古巣にちょっとだけもどります(*^^*)

こんばんは!高尾です(^^♪

オリパラ甲子園、緊急事態宣言にワクチン接種、、、いろいろあった8月も終わります。
猛暑に長雨、そして厳しい残暑、と、とっても生きづらい夏でした。この生きづらさが、少しずつ少しずつ人のこころを蝕んでいくのかもしれません。私自身、withコロナの先の見えない不安感が自分自身に投影されてしまい、自分がどこに向かっているのか、本当はなにをやりたいのか、などなど、いろいろと思いを巡らす夏となりました。

そんな時、7年ほど前に1年半あまり働いていた地元のクリニックから、戻ってきてもらえないか・・・と声をかけてもらいました。当時、パワハラが蔓延する職場でした。私が入社する前から何人もの人が辞め、私が退職してからも何人もの人が傷つき辞めていったそうです。私も例外ではなく、いまだに駅のホームからそのクリニックを見るだけで、胸がバクバクしてしまうくらいの思いをしました。でも、そこでの経験が、今のクリニックへの橋渡しになったのも事実なのですが。。。
今回、そのパワハラ社員が辞めさせられることになり、その腹いせに何人もの事務員を引き連れていったため、急遽呼び戻されることになりました。
とはいえ、ちょっとだけ・・・ですが。。。

そして、久しぶりに履歴書を出すことになり、このクリニックを辞めてからの5年半という日々を顧みる機会となりました。Be-ingを立ち上げ、大学院で死生学を学び、修論を書き上げ、グリーフケアという形で、学んだことを社会に還元していく。でもそれは、今の日本ではなかなか受け容れてはもらえない、高いハードルが目の前にたちはだかる日々でした。
今日久しぶりに古巣で働いていると、グリーフケアの勉強をしてきた日々が嘘のように思えてきました。きっと、グリーフケアに関わる以前の自分が蘇ってきたからだと思います。

さて、これからどうしたいのか、どうなりたいのか、本当はなにをやりたいのか、グリーフケアは本当に必要とされているのか、を、せっかくもらったリセットのチャンスなので、ゆっくりじっくりと考え直してみたいと思います(*^^*)

今日が最後のご案内になりますが、『ミニボンボンキャンドルワークショップ』是非、ご参加くださいませ(^^)/~~~

 

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