『対話の学校 その2』

こんばんは!高尾です(^^♪

少しずつ春めいてきているような気がします。
今日は朝に2時間ほどガスストーブをつけただけで、夜になってもお部屋は暖かです。
明日からはもっと暖かくなるようですね。春は、もうすぐそこまで来ていますよ🌸🌸🌸

さて、1月に第1回目の「対話の学校」に参加しましたが、その後は怪我をしたり腰痛がひどかったりで、参加したくても叶わず(¯―¯٥)
特に「絵本」の回にはどうしても行きたかったので、いまだにモヤモヤしています(-_-;)
ですが、先週ようやく第5回目に参加することができました\(^o^)/

今回のお題は『傾聴と質問』
カウンセラーにとっては基本の基となるお題なので、少々緊張気味。。。

 

①目を瞑って耳を澄ませてみます。何が聞こえるでしょうか?
・自分の息の音
・電車の音
・エアコンの音
などなど・・・
②目を瞑ったまま先生がたてる音がなにかを当ててみる
・ボールペンで机を叩く音
・ペットボトルのキャップで机を叩く音
などなど・・・
③二人組になって、相手の目を30秒〜1分間じっとただ見つめ続ける
④二人組の相手の話をただただ聴く
⑤相手が話した内容に関して質問していく
⑥相手に質問をする
⑦質問の答えを聽いて、そこから又質問していく

「目は口ほどにものを言う」と言われるだけあって、相手の目を見つめ続けるほどに、◯◯な人なのかなぁ?という思いが浮かんできます。
また、話を聴いてもらう時、どのような反応をしてもらえると話を続けやすいか、それはなぜか?についても経験を元に思い思いの意見が飛び交いました。

また、その時頭に浮かんだ「今話したいこと、聴いてもらいたいこと」を語るうちに、「今ここの自分」が何者なのかが朧気に見えてきたりもします。
ほぼ初対面の人の目をじっと見つめたり、いろんな話を聴いたり話したりしていくうちに、思いもよらない共通点が見えてきたりして、一気に距離が縮まった感覚を覚えました。

不思議なことに、私の話を聴いてグリーフケアに興味を持ったという方が必ずいらっしゃいます。今回も、近い将来上智のグリーフケア研究所に行きたいと思っていたんです!と声をかけていただきました。こうやって、鎌倉で少しずつ少しずつ思いが似ている人との出会いが増えてきました。協力し合いながら、一緒に頑張っていきましょう!と言ってくださる方も増えてきています。
そういえば、逗子も小町も家主さんがグリーフケアにとても興味を持ってくださり、応援したいと言ってくださったおかげで、とても気持ちよく過ごすことができているのでした。

元々人見知りの私が、知る人がほぼいない場所でこうやって繋がりを広めていくことができているのも、鎌倉の持つパワーのおかげなのかもしれません。そして誰も私のことを知らない場所だからこそ、「この人はこういう人」という決めつけや思い込みから解放されて、自由に振る舞うことができているのかもしれません。

対話って楽しい(*^^*)と思えると、いろんな人と話をしたり相手の話を聴いたりということに積極的になれるのかもしれませんん。
『対話=コミュニケーション』。ここがうまくいくと、人間関係の悩みがかなりの確率でスッキリしそうな気がします✌

 

 

民泊への帰り路。
段葛には、人っ子一人おりませんでした。
後2週間ほどしたら、ここは桜のトンネルとなります🌸🌸

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