こんばんは!高尾です(^^♪
春の嵐でしょうか。風が唸るように吹きすさぶ1日でした。
季節があっという間に進み、桜の花びらも今日の風で散ってしまったかもしれません。

段葛の🌸も一気に咲きました!
日中はものすごい人が押し寄せてきている鎌倉ですが、住民の特権として、夜中の夜桜散歩を楽しんでいます(*^^*)
2024年7月、街かどグリーフサロンのオープン時からずっと支えてくれてきたアルバイトの一人が、本日最終勤務を終えて巣立っていきました。明日から新社会人です。
そういえば、昨年も3月30日に最後のピアノの発表会を終え、小学生の頃からずっと通い続けてくれた最後の生徒を社会に送り出したんだったなぁ、と懐かしく思い出しています。
別れの季節でもあり、巣立ちの季節でもありますね。慣れ親しんだ場所から新しい世界へと踏み出していくことは不安もあることでしょう。
ドキドキが1日も早くワクワクへと変容していくといいのにな、と送り出す側は祈り願うしかありません。
さて、今月3月1日「グリーフ・カフェ Be-ing 合同会社」は、無事9周年を迎え、10年目に突入いたしました。

1周年目のお祝いをした同じお店で、10年目に入った今年もお祝いをしてきました。
なんと、案内された席も全く同じ。
でも、見える景色はあの頃とはちょっと違ったように感じました。
ブログを読み返してみると、会社など起こさなければ経験しなくてもいいような、言葉にするのもしんどいくらいの様々な出来事がありました。裏切られたり支えてもらったり、グリーフケアでお金をいただいてはならないと蔑む声をかけられたり、逆に申し訳ないほどに応援していただいたり・・・
今思えば、いろんな考え方があるのは当然のことなので、ひとつひとつの出来事に必要以上にこだわるのは辞めて、自分の力や勇気になり得るものだけを手に携えていけばいいんだよな、とようやく手放すことの大切さを自分事として感じられるようになってきました。
今、ここ鎌倉で出会った人々に力づけられて、こんな遠くまで来てくださるクライアントさんには逆に慰められて、折れそうなこころをなんとかポッキリさせずに、少しずつ穏やかなこころもちになってきています。
最近、たまたま通りすがって入っていただいた方々に、「ここ、なんか普通のカフェとはちょっと違う」と感じていただけるようになってまいりました。若い方からご年配の方まで、静かに絵本を手に取られたり、宛先のない手紙を一生懸命に綴られていたり、静かに流れる時間を楽しんでいただけている様子を側で見ているだけで温かい気持ちになれる日々です。
「これでいい。これがいい」
そんな思いで10年目を迎えられたこと、こうやってずっと続けてこられたことは、いろんな面で支えてくださった方々がいてくださったおかげです。
『ありがとうございます。これからも変わらずここにおります.:*♡』
2月には、訪問看護ステーションの方々と立ち上げた、4回目となる遺族会を無事に開催することができました。
今月には、「誰かに話したかった経験談〜大切なものをなくした時〜」を開催し、久しぶりに参加者の方々との想いが響鳴する素晴らしい時間を共有することができました。
来月には「グリーフケアとはなんぞや?」をお伝えする講師のご依頼もいただいております。
絵本のイベントは、2本の柱がしっかりと根づいて定期的に開催することができるようになってまいりました。
グリーフケア研究所でグリーフケアを学んだ先駆者として何ができるか?をずっと問い続けてきた10年間でした。
今思うことは、グリーフケアと癒しのカフェが自然な形で融合しているこの場所「街かどグリーフサロン Teahouse AlonAlone」を、これからも鎌倉の街かどでひっそりと続けていきたい、ということです。

