久々にグリーフカフェを開催いたします

こんばんは!高尾です(^^♪

8月も終わろうとしているというのに、この猛暑は勢いが止まりません^^;
どうか熱中症を軽く見ないで、かといってあまり恐れずに、対策をしっかり取って過ぎゆく(はずの・・・)夏を楽しんでください。

さて、Be-ingとしてはコロナ前以来久しぶりとなるグリーフカフェを開催する運びとなりました。
今回は開催を望まれる声の多かった、流産・死産を経験された方々に開かれた『Tiedeurのお茶会』です。

Be-ingの中でもデリケートな領域のグリーフとして対峙してまいりました、体験したものにしか理解し得ないまだ見ぬ小さな命を巡る喪失感は、「あやふやなグリーフ」と捉えられています。この世で出会うことのできなかったそのいのちの存在は、母親であるがゆえに強く感じることのできるものだったと思います。
だからこそ、そのいのちを喪ったかなしみは周囲にはなかなか理解してもらえず、その想いを語る場所を見つけることが困難であるのかもしれません。

ずっと抱えてきたその切なさややるせなさを同じ経験をされた方々と分かち合うことにより、「自分だけではなかったんだ」「わかってもらえる人がいるんだ」という一筋の光へと繋いでいただければと思います。

私自身も2度の流産を経験し、絶望とともに生きた日々がありました。
ファシリテーターというよりもお仲間として、一緒に慰められる時間を過ごしたいと思っております。
気持ちがふわっと柔らかくなるような絵本の朗読や、優しくとろけるジェラートのおやつタイムを交え、最後には届けたい想いを手紙に綴る静かな時間をお過ごしください。
こころの拠り所になれるような、安心・安全で温かな場所となれますよう、準備してお待ちしております。

お申し込みは「イベント予約」よりお願いいたします。

♪心の瞳♪

こんにちは、高尾です。

あの御巣鷹山の惨事から、40年という長い長い年月が流れました。
あの時亡くなった同級生や後輩たち。今なにを想っていることでしょうか。

節目の年だからということで、今年は報道番組で大きく取り上げられています。我々の想像を遥かに超える現場の惨状を脳裏に刻み、決して忘れることなく生きてこられた方がたくさんいらっしゃいます。その事実を語ること、知らされることが正解かどうかはわかりませんが、2度と起きて欲しくはない出来事として胸に刻むことは大切なことなのだと受け止めています。

坂本九さんの遺されたご遺族が頻繁にメディアに登場されています。かなしみに打ちひしがれる中、亡くなる直前にラジオでたった1度だけ流れたという「♪心の瞳♪」が、結果的に彼女たちをどん底から救ったそうです。以前、ピアノの発表会で生徒たちと演奏した曲でもあります。素晴らしい詩が、こころに響くメロディーに乗って胸に押し寄せてくるような作品です。
音楽の底しれぬ力が、人のこころを慰め、勇気を与え、生きる希望へと導いてくれたのです。

『心の瞳』 作詞荒木とよひさ/作曲三木たかし 1985/5/22発売

心の瞳で 君を見つめれば
愛すること それが
どんなことだかわかりかけてきた
言葉で言えない 胸の暖かさ
遠まわりをしてた 人生だけど
君だけが いまでは
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える
たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても
それは 生きてきた 足あとが あるからさ
いつか 若さを 失(なく)しても 心だけは
決して 変わらない 絆で 結ばれてる

夢のまた夢を 人は見てるけど
愛すること だけは いつの時代も
永遠((とわ)のものだから
長い年月(としつき)を 歩き疲れたら
微笑みなげかけて 手をさしのべて
いたわり合えたら
愛の深さ 時の重さ 何も言わず 
わかり合える
たとえ 過去(きのう)を 懐かしみ ふり向いても
それは 歩いてた 人生が あるだけさ
いつか 若さを 失(なく)しても 心だけは 
決して 変わらない 絆で 結ばれてる

愛すること それが 
どんなことだかわかりかけてきた
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える
心の瞳で 君をみつめれば・・・・・

「頑張って生きてきたけど、この日だけは涙が流れてしまう」
きっと多くの方々が流された涙が、お盆で戻ってきているたくさんの魂への供物となったことでしょう。
決して事故を忘れないこと、突然奪われた数多くのいのちが確かにこの世に生きたという証を忘れないこと、私たちにできることはそのくらいだけれども、とても大切なことだと思うのです。

御冥福をお祈り申し上げます。