「おとなの修学旅行 兵庫編」つづき

こんばんは!高尾です(^^♪

急に冷え込んでまいりました。天気予報では、これが普通です、、、とのことですが・・・慌ただしく過ごす日々、思えば、師走の足音が聞こえてくる季節なのでした。。。

おとなの修学旅行のつづきです(*^^*)

2日目の朝、ホテルのロビーに飾られた素敵なツリーの横にある「タコ色?タコ型??」のソファーを見て、プッと吹き出してしまいました^^;
お洒落なホテルですが、そこはちゃんと「タコ」が主張しているのでした。

淡路島を後にして、友人との待ち合わせ場所、「阪急梅田百貨店」に向かいます。コテコテ好きの関西の中にあって、若干お品のよい?デコレーションです。

駅名が「梅田」から「大阪梅田」に変わっていました。海外の方には、梅田と大阪が同じ場所だということがわかりづらい、とのこと。。。確かに・・・

鎌倉から1日遅れでやってきた「鎌倉のきみ」と合流して、地元の友人の元へ。

お母様を介護する時が訪れた時のための、「ひとに優しい」お宅。中庭から差し込む陽射しが、とても気持ちのいいリビングです。
なぜか立ちっぱなしのままに話に花が咲き乱れ、気がつくと外は真っ暗(・o・)

まず最初の予定は、いつもお取り寄せばかりの「ツマガリ」の本店に行って生ケーキを食べること。(すみません^^;ちっちゃな夢で💦)迷いに迷って選びきれず、ナント1人2個ずつお買い上げ!!まずはマロンケーキから❤

食っちゃ喋り、食っちゃ喋り、で夜中まで。まさしく「おとなの修学旅行」です。でも話の中身は、若い頃のように、恋の話でもなく、お洒落の話でもなく、歳を重ねた分、ちょっとばかり深いお話。。。信頼できる友人たちと様々な思いを語り合うことで、こころがどんどん軽くなっていくのを感じました。

やっぱり学生時代の友達っていいなぁ〜
もちろん、お互いの人生を知り尽くしているわけではないけれど、でもやっぱり私という人間の本質的なところはわかってくれている・・・という安心感でしょうか。素の自分にもどれて、気持ちが緩んでいく心地よさを感じました。

「おとなの修学旅行 兵庫編」

こんばんは!高尾です(^^♪

2週間ぶりくらいでしょうか・・・
先日のグリーフ・カフェ以来、たくさんの方が訪ねてきてくださり、
いつもに増して、嬉しい出会いがありました(*^^*)

先週末、忙しい日々からほんのひととき離れて、「おとなの修学旅行 金沢編」以来2年ぶりに、友人と一緒に旅行に行ってまいりました!

まずは、、、
生まれてはじめての「淡路島」

 海峡を渡ります

イザナギとイザナミが鉾でぐるぐるとかき混ぜ、最初に塊がポトンと落ちてできた島が「自凝島」です。

淡路島は想像していたよりも大きくて、北から「淡路市」「洲本市」「南あわじ市」と続きます。今回は神戸から1番近い淡路市を訪ねました。

 目的はこの「伊弉諾神宮」

 

まさしく「神の国 にっぽん」

かみさまがここにいる!って感じです

 

 

左目から、太陽の神「アマテラス」
右目から、月の神「ツクヨミ」が
生まれました。

 

 

 

イザナギが黄泉の国から逃げ帰る時に、魔物に向かって投げつけ、やっつけたのがこの「桃の実」です。「私を助けたように、もしこの国で苦しい目にあっている人がいたら、同じように助けてあげなさい」と言ったというのが「桃太郎」の原型となったそうです。

 

この逸話にあやかったのが、この「桃の実のお守り」
ありがたくいただいてまいりました!!

