早めに手当てしてさしあげましょう.。.:*♡

こんにちは!高尾です(^^♪

甲子園も始まり、今年の夏も中盤にさしかかってまいりました🍉
とはいえ、この暑さが後1ヶ月以上も続くのかと思うとウンザリしてしまいます(-_-;)

さて、この猛暑の中にもかかわらず、連日グリーフケアにお越しいただき本当にありがとうございますm(_ _)m 定期的に来られる方、初めて来られる方と様々ですが、帰り際に少し笑顔になっていただけるのは、ホッとする瞬間でもあります。
六本木のカウンセリングサロンのエアコンはなぜか床置きタイプで、冷たい風は出るものの足元しか涼しくなりません(-_-;) 胸元から上はきっと30度近くあると思われ、先日も汗を拭き拭きお話いただいておりました💦
数日前にようやくサーキュレータが届き、ブンブンと強で回してみたところ、一気に悩みが解決いたしました🙌
まだまだ暑い日は続きますが、お部屋の中は上から下まで涼しくしてお待ちしておりますので、ご心配なさらずにどうぞお越しください(*^^*)

さて、まだまだ世の中には知られていない「グリーフケア/ロストケア」ですが、必要とされている方が周りにおられたら、このような場所があることをお伝えいただければ嬉しいです。
いっときは、大切な方を亡くされて比較的早い時期に来られる方もおられたのですが、最近ではまた2〜3年経ってからの方が増えてまいりました。

グリーフケアも身体の病と同じで、手当てが早ければ早いほどよいと言われています。立ち上がることのできるきっかけや気づきに少しでも早い時期に触れることができれば、遺された人が残された人生を自分らしく生きていく時間が増えることになります。

どんなに頑張ってみても、かなしみが消えてなくなることはありません。だからこそ、そのかなしみとともにある自分の人生をどう生き抜くか?という課題とどのように向き合っていくか(=グリーフワーク)が重要になってきます。
ただし、どのような課題であっても「向き合う」ということはとてもしんどいです。たとえグリーフによる不調があったとしても、ある意味健康な心身を持ち合わせていないと、ワークが非常に困難となってしまいます。

グリーフによる不調が6ヶ月以上続くと「複雑性悲嘆」へと進行し、そのまま我慢し続けると、「うつ」や「うつ状態」に陥る可能性がとても高くなってきてしまいます。これらの精神疾患に進行すると、その症状のひとつとしての「自傷行為」や「自死行為」が現れることもあり、そうなると社会生活は元より、日常生活にも支障が出てきてしまい、なによりもいのちに対する不安が大きくなってきてしまいます。

だからこそ、グリーフによる心身の不調を長引かせないためにも、なるべく早くに手当てを受けていただきたいと願っています。
Be-ingでは、カウンセリングに慣れておられない方にも気持ちよくお話いただけるよう、様々な工夫をこらしてお待ちしております。
家族・親戚・友人などにお話するのはちょっと気が引ける、、、と思われるのは皆さま共通の思いです。心配をかけたくない、気を遣わせたくない、気の毒とか可哀想だと思われたくない、、、と思いは様々ですが、そう感じられた時には、どうぞ遠慮なくお越しください。
ケア師は全くの第三者として、守秘義務を護りながら、その「かなしみ」にともに向き合い、クライアント様が望まれる未来に向かって歩いていけるよう、お手伝いをさせていただきます。

ちょっと私には・・・と戸惑っておられる方、何を話したらいいのかわからないと躊躇されている方、セルフケアワークショップもご用意しておりますので、手当てされる感覚を味わいにいらしてください。
このセルフケアワークショップでは、グリーフのお話は一切いたしません。ただただ手を動かしこころを動かして、五感の解放を感じさせてくれるワークそのものを楽しんでいただきたいと思っております。解放されたこころで、今自分は何がしたいのか、今の自分が望んでいるものはなんであるのか、、、に向き合ってみると、大切ななにかに気づけるきっかけとなります。

全ての答えは自分の中に眠っています。
ちょっとしんどいかも・・・と思われたら、グリーフ/ロストケア、或いはセルフケアにお越しください。
なくしたものがなんであるかは問題ではありません。
「いのち」「関係性」「プライド」「信頼感」「ペット」「大事にしていた宝物」などなど。。。
なにをなくしたかが問題ではなく、なくした自分がどうであるかが問題です。

ご自分を労り、大切にケアしてさしあげること。暑い日が続く中、ご自分への最高のプレゼントになるかもしれませんよ✨

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