なかなか思うようには・・・

こんばんは!高尾です(^^♪

初夏を思わせるような陽気から一転して、一気に真冬に逆戻りの今日このごろです^^;
昨日から鎌倉に来ておりますが、古民家の民泊施設は底冷えしております❄❄❄お布団の中に入れていただいている湯たんぽの温々が、本当に身に沁みて有り難いです。

鎌倉に杖をつきつきまいりましたが、その姿は自分で想像するにもあまりにも痛々しく情けない姿となっております(;_;)
不自然な姿勢で歩くため、本来の痛みとはまた違った場所が痛くなり、もうどこが痛いのかもわからなくなってきてしまいました。
5年前は1週間入院したものの、その後は杖をつきながらも職場復帰し、グリーフケア研究所の研究発表でも発表し、臨床傾聴士の認定講習にも出席していました。やはり、5年という月日は私から基礎体力を奪ってしまったようです(-_-;)
なかなか思うようには回復の兆しが見えてきません。

昨日から鎌倉小町の方は再開いたしましたが、六本木の方は今月いっぱいお休みさせていただこうと思います。
再来の方はオンラインの方もどうぞご活用くださいませ。オンラインのみ予約枠を開くことが難しいので、ご希望の方はinfo@grief-cafe.com まで、前日の17時までにご連絡ください。zoomのURLをお送りいたします。

ところで、日本グリーフ&ビリーブメント学会が3月2日〜3日に京都で開催されます。
この学会は私にとってはなぜか曰く付きで、2019年の初回の際には出発の前夜に腰痛で救急搬送され欠席し、翌年からはコロナで対面開催はできず、昨年やっと現地開催との連絡をもらい新幹線とホテルを予約していたものの、やはりコロナによりオンデマンド開催となってしまいました。今年こそは!!と昨年から気合を入れて予約しておりましたが、またもや腰痛で暗雲立ち込めてまいりました。
幸い参加できた場合には六本木はお休みとさせていただきます。残念にも参加できない場合、六本木までなら行けそうであれば開室いたしますが、それもまだ無理であれば、大変申し訳ありませんがお休みとさせていただきますm(_ _)m

参加が危ぶまれた、訪問看護ステーション主催の「お別れの会 ゆるり」は、zoomによる参加という形で無事に終えることができました。
ご自宅で亡くなるということは、多くの医療従事者の方々の協力がなければ叶わないことではありますが、亡くなられた後も遺されたご遺族にこころを注ぎ、温かい場所を作ろうと奮闘されている看護師さん、ケアマネさん方のご尽力には頭が下がる思いでした。
昨年の立ち上げ期には勉強会を何度もさせていただきましたが、たくさんの医療従事者の方が熱心に耳を傾けてくださいました。お一人でも多くの方に「グリーフ」を学んでいただき、たとえ生と死を日々見つめる厳しい現場であっても、心穏やかに患者様を見送り、そしてご自身のグリーフが慰められることを願ってやみません。

以前のように歩けるようになるのか、しゃがんで床に落ちているものを拾えるようになるのか、靴下や靴が履けるようになるのか、洗顔や歯磨きの際に両手で水をすくうことができるようになるのか・・・日々当たり前だったことから遠ざかる日が長くなればなるほど、不安や恐怖心が芽生えてきてしまいます。
でも少し見方を変えて、この痛みこそ生きている、生かされている証だと思うことができたら・・・
やっぱり、今はできないです、無理です(¯―¯٥)

それでも、本年初のキャンドルワークショップの企画を練りながら、その日が来ることを待ちわびたいと思います。

きっと今頃、桜の「さくらちゃん」も「わたしの咲く日」を目指し、寒さに耐えながら頑張っているのでしょうね🌸

痛みのない生活に向けて

こんばんは!高尾です(^^♪

東京にまた雪が降りましたね⛄
なぜか毎回六本木勤務の日で、これも採用面接の日が大雪だったせいかな??などと思っています。(全く関係ないと思いますけど・・・^^;)
院長にお願いして早退させてもらったものの時すでに遅し、、、で、最寄りの駅に着いたときにはすでに積もり始めていてツルツルに光っておりました✨
ちょうどその日、あまりにも肋骨の辺りが痛むので整形外科を受診し、肋軟骨にヒビが入っているとの診断を受けたばかり。これは転んではならないと身体中に力が入り、傍で見ていたら可笑しいくらいのへっぴり腰で帰宅しました。

そして翌日、突然にその痛みはやってまいりました。あの5年前に救急搬送された時と全く同じ痛みで、もう家族中が真っ青😲
一歩も動けない状況では病院に行くこともできず、とにかく安静にするしかないまま今に至っております。ギックリ腰とはまた違う痛みなのですが、病院ではギックリ腰という診断名がついてしまう、摩訶不思議な超超痛い疾患です。

本当ならば、鎌倉の民泊で美味しいごはんをいただいているはずでした。新規のクライアントさんがヘルシンキにお越しになることになっていたし、訪問看護ステーションが主催する遺族会のお手伝いを昨年に引き続きさせてもらうことにもなっていました。
今週は忙しくなるぞ!!と意気込んでいたのに、全てをキャンセルせざるを得なくなってしまい、多大なるご迷惑をおかけしてしまう結果となりました。

今もベッドに横になりながらブログを綴っております。
眼の前にあるものを手にすることもできず、トイレも洗顔も歯磨きも家族の手を借りないと何もできません。そして、その都度襲ってくる痛みとの戦いが続いています。
「歩ける」ということがどれだけ有り難いことかということを、痛みで勝手に溢れてくる涙でグチャグチャになりながら、ここに書き留めておきたいと思います。

2019年の前回は1週間入院したにもかかわらず、結局原因はわかりませんでした。その後2箇所の病院で再検査をしたにもかかわらず、やっぱり何もわかりませんでした。とにかく「痛い」ということだけは伝わったらしく、恐ろしく強い痛み止めを手渡されただけでした。

ヒビが入っている痛みや転落してしたたか打ち付けた頭の痛み、そしてそんな痛みなど吹っ飛ぶようなこの痛み。。。
1日も早く、全ての身体の痛みから開放される日が訪れることを願って、1週間ほどお休みをいただき、しっかりと養生したいと思います。

ご予約をいただいていた方々には本当に申し訳ありませんが、どうかお許しいただければと思います。