 

 

 

 

境内の色づいた木々、小鳥のさえずり、風の匂い、葉っぱの擦れ合う音・・・まるで太古の時代にタイムスリップしたような、清々しい気持ちになりました。

この日本に、そして日本人に生まれてきてよかったぁ〜と、しみじみと思えた瞬間でした。

 

 

 

ホテルの部屋からは夕焼けが・・・

満月、、、ではなかったようですが、海面に月明かりがキラキラと映り込んで、なんとも神秘的な光景です。

なんとなく目が覚めたら、窓からは朝焼けが・・・

 青空と紅葉と海と

おとなの修学旅行初日、そして2日目前半は淡路島でのんびりと過ごしました。
機会があれば、次は南に下って、「おのころ神社」を訪ねてみたいと思います。

大嘗祭の日に国生みの島を訪ねることができたことの偶然に感謝しながら、再び海を渡り、神戸三ノ宮へと向かいました。(ここまではひとり旅)

ペアレンツ・グリーフ・カフェ☕

こんばんは!高尾です(^^♪

気がつくと、11月に入っていました^^;
今年も後2ヶ月です。
この2ヶ月の間に、ギュギュッと大切な行事が詰まっています。

まずは、本日の「ペアレンツ・グリーフ・カフェ」。
今回はカウンセラー2人も参加し、5名でのカフェとなりました。

 キャンドルに灯をともして

親御さんを亡くされて10年以上の方も、たった何ヶ月かの方も、一緒に涙を流しながら、年月と共に形や色を変えていく「かなしみ」について、それぞれの思いを語り合いました。

今日のお茶は、「東方美人茶」。
お茶うけも、秋の季節にちなんで栗まんじゅう(๑´ڡ`๑)
たとえあふれる涙が頬をつたったとしても、美味しいお茶をのんだり、甘いおやつをいただくと、不思議と気持ちがホッとして、少しずつこころが開放されていくのを感じます。
「おやつマジック」でしょうか・・・

チェックインに始まり、最後、開いたこころをちゃんと閉じるところまで、カフェのメンバー同士で支え合いながら、今日もいい時間を共に過ごすことができました。

カフェ終了後、キャンドル・ワークの先生、aiさん主催のイベント「音楽×Yoga with シンギング・リン」に参加してまいりました。

 今回は最初から真っ暗
aiさん手作りのキャンドルに灯がともされ、いよいよ始まります!
Yogaは、初心者でもついていけるようにと、ゆるゆると進んでいきますが、そこに聴こえてきたのがこの音色🎶

かなりわかりにくいですが、右側に並んでいる黒っぽい器のようなものが「シンギング・リン」です。
波動系の楽器で、空気の中を振動するかのように、音が「ボワ〜〜〜〜ン」という感じで伝わってきます。音というよりもやはり振動、波動としかいいようのない不思議な感覚です。
それを聴きながらYogaをやると、さらに時間がゆったりと流れ、自分の呼吸をより深く感じることができるので、本当に不思議な楽器です。
ちょっと油断すると、睡魔に襲われ、吸い込まれるように深い眠りに落ちてしまいそうでした(-_-)zzz

そして、Yogaのあとは、「ゆうどの水」で淹れていただいたお茶を飲みながら、近田ゆうきさんの「ボサノバ・ライブ」。ボサノバの心地よいリズムが、Yogaですっきりとした身体の中を通り抜けていきます♫

グリーフ・カフェに始まり、Yogaで終わった1日。
ちょっとお疲れ気味の、私自身のスピリチュアリティが癒されていくのを感じることのできた、あたたかい時間でした。

2週間後には、淡路島の「伊弉諾神宮」を訪ねます。
そして、またまた、とあるミュージシャンのライブを聴きにいきます🎶

そして来月には「ファミリーコンサート」にゼミ発表💦

いろいろ待ち構えていてくれるものがあることに感謝しつつ、ひとつひとつ丁寧にこなしていきたいな、と思います(*^^*)

 

神の国 日本

こんばんは!高尾です(^^♪

久しぶりに晴れましたね☀
被災地にも、一筋のひかりが差し込んでくれることを願ってやみません。

       出勤途中、車窓から富士山が大きく見えました🗻

昨日執り行われた「即位礼正殿の儀」を厳かな気持ちで拝見しました。
早朝からの雨風が13時を前にピタッと止み、儀式の最中には虹がかかりました。
まさしく「神の国 日本」を感じさせるひとコマでした。

今学期の神話学では「古事記」を学んでいます。
 
上つ巻を丁寧にひもといていきます。
でも、とっても難しい^^;

