こんばんは!高尾です(^^♪
毎日の猛暑に加え、やらなければならないことが山のようにあって、少々焦り気味となり、それがストレスになっていることに気付きました。
そこで、少しストレスから離れる目的もあり、癒やしの旅に出てまいりました。
最初に、ふと目に入ってきたのは「ROSE GARDEN」の文字。
ローズの季節は終わってしまったけれども、お庭はとても綺麗に手入れされていて、「ちいさなおうち」のような可愛いお店でした。
ちいさなカフェで美味しいお茶をいただき、ホッと一息。
癒やされました(*˘︶˘*).。.:*♡
次に目指すは、「ジブリの世界観」が味わえるらしい・・・と噂されている「亀岩の洞窟」です!
確かに、ジブリの映画に出てきそうな自然界が広がっていました。
手前の池で、久しぶりにオタマジャクシを発見🐸
童心に帰って、またもや癒やされました。
1日の最後は、やっぱりこれでしょうか。。。
どんなに辛いことがあっても、毎日「日は昇り日は沈む」ことの不思議を思いながら、この壮大な自然界で私たちは生かされているということをズッシリと感じました。
ところで、「写実絵画」をご存知でしょうか?
画家が、見たままにその存在を描いた作品のことを言うそうです。
1年に数点しか描くことができないほど、画家が時間をかけて1枚の絵と向き合い、こつこつと緻密に作り上げた作品だそうです。
この写実絵画専門の美術館が「ホキ美術館」です。
美術館そのものが、芸術作品のようです。
これは、写真ではなく絵画です。
髪の毛や睫毛など、どうやったらこのような繊細な線が描けるのだろう?と感動してしまうほど、1本1本の線が丁寧に生き生きと描かれていて、まるで写真のようです。
等身大の人物像などは、まるでそこにその人が立っているような、目が合って心臓がドキッとするような迫力がありました。
静かな回廊でゆっくりと絵画を楽しみながら、穏やかにゆっくりと癒やされていくのを感じました。
背中に背負ったたくさんの荷物を一旦横に下ろして、自然や芸術からたくさんのエネルギーをもらうことができました。
頑張ることも大事だけれども、頑張らないことが必要な時もあると思います。
「癒やされて初めて、どなたかを癒やすことができる」
セルフケアの大切さは、ケアさせていただく側のこころの問題を浮き彫りにします。少なくともクライアントさんと向き合う時間の中では、自分のこころを空っぽにして、クライアントさんの言葉を丁寧に受け止めたいと思っています。そして、その受け止めたことによって、かなしみでいっぱいいっぱいだったクライアントさんのこころの中から思いが溢れだして隙間が生じ、その隙間に、ほんの少しでも立ち上がれるきっかけとなるなにものかをはめ込み、持ち帰っていただくことができたら・・・と、毎回のセッションの中で祈っています。
自分を大切にしましょう!
そのために、セルフケアを取り入れていきましょう!!
日常生活の中で、自然にケアできるように、今後も、セルフケアのワークショップを開催していこうと思います(^_^)/