入院患者として思うこと

こんにちは!高尾です^ ^

本来ならば、京都での「日本グリーフ&ビリーブメント学会」の様子と、おまけの京都散歩のご報告をさせていただいているはずでしたが、新幹線に乗り込む数時間前に腰に激痛が走り、救急搬送されて、そのまま入院しています。だましだまし動いていましたが、やはり治っていたわけではなかったようです。

激痛で微動だにできない状況の中、ドクターやナースの方々の対応をただじっと見ていて、人の痛みに寄り添うことの難しさを実感しています。周りの患者さんも含め、どれだけの回数「すみません。申し訳ありません。ありがとうございます」という言葉を繰り返していることでしょう。痛くて苦しくて不安でならない患者が、どうしてこんなにも医療者に気を使わなければならないのか……今まで実習先の患者さんが口を揃えて「先生や看護師さんには悪くて何も言えない」と仰っていたのが不思議でならなかったのですが、今回自分が患者側になってみて、その気持ち、その意味がとてもよくわかりました。自分のいのちが「人質」に取られている、、、とでも言ったらいいのでしょうか・・・

そして、「食べることと出すこと」という行為が、人にとってどれだけ大切にされなければならない尊厳であるかということも体感しています。そこを軽視されてしまうと、本当に切なくなってしまうのです。

グリーフケアの現場でも同じことが言えるのではないかと思います。

どんなことでも話して大丈夫ですよ、という安全性の確保と、「貴方が貴方を1番大切に思える人生を生きる」という人としての尊厳を損なわれない生き方を見つけていくお手伝いをさせていただくことが一番大切なことであり、私たちスタッフの切なる願いでもあります。

あまり長く書くことができません。早く元気になって、又皆様にお目にかかれるよう、今週は治療に専念いたします。それもまた、自分を労わる大切な時間ではないか、、、と、言い聞かせています٩(^‿^)۶

ご迷惑をおかけしてしまった皆さま、申し訳ありませんでした。

 

 

 

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