そこで虎の巻の登場!!
  神様の系図
昨日、最初に天皇陛下がご報告されたのが、天照大神の賢所でした。
イザナギとイザナミは多くの「国生み」「神生み」をしました。イザナミは「火の神」を生んだ時の大やけどが元でとうとう亡くなってしまいます。そのイザナミを追って黄泉の国に行き、イザナミの変わり果てた姿に驚き、命からがら逃げ帰ってきたイザナギは、黄泉の国で汚れてしまった身体を阿波岐原で清める禊をすることにしました。
その際に、身につけていたものから、次々と神が生まれます。
そして最後に顔を洗った時に生まれたのが三尊子と呼ばれる神々です。
左の目からは、太陽の神である「天照大神(アマテラス)」
右の目からは、月の神である「月読命(ツクヨミ)」
鼻からは、嵐の神である「建速須佐之男命(スサノオ)」
これにて、「神生み」が終了し、イザナギは自分の首飾りをアマテラスに託し、それぞれの場所を治めるよう言いつけました。これを「三界分治」と言います。

・・・といった感じで、古事記を読み進めています。
先生と生徒、1対1の授業。最初は、緊張で瞬きさえできないような雰囲気でしたが、今や、面白くて瞬きするのも勿体ない!ほどです。
前回の授業ではジブリ映画「もののけ姫」のラストを鑑賞しながら、古事記の世界観との共通点など、目からウロコの講義を聴くことができました。

授業では、勿論虎の子は使いません。先生がひとつひとつ丁寧に訳してくださり、その世界観、死生観、を読み解いていきます。

そこで、日本最古の、いや、最初の島といわれている「自凝島」にある「伊弉諾神宮」を来月訪ねてみることにしました。兵庫県出身であるにもかかわらず、なぜか1度も淡路島に渡ったことがないことに、今更ながら気づきました。
また、ご報告させていただきます(^^)/


そうなんです!神武天皇から延々と引き継がれてきた「神の国 日本」で、わたしたちは生かされているのです(*^^*)
「古事記」「日本書紀」「万葉集」などで、神の国のスピリチュアルな世界観を垣間見られてはいかがでしょうか・・・

ディボース・グリーフ・カフェ

こんばんは!高尾です(^^♪

またもや、腰痛です(T_T)
台風の前後、気圧が一気に下がった時に腰に電気が走りました(*ノェノ)キャー
なんとか、這うようにして生活しております^^;

そんな中、昨日「グリーフ・カフェ 代々木上原」にて、第2回目となります「ディボース・グリーフ・カフェ」を開催いたしました。

 

今回も、カウンセラー2人は離婚の経験がないので、ファシリテーターとしての参加です。

皆さまそれぞれに、離婚に至るまでの経緯も、お子さんの有無も、その後の生活も違っています。それでも、死別とはまた違った、それぞれの胸の痛みを吐露ししていただき、かなしいけれども、とっても温かな時間となりました。

苦しい思いを友人に話したとしても、その真意をわかってもらえない、或いは逆に傷つけられてしまう、、、だから、誰にも話せずに自分一人の胸にしまい込んでしまっている。でも、どんなに封印しようと思っても、その思いは知らず知らずのうちに、気がついたら、自分をまた苦しめている。そんな時、その思いを話す場所があること。誰にもわかってもらえないと思っていた気持ちを、ちゃんと受け止め、寄り添ってくれる人のいる場所があること。苦しいのは自分ひとりじゃないんだ、ということを教えてくれる場所があること。

その場所がグリーフ・カフェなのです。

それがこころの支えてなって、いずれ立ち上がることのできるきっかけとなってくれることを願っています。

どうぞ、お一人で苦しい思いを抱えていらっしゃる方がおられましたら、是非1度足を運んでみてください。

今回は少し肌寒かったので、チャイティーをお出ししました。お茶のお供は、神戸の美味しいチョコレートと、京都の美味しいおかき。
スパイシーなお茶と、甘いものとしょっぱいものとで、お口も気持ちもほっこりいたしました(๑´ڡ`๑)

次回は11月2日(土)13時より、ペアレンツ・グリーフ・カフェを同じ場所で開催いたします。残席1となっておりますので、参加ご希望の方はお急ぎください💨お待ちしております(^^)/

 

 

グリーフカウンセリング 曜日の変更

引き続き、高尾です(^^♪

お知らせの方には載せましたが、10月以降のクリニック自由診療への移行に伴い、グリーフケア専門外来の外来日が変更になります。

現在、原則、金・土ですが、来月11月より、年内は木・土に変更いたします。
すでに金曜日でご予約いただいている方の変更はありませんので、ご予約された日程にお越しください。(土曜日の変更はありません)

