もっと懐かしい場所

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日は懐かしい大学を訪ねました。
そして今日は、「ブラタモリ」に、なんと!!もっと懐かしい宝塚が登場しました(^_^)/

有川浩著「阪急電車」の舞台となった今津線。宝塚温泉街を抜け、宝塚駅から中高のある小林駅まで、毎日乗って通っていました。

小豆色の阪急電車。これに乗ると、「帰ってきた〜〜」って感じがします。

母校の校舎は、帝国ホテルの建設で知られるアントニン・レーモンド氏の設計で、1999年には、国の登録有形文化財に指定されました。
高校校舎は、住友ビルディングや大阪証券取引所で知られる竹腰健造氏の設計だそうです。
そんなすごい校舎だとは露とも知らず💦 でも、そういえば学期末の大掃除の時に、一生懸命真鍮磨きをしたことを覚えています。


私が住んでいたのは、宝塚駅から武庫川を渡った先の山の中腹。下ることはできても、登ることは中高生の頃でさえキツかった急坂を登った先にありました。
そこからの眺めは、大阪平野が一望でき、遠くには関空が、夏にはPLの花火が見えるほどの素晴らしさでした。冬の夜空は、まるで星が降ってくるかのようで、夜景は宝石箱をひっくり返したようにきらびやかで、眺めていても飽きることはありませんでした。


こちら、宝塚駅。でも、私が住んでいた頃は、寂れた温泉街の小さな駅で、こんなにお洒落ではなかったです(笑)。温泉まんじゅうを蒸す湯気が道いっぱいに漂っている駅前でした。
宝塚駅から歌劇場まで続く「花の道」。阪神大震災で、お店が甚大な被害を受け、ちょっと寂しくなりました。
少し前まで、ホワイトタイガーで有名な動物園と歌劇場が宝塚ファミリーランド内にあり、その真中を電車が走っていました。毎日、象やらキリンやらを車窓から眺めながら学校に通っていました🐘

自分の歴史を紐解いてみると、もう少し自分のことを大切にしてあげたくなりました。
一人ひとりが自分を大切にすると、みなが大切な存在になるのに・・・と思います。
そうすれば、その大切な人を裏切ったり、かなしい思いをさせたり、、なんてことがなくなるのになぁ、なくなればいいのになぁ、と自分自身を省みるとともに、気づいて欲しい人に、この気持ちが届く日を待ちたいと思います。

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