こんにちは!高尾です(^^♪
ちょっと遅い夏休みをいただき、今年もバリ島に行ってまいりました🌴
・・とは言え、2月に腰痛で入院して以来、その腰痛、更には、めまい、結石、逆流性食道炎・・・と、発作をおこせば全く身動きがとれない厄介な持病がチョクチョク顔をだすようになったので、腰にはコルセット、そして大量の薬を持参して、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせながらの、不安でいっぱいの旅立ちとなりました(;_:)
今年は、スミニャックの海岸沿いに建ち並ぶヴィラに宿泊しました。
プールを囲むようなヴィラです
ヴィラを出て50mも歩くとそこはインド洋
馬やら犬やら、、、目の前を自由にお散歩
時には鳥もやってきます。
インド洋は思っていたよりも波が荒く、波の打ち砕かれる音が途切れることなく響き渡っています。
吹き寄せる潮風は、とても涼しくて気持ちがいいです。
でも、でも、、、やっぱり日差しは強く、あぁ、ここはインドネシアだったな・・・と思い起こさせてくれるのでした。
どうしてバリはこんなにも人に優しいんだろう、、、といつも思います。
道路状況もよくなく、1日中バイクと自動車でパンクしそうなくらいの渋滞が続きます。それでも、ちゃんと流れていくのです。よくよく見ていると(聴いていると)クラクションに意味がありそうです。どうやら「譲る」ことが基本のようです。我先に!!という思いがないように感じられます。だからこそ、この異常とも思える大量のバイクと車とがお互いに譲り合いながら、ゆっくりゆったりと渋滞の中を流れていくように感じられました。彼らが鳴らすクラクションは、「何すんだよ💢」でも「早くしろよ💨」でもなく、「お先にどうぞ」「ありがとう」のご挨拶のようでした。だからなのか、なぜか信号がほとんどありません💦
日本で問題となっている「あおり運転」など、「なに?それ??」って感じでしょうか。。。
ほんのちょっとの時間を、目の前のどなたかのために使うことができたなら、人はこんなにも人に優しくなれるんだなぁ・・・
出国も入国も、今までになく長蛇の列だったのに、あの人たちはいったいどこに消えていったのかしら?と思うほど、人影まばらのバリ島でした。
何もしないという贅沢。
幸せな時間が流れていきます。
最高の「セルフケア・タイム」です(*^^*)