金曜日11:00~18:00/土曜日11:00~18:00

木曜日13:00~17:00/土曜日11:00~18:00

年明けにカウンセリングルームの場所が移動になりましたら、また変更の可能性がありますので、その際にはこちらでご連絡させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

おとなのイジメ

こんにちは、高尾です。

「台風19号」に際し、被害を受けられた多くの方々が、1日も早く日常の生活に戻れますよう、お祈り申し上げます。

満月の日を待って、ご紹介したい絵本がありました。が、残念ながら今日は雨模様。でも、昨夜のほぼほぼ満月は、青白いほどの輝きで、思わず「おぉ〜〜✨」と叫んでしまったほどでした。(絵本の花束にアップしました(^^)/)

先日来、兵庫県での教師のイジメの様子が動画で流れています。思わず目を背けてしまうほど、酷いものです。
子どもの教育の現場で、教育者が、同じ教育者に対して行ったこれらの行為は、子どもでさえも「やってはいけない」或いは「やったら相手が傷つく」ことだとわかるほど幼稚なものです。

では、いったいなにが、彼らをそのような行為に駆り立ててしまったのでしょうか?某新聞の社評には、「職務の過酷さが、彼らから倫理観を奪い、このような状況に追い詰めた」如くありましたが、本当にそれだけなのでしょうか。

最近では、おとなに護られるべき子どものいのちが、そのおとなによって脅かされています。が、おとなの場合、さらに、護ってくれるべき、信頼できる人が周りにいないのです。
それは、どちらの側にとってもです。

ピアノ講師をしている間、仕事をしているといっても、おとなに囲まれての仕事ではなかったので、仕事上の問題以外でこころを痛めることはあまりありませんでした。
が〜〜〜〜〜、50歳を前にして、久しぶりに社会に出て、医療事務という職に携わってみると、実に様々な「おとなのイジメ」が蠢いていました。特に、女性のみで狭い空間で一緒に働く場合、それぞれに気持ちの余裕がなくなってしまい、自分の得になることしか考えられなくなってしまい、大変なできごとが、あちらこちらで引き起こされていました。

完全なる上下関係がそこにはあります。自分より職位が上の人、或いは、先に入った人には、絶対に従わなければならない、という無言の圧力。たとえ、どんなに歪んでいても、それに対して「イエス」と言わなければならない理不尽さ。勇気を出して一言言おうものなら、ものすごい圧力で潰されてしまう恐ろしさ。。1度でも、そのような見せしめを見せつけられると、何も言えなくなってしまう人間の弱さ。。。

人間には、自己を肯定してもらいたい、自分の存在を認めてもらいたいという、本能的な願望があります。それを何によって実現していくか、具現化していくか、、、の手段を間違えてしまうと、このような、おとなの陰湿なイジメに繋がっていく危険性があるのではないかと思います。

以前にもここでお話しした、「私を見て見て!」な「自分大好き❤」な自己愛型の人が自己肯定感を追い求め暴走すると、このような間違った形での、自己満足を得ようとしてしまうのかもしれません。

自分にとって、たとえ、安全・安心な場所ではないことがわかっていても、そこから離れる勇気は、現実的にはなかなか持てるものではありません。職を失うこともまた、大きなグリーフだからです。でも、自分が自分であり得るためのプライドを奪われてしまうことは、もっともっと大きく深いグリーフへと繋がっていく可能性があることを忘れないでいてください。

そのためには、こころから信頼できる「心友」を持つこと。そして、どこに繋げば現状打破できるかを教えてくれる「智慧」を持つこと。
智慧があれば、そして、背中を押してくれる心友がいれば、勇気が湧いてくるのではないでしょうか・・・

グリーフケアの現場でも、同じようなことは起こっています。人が集まれば、それはどこででも起き得る可能性があるのです。
まずは、そこから離れること。
イジメている人は変えられないし、変わらない。ならば、自分の考え方を変えない限り、そこから抜け出すことはできません。

秋の夜長、疲れたこころを労りながら、本当の勇気とはなにか・・・をじっくり、ゆっくりと考えてみるのもいいのではないでしょうか。

 

チャイティー(๑´ڡ`๑)

こんばんは!高尾です(^^♪

今日は久しぶりに、古巣での勤務でした。
ギリギリ、レセプトの提出日💦
保険診療は9月までなので、これが最後の作業でしょうか・・・
セレプトをチェックすることで、ずいぶんと勉強になりました。
感謝とともに、毎月頭の肩の荷がおろせました。

