き火」というわけにもいかないので、是非テレビの画面越しに味わってみてください。焚き火を眺めていると、夜、ぐっすりと眠れるそうですよ(^O^)/

芝虎ノ門のカウンセリングルームでも、いつもは窓辺に置いてあるテーブルを、お話を伺う時には必ず真ん中に置きます。

    

こうすることによって、お互いが1度真ん中のテーブルに置かれたキャンドルの炎に言葉を落とし込み、そこで柔らかくバウンドした言葉が相手に届くような感じがするのです。テーブルや、そこに置かれたモノたちを上手に使って、思いがスムースに伝わるような工夫もまた、グリーフケアではとても大切なことなのかもしれません(*^^*)