不思議なお話会『問いの月』

こんばんは!高尾です(^^♪

朝晩は肌寒さも感じますが、お昼間外を歩くと軽く汗ばんでしまうほど、まだまだ日差しが強く感じられます。10月末になっても日傘をさして歩くことなど今までなかったのに、、、な初秋です🍁

前もって日程を決めて友人に会うのも楽しいですが、突然のお誘いは、なんかワクワクしてさらに嬉しいものです(*^^*)
先日、朝起きたらあまりにもお天気がよくて、さぁどこに散歩に行こうかな?と思っていたところに、鎌倉の君から「鎌倉から長谷まで海岸を散歩でもしない?」とのお誘いが!待ち合わせ場所まで、ここ逗子からは徒歩35分くらい^^; 海岸線を歩くからには日傘必須!と思い日傘をさすものの、暑い暑い💦💦

 

それでもキラキラ輝く海を見ていたら、そんなことなどどこへやら・・・

 

海沿いを長谷まで歩き、山側を鎌倉まで歩いて、帰りはバスのお世話になりました🚌
思いもかけない、旧友との鎌倉散歩。非日常だった鎌倉時間が、少しずつ日常に溶け込んでまいりました\(^o^)/

元気をもらったところで、キャンドルワークショップの準備にとりかかります。
ティータイムのおやつクッキーを焼き、ティーポットやスリッパなど鎌倉小町に足りないものを再び🚌に乗って運びます。
さてさて、準備万端!!今回はどのような方々との出逢いがあるのでしょうか、楽しみです。

そして、その後雪ノ下で開催される『問いの月』というイベントに参加してみました。テーマは「同じ月を眺めるように、みんなで1つの問いを眺めてみよう」
・バナナはおやつにふくまれるか
・じゃんけんは平等か
・マックを買って電車に乗るのはありか
・歯に青のりがついていると恥ずかしいのはなぜか
・平日昼間にビールを飲むことになぜ罪悪感を感じるのか
みたいな・・・^^;
多数決でこの夜のお題は「歯に青のり」と決まり、大人7人であぁだこぉだと2時間にわたり語り合ったわけです。
恥ずかしいという感情について、や、ほっぺたにご飯粒がついていたり肩にゴミがついてたりするのは言ってあげられるのに、青のりついてるよ、って言いにくいことについて、や、文化によって恥ずかしさって違うよね、ってことなどなど。。。

掘り下げていくと、たくさんの気づきがありました。
最終的には、「戦禍で厳しい生活を余儀なくされている人たちがたくさんいる中、このようなどうってことないこと(どうでもいいこと??)で大の大人が集まって2時間も話をしていること自体、平和で幸せなことで、感謝しなくっちゃね。」ということで締めくくられました。

以前参加した「対話のひだね」と同じ主催者。
思いを言葉にすることの大切さ、言葉にすることによって気付くことのできる面白さ、そしてそのことに感謝することのできるこころを持ち続けたいという気持ち。
グリーフ・カフェで同じことを感じてきたということもあり、うんうん、うんうんと頷きながら、笑い転げながら、しみじみと、そうだよなぁ、そうなんだよなぁと感じ入りながら、一見滑稽なことも、ひょっとしたら奥は深〜いのかもしれないと、ひと気のない小町通りを歩きながら、言葉の面白さを再度見出した思いで帰宅いたしました。
ご興味のある方はぜひ!

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