さて、その前に今日はサロンでの「お紅茶教室」初体験でした(^^)/

まず、最初に出していただいたのが、先生お得意の「セパレートティー」

ハロウィン、、、なんですね。

ヘーゼルナッツシロップの上に、お紅茶と生クリームとアクセントのナッツやオレンジピールなどが散りばめられています。チョコクリームでのクモの巣アートがなかなかお茶目!!
混ぜてしまうのがもったいない。

今日のテーマは「チャイティー」
ミルクに負けないコクと色を持ち合わせた3種類の茶葉は、「アッサム」「ケニア」「ルフナ」です。それぞれのテイスティングをして、香り・色合い・お味の違いを試しました。

で、私が選んだのは「ケニア」。CTC製法と呼ばれる小さくカールしたようなコロコロしたタイプの茶葉です。いつもアイスセパレートミルクティーを作る時の「ディンブラ」によく似た茶葉です。ミルクを入れても、色が薄まることなく、少し赤茶っぽい色合いになります。
スパイスは、ジンジャー・シナモン・クローブの王道3種類。すり鉢でスリスリすると、文字通りのスパイシーな香りが立ち込めてきました。

で、できあがったのがこれっ!!

 

 

スパイシーなチャイティーと先生手作りのシフォンケーキ(๑´ڡ`๑)

 

 

とっても素敵なサロンで、初対面の方々とのおしゃべりを楽しみ、しっかり実習し、そして最後に、視覚と嗅覚と味覚をフルフルにして味わうことのできる幸せ(*˘︶˘*).。.:*♡

私のとっておきのセルフケア❤
悲しいかな、先日も書いたように、人は人を幸せにも不幸せにもできる不思議ないきものです。そして、傷ついたこころを労ってあげられるのは、結局は自分だけ・・・なんだと思うのです。
キャンドル・ワークもこころがほっこりしました。素敵な絵本はこころを温めてくれました。そして、今日は、美味しいものをいただくことで、身体の中から温まり、幸せ物質が噴出してきたように感じるのです。
「セルフケアなんて、わざわざお金出してまでやるもんじゃないでしょ!?」と悲しいことを言われたこともあります。
でもね、これは、体験した人にしかわからない、なんともいえない不思議な感覚なんです。
人は癒された時、自身のスピリチュアリティが、なんともいえない、ふわふわとしたマシュマロのような優しさに姿を変え、痛いところを包み込んでくれるような感覚を味わうことができるのです。
時々感じませんか?「これで、後1ヶ月は頑張れるな(・∀・)」みたいな感覚・・・それは、ご自身がセルフケアされた瞬間なのではないかと思います。

次はクリスマスレッスン🎄
発表会のティータイムの参考になれば、、、と参加する気満々です(^^)/

 

 

新人研修

こんばんは!高尾です(^^♪

4年ぶりの「新人研修」をしています^^;
試用期間中です。。。
今まで、たった一人で全ての仕事をこなしていたのですが、それは大変というよりは、超マイペースでいられる自由度の高い職場だったということがわかりました💦
新しい職場は、常に3人体制。
目の前にある仕事をさっさと片付けていた自分がまるで嘘のように、なんだかモタモタ、オロオロしてしまっています。
精神科の医療事務職はもう6年近くになるので、やらなければならないことはわかってはいるのですが、その方法=やりかたが、クリニックによって全然違うので、戸惑う私がいるのです(;_:)

六本木ではMacですが、大門ではWindows。キーの位置も感触も違い、Macの時のように、矢のようなスピードが出せません。もたついている自分に苛立ちながらも、覚えることが山のようにあり、めげてる時間もありません(T_T)

同じ仕事をこなすにしても、、、例えば、患者さんの保険証をスキャンしてPDFに落として、名前を付けてカルテに貼り付ける、、、という作業も、六本木でなら、サクサクと目をつむってでもできるのに、なんで、サクッとできないの〜〜と悲しくなってしまいます。
それでも3日目となった今日は、自然と身体が動くようにはなってきました。後はどう精度を上げていくか・・・

