TANGO BAR〜アニバル・トロイロとの出逢い〜

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日は訪問グリーフサポートで、クライアントさんの苦しい胸のうちをたくさん聴かせていただきました。
どんな自分でも受け容れてくれるから、なんでも話せる、、、と言っていただき、私は私で、たくさんの人生の智慧を教えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです、とお伝えしました。

そして、夜はずいぶん前から楽しみにしていた、TANGOの夕べに🎶
 TANGO BAR エル・チョクロ

伝説のバンドネオン奏者、アニバル・トロイロが実際に愛用していた歴史的バンドネオンで奏でるコンサート!!
第1部では、お孫さんのフランシスコ・トルネ氏を囲んで、アルゼンチンで制作された、トロイロの音楽をめぐるドキュメンタリー映画「ピチューコ」を鑑賞しました。
 これが、トロイロのバンドネオン
ご飯やお酒をいただきながら、彼にまつわる人々の話や、彼自身の素晴らしい演奏の映像を楽しみました(*^^*)

第2部は、そのトロイロのバンドネオンで、日本のバンドネオン奏者小川紀美代さんが演奏してくださいました。
     
まずは「蛇腹隊」と呼ばれる、小川さんのお弟子さんたちが、蛇腹を自由自在に操って、迫力ある演奏を聴かせてくれました。
今はこのバンドネオンは作られていないそうで、貴重な存在だそう。だから、かなりお高い(。>﹏<。)そうです💦

 最後に、小川さんのソロ演奏🎶
彼女の魂が乗り移ったような、迫力のある演奏。魂の叫びが吹き込まれ、蛇腹のうねりの中から、唸るように絞り出されてきます。
それはもう、癒やされるなどという言葉で表現されるものではなく、魂を鷲掴みにされ、揺さぶられるような感じでした。
集いの場が、息もつけないような、神聖な場と化しました。

蛇腹隊の方々の中には、大切な方を失って、何年も家にこもっていた方がいらっしゃるそうです。その方はこのバンドネオンの音に魅せられて、今、ここにおられます。この楽器は様々な動きを同時にしなければならず、更にはボタンが音階で並んでいるわけでもなく、かなり難易度が高そうです。でも、その難しさに挑戦し、没頭できた時間が、その方を無の境地に立たせ、絶望の淵から立ち上がらせてくれたのだと思います。きっと没頭しなければ救われないほどの深い苦しみだったのだと思います。
その魂の叫びが、あっちからもこっちからも聴こえてきて、息もつけないほどの感動の渦に、ここに集った私たちを巻き込んでいったのでしょう。
音楽の力は凄い!!本当に凄かったです🎶

また、素敵な出逢いがありました(^^)
音楽で繋がれることの幸せをホクホクと感じつつ、少し肌寒くなってきた秋の空気を感じながら、帰路につきました。

 

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