「あきらめる」ということ

こんばんは!高尾です(^^♪

昨日今日と、生暖かい空気がまとわりつくような感じでした。
2月って1年で1番寒い季節だと思っていたので、外に出た瞬間、なんだか変な感じがしてしまいます。
凍えるような寒い日が続くからこそ、春が待ち遠しく思えるのかもしれません。

今日は午後いっぱい夜まで、じっくりとクライアントさんとお話をさせていただきました。
どなたかを亡くされてたグリーフから始まり、そのかなしみが波紋を広げ、いつしか思いも寄らないかなしみを引き寄せてしまったりします。もがいてもがいて、やっと前に進んだと思っても、また次なる波が押し寄せてきたりもします。

そこで今日お話させていただいたのが、、、

「聖なるあきらめ」とは・・・?
以前にも触れたと思いますが、「諦める」とは、物事を「明らかにすること」。自分にできることできないことを明らかにして、手放すべきもの手放してはならないものを明らかにすることなのです。
自分の残された人生にとって必要なもの、なくてはならないものを明らかにしていくと、自ずと何が大切なものなのかが見えてくるのではないでしょうか。。。

人生で何回か、大きな決断を迫られることがあると思います。その時に、このことに思いを巡らせ、たとえ痛みが伴ったとしても、手放す勇気を持つことができたならば、気持ちがス〜〜っと楽になっていくのを感じていただけると思います。

「自分のこれからの人生に、100%必要ない!」と言葉にして断言することによって初めて、今まで、自分がどれだけそのこと・ものに縛られていたかに気づくこともあります。気づいて手放すことによって、大きな荷物を肩から降ろすことができたとしたら、軽やかな気持ちで、新たな一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか。

自分が成長するため、前に進むためには、痛みや苦しみを味わうことも必要なのかもしれない、、、と感じさせられたセッションでした。


夜には、バレンタインヴァージョンに!!

 

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