一人で仕事をするのと、複数でするのと、何が違って、何が難しいかと言うと、誰が見てもわかるように、誰にもわかりやすいように、仕事をすすめることなんだということがわかりました。
一人だと私がわかればいいわけなので、ちょっと後で、とか、これ先にやっちゃおう、とかできるのですが、何人かいると、やっぱり流れが大事だし、自分のやっていることが可視化できるよう努力しなければならないのだと思います。

一人だとミスをしても、それを直すのは自分なのであまり気になりませんが、ひとさまにやり直してもらうとなると、気がひけます。だからやっぱり緊張してしまうし、1日中「すみません、すみません」と言っているようにも思います。

でも、3日目にして思うのは、人はやっぱり人と一緒に働かないと人間力を失ってしまうのかな・・・ということ。緊張も、ごめんなさいも、ちょっとしたおしゃべりも、やっぱり人間には大切なことなんだということ。相手がいるからこそ、こうありたい自分とか、こうなりたい自分とかが見えてくるのかもしれないな、、、などと感じています。

お昼ごはんを誰かと一緒に食べることのできる幸せとか、困った時に助けてくれる人のいる有り難さとか、お茶しながらお菓子を一緒につまんだ時の美味しさとか・・・
人間は、相手を幸せにすることもできるし、不幸のどん底に突き落とすこともできる不思議ないきものです。でも、そのあいだで生きているからこそ、こころの機微を読みとることができるようになって、一緒に泣いたり、笑ったりできるのかもしれませんね。

週に1度だけ、キビキビ、チャッチャッと動ける自分だけの職場に戻ります。両方のいいとこ取りをしながら、変化に富んだいろんな自分を発見していきたいと思います。

 今年も家族とともに誕生会🎂
元気で迎えられたことに感謝です。

 

いくつになっても・・・(๑´ڡ`๑)

初出勤🔰

こんばんは!高尾です(^^♪

本日、大門駅前「さちはなクリニック」に初出勤してまいりました。
朝の大江戸線は初めて。車幅が他の地下鉄よりも狭いので、混むと地獄です💦
乗車駅では「これ、乗れるの?」と思わんばかりのラッシュでしたが、それも1駅耐えれば、後は座って楽チンでした。
駅からは徒歩1分ほど。体感的には六本木に行くよりも楽でした^_^

初日から、すでに居心地のよさを感じます。

 

ちょっと小さいですが^^; 是非、HPをご覧ください!!
月・火・木・金は10時から20時まで。水・土は10時から13時まで診療しています。
往診もしています。カウンセリングもしています。心理テストもいろいろ・・・
今までは一人ぼっちの医療事務で、気楽ではあるけれど、その反面、話し相手もおらず、困った時に助けてくれる人もおらず、、、そうそう、ランチもいつもおひとりさまでした。
それが今日からは、受付には常時3人の医療事務がいて、仕事を分担し、わからないことは教えてもらい、そしてなによりも話し相手のいる幸せ❤を感じました。お昼には、院長も一緒に4人でランチに繰り出し、「やっぱりごはんって、誰かと一緒に食べるとこんなに美味しいんだな(๑´ڡ`๑)」と一人感動しておりました。

 院長(右)、副院長(左)、医師、カウンセラー、医療事務、全員女性です。女性ばかりの職場の恐怖(*_*;は、今まで散々経験してきましたが、ここはなんだかちょっと違う・・・
院長とは大学が同じで、就職先まで一緒でした。彼女は出産後に医大に入り直して、確か40歳を過ぎてから医者になったという強者です。その同級生が副院長だそうです。そして医療事務は大学の心理学科の同級生と、昔私が勤めていた会社でアルバイトをしていたという女性。カウンセラーは大学の霜山ゼミの1年後輩。。。という、院長の身内のようなメンバーでガッチリと固められています。
最強のチームワークの輪に仲間入りさせていただき、ワクワク楽しい日々になりそうな予感がしています。
以前働いていたクリニックで使っていた電子カルテと会計システムなので、錆びついた記憶をたどりながら、少しずつ錆を落としていきたいと思います。

明日から土曜日までは、新六本木クリニックでグリーフケアと医療事務の仕事ですが、マイペースでのんびりと・・・もまた、緩急があっていいのかもしれません。

この歳になって再就職するとは夢にも思っていませんでしたが、今度こそ終の職場だと信じて、そしてまた、この不思議なご縁に感謝して、少しでも社会貢献できるように、努力を続けていきたいと思います(^^)/