こころが響き合うということ(*˘︶˘*).。.:*♡

こんばんは!高尾です(^^♪

久しぶりに雨が降りました☂
昨年のいつだったか電車に傘を置き忘れ、それ以来、雨が降ってもビニール傘か折り畳み傘で済ませていました。
ところが年末、ショーウインドウにとっても素敵な傘を見つけ、珍しく衝動買い(・o・)早く使いたいのに、それ以来ずっとお天気がよくて、やっとやっとの雨となりました\(^o^)/そして、カラッカラだった空気が、ようやく潤った感じです。

今週は、訪問も合わせ、3人のクライアントさんとお話しをさせていただきました。
訪問グリーフケアは20回目くらいになりますが、少しずつ少しずつ、回を重ねるごとに、こころの奥の奥の方にあった「本当の気持ち」が湧き出てこられているようです。強がりだったり、或いはよく思われたかったり・・・という、御自分を頑なにさせていた何かが、時々ふっと、何かの瞬間にその箍が外れることがあるのを感じます。語ることによって、何かを手放しておられるのかもしれません。それだけでも、私が「いまここ」にいることの意味があるのだと思います。

二人で向き合って話をしていると、なにかしらの「言葉」によって、こころが響き合える瞬間があります。その瞬間のために、わたしたちグリーフ・ケア師は、たくさんの引き出しを持っていなければならないのだと思います。お話を聴かせていただきながら、今、目の前のクライアントさんが、どのような思いでいらっしゃるのかを感じ取る、研ぎ澄まされた感性が求められるのも、そのためだと思います。

Be-ing…………ただ、そこにいるだけ。。。でも、ただ私がそこにいるだけで、クライアントさんはご自分のことを語り出してくださいます。その語りを通し、私のこころの中にあるたくさんの引き出しの中から、響き合える言葉を見つけ出し、それを伝えることができたとしたら、それこそが「共感」へと繋がっていくのではないかと感じています。

今日のゼミは、研究発表でした。
先生からは「しみじみと語ってもらったから、皆さんのこころに響いたのではないでしょうか。」と言っていただきました。
じっくり聴いて、しみじみ話す。
頭ではなく、こころで語る。
クライアントさんとのたくさんのセッションの中から得ることのできた学びです。
そして、スピリチュアリティに覚醒したと言われている方々の著書と出会うと、本当に、しみじみ〜〜と語りたくなるのです。
そして、それら著書の中で語られている至宝の言葉とクライアントさんのこころとをつなげていく、「つたえびと」となることが、わたしたちの使命ではないかと感じています。

年が明けて、新しいお客様を何人かお迎えすることになりました。
さて、今年はどのような出会いが待っているのでしょうか(*^^*)

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