元ちゃんハウス🏡in金沢

こんばんは!高尾です(^^♪

先週の土曜日、突然の雨に打たれ、風邪をひいてしまいました(-_-;)
クリニック勤めなので、早速院長にお薬を出してもらいました💊
仕事が忙しくて病院に行けないので、って働いているところがクリニックなのでなんだか変な話ですが、とても助かります(^^)

ところで「元ちゃんハウス」ご存知ですか?
理事長さんのメッセージです。

「元ちゃんハウス」は人とひとが支えあい、お互いにつながりあう場です。

病院の外では、がんを抱えた方や家族、友人は孤独です。
治療に対する不安や小さな不調、様々な日常生活の悩みを抱えて過ごしておられる方が多くいます。

がんを抱えていてもお互いに支えあい、つながりあう場として金沢石引の地に開設して1年弱が経過しました。皆様のご理解・ご支援により地域に暮らすひとたちが交流する場ともなっています。

ここではがんを経験した仲間や専門職が皆さんの来訪を待っています。ともに寄り添い、がんになっても自分らしく生きることができるよう願っています。

理事長 西村詠子

以前、対がん協会のドクターと一緒に働いていたことがあり、私はその方から教えていただきました。「1度見学してらっしゃい!」と・・・
イギリスにあるマギーズ・センターのような施設を作りたい、とマギーズ東京が立ち上がりました。その金沢版といった感じでしょうか。

マギーズ・センターとは・・・
『病人ではなく、ひとりの人間に戻れる。死の恐怖の中にあっても生きる喜びを感じられる、小さな家庭的な安息所がほしい…、マギーは乳がんを抱えたイギリス人のマギー・ケズウィック・ジェンクスさんの思いがもととなり、遺志を受け継いだ人たちの手で1996年にエジンバラで開設されました。

マギーはがんを抱えた人や家族、友人をいつでも、あたたかく、迎え入れてくれる場所です。予約は必要なく、受付もありません。中央に置かれたオープンキッチンと大きなテーブルが訪れる人をほっとした気持にさせてくれます。部屋を案内する表示板もない友人の家のようなところです。ゆったりとした雰囲気の中で、自分を取り戻したり、専門家による身体的、精神的な状態を改善するさまざまなプログラムが提供されています。』


がんの患者さんやそのご家族が地域で孤立しないように、と、外に向けて開かれたオープンな場所のようです。足が向いたらフラッと立ち寄り、話をしたり、お庭を眺めたり、誰かと繋がったり、残された時間を自分らしく生き抜くための、とっておきの場所になることでしょう。

来月、ホリコミセミナーで金沢に行くことになったので、少し足をのばして「元ちゃんハウス」で、私も心地いい時間を過ごしてこようと思っています(*^^*)
また、こちらでご報告させていただきます!!

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